必殺渡し人 第5話「矢切りの渡しで渡します」あらすじ・キャスト|テレ玉8月11日|8/11 8:00

2026年8月11日(火・祝)8時からテレ玉1で、時代劇『必殺渡し人』第5話「矢切りの渡しで渡します」が放送されます。今回の事件は、秩父から江戸へ出てきた家出娘・小春とお梅が、矢切の渡しで弥七という男に声をかけられるところから始まります。

第5話は「矢切の渡し」という実在の場所を題名に取り込みながら、立場の弱い若い女性を狙う悪事を描く重い一編です。番組表では「矢切りの渡し」、一部の配信・商品ページでは「矢切の渡し」と表記されており、どちらで検索しても内容を確認できるよう整理しました。

前日の物語を先に確認したい方は、『必殺渡し人』第4話「花火の夜に渡します」のあらすじ・キャストもあわせてご覧ください。

この記事の要点

  • テレ玉1で2026年8月11日(火・祝)8:00〜9:00に放送
  • 第5話の副題は「矢切りの渡しで渡します」
  • 家出娘・小春とお梅、弥七、十手持ち・三五郎をめぐる事件が中心
  • 『必殺渡し人』は1983年放送の必殺シリーズ第20作
  • 主要キャストは中村雅俊、高峰三枝子、渡辺篤史、藤山直美、西崎みどり
  • 第5話の脚本は吉田剛、監督は田中徳三
  • 題名の「矢切の渡し」は、現在も松戸・矢切と柴又を結ぶ実在の渡し舟

必殺渡し人 第5話の放送日時・基本情報

番組名必殺渡し人
話数第5話
副題矢切りの渡しで渡します
放送局テレ玉1
放送日時2026年8月11日(火・祝)8:00〜9:00
製作年1983年
シリーズ必殺シリーズ第20作
第5話脚本吉田剛
第5話監督田中徳三
音楽平尾昌晃
制作朝日放送・松竹

テレ玉では2026年8月に『必殺渡し人』を朝の時代劇枠で編成。8月11日の番組表には、第5話「矢切りの渡しで渡します」が8時から9時まで放送される予定として掲載されています。

第5話「矢切りの渡しで渡します」のあらすじ

秩父から家を飛び出してきた小春とお梅は、矢切の渡しで弥七という男と知り合います。弥七に誘われた2人は出会茶屋へ向かいますが、そこで茶を飲んだお梅が突然命を落としてしまいます。

弥七は、十手を持つ三五郎の指示で、家出して行き場のない娘たちを狙っていました。薬で自由を奪い、客を取らせるという悪事に加担しており、お梅の死は薬の量を誤ったことから起きたとされます。

公権力に近い立場を示す十手が悪事の後ろ盾になり、逃げ場のない若い女性が食い物にされる構図が第5話の大きなポイントです。表では人の命を救う女医・鳴滝忍、鏡研ぎ師の惣太、人足の大吉ら「渡し人」が、この理不尽な事件とどう向き合うのかが見どころになります。

ネタバレ見どころ|小春とお梅を狙う悪事の構図

ここからは第5話の重要な設定に触れます。

  • 標的にされるのは家出娘:頼れる家族や居場所から離れた少女たちの弱みにつけ込む悪事が描かれます。
  • 弥七だけでは終わらない:弥七の背後には十手持ち・三五郎がおり、個人の犯罪ではなく力関係を利用した搾取として描かれます。
  • お梅の死が事件を動かす:茶に混ぜられた薬によってお梅が命を落とし、小春も危険な状況へ巻き込まれていきます。
  • 「渡し人」の出番までの過程:弱者の恨みがどのように裏稼業へ届き、惣太・忍・大吉が動くのかが必殺シリーズならではの見どころです。

第4話が花火屋の因縁と若い男女の恋を描いたのに対し、第5話は家出少女を狙う犯罪と、それを利用する側の非情さが前面に出ます。連続して見ると、『必殺渡し人』が毎回異なる社会の弱者を入口にして「晴らせぬ恨み」を描いていることが分かります。

「矢切りの渡し」はどこ?ドラマの題名になった実在の渡し舟

第5話の題名に使われている「矢切の渡し」は実在します。千葉県松戸市の矢切と東京都葛飾区の柴又を江戸川で結ぶ渡し舟で、松戸市によると、その起源は江戸時代初期にさかのぼります。

