ネコメンタリー麻見和史とるう太|妻との別れ、新作『火焔樹の柩』と再放送の見どころ|8/7 22:30

2026年8月7日(金)午後10時30分からEテレで放送される「ネコメンタリー 猫も、杓子も。 選 麻見和史とるう太」。警察ミステリーの名手・麻見和史さんと、8歳のオス猫・るう太が過ごす静かな日常を見つめる回です。

番組表で気になりやすいのは、「麻見和史さんはどんな作家?」「るう太はどんな猫?」「“今は独身”という言葉の意味は?」「番組で語られる新作は何?」といった点でしょう。

この回は2026年2月12日に放送されたエピソードの再放送です。この記事では、放送日時、出演者、麻見和史さんの代表作、愛猫るう太との暮らし、2026年の新刊情報、見逃し視聴の確認方法まで整理します。

ネコメンタリー「麻見和史とるう太」の放送日時・出演者

番組名ネコメンタリー 猫も、杓子も。 選 麻見和史とるう太
放送日2026年8月7日(金)
放送時間午後10時30分~午後11時
放送局NHK Eテレ
出演麻見和史
朗読鈴木浩介
語り森下絵理香
るう太・8歳のオス猫(番組収録時)

「選」は過去回から選んで放送する再放送枠を示します。今回の「麻見和史とるう太」は、2026年2月12日に初回放送されたエピソードです。

見どころはミステリー作家と猫の対照的な時間

麻見和史さんは、パソコンに向かうと緻密なトリックを組み立てるため、長時間集中して画面を見つめます。一方のるう太は、その背中を急かすことなく、マイペースに眺めています。

凶悪事件や捜査の緊張を描く警察小説と、猫がゆったり過ごす日常。一見すると正反対ですが、るう太がいることで仕事場の空気がほどけ、作家の思考にも別のリズムが生まれているように見える点が、この回ならではの魅力です。

派手な猫芸や観光地紹介ではなく、仕事をする人の背中、そのそばにいる猫、部屋に流れる時間を丁寧に映す番組です。猫好きだけでなく、作家の執筆風景やミステリーの生まれる場所を見たい人にも向いています。

麻見和史とは?警察ミステリーの代表作を紹介

麻見和史さんは1965年生まれのミステリー作家です。2006年に『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞し、作家デビューしました。

代表作は、女性刑事・如月塔子らが難事件に挑む「警視庁殺人分析班」シリーズです。『石の繭』『水晶の鼓動』『蝶の力学』などがWOWOWで映像化され、警察小説ファン以外にも広く知られるようになりました。

  • 警視庁殺人分析班:如月塔子を中心に、捜査一課のチームが異様な事件を分析するシリーズ
  • 警視庁公安分析班:公安捜査を題材にした『邪神の天秤』『偽神の審判』など
  • 警視庁文書捜査官:文字や文書を手掛かりに事件を追うシリーズ

物語の組み立て方に興味がある方は、関連記事「起承転結だけで小説は書けない?物語構成の基本」も参考になります。

るう太はどんな猫?妻の希望で迎えた8歳のオス猫

るう太は、麻見さんの妻の希望で飼い始めたオス猫です。番組収録時は8歳。作家が仕事に集中しているときも、自分のペースを崩さず近くで過ごします。

番組紹介にある「今それを言い始めた人はこの世にいない」「今は独身」という言葉からは、麻見さんが妻を亡くした後も、るう太と暮らし続けていることが分かります。

るう太は、妻と過ごした時間を現在につなぐ存在でもあるのでしょう。番組は悲しみだけを強調するのではなく、一人と一匹の日常に残る静かな結びつきを映します。

番組で語られる「新作」は何?2026年最新刊も確認

番組では、るう太との生活から得た発見を、新作の中でどのような挑戦につなげるのかが語られます。ただし、番組紹介だけでは、その作品名や具体的な仕掛けまでは明示されていません。

