ツクランカー「おと(2)」3本の弦でドアチャイム!音の組み合わせ・和音の工夫を解説|8/11 16:05

2026年8月11日(火)のNHK Eテレ『ツクランカー』は、「おと(2)」。1年生の教室の扉につけるドアチャイム作りの後編です。

今回のポイントは、ただ「音が鳴るもの」を作るのではなく、聞いた1年生がわくわくする音をどう組み合わせるか。番組表の公式情報では、「琴」をイメージした3本の弦で音を出してみるものの、なかなか思い通りの音にならず、弦の素材や長さ、和音のような組み合わせを変えながら試行錯誤します。

この記事では、「おと(2)」の内容、3本の弦を使うドアチャイムの見どころ、弦の長さや素材で音が変わる理由、「わくわくする音」の考え方、「おと(1)」との違い、出演者、放送時間と視聴方法をまとめます。

この記事の結論
・「おと(2)」は、1年生の教室につけるドアチャイム作りの後編
・「琴」をイメージし、3本の弦を使って音を鳴らす
・弦の素材や長さを変え、よりよい音になる条件を比べる
・単音だけでなく、和音のような「音の組み合わせ」も試す
・放送は2026年8月11日(火)16:05~16:15、NHK Eテレ1・東京
・出演は川上凛子、声の出演は田中卓志、北香那

ツクランカー「おと(2)」の放送内容

前回に続いてテーマは「音」。主人公は、1年生の教室の扉につけるドアチャイムを作っています。

後編では「琴」をイメージして、3本の弦を鳴らす仕組みに挑戦します。しかし、3本の弦をつければ自動的に気持ちのいい音になるわけではありません。そこで、弦そのものの材料や長さを変えたり、複数の音を重ねたりしながら、「聞いてわくわくする音」に近づけていきます。

  • 3本の弦でどんな音が出るのか
  • 弦の素材を変えると音色はどう変わるのか
  • 弦の長さを変えると音の高さはどう変わるのか
  • 3つの音をどんな組み合わせにすると心地よく聞こえるのか
  • 「自分が好きな音」ではなく、1年生が聞いて楽しいかをどう確かめるのか

完成品だけでなく、うまくいかなかった試作品から何を変えるかに注目すると、『ツクランカー』らしい問題解決の流れが見えやすくなります。

3本の弦のドアチャイムは何が難しい?

今回の工作で難しいのは、鳴る・鳴らないだけではなく、3本それぞれの音を調整し、その組み合わせまで考えることです。

1本の弦なら「もう少し高い音にしたい」「響きを長くしたい」と1つずつ試せます。ところが3本になると、1本ずつはきれいに鳴っても、同時に響かせたときに印象が変わることがあります。

さらに、ドアチャイムは楽器の演奏とは違い、扉が開いた動きで自然に鳴る必要があります。音だけでなく、取り付け方、弦に力が伝わる仕組み、教室で聞こえる音量まで含めて考えるのがポイントです。

弦の素材や長さで音はどう変わる?

弦楽器は、張った弦が振動することで音を出します。同じような張り方や太さなら、一般に振動する部分が短いほど高い音、長いほど低い音になりやすく、弦の材質や重さ、硬さの違いは音色や響き方にも影響します。

つまり、今回の「弦の素材や長さを検討する」という作業は、見た目を変えるためではありません。欲しい音を出すために条件を1つずつ変え、結果を比べる実験になっています。

  • 長さを変える → 音の高さの変化を比べやすい
  • 素材を変える → 音色や響き方の違いを感じやすい
  • 取り付け方を変える → 振動のしやすさや余韻が変わる
  • 3本の条件を変える → 音の組み合わせをデザインできる

「一度作って終わり」ではなく、聞き比べて修正することで、理科の観察がものづくりにつながっていきます。

「わくわくする音の組み合わせ」と和音がポイント

番組表では、3本の弦について「和音のような音の組み合わせ」を考えることが紹介されています。

ここで大切なのは、「正しい和音を当てる」ことではありません。低い音と高い音を組み合わせる、似た高さを並べる、鳴る順番を変えるなど、いくつもの案を試して、1年生が扉を開けたときに楽しいと感じる音を探すことが課題です。

