鉄道王国物語8は9月12日放送|海外売上8割のメーカーは?日立BluesとCO2削減技術|9/12 13:30

2026年9月12日(土)13時30分からNHK BSで「驚き!ニッポンの底力 鉄道王国物語(8)」が再放送されます。今回の主題は、日本の鉄道技術が海外でどう成長してきたのかという“海外大躍進”です。

NHKオンデマンドの公式番組ページでは、英国で不可能を可能にした大胆な一手と、イタリアで走るCO2排出量を50%削減する新型車両を大きな柱として紹介しています。鉄道ファンだけでなく、「どのメーカー?」「どんな車両?」と気になる人向けに背景まで整理します。

鉄道王国物語(8)9月12日の放送時間・出演者

項目内容
番組名驚き!ニッポンの底力 鉄道王国物語(8)
放送日2026年9月12日(土)
放送時間13:30~15:00
放送局NHK BS
キャスター高橋克典、池田伸子
ゲストロバート・キャンベル、井上咲楽、大坂直樹
出演奥原哲志
リポーターモンスターエンジン

番組は89分。国内の鉄道そのものではなく、英国とイタリアを軸に、日本企業の鉄道技術が海外市場へ広がった理由を追います。公式番組説明では、あるメーカーの鉄道売上が2024年度に1兆円規模となり、その約8割を海外が占める見込みだったことも紹介されています。

海外売上8割のメーカーは日立?英国進出が転機になった理由

NHKの番組説明は「あるメーカー」としていますが、英国進出とイタリアの新型車両という組み合わせは、日立レールの事業と一致します。日立は日本で培った車両技術を基盤に、英国で高速鉄道車両の供給・保守を広げ、欧州での事業基盤を大きくしてきました。

番組が焦点を当てるのは、単に日本製車両を輸出したという話ではありません。現地の規格・インフラ・運行条件に合わせ、車両だけでなく保守やサービスまで含めて鉄道事業として根付かせたことが海外成長のポイントです。

日本の鉄道技術が海外で採用された別事例に関心がある方は、キニナルの「新プロジェクトX 台湾高速鉄道」記事も関連して読めます。こちらは車両ではなく、台湾高速鉄道の軌道建設を支えた技術者たちに焦点を当てています。

CO2を50%削減する車両「Blues」とMasaccioの仕組み

イタリアで注目されるのは、日立レールのMasaccio(マサッチョ)をベースにした「Blues」です。日立の公式情報では、電気・ディーゼル・バッテリーという3種類の動力源を使い分けるトライブリッド車両として紹介されています。

電化区間では架線から電力を取り、非電化区間ではディーゼルやバッテリーを活用します。駅への進入・発車などでバッテリーを使うことで、従来のディーゼル車両と比べてCO2排出量を50%削減できると日立は説明しています。

鉄道の脱炭素化では、全路線を一気に電化するには大きなコストと時間が必要です。既存路線で複数の動力源を切り替えられる車両は、インフラを全面改修せずに排出削減を進められる点が強みで、番組ではイタリアを走る実車の旅を通して技術の意味を見せていきます。

よくある質問

「鉄道王国物語(8)」は9月12日何時から?

2026年9月12日(土)13時30分から15時までNHK BSで放送予定です。

番組で紹介される海外展開のメーカーは?

NHKの番組説明は社名を明記していませんが、番組で示される英国進出やイタリアのCO2を50%削減する車両という特徴は、日立レールの海外事業・Masaccio(イタリア名Blues)の公式情報と一致します。

CO2を50%削減する新型車両とは?

日立レールのMasaccioをベースにしたイタリアの「Blues」です。電気・ディーゼル・バッテリーを使い分けるトライブリッド車両で、従来のディーゼル車両比でCO2排出量を50%削減すると日立が説明しています。

出演者は誰?

キャスターは高橋克典さんと池田伸子アナウンサー。ゲストはロバート・キャンベルさん、井上咲楽さん、大坂直樹さん。奥原哲志さん、リポーターのモンスターエンジンも出演します。

まとめ|日本の鉄道は「輸出」から現地に根付く事業へ

「鉄道王国物語(8)」は、日本の鉄道が海外で売れているという結果だけでなく、英国での進出を足場に、現地仕様の車両・保守・脱炭素技術へ事業を広げた過程を追う回です。

とくにイタリアのBluesは、電気・ディーゼル・バッテリーを使い分けてCO2排出を50%削減する車両として注目されます。9月12日13時30分からのNHK BS再放送では、日立レールの海外展開を念頭に見ると、番組で語られる「奇跡の進出」の具体像がつかみやすくなります。

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