2026年8月時点で確認できる麻見和史さんの新刊は、6月24日発売の『火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係』です。また、6月12日には『鴉の箱庭 警視庁殺人分析班』の文庫版も発売されています。

書名発売日位置づけ
火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係2026年6月24日2026年夏時点の最新刊
鴉の箱庭 警視庁殺人分析班2026年6月12日人気シリーズの文庫版

初回放送が2026年2月だったため、番組内で制作中として語られる「新作」と、6月刊『火焔樹の柩』が同一作品である可能性はあります。ただし、公式の番組説明では作品名が示されていないため、断定はできません。

『石の繭』など映像化作品から入るのもおすすめ

麻見作品を初めて知った方は、警視庁殺人分析班シリーズの第1作『石の繭』から入ると、如月塔子と捜査チームの関係を追いやすくなります。WOWOW版では木村文乃さん主演でドラマ化されました。

活字を読む時間が取りにくい場合は、オーディオブックの配信対象になっている作品を探す方法もあります。サービスの料金や使い方は「Audibleとは?料金・使い方・無料体験」でまとめています。

朗読は鈴木浩介|エッセイで伝わる麻見和史の胸中

「ネコメンタリー」では、出演者自身が書いたエッセイを俳優が朗読します。今回の朗読担当は鈴木浩介さんです。

映像では説明し切れない喪失感、るう太への思い、執筆中に考えていることが、朗読によって言葉として立ち上がります。猫のかわいらしさだけでなく、「一緒に暮らした時間が人に何を残すのか」にも耳を傾けたい回です。

見逃し配信はどこで見られる?

このエピソードはNHKオンデマンドに番組ページがあります。放送後の配信状況は、NHKプラスまたは後継のNHK配信サービス、NHKオンデマンドの番組検索で確認するのが確実です。

  1. NHKの公式番組ページで再放送予定を確認する
  2. NHKの見逃し配信サービスで番組名を検索する
  3. NHKオンデマンドで「麻見和史とるう太」を検索する

配信期間や無料・有料の区分は時期によって変わるため、視聴時に各サービスの表示を確認してください。

ウェブの声|静かな時間とるう太の存在に注目

ウェブでは、作家が黙々と執筆する姿と、近くで自由に過ごするるう太の対比を楽しみにする声が見られます。また、番組紹介にある「今は独身」という言葉や、亡き妻の希望で迎えた猫との暮らしに心を寄せる反応もあります。

ミステリー作家の創作現場を見られること、鈴木浩介さんの朗読で麻見さんの内面に触れられること、るう太が単なるペットではなく家族の記憶をつなぐ存在として映ることが、特に注目されるポイントです。

よくある質問

「麻見和史とるう太」は再放送ですか?

はい。2026年8月7日の放送は、2026年2月12日に初回放送された回の再放送です。

るう太は何歳で、オス・メスのどちらですか?

番組収録時に8歳のオス猫と紹介されています。

麻見和史さんの妻はどうしたのですか?

番組紹介では、るう太を飼いたいと言い始めた妻がすでに亡くなっていること、麻見さんが現在は独身であることが示されています。詳しい経緯は番組のエッセイと語りの中で描かれます。

麻見和史さんの2026年最新刊は?

2026年8月時点では、6月24日発売の『火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係』が最新刊として確認できます。

番組の朗読は誰ですか?

俳優の鈴木浩介さんです。語りは森下絵理香アナウンサーが担当します。

まとめ

  • 放送は2026年8月7日午後10時30分からNHK Eテレ
  • 2026年2月12日に初回放送されたエピソードの再放送
  • 麻見和史さんと8歳のオス猫・るう太の日常を描く
  • 亡き妻との記憶、現在の暮らし、新作への思いが語られる
  • 朗読は鈴木浩介さん、語りは森下絵理香アナウンサー
  • 2026年夏時点の最新刊は『火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係』

事件の緊張を描くミステリー作家と、何事にも動じない猫。異なる時間を生きるように見える麻見和史さんとるう太が、同じ部屋で支え合う姿が静かに伝わる30分です。

参考・公式情報

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