京都の大宇宙 東寺9月9日|後七日御修法とは?五重塔・立体曼荼羅と1200年の秘儀|9/9 17:00
2026年9月9日(水)17時からNHK BS8Kで放送される「京都の大宇宙 東寺」は、京都の象徴・東寺を舞台に、1200年以上受け継がれてきた秘儀「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」を8K映像でたどるドキュメンタリーです。今回の再放送では、普段は見ることのできない閉ざされた堂内の祈りと、五重塔・立体曼荼羅がどのようにつながっているのかが大きな見どころです。
NHKの公式オンデマンドページでは、後七日御修法の堂内に「全宇宙を表す巨大な曼荼羅」が掲げられ、僧たちが天皇の安寧、鎮護国家、五穀豊穣、生きとし生けるものすべての幸せを祈る姿が紹介されています。番組を見ながら「後七日御修法とは何か」「なぜ東寺で行われるのか」「五重塔や立体曼荼羅とどう関係するのか」を知りたい人向けに整理します。
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「京都の大宇宙 東寺」9月9日の放送時間・出演者
| 番組名 | 京都の大宇宙 東寺 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年9月9日(水) |
| 放送時間 | 17:00~17:59 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 出演 | 正木晃(宗教学者) |
| 語り | 小芝風花、黒沢保裕 |
番組表の公式SI情報でも、9月9日17時からNHK BS8Kでの放送が案内されています。NHKオンデマンドでは2019年放送の特別編として正木晃さん、小芝風花さん、黒沢保裕さんの出演・語りが確認できます。
後七日御修法とは?東寺で続く“国家とすべての命”のための祈り
後七日御修法は、毎年1月に東寺で営まれる真言宗の重要な修法です。番組では、選ばれた僧だけが入ることを許された閉め切った堂内へ8Kカメラが入り、その祈りの様子を映します。単に寺の内部を見せる企画ではなく、日本で生きる人々と社会の安寧を願う宗教儀礼そのものを捉える内容です。
堂内では巨大な曼荼羅が掲げられ、僧たちは全身全霊で祈りを重ねます。祈願の対象として紹介されるのは、天皇の安寧、鎮護国家、五穀豊穣、そして生きとし生けるものすべての幸せです。タイトルにある「大宇宙」は、東寺の建築や仏像が単なる美術品ではなく、宇宙観を形にした世界として読み解かれていくことを示しています。
なぜ8Kで撮影する意味がある?曼荼羅・仏像・堂内の細部が見どころ
この番組の特色は、通常は立ち入れない秘儀の空間を8Kで記録した点です。暗い堂内で行われる儀式、僧侶の所作、仏具、曼荼羅や仏像の細部は、画面の情報量が増えるほど視聴者が気づける要素も多くなります。
BS8Kを視聴できる環境では、五重塔や立体曼荼羅の造形だけでなく、祈りの空間にある光と陰影、仏像の表情、配置の奥行きにも注目したいところです。番組は「秘儀の中で何が行われるのか」だけでなく、「なぜ東寺全体が一つの宇宙のように構成されているのか」を視覚的に理解させる作りになっています。
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五重塔と立体曼荼羅は秘儀とどうつながる?
東寺といえば五重塔が最も分かりやすい象徴ですが、番組は五重塔だけを単独の建築として扱いません。NHK公式の紹介では、五重塔や国宝の仏像がひしめく立体曼荼羅にも、後七日御修法と深く関わる壮大な秘密があることが浮かび上がるとされています。
講堂の立体曼荼羅は、多数の仏像を空間的に配置することで密教世界を立体的に表現したものとして知られています。番組では、平面の曼荼羅、僧侶の祈り、五重塔、立体曼荼羅をばらばらに見るのではなく、東寺全体を一つの思想空間として見直すのがポイントです。
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東寺は京都駅の南西側に位置し、五重塔は京都の景観を代表する存在です。観光では五重塔や講堂の仏像に目が向きがちですが、この番組を見ると「なぜこの配置なのか」「なぜ祈りと建築が一体になっているのか」という視点が加わります。
京都の信仰や“祈り”を別角度から知りたい人には、当サイトの新日本風土記「妖しの京都 清めの夏」も関連します。夏の清めや祇園祭を扱った記事で、東寺とは異なる京都の宗教文化を比較できます。小芝風花さんのNHK出演番組を追うなら、大曲の花火2026のNHK中継記事も参考になります。
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よくある質問
「京都の大宇宙 東寺」はいつ放送?
2026年9月9日(水)17:00~17:59、NHK BS8Kで放送予定です。
後七日御修法とは何ですか?
毎年1月に東寺で営まれる重要な修法で、番組では天皇の安寧、鎮護国家、五穀豊穣、生きとし生けるものすべての幸せを祈る秘儀として紹介されています。
出演者・ナレーションは誰ですか?
出演は宗教学者の正木晃さん。語りは小芝風花さんと黒沢保裕さんです。
何が8Kで初めて撮影されたのですか?
選ばれた僧だけが入る閉め切った堂内で行われる後七日御修法の様子です。
まとめ
「京都の大宇宙 東寺」は、五重塔で知られる東寺を“建築物”として眺めるだけではなく、1200年続く後七日御修法を入口に、曼荼羅・仏像・塔・祈りが一つの宇宙観を形づくる寺として読み解く番組です。9月9日は17時からNHK BS8Kで放送。正木晃さんの解説と、小芝風花さん・黒沢保裕さんの語りを通して、通常の拝観では見えない東寺の核心に触れられる1時間です。
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