
ブラックトリック第4話あらすじ・考察|医学部入試の女性差別は誰の嘘?島津教授と小山田教授を解説|8/10 21:00
2026年8月10日(月)21時から放送されるフジテレビ系月9ドラマ『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』第4話。今回、浦真鷲直人(GACKT)と麻生縁(志田未来)が向き合うのは、帝都医科大学で浮上した女性受験生への得点調整疑惑です。
大学側は入試不正を否定していますが、疑惑の影響で製薬会社との契約まで白紙に。さらに、最優秀論文賞を受賞した神経内科教授・島津真理子(野波麻帆)は入試委員長でもあり、同じ医学部教授の小山田敏冬(手塚とおる)も事件の中心人物として登場します。
この記事では、第4話の公式あらすじをもとに、「本当に女性受験生だけが不利にされたのか」「島津教授と小山田教授のどちらが何を隠しているのか」「大学が守ろうとしているものは何か」を整理します。結末を決めつけず、公式情報と考察を分けて読める構成にしています。
前回の公安・町工場事件は、『ブラックトリック』第3話のあらすじ・考察で整理しています。浦真鷲がどのように「もっともらしい物語」を崩してきたかを確認すると、第4話の仕掛けも追いやすくなります。
ブラックトリック第4話の放送日時と基本情報
- 放送日:2026年8月10日(月)
- 放送時間:21:00~21:54
- 放送局:フジテレビ系
- 主演:GACKT(浦真鷲直人役)
- 第4話の事件:帝都医科大学の入試で、女性受験生が不利になるよう得点調整された疑惑
- 第4話ゲスト:野波麻帆(島津真理子役)、手塚とおる(小山田敏冬役)
- 主題歌:GACKT「STAND ALONE」
『ブラックトリック』は、敏腕弁護士と一級建築士という二つの顔を持つ浦真鷲が、権力側の「でっち上げ」に対し、自ら設計した嘘やハッタリで矛盾を引き出していくリーガルドラマです。第4話では刑事事件ではなく、大学入試の公平性と組織の信用が争点になります。
第4話「正しさだけじゃ救えない…」のあらすじ
帝都医科大学の大会議室では、神経内科の島津真理子教授が最優秀論文賞のスピーチを行っています。大学初の女性受賞者として注目される一方、周囲の男性教授からは快く思わない空気もあり、その中には小山田敏冬教授の姿もあります。
その頃、麻生縁がはかり建築設計事務所を訪れると、呉田利静(竹財輝之助)が娘の授業料をギャンブルで使い切ったとして落ち込んでいます。そこへ流れたニュースが、帝都医科大学の入試得点調整疑惑でした。女性受験生が不利になるよう点数を操作していたとして、受験生の保護者から大学が訴えられているというのです。
縁が「損をするのはいつも女性だ」と憤る中、浦真鷲から連絡が入り、縁は帝都医科大学へ向かいます。大学側は不正を否定。しかし疑惑が表面化したことで製薬会社との契約は白紙になり、大学にとって大きな損失が発生しています。
そして重要なのが、島津教授が入試委員長を務めていることです。入試の採点や合否判断に関わる立場にいる人物が、大学初の女性論文賞受賞者でもある。第4話は、単純に「男性教授が女性を差別した」という構図だけでは説明しきれないように設計されています。
医学部入試の女性差別疑惑|何が問題になっている?
公式あらすじで示されている疑惑は、女性受験生が不利になるよう得点を調整したというものです。もし事実なら、合格圏にいた受験生が性別を理由に不利益を受けたことになり、大学の選抜手続きそのものへの信頼が揺らぎます。
ただし本作の特徴は、最初に世間が信じた「分かりやすい悪人像」がそのまま真相とは限らないこと。第4話でも、得点調整が実際にあったのか、数字そのものが加工されたのか、入試委員会の一部だけが関与したのか、別目的のために不正疑惑を作ったのかを切り分ける必要があります。
- 得点データ:元の採点結果と最終結果に差があるのか
- 指示系統:誰が得点調整を決め、誰が実際に処理したのか
- 動機:女性比率を下げること自体が目的なのか、別の候補者を合格させるためなのか
- 情報流出:疑惑を保護者や報道機関へ伝えた人物は誰か
- 契約白紙:製薬会社との契約破棄で得をする人物・組織はいるのか
島津真理子教授(野波麻帆)は味方?それとも入試不正の中心人物?