江戸川の両岸に田畑を持つ農民が往来するための渡しから始まり、現在も江戸川に残る渡し舟として知られています。伊藤左千夫の小説『野菊の墓』や同名の歌謡曲でも広く知られる場所です。

ドラマの事件そのものはフィクションですが、実在する地名をサブタイトルへ入れることで、江戸の町から少し離れた川辺の空気が物語に加わっています。「矢切の渡しはどこ?」「今もある?」と気になった人にとっても、第5話は印象に残りやすい回です。

『必殺渡し人』の主要キャストと第5話スタッフ

出演者・スタッフ役名・担当
中村雅俊惣太/鏡研ぎ師で渡し人
高峰三枝子鳴滝忍/女医で渡し人
渡辺篤史大吉/人足で渡し人
藤山直美お直/惣太の妻
西崎みどりお沢
高杉俊价銀平
吉田剛第5話 脚本
田中徳三第5話 監督
平尾昌晃音楽

番組表にはこのほか、朝比奈潔子さん、河野清子さん、落合智子さん、大島和子さん、湊裕美子さん、中嶋洋子さんらの出演も掲載されています。

なお、現行のサイト内データでは主要出演者の専用プロフィール記事を確認できなかったため、名前からは既存の人物タグ一覧へつないでいます。無関係な人物記事へはリンクしていません。

『必殺渡し人』に中村主水は出る?作品の特徴

『必殺渡し人』は1983年に制作された必殺シリーズ第20作です。必殺シリーズといえば藤田まことさん演じる中村主水の印象が強いものの、本作に中村主水は登場しません。

中心になるのは、女医の鳴滝忍、鏡研ぎ師の惣太、人足の大吉という3人の渡し人です。表の仕事では町の人々の暮らしに接しながら、金を受け取って悪人を「三途の川の向こう岸へ渡す」裏稼業を続けます。

主水が登場する作品との違いを見比べたい方は、『必殺仕事人』第3話「仕事人危うし!あばくのは誰か?」も参考になります。

必殺渡し人 第5話はどこで見られる?配信情報

2026年8月8日の確認時点では、U-NEXTに『必殺渡し人』の作品ページがあり、第5話「矢切の渡しで渡します」もエピソード一覧に掲載されています。ビデオマーケットにも第5話単独の配信ページがあります。

配信ページでは副題が「矢切の渡しで渡します」と表記されており、テレ玉の番組表にある「矢切りの渡しで渡します」と「り」の有無が異なります。作品・話数は同じ第5話です。

前回・第4話から続けて見るポイント

8月10日放送の第4話「花火の夜に渡します」は、鍵屋と玉屋の因縁、若い男女の恋、火薬をめぐる事件が中心でした。第5話では舞台も被害者も変わりますが、惣太・忍・大吉が、表の暮らしでは救いきれない理不尽に裏稼業で向き合う基本構造は続きます。

第4話の内容を詳しく知りたい場合は、第4話「花火の夜に渡します」のあらすじ・ネタバレ解説から読むと、渡し人たちの関係をつかみやすくなります。

必殺渡し人 第5話のよくある質問

必殺渡し人 第5話はいつ放送?

テレ玉1で2026年8月11日(火・祝)8:00〜9:00に放送予定です。

「矢切りの渡し」と「矢切の渡し」はどちらが正しい?

テレ玉の番組表では第5話の副題を「矢切りの渡しで渡します」と表記しています。一方、U-NEXTやDVD商品情報などでは「矢切の渡しで渡します」と表記されています。いずれも同じ第5話を指します。

矢切の渡しは実在する?

実在します。千葉県松戸市の矢切と東京都葛飾区柴又を結ぶ江戸川の渡し舟で、江戸時代初期に始まったと松戸市が紹介しています。

『必殺渡し人』に中村主水は登場する?

登場しません。本作は非主水シリーズで、鳴滝忍、惣太、大吉の3人が渡し人として中心になります。

まとめ

『必殺渡し人』第5話「矢切りの渡しで渡します」は、2026年8月11日(火・祝)8時からテレ玉1で放送されます。矢切の渡しで出会った家出娘・小春とお梅が悪事へ巻き込まれることから始まり、弥七と十手持ち・三五郎の関係が事件の核心になります。

実在する「矢切の渡し」を題名に使った土地性と、逃げ場を失った若者を狙う悪事という重いテーマが重なる回です。前日の第4話と続けて見ると、毎回異なる事件を通して渡し人の3人がどのように恨みを引き受けるのかも見えてきます。

参考情報

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