ETV特集「在韓被爆者の81年」再放送はいつ?8月13日0時・見逃し配信と内容|8/13 0:00

NHK Eテレ「ETV特集 “切り捨てられた”被爆者 在韓被爆者の81年」は、2026年8月13日(木)午前0時から1時まで再放送されます。日付が変わった直後の深夜放送なので、「水曜の夜」と覚えていると見逃しにくい時間帯です。

番組は、広島・長崎で被爆した朝鮮半島出身者のうち、戦後に韓国へ帰還した人々が、なぜ長く十分な援護を受けられなかったのかを追うドキュメンタリーです。近年機密解除された文書を手がかりに、日本政府による被爆者の「線引き」と、国家の狭間で翻弄された81年を見つめます。

この記事の要点

  • 再放送は2026年8月13日(木)0:00~1:00、NHK Eテレ1・東京
  • 初回放送は8月8日(土)23:00~24:00
  • 語りは山内泉アナウンサー
  • テーマは在韓被爆者が戦後長く支援から取り残された経緯
  • 番組案内では、朝鮮半島出身の被爆者のうち約2万人が韓国へ帰還したとされる
  • 近年機密解除された資料から、日本政府が設けた「線引き」を検証する
  • 厚生労働省による在外被爆者の手帳所持者は2026年3月末で約2,061人

ETV特集「在韓被爆者の81年」再放送はいつ?

番組名ETV特集 “切り捨てられた”被爆者 在韓被爆者の81年
再放送日2026年8月13日(木)
再放送時間0:00~1:00
放送局NHK Eテレ1・東京
初回放送2026年8月8日(土)23:00~24:00
語り山内泉
主なキーワード在韓被爆者、被爆者援護、機密解除文書、402号通達、戦後補償

番組表では8月13日の放送に「再」の表示があり、8月8日放送回の再放送にあたります。午前0時スタートなので、カレンダー上は木曜日ですが、感覚としては8月12日(水)の深夜です。

番組は何を伝える?在韓被爆者の81年

81年前の広島・長崎では、当時日本の植民地下にあった朝鮮半島出身者も被爆しました。NHKの番組案内では、そのうち約2万人が現在の韓国へ帰還したとされています。

しかし、帰還した被爆者たちは、被爆による病気や生活困窮を抱えながら、戦後長く日韓両政府の十分な支援につながりませんでした。番組は、貧困や差別、病に苦しんだ人々の歩みとともに、近年公開された資料から行政の判断過程を検証します。

在韓被爆者とは誰なのか、402号通達や孫振斗・郭貴勲さんの裁判が制度をどう動かしたのかは、初回放送向けの記事「ETV特集「在韓被爆者の81年」なぜ“切り捨てられた”?支援・裁判の歴史」で詳しく整理しています。

なぜ“切り捨てられた”のか|国外居住者をめぐる制度の壁

在韓被爆者を理解するうえで重要なのが、被爆者援護制度と「国外に住むこと」の関係です。日本では原爆医療法や原爆特別措置法などが整備されましたが、海外に暮らす被爆者は申請や受給の面で大きな壁に直面しました。

特に1974年7月22日の厚生省公衆衛生局長通達、いわゆる「402号通達」は、在外被爆者の援護を考えるうえで重要な資料です。その後、在韓被爆者による裁判や制度改正を経て、海外から手当を申請できる仕組みや、国外居住者への被爆者健康手帳交付などが整えられてきました。

番組の焦点は、制度が現在どうなっているかだけではなく、なぜ支援が届くまで長い年月を要したのかという点です。機密解除された文書が、その線引きの背景をどこまで明らかにするのかが大きな見どころになります。

現在の在外被爆者支援はどうなっている?

厚生労働省は、海外に住む被爆者にも国籍を問わず被爆者健康手帳を交付しており、国外居住者も被爆者援護法に基づく医療費や健康管理手当などの対象になると案内しています。

2026年3月末時点で、在外被爆者の被爆者健康手帳所持者は約2,061人です。日本国内を含む被爆者健康手帳所持者全体は91,105人、平均年齢は86.66歳となっており、証言や記録を次世代へどう残すかも大きな課題になっています。

2005年11月30日からは、被爆者健康手帳を持つ国外居住者が日本へ渡航せずに健康管理手当などを申請できる仕組みも始まりました。現在の制度だけを見ると支援の入口は広がっていますが、そこに至るまでの長い経緯を知ることが今回のETV特集の核心です。

2026年は被爆81年|再放送を見る前に知っておきたい節目

2026年は広島・長崎への原爆投下から81年です。さらに、日本被団協の結成70年、原爆ドームの世界遺産登録30年という節目も重なっています。

被爆81年の広島では、平和記念式典や原爆ドームをめぐる特集など、被爆の記憶と核兵器を考える番組が相次いで放送されています。式典の放送時間や黙とうの時刻は「広島平和記念式典2026は何時から?NHK放送・黙とう・式次第」でもまとめています。

見逃し配信はある?NHK ONEの確認ポイント

NHKは8月8日の初回放送について、NHK ONEで同時・見逃し配信予定、放送後1週間と案内しています。8月13日の再放送をテレビで見られない場合も、NHK ONE内で番組名「ETV特集」または「在韓被爆者」で検索すると探しやすいでしょう。

配信期間は番組や放送回によって表示が変わる場合があるため、視聴画面に表示される期限を確認しておくのが確実です。

よくある質問

ETV特集「在韓被爆者の81年」の再放送はいつですか?

2026年8月13日(木)午前0時から1時まで、NHK Eテレ1・東京で再放送されます。水曜日の深夜、日付が木曜日に変わった直後です。

初回放送はいつですか?

初回放送は2026年8月8日(土)23時から24時までです。

語りは誰ですか?

語りはNHKの山内泉アナウンサーです。

在韓被爆者とは?

広島・長崎で被爆し、戦後に韓国へ帰還した人など、韓国に暮らす被爆者を指します。番組案内では、朝鮮半島出身の被爆者のうち約2万人が韓国へ帰還したとされています。

現在、海外に住む被爆者も援護を受けられますか?

はい。厚生労働省は、国外に住む被爆者にも国籍を問わず被爆者健康手帳を交付し、医療費や健康管理手当などの支給対象になると案内しています。

まとめ|8月13日0時の再放送は「なぜ支援から外されたのか」に注目

ETV特集「“切り捨てられた”被爆者 在韓被爆者の81年」の再放送は、2026年8月13日(木)0:00~1:00です。番組は、在韓被爆者が受けた被害そのものだけでなく、戦後の援護制度からなぜ長く取り残されたのかを、機密解除文書と当事者の歩みから問い直します。

背景を先に押さえておきたい方は「在韓被爆者の支援・裁判の歴史を詳しく解説した記事」をあわせて読むと、番組内に登場する制度や裁判の意味がつかみやすくなります。

参考情報

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