マウンテンゴートはなぜ断崖を走れる?冬も高山に残る理由|ワイルドライフ9/7|9/7 19:30

2026年9月7日(月)19時30分からNHK BSで『ワイルドライフ 選 北米ロッキー山脈 断崖にマウンテンゴートを追う』が放送されます。真冬にはマイナス40度まで下がる高山に、なぜマウンテンゴートは残れるのか。垂直に見える断崖をどう移動するのか。今回の中心は、その極端な環境に適応した暮らしです。

NHKの通常番組ページは外部取得できませんでしたが、NHKオンデマンドの公式作品ページ本文を実際に確認し、元放送日、89分の本編、語り、グレーシャー国立公園、原田純夫さんによる約40年の撮影と4K映像を確認しました。2026年9月7日の放送時刻は放送局公式SI情報を使う番組表でも照合しています。

ワイルドライフ「マウンテンゴート」9月7日の放送情報

番組名ワイルドライフ 選 北米ロッキー山脈 断崖にマウンテンゴートを追う
放送局NHK BS
放送日時2026年9月7日(月)19:30〜21:00
舞台北米ロッキー山脈・グレーシャー国立公園
主な撮影動物写真家・原田純夫さん
語り小林千恵さん
元放送2024年11月11日

今回の『選』は、2024年11月11日に放送された回の再放送です。NHKオンデマンド公式では本編89分と案内され、北米ロッキー山脈中央部のグレーシャー国立公園で、氷河が作った断崖に暮らすマウンテンゴートを追う内容が掲載されています。

同じ『ワイルドライフ』の自然・狩りの適応を扱った記事として、ワイルドライフ「王者の翼 猛禽類」能力と狩りの違いもあります。高山と空という環境は異なりますが、「体のつくりが暮らし方をどう決めるか」という視点でつながる回です。

マウンテンゴートはなぜ断崖を走れる?見どころは足と地形

マウンテンゴートは名前に「ゴート」と付くものの、家畜のヤギそのものではなく、北米の高山環境に適応したウシ科の動物です。番組でまず目を奪われるのは、人間なら足場を探すだけでも難しい急斜面を自在に移動する姿です。

断崖は危険な場所である一方、捕食者が近づきにくい避難場所にもなります。急な岩場を利用できる能力は、単なる運動神経の良さではなく、生存戦略と直結しています。番組は4K映像を使うため、足の置き方、斜面との距離感、群れの移動を視覚的に追いやすい点も見どころです。

『なぜ落ちないのか』という疑問は、足裏の形やバランス感覚だけでなく、どこを通るかという経験にも関係します。原田さんが長年同じ動物を追ってきたからこそ、一瞬のアクションだけではない生活の連続性が見えてきます。

マイナス40度の冬でも高山に留まる理由は?

番組が強調するもう一つのポイントは、マイナス40度に達することもある冬です。多くの人は『寒くなれば低い場所へ降りるのでは』と考えますが、マウンテンゴートは厳冬期にも高山に留まります。

高山にいることは寒さや餌不足という大きな負担を伴います。しかし、断崖という地形を利用できることは外敵を避けるうえで強みになります。厚い体毛や季節に応じた行動、限られた食物を探す能力など、複数の適応が組み合わさって初めて冬を越せます。

番組を見るときは『寒さに強い動物』だけで終わらせず、寒さ、食物、捕食者、地形の四つがどう結びついているかを見ると理解しやすくなります。

原田純夫さんは40年近く何を撮り続けた?

NHK公式は、動物写真家の原田純夫さんがマウンテンゴートを40年近く撮影し続けていると紹介しています。一度の取材で珍しい行動を切り取るのではなく、長期間観察してきた蓄積が今回の映像の土台です。

野生動物の生態は、たまたま見えた1回の行動だけでは判断しにくいものです。季節、年齢、子育て、天候、群れの状況で行動が変わるため、長期観察は『いつもそうなのか』『その時だけなのか』を見分ける助けになります。

今回4Kカメラを駆使している点も重要です。遠距離から撮る必要がある高山動物では、細かな姿勢や親子の距離、岩場での足運びなど、映像の解像度が観察情報そのものになります。

グレーシャー国立公園の断崖が生態をつくる

舞台は北米ロッキー山脈中央部のグレーシャー国立公園です。番組説明では氷河が作り上げた断崖が強調されています。つまりマウンテンゴートの能力だけでなく、氷河地形が『暮らせる場所』を作ったこともテーマです。

高山では平地が少なく、食べ物も季節によって変わります。崖は移動を難しくする障害でありながら、そこを得意とする動物にとっては競争相手や捕食者から距離を取る空間になります。生き物の特徴と地形を切り離さずに見るのが、この回の楽しみ方です。

自然番組を続けて見たい方は、テレビ・ドラマ記事一覧からNHKのドキュメンタリー記事も探せます。

よくある質問

マウンテンゴートはどこに生息する?

今回の番組は北米ロッキー山脈中央部のグレーシャー国立公園を舞台に、高山の断崖で暮らすマウンテンゴートを追います。

真冬も高山に残るの?

番組ではマイナス40度まで下がる厳冬期にも高山に留まる姿が紹介されます。断崖を移動する能力と冬の暮らしが大きな見どころです。

撮影した原田純夫さんはどんな人?

マウンテンゴートを40年近く撮影してきた動物写真家で、番組では4Kカメラで記録した映像を通して知られざる生態に迫ります。

再放送はいつ?

NHK BSでは2026年9月7日(月)19時30分から『選』として放送予定です。元の番組は2024年11月11日に放送されました。

まとめ|マウンテンゴートの断崖生活を「冬・足・地形」で見る

9月7日の『ワイルドライフ』は、北米ロッキー山脈のグレーシャー国立公園で暮らすマウンテンゴートを、動物写真家・原田純夫さんの長期撮影映像で追う回です。断崖を自在に移動する能力だけでなく、マイナス40度級の冬にも高山へ留まる生存戦略が大きなポイントです。

『なぜ落ちない?』『なぜ冬も山にいる?』という二つの疑問を軸に見ると、足の能力、体毛や季節適応、捕食者との距離、氷河が作った地形が一つにつながります。NHK BSでの放送は2026年9月7日19時30分から21時までです。

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