• HOME
  • ブログ
  • 音楽番組
  • 3か月でマスターするギター第6回|カポで歌いやすいキーを探す方法と「ひとりオーケストラ」の見どころ|8/10 25:45
ギターのイラスト

3か月でマスターするギター第6回|カポで歌いやすいキーを探す方法と「ひとりオーケストラ」の見どころ|8/10 25:45

NHK「3か月でマスターするギター」第6回「ギターはひとりオーケストラ」が、2026年8月11日(火)午前1時45分からNHK総合で放送されます。カレンダー上は8月11日ですが、感覚としては8月10日(月)深夜の放送です。

今回のテーマは、ギター1本でメロディー、ベースライン、コードをまとめて表現する方法。初心者向けの中島みゆき「糸」では、弾き語りに欠かせない歌いやすいキーの探し方とカポの使い方を学び、経験者向けの寺尾聰「ルビーの指環」では、各パートを指揮者のようにコントロールするソロギターに挑戦します。

第6回の要点

  • 放送は2026年8月11日(火)1:45~2:15、NHK総合
  • ギター1本でメロディー・ベース・コードを同時に表現
  • 「糸」は歌声を加えた弾き語りと、歌いやすいキーの探し方
  • カポを使い、同じコードフォームのまま音の高さを調整
  • 「ルビーの指環」は各パートの音量とタイミングを整理
  • 講師はドクターキャピタル、生徒役ははるな愛と地主広利

3か月でマスターするギター第6回の放送日時・出演者

番組名3か月でマスターするギター(6)ギターはひとりオーケストラ
放送日時2026年8月11日(火)1:45~2:15
※8月10日(月)深夜
放送局NHK総合1・東京
本放送2026年8月5日(水)21:30~22:00/NHK Eテレ
講師ドクターキャピタル(音楽博士・ギタリスト)
ゲスト・生徒役はるな愛、地主広利
初心者向け課題曲「糸」「First Love」
経験者向け課題曲「ルビーの指環」「プレイバックpart2」

第6回は、Eテレで8月5日に放送された回の総合テレビでの再放送です。録画予約では日付を間違えやすいため、月曜深夜から火曜未明にかけての放送と覚えておくと分かりやすいでしょう。

「ギターはひとりオーケストラ」とはどういう意味?

一般的なバンドでは、歌や旋律を担当するパート、低音を支えるベース、響きを作るコード楽器が分かれています。ところがギターは、弾き方を工夫すれば、その3つを1本で同時に担当できます。

メロディーは「主役の声」

曲を聴いたとき、思わず口ずさむ部分がメロディーです。ソロギターでは高い音域でメロディーをはっきり出し、ほかの音に埋もれさせないことが重要になります。

ベースラインは曲の足元を支える

低音はコードの土台とリズムの方向を示します。すべての低音を大きく弾くのではなく、拍の頭やコードが変わる場所を意識すると、演奏全体が安定します。

コードは空間と色合いを作る

コードはメロディーとベースの間を埋め、曲の明るさや切なさを伝えます。第6回では、3つの役割を別々に練習してから組み合わせることで、複雑に見えるソロギターを整理していきます。

初心者向け「糸」|歌いやすいキーの探し方とカポの役割

「糸」のレッスンでは、ギターだけでなく歌声も加わります。弾き語りで難しいのは、コードを押さえることだけではありません。原曲と同じ高さが自分の声に合わないと、低音が出なかったり、サビの高音で苦しくなったりします。

歌いやすいキーを探す基本手順

  1. ギターを持たず、無理のない高さでサビを歌う
  2. 一番低い音と一番高い音が苦しくないか確認する
  3. ギターの伴奏と合わせ、声が埋もれない高さを探す
  4. 半音ずつ動かし、力まず最後まで歌える位置を選ぶ

歌い出しだけが楽でも、曲の最高音で苦しくなるキーは長続きしません。反対に、高音を避けすぎると低音が不安定になります。一曲を通して声質が自然に聞こえる範囲を探すのがポイントです。

カポを使うと何が変わる?

カポタスト、通称「カポ」は、ギターのネックを挟んで弦の長さを短くする道具です。1フレット上げるごとに音は半音高くなります。難しいコードへ置き換えなくても、覚えたコードフォームのまま歌いやすい高さへ移動できるのが大きな利点です。

ただし、カポは基本的に音を高くする道具です。原曲より低くしたい場合は、コード自体を別のキーへ移す、チューニングを変えるなど別の方法が必要になります。第6回は、この「声にギターを合わせる」という発想を身につける回といえます。

経験者向け「ルビーの指環」|指揮者のように弾く練習法

地主広利が挑戦する「ルビーの指環」は、メロディー、ベース、コードを一人で担うソロギターです。音を増やすだけでは演奏が豪華になるとは限りません。すべてを同じ強さで鳴らすと、何を聴かせたいのか分からなくなります。

