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PLAN 75はどんな映画?結末・キャスト・制度の意味を解説|9月1日WOWOWライブ|9/1 15:00

2026年9月1日(火)15時からWOWOWライブで映画『PLAN 75』が放送されます。75歳以上の人が自ら生死を選べる架空の制度「プラン75」が導入された日本を舞台に、78歳の角谷ミチをはじめ、制度を利用する側・運営する側・高齢者を支える側の人生が交差する作品です。

テレビで初めて見る人が特に気になりやすいのは「どんな話?」「本当に安楽死の映画?」「結末はどうなる?」「倍賞千恵子・磯村勇斗・河合優実は何役?」という点でしょう。WOWOW公式の作品情報を軸に、ネタバレを抑えながら物語の見方とキャストを整理します。

PLAN 75の放送日時・作品基本情報

作品名PLAN 75
放送局WOWOWライブ
放送日時2026年9月1日(火)15:00~
内容時間113分
製作年2022年
製作国日本/フランス/フィリピン/カタール
監督・脚本早川千絵
主演倍賞千恵子

WOWOW公式では9月1日15時の放送に加え、9月6日8時30分にも放送予定が案内されています。第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映され、カメラドール特別表彰を受けた作品です。

PLAN 75のあらすじ|78歳のミチが制度へ近づくまで

夫と死別し、一人で慎ましく暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃の仕事を高齢を理由に失います。住まいまで失う可能性が迫る中、ミチの前に現れるのが、75歳以上の国民が自らの生死を選べる制度「プラン75」です。

一方、制度の窓口で働く若い公務員・岡部ヒロム、利用者と電話で会話するコールセンタースタッフの成宮瑶子、フィリピンから来日して介護の仕事をするマリアにも、それぞれ生活上の事情があります。映画は一人の高齢者だけでなく、制度を支える若い世代や外国人労働者まで視点を広げています。

「安楽死を勧める映画」ではない|制度が映すのは孤立と貧困

タイトルだけを見ると「75歳になったら死を選ぶ制度の是非」を単純に問う映画に見えます。しかし作品の焦点は、制度そのものよりも、人がなぜその制度を選ばざるを得ない状態まで追い込まれるのかという社会の側にあります。

ミチは病気で死を望むのではなく、仕事、住居、人とのつながりを少しずつ失っていきます。制度が「本人の自由な選択」として用意されていても、その前提に生活苦や孤立があるなら本当に自由なのか――という問いが、放送中に最も考えさせられるポイントです。

主要キャスト|倍賞千恵子・磯村勇斗・河合優実は何役?

役名俳優立場
角谷ミチ倍賞千恵子78歳。失職を機にプラン75へ近づく女性
岡部ヒロム磯村勇斗制度の申請窓口で働く公務員
岡部幸夫たかお鷹ヒロムの叔父
成宮瑶子河合優実利用者と会話するコールセンタースタッフ
マリアステファニー・アリアンフィリピンから来日した介護職

ヒロム役の磯村勇斗さんは、制度を事務的に案内する仕事の中で、身近な人物が利用対象になることで葛藤が生まれます。当サイトでは磯村さんの出演情報として、ENEOSのCM出演を扱った「biz search」記事もあります。

早川千絵監督の短編「PLAN75」から長編映画へ

長編『PLAN 75』の原点は、是枝裕和さんが総合監修したオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』で早川千絵監督が手がけた短編「PLAN75」です。短編でも75歳以上を対象にした制度が描かれており、長編ではその世界観を広げ、複数の人物の生活へ踏み込んでいます。

早川監督はその後、『ルノワール』でも国際的に注目を集めています。『PLAN 75』を見ると、制度を大きな説明で語るより、一人ひとりの日常の手触りから社会の圧力を見せる演出の原点を感じやすいでしょう。

結末を見る前に押さえたい3つのポイント

  • ミチは自分の意思で制度を選んでいるのか、それとも生活環境に押されているのか
  • 制度を運営するヒロムや瑶子が、利用者を「数字」ではなく一人の人として見る瞬間
  • マリアの生活を通して、高齢者を支える仕事と労働者自身の不安定さがどう重なるか

具体的なラストを先に知りたくない人は、最終盤までこの3点を意識して見るだけでも作品の意図を追いやすくなります。結末はショッキングな仕掛けで驚かせるというより、登場人物が最後に何を選び直すのかを静かに見届ける構成です。

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よくある質問

『PLAN 75』は9月1日何時から?
WOWOWライブで2026年9月1日(火)15時から放送予定です。

『PLAN 75』はどんな映画?
75歳以上が自ら生死を選べる架空の制度を導入した日本で、78歳のミチや制度に関わる若者たちの生活を描く作品です。

主演は誰?
角谷ミチ役は倍賞千恵子さん。磯村勇斗さん、河合優実さん、たかお鷹さん、ステファニー・アリアンさんらが出演します。

上映時間は?
WOWOW公式の作品データでは内容時間113分です。

まとめ|高齢者の「選択」より、その前にある社会を見る映画

『PLAN 75』は、極端な架空制度を使いながら、現実にもある高齢者の孤立、雇用、住居、介護、若者の労働といった問題を静かに映す作品です。9月1日のWOWOWライブ放送では、ミチが制度を選ぶかどうかだけでなく、なぜその選択肢が魅力的に見えてしまうのかに注目すると、作品の問いがより伝わりやすくなります。

参考情報

  • WOWOWオンライン『PLAN 75』作品・放送ページ
  • WOWOWオンライン『十年 Ten Years Japan』作品ページ

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