有働由美子の健康案内人「夜間頻尿」何回から?原因・対策【8月13日】|8/13 9:55

2026年8月13日(木)9:55からテレビ朝日で放送予定の『有働由美子の健康案内人!』では、「なかなか相談できないけど意外と多い!尿トラブル」を特集します。この日の中心テーマは、夜中に排尿のため何度も目が覚める夜間頻尿です。

番組表の公式SI情報では、「夜、トイレに起きてしまうあなたは要注意」として、日本人の3人に1人が悩んでいるといわれる夜間頻尿を取り上げ、尿漏れ治療の専門医・奥井伸雄さんが原因と対策を解説すると案内されています。

この記事では、放送前後に検索されやすい「夜間頻尿は何回から?」「夜中に2回・3回トイレへ行くのは異常?」「水分を減らせば治る?」「男性と女性で原因は違う?」「何科へ行けばいい?」といった疑問を、番組情報と日本泌尿器科学会・日本排尿機能学会・国立長寿医療研究センターなどの情報をもとに整理します。

  • 放送日:2026年8月13日(木)
  • 放送時間:9:55~10:10
  • 放送局:テレビ朝日(一部地域を除く)
  • 出演者:有働由美子
  • 専門家:奥井伸雄(順天堂大学 客員教授・番組表表記)
  • テーマ:尿トラブル、夜間頻尿、原因と対策、健康な膀胱

有働由美子の健康案内人「夜間頻尿」8月13日の放送内容

8月13日の番組表では、尿漏れ・頻尿など相談しにくい「尿トラブル」の中から、夜間頻尿を取り上げると案内されています。夜に排尿のため起きる状態について、原因と対策を専門医が解説し、「健康な膀胱」を目指す内容です。

同じ週の『有働由美子の健康案内人!』では、尿トラブルを日ごとに切り分けて紹介しています。8月10日は咳やくしゃみで漏れやすい腹圧性尿失禁と骨盤底筋体操、8月11日は排尿後に数滴漏れる「追っかけもれ(排尿後尿滴下)」、8月12日は突然の強い尿意が特徴の過活動膀胱が中心でした。

夜間頻尿は、過活動膀胱でも起こりますが、それだけが原因ではありません。「夜だから起きる頻尿」には、夜に作られる尿量、膀胱にためられる量、睡眠の状態、持病や薬など複数の要素が関係します。8月13日は、ここを切り分けて理解するのがポイントです。

夜間頻尿は何回から?夜中に1回起きても該当する

日本泌尿器科学会は、夜間頻尿を「夜間、排尿のために1回以上起きなければならない症状」と説明しています。つまり医学上の定義では、夜中に1回でも排尿のため起きれば夜間頻尿に含まれます。

ただし、1回起きたら必ず治療が必要という意味ではありません。年齢、就寝時間、水分摂取、気温などで排尿回数は変わります。受診や治療を考えるうえでは、回数だけでなく「眠れない」「昼間眠い」「転びそうで怖い」「旅行や外泊が不安」など、本人や家族の生活にどれほど支障が出ているかも重要です。

夜のトイレ回数考え方
0回夜間頻尿には該当しない
1回定義上は夜間頻尿。困っていなければ回数だけで病気と決めない
2回以上睡眠や生活への影響が出やすく、原因の確認を考えたい
3回以上高齢者では珍しくないが、転倒や睡眠不足も含め困りごとがあれば相談を

「2回だから前立腺」「3回だから過活動膀胱」のように、回数だけで原因を決めることはできません。1回ごとの尿量や、日中も頻尿か、強い尿意があるか、足がむくむか、いびき・無呼吸を指摘されていないかなどを合わせて見ます。

夜間頻尿の原因は3タイプ|夜間多尿・膀胱容量・睡眠

日本泌尿器科学会は、夜間頻尿の原因を大きく「多尿・夜間多尿」「膀胱容量の減少」「睡眠障害」の3つに分けています。複数が重なっていることもあり、原因によって対策が異なります。

主なタイプ見分けるヒント関連すること
多尿・夜間多尿夜中でも1回の尿量が比較的多い水分の過剰摂取、利尿薬、糖尿病、高血圧、心不全、腎機能、睡眠時無呼吸など
膀胱容量の減少少量でも尿意が来る。日中も近いことがある過活動膀胱、前立腺肥大症、膀胱の病気など
睡眠障害先に目が覚め、そのついでにトイレへ行く不眠、生活リズム、睡眠環境など

