林修の今知りたいでしょ!|大腸がんのサインとは?検診と受診の目安を整理|9/10 19:00
2026年9月10日の「林修の今知りたいでしょ! 2時間SP」は、大腸がんを早く見つけるサインもテーマにしました。国立がん研究センターによると、早期の大腸がんは自覚症状がほとんどない一方、進行すると血便、便通の変化、腹部症状などが現れることがあります。
この記事では「大腸がんのサインは?」「血便は何科?」「検診まで待って大丈夫?」という疑問に、公的情報をもとに答えます。9/10放送全体の内容は大腸がんSPまとめで確認できます。
大腸がんのサインは?血便・便通の変化・腹部症状に注意
国立がん研究センターの大腸がん情報では、早期は自覚症状がほとんどなく、進行すると便に血が混じる、便の表面に血が付くなどの症状がみられると説明されています。
ほかにも、慢性的な出血による貧血・めまい、便秘や下痢、便が細くなる、残便感、おなかが張るなどが起こることがあります。さらに進行して腸閉塞になると、便が出ない、腹痛、嘔吐などが起きることもあります。
血便が出たら何科?消化器科・胃腸科・肛門科などへ
血便は痔などの良性疾患でも起こりますが、自己判断だけで済ませないことが大切です。国立がん研究センターは、血便などに気づいたら早めに消化器科、胃腸科、肛門科などの身近な医療機関を受診するよう案内しています。
受診先に迷う場合は、まずかかりつけ医に相談しても構いません。大量の出血、強い腹痛、繰り返す嘔吐、ぐったりするなど急な症状がある場合は、通常の外来受診を待つかではなく、緊急性を含めて医療機関や救急相談窓口に確認してください。
「検診を待てばよい」わけではない理由
がん検診は基本的に症状のない人が対象です。国立がん研究センターは、血便、腹痛、便の性状や排便回数の変化がある場合、次のがん検診を待たずに医療機関を受診するよう示しています。
大腸がんがあっても症状が出ないことがある一方、検診と検診の間に症状が現れるケースもあります。「去年の便潜血検査が陰性だった」という情報だけで、現在の症状を無視しないことがポイントです。
無症状の人はどうする?検診は40歳から年1回
今は症状がなく、「年齢的に大腸がんが気になる」「検査を受けた方がいい?」という場合は、検診の情報を確認しましょう。国立がん研究センターでは、40歳から1年に1度の大腸がん検診を案内しています。
検診で使われる便潜血検査(2日法)の内容や、陽性時の精密検査については、大腸がん検診は何歳から?便潜血検査の基本で詳しく整理しています。
9/10「林修の今知りたいでしょ!」で扱われた大腸がんの疑問
テレビ朝日の公式番組情報によると、9月10日の2時間SPは「大腸がんを早く見つけるサインとは?」を主要テーマの一つに掲げ、原因、予防、検査の最新事情とあわせて解説する構成でした。
「血便=大腸がん」と決めつけるのも、「痔だろう」と決めつけるのも適切ではありません。番組で大腸がんを知ったあとに自分の症状が気になった人は、テレビ情報だけで自己診断せず、症状の有無と公的な受診目安をもとに行動することが大切です。
関連記事・参考情報
- 番組全体:『林修の今知りたいでしょ!』9/10大腸がんSPまとめ
- 無症状の場合の検診:大腸がん検診は何歳から?便潜血検査の基本
- 症状の公的情報:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がんについて」
- 検診の公的情報:国立がん研究センター「大腸がん検診について」
よくある質問(FAQ)
大腸がんのサインとして多い症状は何ですか?
血便や便への血液付着は比較的よくみられる症状です。便秘・下痢、便が細い、残便感、腹部膨満、貧血などが現れることもあります。
血便が出たら何科に行けばよいですか?
国立がん研究センターは、消化器科、胃腸科、肛門科など身近な医療機関への早めの受診を案内しています。
症状があっても次の大腸がん検診まで待ってよいですか?
いいえ。血便や腹痛、便通の変化などがある場合は、検診を待たず医療機関を受診することが勧められています。
大腸がんは早期でも症状がありますか?
早期の段階では自覚症状がほとんどないことがあるため、無症状の人には定期的な検診が重要です。
まとめ|血便や便通の変化があれば「検診待ち」にしない
大腸がんは早期に症状が出ないことも多い一方、進行すると血便、便通の変化、腹部膨満、腹痛、貧血などが現れることがあります。特に血便は痔でも起こるため、見た目だけでは原因を判断できません。
気になる症状がある場合は、消化器科・胃腸科・肛門科などの医療機関に早めに相談し、次の検診まで待たないことが公的情報でも示されています。無症状で検診時期を知りたい方は、40歳から年1回という検診の基本を確認してください。

