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古関裕而特番10月10日の曲目は?紺碧の空・栄冠は君に輝くなど20曲と見どころ|10/10 21:00

10月10日(土)21時からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される「作曲家・古関裕而〜国民への応援歌 昭和歌謡の巨星たち」は、古関裕而が残した名曲と、その背景にある人生をたどる55分番組です。

注目したいのは、代表的なヒット曲だけでなく、早稲田大学応援歌「紺碧の空」、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」、1964年東京オリンピックの「オリンピック・マーチ」まで、古関裕而の歩みを象徴する楽曲がまとまって紹介される点です。

公式サイトでは歌唱映像15曲と楽曲5曲、合わせて20曲が掲載されています。どんな曲が登場するのか、誰の歌唱映像が使われるのか、番組の見どころとともに整理しました。

古関裕而特番10月10日の放送日時と内容

項目内容
放送日時2026年10月10日(土)21:00〜21:55
放送局BSテレ東/BSテレ東4K
番組名作曲家・古関裕而〜国民への応援歌 昭和歌謡の巨星たち
主なテーマ古関裕而の作曲人生、応援歌、戦時歌謡、戦後の作品、愛妻・金子さんとのエピソード
注目映像古関裕而本人と早稲田応援部員OBが歌う「紺碧の空」

BSテレ東公式によると、古関裕而は生涯に5000曲にも及ぶ作品を残した作曲家として紹介されます。番組は有名曲を並べるだけではなく、小学生のころから作曲を始めた少年時代、クラシック作曲家を目指した時期、応援歌で存在感を示した時代、戦争を経験した時代、そして戦後へと時系列で人生をたどる構成です。

特に番組タイトルに「国民への応援歌」とあるように、スポーツや学校、放送を通じて多くの人が耳にしてきた旋律がどのように生まれたのかが大きな軸になります。曲名は知っていても作曲者まで意識していなかった人にとって、古関裕而の作品の幅広さを一度に確認できる内容になっています。

10月10日に紹介される歌唱映像15曲

公式サイトに掲載されている歌唱映像は次の15曲です。

  • 「愛国の花」/渡辺はま子
  • 「夢淡き東京」/藤山一郎
  • 「高原列車は行く」/岡本敦郎
  • 「露営の歌」/霧島昇
  • 「暁に祈る」/伊藤久男
  • 「若鷲の歌」/若鷲 若桜
  • 「紺碧の空」/東京混声合唱団
  • 「紺碧の空」/古関裕而&早稲田OB
  • 「船頭可愛や」/音丸
  • 「とんがり帽子」/川田正子
  • 「君の名は」/織井茂子
  • 「フランチェスカの鐘」/二葉あき子
  • 「雨のオランダ坂」/渡辺はま子
  • 「イヨマンテの夜」/伊藤久男
  • 「長崎の鐘」/藤山一郎

ここで興味深いのは、同じ「紺碧の空」でも東京混声合唱団の歌唱と、古関裕而本人が早稲田OBと歌う映像の両方が挙げられていることです。作品としての「紺碧の空」だけでなく、作曲者自身が歌う姿を見られることが、この特番ならではの見どころになりそうです。

また、「船頭可愛や」「高原列車は行く」「君の名は」「長崎の鐘」など、昭和歌謡の歴史を語る上で外せない曲も並びます。歌い手も音丸、藤山一郎、岡本敦郎、織井茂子、伊藤久男など、当時を代表する名前がそろっています。

「長崎の鐘」や「とんがり帽子」も登場

古関裕而の作品は、応援歌や行進曲だけではありません。戦後の代表作として知られる「長崎の鐘」、NHKラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌「とんがり帽子」など、人々の生活や放送文化と結びついた曲も紹介されます。

日本コロムビアの公式プロフィールでは、古関裕而は1930年に専属作曲家となり、長い作曲家人生の中で多彩な作品を残したことが紹介されています。「船頭可愛や」が初のヒット曲となり、その後「露営の歌」「暁に祈る」「とんがり帽子」「栄冠は君に輝く」「長崎の鐘」へと作品が続いていきます。

番組で複数の時代の曲を続けて見ることで、同じ作曲家が書いた曲でも、時代や用途によって表情が大きく異なることが分かりやすくなりそうです。

応援歌・行進曲として紹介される5曲

歌唱映像とは別に、公式サイトでは次の5曲が「楽曲」として掲載されています。

  • 「大阪タイガースの歌」
  • 「巨人軍の歌〜闘魂こめて〜」
  • 「スポーツ・ショー行進曲」
  • 「栄冠は君に輝く」
  • 「オリンピック・マーチ」

この5曲を見るだけでも、古関裕而とスポーツの結びつきの強さが伝わります。「大阪タイガースの歌」は現在も阪神タイガースに受け継がれる球団歌として知られ、「巨人軍の歌〜闘魂こめて〜」もプロ野球を代表する楽曲です。

さらに、高校野球の大会歌「栄冠は君に輝く」、1964年東京オリンピックの「オリンピック・マーチ」まで含まれています。特定の歌手のヒット曲にとどまらず、球場や大会という大勢の人が集まる場所で鳴り響く音楽を数多く手掛けていたことが分かります。

なぜ古関裕而は「応援歌」の作曲家としても有名なのか?