夜間多尿|夜になると尿が多く作られる

夜間頻尿で重要なのが夜間多尿です。夜間だけ尿量の割合が多くなる状態で、日本泌尿器科学会は65歳以上では、24時間尿量に対する夜間尿量の割合が33%を超えることを一つの目安として示しています。

就寝前の水分の取りすぎだけでなく、高血圧、心不全、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群、薬の影響などが関係する場合もあります。特に足のむくみ、息切れ、強いいびき・無呼吸、糖尿病などがある人は「膀胱だけの問題」と決めつけないことが大切です。

膀胱容量の低下|少量でもトイレへ行きたくなる

夜中に起きても毎回の尿量が少ない場合は、膀胱にためられる量が少なくなっている可能性があります。代表例が過活動膀胱で、突然の我慢しにくい尿意を伴うのが特徴です。男性では前立腺肥大症が関係することもあります。

急な尿意や昼間の頻尿も気になる場合は、前日の「過活動膀胱」の放送回と合わせて確認すると、症状の違いを整理しやすくなります。

睡眠障害|尿意で起きるのか、起きたからトイレへ行くのか

眠りが浅くて先に目が覚め、そのたびに「せっかくだから」とトイレへ行くケースもあります。この場合は、尿量だけを減らそうとしても改善しないことがあります。「尿意で目が覚めたのか」「別の理由で目が覚めてから尿意に気づいたのか」を振り返ることが、原因を考えるヒントになります。

夜間頻尿のセルフチェック|排尿日誌で「回数・尿量・水分」を見える化

夜間頻尿の原因を整理するうえで役立つのが排尿日誌です。日本排尿機能学会の夜間頻尿診療ガイドラインでも、昼間・夜間の尿量を把握することが重要とされ、専門医向けの評価では排尿日誌が基本に位置づけられています。

  • トイレへ行った時刻
  • 1回ごとの排尿量
  • 水分を取った時刻とおおよその量
  • 就寝・起床時刻
  • 急な強い尿意があったか
  • 尿漏れがあったか
  • 夜中に起きた理由が尿意だったか

排尿量を測ると、「夜中に毎回たっぷり出ている」のか、「少量なのに何度も行っている」のかが見えやすくなります。前者なら夜間多尿、後者なら膀胱容量の低下などを考える材料になります。数日記録して受診時に持参すると、症状を具体的に伝えやすくなります。

夜間頻尿の対策|水分を極端に減らす前に見直したいこと

夜中のトイレが増えると「水を飲まなければいい」と考えがちですが、一律に水分を極端に減らすのは避けたいところです。夏場は脱水や熱中症のリスクもありますし、心臓・腎臓などの病気で医師から水分量を指示されている人もいます。

一方で、必要以上の飲水が夜間多尿につながっている場合は見直しが役立つことがあります。国立長寿医療研究センターは、夜間多尿では飲水、下肢のむくみ、高血圧などを確認し、アルコール・コーヒー・紅茶など利尿作用のある飲み物の取りすぎにも注意するよう案内しています。

  • 夕方以降の「なんとなく大量に飲む」を見直す:ただし脱水になるほど制限しない
  • アルコールやカフェインの取りすぎを控える:特に就寝前は量と時間を確認
  • 足のむくみをチェックする:夕方にむくむ人は、無理のない範囲で歩行などを検討
  • 塩分の取りすぎを見直す:高血圧やむくみがある場合は特に意識
  • 睡眠環境を整える:長すぎる床上時間や不規則な睡眠も確認
  • 排尿日誌をつける:自己流の対策を始める前後で変化を比較

夜間頻尿は、過活動膀胱、前立腺肥大症、全身の病気、睡眠など原因が多彩です。市販薬やサプリだけで済ませるより、「自分はどのタイプなのか」を先に整理する方が対策を選びやすくなります。

夜間頻尿は何科?泌尿器科を基本に、全身症状があれば内科も

「夜中に何度もトイレへ行く」「急な尿意や尿漏れもある」「尿の勢いが弱い」といった排尿症状が中心なら、まずは泌尿器科が相談先になります。女性は女性泌尿器科・ウロギネ外来などを設ける医療機関もあります。

