岐部笙芳は誰?37歳で竹工芸へ転身した人間国宝の経歴・作品|FNSドキュメンタリー大賞9月6日|9/6 03:15
2026年9月6日(日)午前3時15分から関西テレビで「FNSドキュメンタリー大賞 竹の道 人間国宝 岐部笙芳」が放送されます。主人公は大分県九重町の竹工芸家・岐部笙芳(きべ・せいほう)さん。37歳で会社員から竹工芸の道へ進み、2024年に重要無形文化財「竹工芸」の保持者、いわゆる人間国宝に認定された人物です。
フジテレビの第35回FNSドキュメンタリー大賞公式ページでは、認定後も「楽をしても意味がない。自分が成長するためにつくる」という姿勢で日本伝統工芸展に向き合う1年を追った作品と紹介されています。ナレーションは大分で暮らす財前直見さんです。
『竹の道 人間国宝 岐部笙芳』9月6日の放送情報
| 番組 | FNSドキュメンタリー大賞 竹の道 人間国宝 岐部笙芳 |
| 放送局 | 関西テレビ |
| 放送日時 | 2026年9月6日(日)3:15~4:15 |
| 制作 | テレビ大分 |
| 主人公 | 竹工芸家・岐部笙芳 |
| ナレーション | 財前直見 |
番組表の放送局公式情報では、9月6日3:15~4:15に関西テレビで放送され、大分地区では2026年4月26日に放送された作品と案内されています。フジテレビ公式のFNSドキュメンタリー大賞ページでは、関東ローカルで7月11日深夜にも放送されました。
岐部笙芳は誰?37歳で竹工芸へ転身した人間国宝
日本工芸会の公式「わざを伝える」では、岐部笙芳さんは1951年7月22日生まれ、重要無形文化財「竹工芸」保持者と紹介されています。1990年に竹工芸を修了し、2000年に日本工芸会正会員、2005年に日本工芸会会長賞、2014年に紫綬褒章を受章。2024年に人間国宝へ認定されました。
大分県の公式資料でも、37歳で会社勤務から竹工芸の道に入り、長年の研鑽を経て2024年10月に大分県で2人目となる竹工芸の人間国宝に認定されたことが確認できます。遅いスタートから第一人者へ到達した歩みそのものが、今回のドキュメンタリーの大きな軸です。
どんな竹作品を作る?細い竹ひごで描くように編む
大分県立美術館は、岐部さんの特徴として長い竹ひごを隙間を生かしながら繊細に編む作品や、櫛目編の作品を挙げています。日本工芸会の公式ページには、煤竹文花籃「幻想」などの作品も紹介されています。
竹かごという実用品のイメージを越え、線と余白で絵を描くような造形へ高めているのが特徴です。番組では完成品だけでなく、細い竹ひごを準備し、編みの精度を積み上げる過程に注目すると「竹の道」というタイトルの意味が見えやすくなります。
人間国宝になった後も挑戦を続ける理由
フジテレビ公式は、人間国宝認定後に行事や予定が増え、「1年間の集大成」となる日本伝統工芸展への制作にも影響が出たと紹介しています。それでも岐部さんは、自分が成長するためにつくるという姿勢を崩しません。
人間国宝は「完成した人」という印象を持たれがちですが、この番組は認定がゴールではなく、その後も技術を更新し続ける職人の姿を映します。37歳で新しい道へ入った経験があるからこそ、年齢に関係なく挑戦を続ける言葉に重みがあります。
ナレーションは財前直見|大分の暮らしを知る俳優が語る
ナレーションを担当する財前直見さんは、大分を拠点とする暮らしでも知られています。今回の主人公も大分県九重町で制作を続ける工芸家であり、土地の空気や人の営みを伝える声として自然な組み合わせです。
財前さんの大分での暮らしに関心がある方は、当サイトの「なおみ農園」9月3日放送記事もあわせて読むと、地域と家族を大切にする姿勢が分かります。
よくある質問
岐部笙芳さんはいつ人間国宝になった?
2024年に重要無形文化財「竹工芸」の保持者として認定されました。国指定文化財等データベースでは認定日は2024年10月9日です。
竹工芸を始めたのは何歳?
37歳で会社員から竹工芸の道へ入りました。
9月6日の関西テレビ放送は何時から?
2026年9月6日(日)3:15~4:15です。
ナレーションは誰?
財前直見さんです。
まとめ|「遅いスタート」から人間国宝へ、挑戦し続ける竹の道
『竹の道 人間国宝 岐部笙芳』は、37歳で竹工芸へ転身した岐部笙芳さんが、35年に及ぶ歩みの先で人間国宝となり、それでもなお「成長するためにつくる」と挑戦を続ける姿を追うドキュメンタリーです。
9月6日の関西テレビ放送は3:15から。作品の細やかな編みだけでなく、認定後の忙しさの中でも日本伝統工芸展へ向き合う姿、若い頃に選び直した人生を今も前進させ続ける言葉に注目すると、この番組の核が伝わってきます。

