原日出子の京さんぽ #59「御池通」|名前の由来・50m道路になった歴史と見どころ【9月2日】|9/2 11:00
2026年9月2日(水)11時00分からKBS京都で再放送される『原日出子の京さんぽ』#59は、京都市中心部を東西に走る御池通が舞台です。KBS京都の公式番組表では、#59「御池通」、出演は俳優の原日出子さん、11:00〜11:25の放送と確認できます。
今回の検索ポイントは「御池通はなぜ御池というのか」「いつからあれほど広い道路になったのか」「京都の祭りとどんな関係があるのか」です。京都市の公式資料を合わせて見ると、現在の大通りの姿だけでは分からない歴史が見えてきます。
原日出子の京さんぽ #59「御池通」の放送日時
| 番組名 | 原日出子の京さんぽ #59「御池通」 |
|---|---|
| 放送局 | KBS京都 |
| 放送日 | 2026年9月2日(水) |
| 放送時間 | 11:00〜11:25 |
| 放送区分 | 再放送 |
| 出演 | 原日出子(俳優) |
KBS京都では『原日出子の京さんぽ』を、京都が大好きな原日出子さんが京都の通りをぶらりと歩く企画として紹介しています。名所を点で巡る観光番組とは少し違い、一本の「通り」を軸に町の表情や人との出会いを楽しめるのが特徴です。
御池通の名前の由来は神泉苑の「池」
京都市公式の「御池通の概要」では、御池という名前は、現在の二条城から三条通付近に広がっていた神泉苑の池へ通じる道だったことから、江戸時代中頃に「御池通」と呼ばれるようになったと考えられていると説明されています。
いまはオフィスやホテル、地下街などが並ぶ大きな幹線道路ですが、通り名の根には平安京以来の水辺の記憶があります。番組では、原日出子さんが歩く現在の街並みと、名前に残る古い京都とのギャップに注目すると楽しみやすいでしょう。
昔から50メートル道路だったわけではない
御池通は、平安京造営以来の「三条坊門小路」に由来する細い道でした。大きな転機は第二次世界大戦末期の1945年です。京都市によると、空襲時の延焼を防ぐため、鴨川西岸から堀川通までの民家を対象に建物疎開が行われました。
その後1947年、幅員50メートルの都市計画道路として活用することが定められ、現在のような京都市中心部を東西に結ぶ大通りへ変化しました。「京都は碁盤の目だから昔から道幅も同じ」と思いがちですが、御池通は近代の都市計画と戦争の記憶が重なった道路です。
祇園祭・時代祭の“晴れの道”でもある
御池通は交通のためだけの道路ではありません。京都市は、祇園祭の山鉾巡行と時代祭の巡行ルートとして知られる、京都を代表する「祭通り」と位置づけています。
中央分離帯を原則設けない設計にも、祭礼やイベントへの配慮があります。普段の街歩きでは気づきにくい道路の広さや歩道空間も、「大勢の人が集まる舞台」と考えると見え方が変わります。
地下には地下鉄東西線とゼスト御池
1997年には地下鉄東西線が開通し、御池地下駐車場や地下街も整備されました。地上では歴史的な祭りが通り、地下では現代の交通と商業が動くという、京都の「伝統」と「都市機能」が重なる場所でもあります。
番組で地上の店舗や建築が紹介された場合は、地下鉄の駅名や地下街との位置関係も合わせて見ると、実際に歩くときのイメージをつかみやすくなります。
前回の「間之町通」と比べると何が違う?
当サイトでは、8月31日に放送された原日出子の京さんぽ #57「間之町通」も紹介しています。間之町通が細い南北の通りとして京都の町割りを感じさせるのに対し、御池通は近代に大きく拡幅され、市を横断する幹線道路へ変わった点が対照的です。
同じ「京都の通り」でも、一本ごとに成立の時代や役割が違います。シリーズを続けて見ると、碁盤の目の街が単純な格子ではなく、歴史の積み重ねでできていることが分かります。
放送中に注目したいポイント
- 原日出子さんが御池通のどの区間を歩くのか
- 神泉苑や二条城との位置関係が紹介されるか
- 昔の細い道から大通りへ変わった痕跡がどこに残るか
- 祇園祭・時代祭を意識した街路空間が映るか
- 老舗と新しい店舗・建築がどう同居しているか
よくある質問
御池通の「御池」は何の池?
京都市公式では、神泉苑にあった池へ通じる道だったことが名前の由来と考えられています。
9月2日の京さんぽは何時から?
KBS京都で2026年9月2日(水)11:00〜11:25です。公式番組表では再放送と案内されています。
御池通はなぜ広い?
戦時中の建物疎開後、1947年に幅員50メートルの都市計画道路として活用する方針が定められ、現在の大通りへ整備されました。
まとめ|御池通は京都の古い記憶と現代都市が重なる道
『原日出子の京さんぽ』#59「御池通」は、2026年9月2日11時からKBS京都で再放送されます。御池通は神泉苑の池にちなむ古い名前を持ちながら、戦後に50メートル道路へ整備され、祇園祭・時代祭の舞台、地下鉄や地下街を抱える都市の中心軸にもなりました。
番組では店や出会いだけでなく、道路そのものの幅、交差する通り、昔と今の街並みの違いを見ると、原日出子さんの散歩をより立体的に楽しめます。

