産まないニワトリはその後どうなる?稲田健吾・みのり夫妻とfarm1987の決断|NHK BS 9/14|9/14 15:30
2026年9月14日(月)15時30分からNHK BSで放送される「ミニドキュメンタリー 産まないニワトリ、どこへゆく?」は、静岡県下田市で放し飼いの養鶏を営む稲田健吾さん・稲田みのりさん夫妻を追う15分番組です。
番組の中心は、鶏を長生きさせたいという思いと、産卵率の低下・飼料代高騰という経営の現実をどう両立させるか。放送前後に気になりやすい「夫婦は誰?」「養鶏場はどこ?」「産まなくなった鶏をどうするの?」を、番組情報と夫妻が運営するfarm1987の公式情報から整理します。
「産まないニワトリ、どこへゆく?」放送日時・出演者
| 番組名 | ミニドキュメンタリー 産まないニワトリ、どこへゆく? |
| 放送局 | NHK BS |
| 放送日時 | 2026年9月14日(月)15:30〜15:45 |
| 舞台 | 静岡県下田市 |
| 出演 | 稲田健吾、稲田みのり |
| 語り | 井上未芙ゆ |
Official Program Dataを使用する番組情報では、夫妻が日本では珍しい放し飼いの養鶏を続ける一方、高齢の鶏が増えて産卵率が下がり、飼料代も上昇する中で大きな決断を迫られると案内されています。15分という短い枠ながら、動物福祉の理想だけでなく、仕事として養鶏を続ける現実まで描く構成です。
稲田健吾・みのり夫妻は誰?下田のfarm1987を営む養鶏家
夫妻の公式サイト「farm1987」によると、2人は2019年に伊豆下田へ移住しました。最初はペットとして飼ったアローカナの魅力にひかれ、2020年末に約2000坪の山を購入して自然養鶏を始めたと紹介しています。
現在はアローカナを中心に多くの鶏を飼い、青い卵「下田ブルー」などを通じて養鶏を事業化しています。番組を見るうえでは、もともと大規模農家の後継者だったのではなく、移住後に鶏との暮らしから養鶏へ進んだ夫婦だと知ると、今回の迷いがより立体的に見えてきます。
テレビ番組の記事を続けて探したい方は、サイト内のテレビ・ドラマの記事一覧も確認できます。
なぜ「産まないニワトリ」が問題になる?愛情と経営がぶつかる理由
今回の番組情報では、夫妻は一般的な養鶏で1〜2歳ほどに行われると説明される「廃鶏」を避け、鶏たちに長生きしてほしいと考えて飼育を続けてきました。ところが年齢を重ねるほど卵を産む割合が下がり、卵の売上に対して飼料費などの負担が重くなります。
ここで重要なのは、「鶏を大切にする」ことと「鶏を飼い続けられる経営を維持する」ことが別の課題ではない点です。経営が立ち行かなくなれば、現在いる鶏の飼育そのものも続けられません。番組タイトルの「どこへゆく?」は、鶏の行き先だけでなく、夫妻の養鶏そのものがどこへ向かうかを問う言葉としても読めます。
farm1987が2025年から始めた選択|産卵を終えた鶏をペットフードへ
farm1987の公式サイトでは、2025年から卵を産まなくなった鶏を自分たちの手で一羽ずつ処理し、鶏肉100%の完全無添加ペットフードへ加工していると説明しています。これは番組で描かれる葛藤を考えるうえで重要な現在地です。
長く生かすことだけを唯一の答えとせず、鶏の命を無駄にせず次の用途につなげる方法を選び始めたことになります。ただし、番組がその決断をどの場面で、どのような言葉と感情で描くかは放送で確かめたいポイントです。
また夫妻は養鶏だけでなく、漁業、狩猟、コーヒー焙煎、民泊などにも取り組んでいます。収入源を一つに依存しない暮らし方も、地方で小規模な一次産業を続ける現実的な工夫として注目できます。
よくある質問|養鶏場の場所・鶏の種類・放送内容
「産まないニワトリ、どこへゆく?」はいつ放送?
2026年9月14日(月)15時30分から15時45分までNHK BSで放送予定です。
出演する養鶏家は誰?
静岡県下田市で自然養鶏を営む稲田健吾さん、稲田みのりさん夫妻です。語りは井上未芙ゆさんです。
番組でいう「廃鶏」とは?
番組情報では、一般的な養鶏で1〜2歳ほどの時期に産卵鶏を飼養から外すことを「廃鶏」と表現しています。今回の夫婦はそれを避けてきたことがテーマになっています。
夫婦は現在どんな取り組みをしている?
farm1987公式では、2025年から卵を産まなくなった鶏を自分たちで一羽ずつ処理し、完全無添加のペットフードへ加工する取り組みを始めたと説明しています。
まとめ|鶏を大切にするために「どう続けるか」を考えるドキュメンタリー
「産まないニワトリ、どこへゆく?」は、鶏への愛情が強いからこそ生まれる難しい選択を追う番組です。稲田健吾さん・みのりさん夫妻は下田で自然養鶏を続け、産卵率の低下と飼料費上昇に向き合ってきました。
夫妻の現在の公式情報では、産卵を終えた鶏をペットフードへ加工する取り組みも始まっています。単純な二択ではなく、命を預かりながら仕事として養鶏を持続させるとはどういうことか。その答えを探す夫婦の姿が見どころです。
参考:farm1987 About、Official Program Data付き番組情報。

