BSスペシャル「ブレグジター」再放送9月16日|EU離脱を選んだ人々は10年後どうなった?|9/16 00:15

2026年9月16日(水)午前0時15分からNHK BSで、「BSスペシャル ブレグジター イギリス・EU離脱を選んだ人々の10年」が再放送されます。2016年6月23日の国民投票から10年。番組は「離脱を選んだ人々」が現在何を考え、イギリス社会の分断がどう続いているのかを追うドキュメンタリーです。

放送を見て「ブレグジターとは誰のこと?」「なぜ離脱を選んだのか?」「投票結果はどれくらいの差だった?」「10年後に何が変わった?」と気になる人向けに、番組で押さえるべき論点とブレグジットの基本を整理します。

9月16日の放送時間と番組の基本情報

番組名BSスペシャル ブレグジター イギリス・EU離脱を選んだ人々の10年
放送局NHK BS
放送日時2026年9月16日(水)0:15〜1:15
放送形態再放送
語り井上二郎
中心テーマEU離脱を選んだ人々の10年と、イギリス社会の分断

公式SI番組情報では、初回は9月10日23時25分から放送され、9月16日0時15分から再放送されます。深夜0時15分は日付が変わった直後なので、録画予約では9月16日(水)0:15を選ぶ点に注意が必要です。

ブレグジターとは?番組が追う「離脱を選んだ人々」

「ブレグジター」は、Brexit(British+Exit)を支持し、2016年の国民投票でEU離脱を選んだ人々を指す言葉です。番組情報では、産業が衰退した地域に暮らす45歳以上の白人労働者層が多く、社会や政治への疎外感を抱えていたことが焦点として示されています。

重要なのは、ブレグジットを単なる「EUに賛成か反対か」という制度論だけで見るのではなく、地域間格差、産業の衰退、政治への不信、移民への不安、既存エリートへの反発など、複数の感情が投票行動に重なった出来事として捉えることです。番組は離脱キャンペーンの広報責任者の証言も交え、SNSを使ったメッセージが疎外感へどう働きかけたのかを検証します。

国民投票は「3ポイント差」だった

英国選挙管理委員会の公式結果では、離脱は17,410,742票(51.9%)、残留は16,141,241票(48.1%)。投票率は72.2%でした。割合では約3.8ポイント差で、国を二分した接戦だったことが分かります。

EU離脱はいつ実現した?2016年投票から2020年離脱まで

国民投票は2016年6月でしたが、イギリスが実際にEUを離脱したのは2020年1月31日です。投票後すぐに制度が切り替わったわけではなく、離脱条件をめぐる交渉、国内政治の混乱、離脱協定の成立を経て実行されました。移行期間は2020年12月31日に終了しています。

この時間差を知っておくと、番組タイトルの「10年」が何を指すのかも見やすくなります。10年間で問われるのは、投票時に掲げられた期待がその後の生活や地域社会でどう受け止められたのか、そして離脱後も残る政治的不信や分断がどこへ向かうのかという点です。

10年後の見どころ|「後悔」だけで片づけないのが重要

放送前後には「離脱に投票した人は後悔しているのか」という検索が増えやすいテーマです。ただし、番組を見る際は全員を一括して「後悔した」「今も支持している」と決めつけない方が理解しやすいでしょう。番組の狙いは、離脱を選んだ人々の現在の声を通して、投票の背景にあった疎外感が解消されたのか、それとも別の不満へ形を変えたのかを追うことにあります。

2026年には英国議会でも国民投票10年をめぐる議論が続いています。離脱の経済的影響やEUとの関係をどう再構築するかについては政党・議員間で評価が分かれており、まさに「10年後も決着していないテーマ」です。ドキュメンタリーでは、制度の成否を一つの数字で断じるより、投票した個人の生活感覚と政治の距離を見ることがポイントになります。

関連記事・参考情報

「キニナル」では、テレビ番組の放送内容や社会テーマを扱う記事をテレビ・ドラマのカテゴリでまとめています。今回のようなドキュメンタリーは、放送内容だけでなく、番組内で出てくる制度・数字・歴史を事前に押さえておくと理解しやすくなります。

  • NHK BS「BSスペシャル」公式SI番組情報:9月16日0:15〜1:15、語り・井上二郎
  • 英国選挙管理委員会:2016年EU国民投票の公式結果(離脱51.9%、残留48.1%、投票率72.2%)
  • 英国政府・法令資料:イギリスは2020年1月31日にEUを離脱

よくある質問

BSスペシャル『ブレグジター』の再放送はいつ?

2026年9月16日(水)午前0時15分から1時15分までNHK BSで再放送予定です。初回は9月10日23時25分から放送されました。

ブレグジターとは何ですか?

2016年の国民投票でEU離脱(Leave)を選んだ人々を指す呼び方です。番組は、特に産業衰退地域に暮らす人々の疎外感や政治への不信に焦点を当てます。

2016年の国民投票の結果は?

英国選挙管理委員会の公式結果では、離脱51.9%、残留48.1%、投票率72.2%でした。

番組の語りは誰?

語りはNHKアナウンサーの井上二郎さんです。

まとめ|ブレグジット10年後の「選んだ人々」に注目

「BSスペシャル ブレグジター イギリス・EU離脱を選んだ人々の10年」は、2026年9月16日(水)午前0時15分からNHK BSで再放送されます。2016年の国民投票は離脱51.9%、残留48.1%という僅差で、イギリスが実際にEUを離れたのは2020年1月31日でした。

今回の核は、結果の数字そのものより、離脱を選んだ人々の疎外感や期待が10年間でどう変わったかです。「なぜ離脱を選んだのか」「その選択を今どう考えるのか」「社会の分断は解消したのか」という3点を意識して見ると、ブレグジットを過去の政治イベントではなく現在進行形の問題として捉えやすくなります。

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