西本願寺の国宝は何がすごい?「国宝へようこそ(7)」見どころ|9/16 BS8K|9/16 16:00
2026年9月16日(水)16時からNHK BS8Kで「国宝へようこそ(7)『西本願寺』」が放送されます。巨大なお堂や書院、飛雲閣などを高精細映像で見せながら、桃山美術の豪華さと、その奥に生まれた「わびさび」の美意識を読み解く45分です。
西本願寺と聞くと「御影堂が有名」という印象で終わりがちですが、この回の鍵は豪壮華麗な“集う空間”と、静かな数寄屋の空間が同じ場所に共存していること。番組の見どころを放送前に整理します。
国宝へようこそ(7)「西本願寺」の放送情報
| 番組名 | 国宝へようこそ(7)「西本願寺」 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 放送日時 | 2026年9月16日(水)16:00〜16:45 |
| 語り | 余貴美子 |
| テーマ | 西本願寺の国宝建築・桃山美術・数寄屋の美意識 |
NHKの番組ページは検索時に直接取得できませんでしたが、NHKエデュケーショナルとNHKエンタープライズの公式商品情報で「国宝へようこそ」第7集が「西本願寺」、語りが余貴美子さんであることを確認。9月16日16時の放送は番組表情報でも一致しています。
西本願寺の何が国宝?御影堂・書院・飛雲閣を「集う場所」で見る
番組紹介では、西本願寺の国宝建物群が17世紀初頭から半世紀ほどの間に築かれたことに注目しています。当時は桃山文化の華やかさが色濃く残る時代で、金と濃密な色彩による装飾が境内の主要空間を彩りました。
御影堂、大小の書院、飛雲閣など、性格の異なる建物を一つにつなぐ視点として示されるのが「集う場所」です。多くの人が集まり、宗教だけでなく京文化の創造や発信にも関わった場所として西本願寺を捉えると、単なる“豪華な寺院建築”とは違う見え方になります。
豪華な桃山美術と「わびさび」が同居する理由が見どころ
西本願寺の面白さは、金や極彩色で飾られた豪華な空間だけではありません。番組は、より奥まった門主の私的空間に、数寄屋という新しい美意識が形になった点も紹介します。
人を迎え、権威や文化の豊かさを示す空間では豪華さが前面に出る一方、私的な場所では簡素さや余白を味わう「わびさび」が深まる。同じ西本願寺の中で真逆にも見える美意識を見比べることが、この回の最大の鑑賞ポイントです。
シリーズ「国宝へようこそ」自体も、NHKエデュケーショナル公式で「肉眼を超える映像」による国宝鑑賞を掲げています。BS8Kの精細さは、金地の輝き、障壁画の色、建築の細部、素材感をじっくり見る題材と相性が良いといえます。
美術・教養番組を含む関連記事は、キニナルのテレビ・ドラマ記事一覧からも探せます。
国宝へようこそ「西本願寺」のFAQ
「国宝へようこそ(7)西本願寺」はいつ放送?
2026年9月16日(水)16:00〜16:45、NHK BS8Kで放送予定です。
番組で取り上げる西本願寺の国宝は?
御影堂、書院、飛雲閣などを含む建物群が中心です。番組は豪華な桃山美術と、奥まった空間に見られる数寄屋・わびさびの美意識を対比して紹介します。
語りは誰?
余貴美子さんです。NHKエデュケーショナルとNHKエンタープライズの公式商品情報でも第7集「西本願寺」の語りとして確認できます。
この回のポイントは?
西本願寺を「人が集う場所」として捉え、豪壮華麗な空間と静かな数寄屋的空間が同じ境内に共存する理由を見る点です。
まとめ|西本願寺は「豪華」と「わびさび」を一度に見られる国宝空間
「国宝へようこそ(7)西本願寺」は、御影堂、書院、飛雲閣などを通して、17世紀の西本願寺が人々の「集う場所」だったことを描く回です。金と濃い色彩の豪華な桃山美術だけでなく、奥まった空間に結実した数寄屋・わびさびの美意識まで対比して見せます。
放送を見るときは、建物の名前を覚えるだけでなく、「誰が集う空間なのか」「公的な場所と私的な場所で装飾がどう変わるか」に注目すると理解しやすくなります。8K映像で細部を見せるシリーズだからこそ、西本願寺の二つの美意識を視覚的に味わえる回です。