一方で、夜間頻尿は高血圧、糖尿病、心不全、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群などが関係する場合もあります。強いむくみや息切れ、糖尿病の症状、激しいいびき・無呼吸の指摘などがある場合は、かかりつけ医や内科、必要に応じて循環器・睡眠の専門診療につながることがあります。

早めに受診したいサイン

  • 血尿がある
  • 排尿時に強い痛みがある
  • 発熱を伴う
  • 尿がほとんど出ない、まったく出ない
  • 尿の勢いが急に弱くなった、強い残尿感がある
  • 夜間頻尿が急に悪化した
  • 足の強いむくみや息切れがある
  • 睡眠不足や転倒の不安など、生活への支障が大きい

特に尿がまったく出ない状態は尿閉の可能性があり、緊急の処置が必要になることがあります。「頻尿だから様子見」と決めず、症状の組み合わせを確認してください。

専門家・奥井伸雄医師と尿トラブル4日間の流れ

8月13日の番組表では、専門家として奥井伸雄さん(順天堂大学 客員教授)が出演すると案内されています。番組表上では奥井伸雄名義、関連する人物情報では奥井識仁名義でも確認される泌尿器科医で、尿失禁など排尿トラブルの解説を担当しています。

順天堂大学医学部附属順天堂医院の泌尿器科でも、夜間頻尿について排尿日誌の重要性や、水分・カフェイン、運動、むくみ、塩分、睡眠など生活全体との関係が紹介されています。番組を見る際も、単に「トイレの回数を減らす方法」ではなく、なぜ夜に尿が増えるのか、なぜ膀胱にためにくいのかに注目すると理解しやすくなります。

また、日本排尿機能学会は2024年12月に『夜間頻尿診療ガイドライン[第2版]』のアップデート内容を追加し、2026年3月には夜間頻尿の診療アプローチに関する教育動画を会員向けに公開しています。夜間頻尿は、泌尿器科だけでなく全身状態や睡眠も含めて評価するテーマとして、現在も診療情報の整理が続いています。

番組の案内役を務める有働由美子さんのプロフィール・経歴・現在の出演番組は別記事で詳しくまとめています。

よくある質問|夜中のトイレ・水分・過活動膀胱

夜間頻尿は何回からですか?

医学上は、夜間に排尿のため1回以上起きる症状を夜間頻尿といいます。ただし、治療が必要かどうかは回数だけでなく、睡眠や日常生活への支障、原因となる病気の有無などで判断します。

夜中に2回トイレへ行くのは年齢のせいですか?

加齢とともに夜間排尿は増えやすくなりますが、年齢だけが原因とは限りません。夜間多尿、過活動膀胱、前立腺肥大症、睡眠障害、持病や薬などが関係することがあります。

夜間頻尿は水分を減らせば改善しますか?

水分の過剰摂取が原因なら調整が役立つことがありますが、極端な水分制限は避けてください。夏場や持病がある場合は特に注意が必要です。排尿日誌で水分量と尿量の関係を確認し、必要なら医療機関へ相談します。

夜間頻尿と過活動膀胱は同じですか?

同じではありません。過活動膀胱は尿意切迫感を中心とする症候群で、夜間頻尿を伴うことがあります。一方、夜間頻尿は夜間多尿や睡眠障害など、過活動膀胱以外の原因でも起こります。

夜間頻尿は何科を受診すればいいですか?

排尿症状が中心なら泌尿器科が基本です。むくみ・息切れ・糖尿病・睡眠時無呼吸など全身の症状が疑われる場合は、かかりつけ医や内科から適切な診療科につないでもらう方法もあります。

まとめ|8月13日は「夜中のトイレ」の原因を切り分ける回

  • 2026年8月13日の『有働由美子の健康案内人!』は夜間頻尿が中心テーマ
  • 医学上は夜間に排尿で1回以上起きると夜間頻尿に含まれる
  • 原因は主に「夜間多尿」「膀胱容量の低下」「睡眠障害」に分けて考える
  • 夜間頻尿は過活動膀胱だけでなく、高血圧・心不全・腎機能・睡眠時無呼吸などが関係する場合もある
  • 排尿日誌で回数・尿量・水分・就寝時間を記録すると原因を整理しやすい
  • 水分を極端に減らすのではなく、過剰な飲水、カフェイン・アルコール、むくみ、塩分、睡眠を確認する
  • 生活に支障がある場合や、血尿・痛み・尿が出ないなどの症状があれば医療機関へ相談する

参考資料

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