島津真理子は帝都医科大学・神経内科の教授で、最優秀論文賞を大学で初めて受賞した女性として描かれます。一方、入試委員長でもあるため、不正疑惑を調べるうえで最も重要な立場です。
島津が不正を主導していたとすれば、女性研究者として評価される人物が女性受験生を不利にするという強い矛盾が生まれます。逆に、不正を止めようとしていた側なら、論文賞受賞や製薬会社との契約を利用して島津を失脚させようとする人物がいる可能性もあります。
第4話では「女性対男性」という単純な対立よりも、正しいことをしようとした人物が、組織を守る論理の中でどこまで妥協したのかがポイントになりそうです。サブタイトルの「正しさだけじゃ救えない…」も、縁のまっすぐな正義感だけでは解決できない事件であることを示しています。
小山田敏冬教授(手塚とおる)が怪しく見える3つの理由
小山田敏冬は、島津の受賞スピーチを聞く男性教授の一人として登場します。公式情報だけでは不正への関与は明言されていませんが、ドラマ上は「疑いたくなる配置」に置かれています。
1.島津の女性初受賞を快く思わない空気
島津の受賞に対して男性教授たちからやっかみが漏れる場面は、大学内に女性研究者への反発があることを示す導入です。小山田もその場にいるため、島津との対立関係が事件につながるのかが注目されます。
2.入試不正疑惑と教授会の権力関係
大学入試は一人の教授だけで完結する業務ではありません。入試委員長の島津だけを悪者にするには、周囲の教授や事務側がどこまで知っていたかという問題が残ります。小山田が大学内でどの程度の権限を持つのかも重要です。
3.製薬会社との契約白紙で生じる利害
不正疑惑の影響で製薬会社との契約が白紙になったことは、第4話のもう一つの大きな手がかりです。島津の研究や契約が失われることで、研究ポスト、予算、名誉、別の契約などを得る人物がいるなら、入試不正疑惑そのものが「誰かを排除する道具」に使われた可能性があります。
浦真鷲はどんなブラックトリックを仕掛ける?
浦真鷲のトリックは、偽情報をそのまま裁判の証拠にするというより、相手に「隠していたことが暴かれた」と思わせ、矛盾した行動や発言を引き出す形が中心です。第4話でも、入試データと大学施設を使った情報戦が考えられます。
- 採点データの再現:得点調整が可能だった人物と手順を再現し、「誰でもできた」ように見える状況から真の実行者を絞る
- 偽の内部告発:決定的な証拠があるように装い、関係者の反応から隠している事実を探る
- 製薬会社との交渉をおとりにする:契約再開の情報を流し、契約消滅で利益を得る人物を動かす
- 建築士としての視点:会議室、保管庫、採点作業の導線や入退室記録を使い、証言と行動の矛盾を突く
どの方法が使われるにしても、第4話で浦真鷲が狙うのは「大学が不正をしたか」だけではなく、誰が、何のために、世間が信じやすいストーリーを作ったのかを暴くことになりそうです。
麻生縁の「正しさ」は第4話でどう揺さぶられる?
