VIVA映画祭9月11日|『おどりなき夏』『たまには蜂蜜を。』あらすじ・出演者・受賞歴|9/11 00:30

2026年9月11日(金)0時30分からチバテレで放送される「VIVA 映画祭受賞の短編映画たち」は、第24回・2026年9月放送として『おどりなき夏』と『たまには蜂蜜を。』を紹介します。チバテレ公式ページには、毎週木曜24:30〜24:59放送と明記され、2作品のあらすじ、監督、出演者、受賞歴まで掲載されています。

2作品はどちらも家族を軸にしながら、表現方法は大きく異なります。『おどりなき夏』は郡上おどりが中止となった静かな盆の町で家族と命のつながりを見つめ直す作品。『たまには蜂蜜を。』は19分間のワンカットで、3年ぶりに帰ってきた弟と兄、母の思いがぶつかる朝を描きます。この記事では、放送前に押さえたい2作品の違いと見どころを整理します。

VIVA 映画祭受賞の短編映画たち9月11日の放送情報

項目内容
番組名VIVA 映画祭受賞の短編映画たち
放送局チバテレ
放送日時2026年9月11日(金)0:30〜0:59(木曜24:30〜24:59)
放送回第24回/2026年9月放送
作品1おどりなき夏
作品2たまには蜂蜜を。

チバテレ公式では、国内外の映画祭で受賞・ノミネートされた日本の短編映画を選りすぐって放送する番組として案内しています。作品名だけでなく、受賞歴まで確認してから見ると「どんな点が評価された作品なのか」を意識しやすくなります。

『おどりなき夏』あらすじ・監督・出演者

『おどりなき夏』は2021年9月制作。監督は鯨岡弘識さん、出演は中山求一郎さん、日高七海さん、徳永桜介さんです。

物語は、故郷へ帰省した男が、母から「亡くなった父の姿を見るようになった」と妹に知らされるところから始まります。郡上おどりが中止となり静まり返った盆の町で、不思議な出会いを経験しながら、兄妹が家族の絆と命のつながりを見つめ直していきます。

受賞歴

  • つくばショートムービーコンペティション2022 佳作賞
  • 第3回恵那峡映画祭 えなここ賞

「おどりなき夏」という題名には、祭りが失われた夏の静けさと、家族が抱える喪失の感覚が重なります。にぎやかな夏祭りではなく、踊りのない町だからこそ浮かび上がる記憶や人のつながりが見どころです。

『たまには蜂蜜を。』は19分ワンカットの家族劇

『たまには蜂蜜を。』は2023年3月制作。監督は邉拓耶さん、出演は鈴木暢海さん、唐澤里美さん、邉拓耶さんです。チバテレ公式は「19分間ワンカット。それぞれの愛が3年越しに同じ朝を照らしていく」と紹介しています。

台所に朝日が差し込む冬の朝、3年ぶりに弟が帰宅します。夢を追って家族から離れた弟、思うがゆえに静かに見守ってきた兄、家族を愛で包んできた母。それぞれが抱えてきた思いが一つの朝にぶつかる構成です。

受賞・選出歴

  • 蓼科高原映画祭 グランプリ
  • 長岡インディーズムービーコンペティション 俳優賞
  • 渋谷TANPEN映画祭 1stセレクション
  • うえだ城下町映画祭 ノミネート
  • 福岡インディペンデント映画祭 ノミネート/俳優賞ノミネート
  • 国内外複数の短編映画祭でオフィシャルセレクション

2作品の違い|同じ家族テーマでも「場所」と「時間」の見せ方が対照的

『おどりなき夏』は、郡上おどりが中止となった盆の町という場所の静けさが大きな背景です。亡くなった父の記憶や不思議な出会いを通じて、家族と命の連続性へ視線を広げます。

一方の『たまには蜂蜜を。』は、19分ワンカットという手法で同じ時間を途切れず共有する感覚を生み出します。カットが変わらないため、会話の間や視線、家族の距離がそのまま積み重なり、3年間の空白が一つの朝に凝縮されます。

2本を続けて見ると、「いない家族をどう感じるか」と「離れていた家族が再び向き合うとき何が起きるか」という対照も見えてきます。短編ならではの限られた時間で、家族の記憶をどう描くかを比べるのがおすすめです。

映画祭受賞作を見るときに注目したいポイント

  • 短い尺の中で、最初の数分にどんな情報を置いているか
  • 台詞で説明せず、風景や生活音で何を伝えているか
  • 俳優の表情や間が物語をどう補っているか
  • ラストで冒頭の印象がどう変わるか

短編映画は長編より説明を削る必要があるため、画面の小さな情報が物語の意味を持ちやすいジャンルです。特に『たまには蜂蜜を。』のワンカットは編集による場面転換がないため、俳優の動きとカメラの距離にも注目できます。

短編作品をもっと見たい人へ

当サイトでは、別番組で放送された短編ドラマ「ヒカリ」の情報もまとめています。今回の2作品とは別企画ですが、短い時間で物語を伝える映像作品に興味がある方は、短編ドラマ「ヒカリ」特番の記事もあわせてどうぞ。

よくある質問

9月11日のVIVA 映画祭受賞の短編映画たちは何を放送?

第24回として『おどりなき夏』と『たまには蜂蜜を。』を放送します。

『おどりなき夏』の監督と出演者は?

監督は鯨岡弘識さん。出演は中山求一郎さん、日高七海さん、徳永桜介さんです。

『たまには蜂蜜を。』の特徴は?

19分間ワンカットで、3年ぶりに帰ってきた弟と兄、母の思いがぶつかる朝を描く家族劇です。

放送は何時から?

2026年9月11日(金)0時30分から0時59分まで。チバテレ表記では毎週木曜24:30〜24:59です。

まとめ|9月11日は家族を描く短編2作を連続で味わう

第24回の「VIVA 映画祭受賞の短編映画たち」は、『おどりなき夏』と『たまには蜂蜜を。』の2作品です。前者は踊りのない盆の町と亡き父の記憶を通して家族と命を見つめ、後者は19分ワンカットの朝の会話で、3年間離れていた家族の感情を描きます。

映画祭で評価された理由を受賞歴だけで見るのではなく、「場所の静けさ」と「途切れない時間」という表現の違いに注目すると、約30分の番組枠でも2本それぞれの個性がはっきり見えてきます。

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