STEAM教育の「A」は芸術や創造性にもつながります。同じ材料を使っても、どの音を選び、どう組み合わせるかで印象は変わります。科学的に音を調整しながら、最後は聞く人の気持ちまで考えるところが今回の面白さです。

「おと(1)」との違いは?前編から見ると分かりやすい

前編の『ツクランカー「おと(1)」ドアチャイムの仕組みは?音の正体・STEAM教育を解説』では、太鼓や木琴などを観察し、物の振動が音につながることや、ドアチャイムに必要な条件を考えました。

後編の「おと(2)」は、その知識を使って試作品の音を具体的に改善する段階です。

主なポイント
おと(1)音と振動を観察し、どんなドアチャイムが必要か考える
おと(2)3本の弦の素材・長さ・音の組み合わせを変えて改善する

2回を続けて見ると、「知る → 作る → 試す → 直す」という問題解決の流れがつかみやすくなります。

出演者は川上凛子・田中卓志・北香那

「おと(2)」の出演は川上凛子さん。声の出演は田中卓志さん北香那さんです。

  • 出演:川上凛子
  • 声:田中卓志(アンガールズ)
  • 声:北香那

番組では、子どもが試行錯誤する様子と、キャラクターの声によるやり取りを通して、失敗したときに「次に何を変えるか」を考えやすい構成になっています。

放送日時と見逃し・NHK for Schoolでの探し方

番組名ツクランカー おと(2)
放送局NHK Eテレ1・東京
放送日2026年8月11日(火)
放送時間16:05~16:15
テーマ音/ドアチャイム作り
出演川上凛子
田中卓志、北香那

インターネットで探す場合は、NHK ONEで「ツクランカー」、またはNHK for Schoolで「ツクランカー おと ②」と検索すると見つけやすいです。NHK ONEの見逃し配信は番組ごとに対象や期間が異なるため、番組ページに表示される配信情報を確認してください。

NHK for Schoolには学習用の番組・クリップが公開されているため、授業や家庭学習で内容を振り返りたいときにも便利です。

ツクランカー「おと(2)」で注目したいこと

「おと(2)」で注目したいのは、完成したドアチャイムの形よりも、最初の案がうまくいかなかったあと、何を根拠に変えていくかです。

  • 弦を変えたとき、どの音がどう変わったか
  • 3本の音を同時に鳴らすのか、順番に鳴らすのか
  • 「いい音」を誰の立場で判断しているか
  • 試した結果を次の案にどう生かしているか

こうした見方をすると、音楽番組や工作番組としてだけでなく、観察・仮説・実験・改善を繰り返すSTEAM教育番組としての狙いが分かりやすくなります。

よくある質問

ツクランカー「おと(2)」はいつ放送?

2026年8月11日(火)16:05~16:15、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。

「おと(2)」では何を作る?

1年生の教室の扉につけるドアチャイムです。「琴」をイメージした3本の弦を使い、わくわくする音を目指します。

3本の弦では何を工夫する?

番組表では、弦の素材や長さを検討し、さらに和音のような音の組み合わせを考えながら試行錯誤すると紹介されています。

出演者は誰?

出演は川上凛子さん。声の出演は田中卓志さん、北香那さんです。

「おと(1)」との違いは?

「おと(1)」は音と振動を観察し、ドアチャイムの条件を考える前編。「おと(2)」は3本の弦を使った試作品を、素材・長さ・音の組み合わせから改善する後編です。

まとめ

『ツクランカー おと(2)』は、3本の弦で作るドアチャイムを題材に、「どんな条件なら、聞く人がわくわくする音になるのか」を探る回です。

  • 「琴」をイメージした3本の弦に挑戦
  • 弦の素材と長さを変えて音を比較
  • 和音のように複数の音を組み合わせる
  • 1年生が聞いたときの印象を考えて改善
  • 前編の「音と振動」の学びを、実際のものづくりへつなげる

「なぜこの音にしたのか」「うまくいかないときに何を変えたのか」を追って見ると、10分の中に詰まったSTEAMの考え方が見えてきます。

参考にした情報

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