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4Kプレミアムカフェの刺繍工房はどこ?長艸繍巧房・貴了庵とパリのLesageを紹介【10月9日】|10/9 23:00

10月9日(金)23時からNHK BSP4Kで放送される「4Kプレミアムカフェ パリオートクチュール 華麗なる刺繍の競演」は、2002年制作のハイビジョンスペシャルを紹介する回です。

番組の中心になるのは、京繍の第一人者・長艸敏明さんと、パリのオートクチュール刺繍を代表するフランソワ・ルサージュ。京都とパリの工房で、細かな手仕事が一着の作品へ結実していく過程に密着します。

放送を見て「この刺繍を実際に見られる場所はどこ?」「京都の工房は見学できる?」と気になった方向けに、現在確認できる長艸繍巧房のギャラリー「貴了庵」と、パリのMaison Lesage/École Lesageの情報をまとめました。

10月9日の放送内容と出演者

項目内容
放送日時2026年10月9日(金)23:00~翌0:52
放送局NHK BSP4K
元番組ハイビジョンスペシャル「パリオートクチュール 華麗なる刺繍の競演 ~モードの世界に日本の風が吹いた~」(2002年)
主な出演長艸敏明、フランソワ・ルサージュ、ステファン・ローラン、クリスチャン・ラクロワ、若村麻由美
スタジオゲスト假屋崎省吾
スタジオキャスター渡邊あゆみ

番組表の説明では、デザイナーのステファン・ローランと長艸敏明さんの出会いから新しい挑戦が始まり、パリと京都の二つの工房での仕事ぶりを追い、華やかなショーへ至るまでを紹介するとされています。

刺繍そのものだけでなく、フランスのオートクチュールと日本の京繍がどう結びつくのかが大きな見どころです。

京都の長艸敏明の工房はどこ?

現在、長艸敏明さんと長艸純恵さんが継承する長艸繍巧房は、京繍の着物や帯、小物、舞台衣装、祭礼装飾品などを手がけています。

公式サイトによると、1933年に京都で創業し、2002年には刺繍ギャラリーと刺繍教室を備えた施設を開館。その後移転し、現在は京都・西陣エリアの刺繍ギャラリー「貴了庵」で作品展示、販売、誂えを行っています。

貴了庵の住所・営業時間・予約

項目内容
施設名長艸繍巧房 刺繍ギャラリー 貴了庵
住所京都市北区平野鳥居前町5
開庵時間10:30~17:00(入庵16:30まで)
入庵料3,000円(抹茶・お菓子付き)
休庵日第2土曜、日曜、祝日
予約事前の電話予約が必要
電話075-200-4617(平日10:00~17:00)

貴了庵は、一般的な物販店というよりも、京繍の作品を落ち着いて鑑賞し、購入や誂えの相談もできるギャラリーです。番組で長艸敏明さんの仕事に興味を持った方が、現在の活動に触れられる場所として最も分かりやすいスポットです。

飛び込みで立ち寄る施設ではなく、公式サイトが「来庵に際しては必ず事前に電話で予約」と案内しています。京都旅行に組み込む場合は、先に予約を済ませてから予定を組むのがおすすめです。

京繍を実際に体験できる?

長艸繍巧房では、作品を見るだけでなく一日体験教室も案内しています。

公式案内では、初心者向けの体験教室が京都・貴了庵で開かれ、受講料は材料費込みで22,000円。水曜・木曜・土曜の13:30~16:30を基本に、月1回の日曜開講もあります。開催日は変更される場合があるため、事前確認と予約が必要です。

番組では職人の繊細な手仕事を映像で見ることになりますが、実際に針を持ってみると、絹糸の扱いや一針ごとの細かさがより身近に感じられそうです。

パリのルサージュ工房は現在どこ?

番組に登場するフランソワ・ルサージュは、オートクチュール刺繍を語るうえで欠かせない人物です。

Maison Lesageの公式サイトによると、ルサージュの歴史は前身の刺繍工房までさかのぼり、フランソワ・ルサージュは1949年に家業を継承。バレンシアガ、バルマン、イヴ・サンローランなど多くのクチュリエと仕事を重ねました。

2002年にはLesageがCHANELのメティエダールに加わり、2021年からはパリ19区のle19Mに入居しています。つまり、番組が撮影された2002年当時の工房環境と、現在の拠点は同一ではない点に注意が必要です。

現在のMaison Lesage・École Lesage

Maison Lesageの公式情報では所在地は2 place Skanderbeg, 75019 Paris, France。同じ住所に、刺繍技術を学べるÉcole Lesageがあります。

項目内容
名称École Lesage
住所2 Place Skanderbeg, 75019 Paris, France
電話+33 1 44 79 00 88
問い合わせ時間9:30~12:30/14:00~17:00
体験講座・グループ向けセミナーあり
予約コース・セミナーは事前申込みが基本

École Lesageでは初心者から経験者までを対象にした刺繍コースがあり、グループ向けのセミナーでは、刺繍制作体験、リュネヴィル・フックの実演、アーカイブ作品の紹介などが案内されています。

番組に映るフランソワ・ルサージュ本人の時代から受け継がれた技術を、現在は「学校」という形でも体験できるのが大きな特徴です。

番組に登場する刺繍工房へ行くなら京都とパリどちら?

日本から実際に訪ねやすいのは、京都の貴了庵です。作品鑑賞を中心にしたいならギャラリー見学、手仕事を体験したいなら一日体験教室という選択肢があります。

一方、パリ旅行の予定があるならÉcole Lesageが候補になります。現在のMaison Lesageはメティエダールの拠点le19Mに入り、オートクチュールと結びつく刺繍技術の継承が続いています。

なお、今回の映像は2002年制作です。放送に映る工房の内装や所在地、当時の作業体制を、現在の施設情報と同一だと考えないようにしてください。

4Kプレミアムカフェのパリ関連回もチェック

「4Kプレミアムカフェ」では、パリの街そのものを取り上げた回も放送されています。

オートクチュールの工房だけでなく、パリの都市景観や歴史にも興味がある方は、4Kプレミアムカフェ パリの古地図とオスマン大改造の記事もあわせて読むと、番組の舞台をより立体的に楽しめます。

参考にした情報

よくある質問

長艸敏明さんの京繍はどこで見られますか?

京都市北区平野鳥居前町5の刺繍ギャラリー「貴了庵」で作品を鑑賞できます。見学は事前の電話予約が必要です。

貴了庵は予約なしで入れますか?

予約なしの来庵は推奨されていません。公式サイトでは、来庵前に必ず電話で予約するよう案内されています。

パリのLesageで刺繍を体験できますか?

École Lesageでは刺繍講座やグループ向けセミナーが用意されています。内容や空き状況を公式サイトで確認し、事前に申し込む形になります。

まとめ

10月9日の「4Kプレミアムカフェ パリオートクチュール 華麗なる刺繍の競演」は、京都の長艸敏明さんとパリのフランソワ・ルサージュを軸に、日仏の刺繍文化が出会う過程を追う番組です。

現在、京都では長艸繍巧房の「貴了庵」で京繍作品を予約制で鑑賞でき、体験教室も用意されています。パリではMaison LesageとÉcole Lesageが2 Place Skanderbegを拠点に、オートクチュール刺繍の技術を今に伝えています。

2002年の映像と現在の施設を見比べながら見ると、伝統技術がどのように受け継がれてきたのかまで楽しめる回です。

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