3つのパートを別々に確認する

  • メロディー:歌うように長さと強弱を付ける
  • ベース:拍の頭を安定させ、テンポを導く
  • コード:必要な場所だけを響かせ、主旋律を邪魔しない

オーケストラの指揮者は、全パートを同時に見ながら、今どの音を前へ出すか判断します。ソロギターでも同じように、メロディーを主役にする場面、低音で緊張感を作る場面、コードを広げる場面を切り替えることが大切です。

通して弾くより「役割ごとの反復」が近道

最初から全部を通すと、ミスした場所だけでなく原因も分かりにくくなります。メロディーだけ、低音だけ、コードだけと分けて練習し、最後に2パート、3パートと重ねる方が効率的です。第5回で学んだメロディーの感覚を、第6回で伴奏と統合する流れになっています。

第1回から第12回までの流れ|第6回は折り返し地点

放送タイトル主なテーマ
第1回ギターと出会う楽器選びと最初の音
第2回おいしいフレーズから入ろう印象的な短いフレーズ
第3回コードは美しくて気持ちいいコードの響き
第4回リズムの表現力がスゴい裏拍・スイング・シンコペーション
第5回メロディーでギターが歌う音階と旋律
第6回ギターはひとりオーケストラメロディー・ベース・コードの統合
第7回1曲弾ければ世界が広がる中間発表へ
第8回歌詞の世界を歌で表現歌と演奏の表情
第9回リズムでもっとファンキーにグルーヴ
第10回キメキメでいこう曲のアクセント
第11回これで本番がグッ!と上がる本番に向けた仕上げ
第12回ライブデビュー みんなでセッション成果発表

第1回から第5回までは、フレーズ、コード、リズム、メロディーを順番に学んできました。第6回は、それらを一つの演奏へまとめる折り返し地点です。次の第7回では中間発表が意識されるため、完成度よりも「止まらず一曲を届ける」ことが重要になってきます。

NHKテキストは必要?ウェブの声を整理

番組と連動するNHKテキストは、2026年7月~9月号として刊行されています。全159ページで、ISBNは978-4-14-228912-7。課題曲4曲は、初心者向けと経験者向けにドクターキャピタルが編曲した番組版で、楽譜やコードの基礎、練習用のコラムも収録されています。

ウェブの声は「始めるきっかけになった」が中心

書籍レビューやギター経験者の感想を要約すると、ウェブ上では次のような反応が見られます。

  • はるな愛の挑戦を見て、年齢に関係なく始めてみたくなった
  • テレビとテキストを併用すると練習の順序が分かりやすい
  • 有名なフレーズや課題曲があるため、基礎練習だけより続けやすい
  • 経験者には前半が易しく感じられるが、ソロギターや理論の整理に役立つ
  • 3か月で弾くには、視聴するだけでなく短時間でも継続練習が必要

画面だけでも内容は理解できますが、コードフォームや運指を手元で止めて確認したい人にはテキストが便利です。特に第6回のように複数パートを組み合わせる回は、楽譜上でメロディーと低音の位置を確認できると復習しやすくなります。

見逃し配信・再放送はどこで確認する?

2026年現在、NHKの同時配信と放送後1週間の見逃し配信はNHK ONEで提供されています。配信対象や終了日時は番組ページで確認できます。放送から1週間を過ぎた番組は、NHKオンデマンドで配信される場合があります。

当サイトでは、放送日時や出演者を調べたい番組を音楽番組の記事一覧にまとめています。NHKを含むテレビ番組全般はテレビ・ドラマの記事一覧から確認できます。

よくある質問

第6回「ギターはひとりオーケストラ」の放送日はいつ?

NHK総合では2026年8月11日(火)午前1時45分から2時15分まで放送されます。8月10日(月)の深夜枠です。本放送は8月5日(水)にEテレで放送されました。

「ひとりオーケストラ」とは何ですか?

ギター1本でメロディー、ベースライン、コードをまとめて演奏することです。各パートの音量やタイミングを変え、複数の楽器が鳴っているような立体感を作ります。

カポを付けるとキーはどう変わりますか?

1フレット上げるごとに半音高くなります。覚えたコードフォームを保ったまま、歌いやすい高さへ調整できるのが利点です。

ギター初心者でも第6回から見られますか?

見られます。ただし第1回から第5回で扱ったコード、リズム、メロディーを組み合わせる回なので、難しく感じた場合は過去回を確認すると理解しやすくなります。

NHKテキストがなくても練習できますか?

番組だけでも考え方は学べます。楽譜、運指、コードフォームを繰り返し確認したい場合は、番組連動テキストを併用すると復習しやすくなります。

まとめ

「3か月でマスターするギター」第6回は、これまで個別に学んだメロディー、ベース、コードを一つにまとめる回です。「糸」では歌いやすいキーとカポの使い方、「ルビーの指環」では指揮者のように各パートを整理する方法が見どころになります。

一度に全部を完璧に弾こうとせず、メロディー、低音、コードを分けて練習し、最後に重ねるのが近道です。放送は2026年8月11日(火)午前1時45分から。月曜深夜の録画予約を忘れずに確認しておきましょう。

このテーマの関連記事はこちら