麻生縁は嘘を嫌い、正攻法で依頼人を救いたいと考える弁護士です。入試で女性だけが不利になったというニュースを聞けば強く反応するのは自然ですが、その怒りが先に立つほど、目の前の情報を「正しい物語」として受け入れてしまう危険もあります。
浦真鷲はこれまで、世間の評価や映像、証拠らしく見えるものをそのまま信じない姿勢を貫いてきました。第4話は、縁が差別を許さないという正義感を保ちながらも、「正しい側だと思った人も嘘をつくことがある」という現実に向き合う回になりそうです。
浦真鷲と縁の考え方の違いは、第1話の事件と浦真鷲が業務停止になった理由を振り返ると分かりやすくなります。
第4話ゲストキャスト|野波麻帆・手塚とおる
島津真理子役:野波麻帆
帝都医科大学・神経内科教授。大学初の女性として最優秀論文賞を受賞し、入試委員長も務めます。研究者として称賛される立場と、入試不正疑惑の責任を問われる立場が同時に重なる、第4話のキーパーソンです。
小山田敏冬役:手塚とおる
帝都医科大学・医学部教授。島津の受賞をめぐる大学内の空気の中に登場します。公式のゲスト発表では第4話の主要人物として紹介されており、島津との関係や入試委員会への関与が注目されます。
レギュラーはGACKT、志田未来、神尾楓珠、戸塚純貴、竹財輝之助、三浦真椰、春本ヒロ、月城かなと、セヨン(MYNAME)、林泰文、映美くらら、生瀬勝久、北村一輝らです。
ブラックトリックのウェブの声|映像・掛け合いを評価する声と聞き取りづらさの指摘
放送開始後のウェブ上では、GACKTが演じる浦真鷲の独特な存在感や「嘘で嘘を崩す」設定を面白がる声が見られます。映像の色や陰影に映画のような雰囲気を感じるという反応や、志田未来、戸塚純貴、神尾楓珠らの掛け合いを楽しみにしている声もあります。
一方で、浦真鷲の低く抑えた話し方について「セリフが聞き取りにくい」と感じる視聴者もいます。評価は分かれていますが、第4話は医学部入試という現実にも重なる題材なので、事件の真相と浦真鷲の仕掛けがどこまで納得感のある形でつながるかが注目されそうです。
第3話までの視聴率と第4話の注目ポイント
ビデオリサーチ調べ(関東地区)の世帯平均視聴率は、第1話が6.2%、第2話が4.7%、第3話が4.6%と報じられています。数字だけで作品の評価は決まりませんが、第4話では医大入試不正という分かりやすい社会テーマが扱われるため、ストーリー検索や考察需要が高まりやすい回です。
特に検索されやすいのは「ブラックトリック 第4話 あらすじ」「ブラックトリック 第4話 ネタバレ」「医学部 入試不正」「島津真理子」「小山田敏冬」「野波麻帆」「手塚とおる」「見逃し配信」など。誰が嘘をついているのかを追いながら見ると、浦真鷲の仕掛けの伏線を拾いやすくなります。
ブラックトリック第4話の見逃し配信
『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』は、地上波放送に加えてTVer・FODで国内配信されます。さらにフジテレビは、地上波放送後にNetflixで国内および世界配信すると発表しています。
TVerは最新話を期間限定で無料配信する形式のため、視聴できる期間は各話の配信ページで確認するのが確実です。FOD・Netflixの視聴条件や配信タイミングも各サービスで異なる場合があります。
ほかの夏ドラマの放送曜日や配信先は、2026年7月期ドラマ一覧でまとめて確認できます。
ブラックトリック第4話のよくある質問
第4話はいつ放送されますか?
2026年8月10日(月)21時から、フジテレビ系で放送予定です。通常の月9枠は21:00~21:54です。
第4話の事件は何ですか?
帝都医科大学の入学試験で、女性受験生が不利になるよう得点調整が行われていた疑惑です。大学側は不正を否定しています。
島津真理子役は誰ですか?
野波麻帆さんです。島津真理子は帝都医科大学・神経内科教授で、大学初の女性最優秀論文賞受賞者、さらに入試委員長という重要人物です。
小山田敏冬役は誰ですか?
手塚とおるさんです。帝都医科大学・医学部教授として登場し、島津教授との関係や入試不正疑惑への関与が注目されます。
第4話の黒幕は島津教授ですか?
公式あらすじでは、入試不正が本当に行われたのか、誰が嘘をついているのかは明かされていません。島津教授は入試委員長のため重要人物ですが、黒幕と断定できる情報はありません。
見逃し配信はどこで見られますか?
国内ではTVer・FODで配信され、Netflixでも地上波放送後に国内・世界配信予定とフジテレビが発表しています。
まとめ
『ブラックトリック』第4話は、帝都医科大学の医学部入試をめぐる女性受験生への得点調整疑惑がテーマです。入試委員長の島津真理子教授、同じ医学部の小山田敏冬教授、製薬会社との契約白紙という複数の要素が絡み、「誰が不正をしたか」だけでなく「誰が不正の物語を作ったか」が焦点になります。
麻生縁が抱く「差別は許せない」という正しさと、浦真鷲が徹底する「自分の目で確かめるまでは信じない」という姿勢が正面からぶつかる回でもあります。島津と小山田の言動、得点データ、製薬会社との利害を意識して見ると、ブラックトリックの仕掛けを早い段階で見抜けるかもしれません。
参考:フジテレビ公式 第4話ストーリー、第1話~第4話ゲスト情報、キャスト&スタッフ、配信情報、MANTANWEBの視聴率・反響記事など

