イタリア科学都市「フィレンツェ」|ダヴィデ像・クーポラ・受胎告知に隠れた科学【9月3日BS8K】|9/3 18:10

2026年9月3日(木)18時10分からNHK BS8Kで放送される『イタリア科学都市(2)「フィレンツェ」』は、ルネサンスの名作を「美術」だけでなく解剖学・建築技術・遠近法という科学の側から読み解く45分です。

NHK公式ページは検索で存在を確認しましたが、調査環境では本文への直接アクセスが制限されていました。そのため今回の放送内容は、放送局の公式SI情報を掲載する番組表で本文まで確認し、ウフィツィ美術館やガリレオ博物館の公式資料も照合しています。

9月3日「イタリア科学都市 フィレンツェ」の放送情報

番組名イタリア科学都市(2)「フィレンツェ」
放送局NHK BS8K
放送日時2026年9月3日(木)18:10~18:55
語り沢城みゆき
鈴木賢、坂口哲夫、塩山由佳
主なテーマダヴィデ像/大聖堂のクーポラ/レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」

なぜフィレンツェが「科学都市」なのか

公式番組情報では、フィレンツェは貿易と金融でヨーロッパ有数の都市国家へ成長し、その繁栄の中でルネサンス芸術の傑作が次々に生まれた街として紹介されています。今回の焦点は、作品の美しさを支えた観察・計測・構造設計です。

「芸術家は感性だけで作品を作った」という見方から一歩進み、人体の仕組みや視覚の法則、巨大建築を成立させる構造まで理解していたからこそ実現できた表現を追います。

ミケランジェロの「ダヴィデ像」と解剖学

番組情報では、ミケランジェロの「ダヴィデ像」を解剖学に基づいた彫刻として取り上げます。筋肉や骨格の動きを知ることで、静止した大理石に緊張感や生命感を与えられるという視点です。

ミケランジェロの出生地を知りたい方は、当サイトの「しあわせ気分のイタリア語(19)ミケランジェロの故郷を訪ねる」も参考になります。

フィレンツェ大聖堂の巨大クーポラはどう作られた?

もう一つの主役が、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の巨大な丸屋根・クーポラです。番組では二重シェル方式という構造に注目し、巨大なドームをどのように成立させたのかを科学技術の視点からたどります。

建築を美しい外観として眺めるだけでなく、「なぜ崩れないのか」「当時の技術でどう施工したのか」と考えると、フィレンツェの街そのものが巨大な技術史の展示物のように見えてきます。

ダビンチ「受胎告知」には遠近法と光学研究が見える

レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」も今回の重要作品です。ウフィツィ美術館公式は、建築部分が中央消失点を持つ遠近法で描かれ、聖母の右腕が長く見える点について、レオナルド初期の光学研究と鑑賞位置が関係した可能性を解説しています。

ガリレオ博物館も、レオナルドが絵画だけでなく建築、解剖学、物理、工学など幅広い分野で観察と実験を重ねた人物だったと紹介しています。今回の番組タイトルが「科学都市」である理由が最も分かりやすく表れる部分です。

放送中に注目したい3つの検索ポイント

  • ダヴィデ像の人体表現は、どの解剖学的観察に支えられているのか
  • クーポラの「二重シェル方式」は、内側と外側をどう使い分けているのか
  • 「受胎告知」の遠近法と、聖母の腕が長く見える理由は何か

よくある質問

イタリア科学都市「フィレンツェ」は何時から?

2026年9月3日(木)18:10~18:55、NHK BS8Kで放送予定です。

番組で扱う主な作品は?

公式番組情報では、ミケランジェロの「ダヴィデ像」、フィレンツェ大聖堂のクーポラ、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」が挙げられています。

語りは誰?

沢城みゆきさんです。声の出演として鈴木賢さん、坂口哲夫さん、塩山由佳さんが案内されています。

参考情報

  • Gガイド番組表「イタリア科学都市(2)フィレンツェ」(Official Program Data Mark/SI情報)
  • ウフィツィ美術館「Annunciation by Leonardo da Vinci」
  • Museo Galileo「Leonardo da Vinci」

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