古関裕而は、早稲田大学の「紺碧の空」をはじめ、野球やスポーツに関わる作品を数多く残したからです。

日本コロムビアは古関裕而を、大学の応援歌からスポーツ番組のテーマ、東京オリンピックの行進曲まで数多くのマーチを作曲した人物として紹介しています。1931年には「紺碧の空」を発表し、その後も「大阪タイガースの歌」「栄冠は君に輝く」など、現在まで知られる作品を生み出しました。

番組では、クラシック作曲家を志しながら思うように進めなかった古関裕而が、野球の応援歌を通じて活路を見出したことも描かれます。応援歌は単なる余興ではなく、作曲家としての転機を語る重要な作品群として扱われています。

番組で描かれる古関裕而の音楽人生

公式の番組内容では、古関裕而が音楽好きの父の影響を受け、小学生のころに作曲を始めたこと、日本人として初めて国際的な作曲コンクールに入選したことが紹介されています。

その後、クラシックの作曲家を目指してプロになりますが、思い通りには進まず、応援歌の分野で存在感を示していきます。一方で、日中戦争、太平洋戦争の時代には軍歌や戦時歌謡の作曲を求められました。

番組は、そうした時代を単純に成功物語として描くのではなく、戦時歌謡を手掛けたことへの思いと、戦後にどのような旋律を紡いだのかにも触れます。「オリンピック・マーチ」は、公式紹介の中で古関裕而の平和への思いの集大成とも位置づけられています。

福島市も古関裕而を、昭和日本を代表する作曲家であり、5000曲以上の作品を残して日本の音楽文化に貢献した人物として紹介しています。ヒット歌謡、ラジオ、スポーツ、学校、オリンピックと、作品が社会のさまざまな場面に広がっていることが古関裕而の大きな特徴です。

日本コロムビアの年表では、古関裕而は1930年に専属作曲家として上京し、翌1931年に早稲田大学応援歌「紺碧の空」を作曲したとされています。1935年には「船頭可愛や」が初のヒット曲となり、その後も時代を代表する作品を次々と生み出しました。番組で流れる曲を年代と重ねて見ると、古関裕而の作曲活動が昭和の社会の動きと長く並走していたことがより分かりやすくなります。

愛妻・金子さんとの文通と作曲法も紹介

音楽だけでなく、古関裕而の私生活や創作の姿も番組の見どころです。

BSテレ東公式では、愛妻とのエピソードを実際の文通とともに紹介すると案内されています。また、ご長男が明かす夫婦のエピソードや、古関裕而がどのように曲を作っていたのかという作曲法にも触れる構成です。

日本コロムビアの公式資料によると、妻の金子さんは新聞で古関裕而の国際作曲コンクール入賞を知ったことをきっかけに文通を始め、1930年に結婚しました。古関裕而の創作活動を支えた存在であり、番組では作品の背景にあった夫婦の関係も知ることができます。

曲そのものだけでなく、「どんな環境で生まれたのか」「何を思いながら作ったのか」という部分を知ることで、聞き慣れたメロディーの印象も変わってきそうです。

朝ドラ「エール」と古関裕而の関係

番組公式でも触れられている通り、2020年に放送されたNHK連続テレビ小説「エール」の主人公は、古関裕而をモデルにした人物です。

ドラマをきっかけに名前を知った人でも、今回の特番では実在の古関裕而本人の経歴や作品、貴重映像を通じて人物像をたどれます。ドラマの物語として知っていたエピソードと、実際の作曲家の歩みを重ねて見る楽しみもあります。

福島市には古関裕而記念館があり、直筆の楽譜や写真など約600点の資料が展示されています。古関裕而が地元・福島と深く結びついた作曲家だったことも、作品を知る上で重要な背景です。

参考にした情報

よくある質問

古関裕而特番は10月10日の何時から放送されますか?

2026年10月10日(土)21:00から21:55まで、BSテレ東とBSテレ東4Kで放送されます。

番組ではどんな曲が紹介されますか?

「紺碧の空」「長崎の鐘」「高原列車は行く」「栄冠は君に輝く」「オリンピック・マーチ」など、公式サイトに歌唱映像15曲と楽曲5曲の計20曲が掲載されています。

古関裕而本人の映像はありますか?

公式サイトでは、古関裕而本人が早稲田応援部員OBと一緒に「紺碧の空」を歌う秘蔵映像が紹介されると案内されています。

まとめ

10月10日の「作曲家・古関裕而〜国民への応援歌 昭和歌謡の巨星たち」は、古関裕而の5000曲に及ぶ作曲人生を、代表曲と貴重映像で振り返る特番です。

歌唱映像では「船頭可愛や」「高原列車は行く」「長崎の鐘」など、楽曲では「栄冠は君に輝く」「オリンピック・マーチ」などが登場します。中でも、古関裕而本人と早稲田OBによる「紺碧の空」は、この番組で特に注目したい映像です。

昭和歌謡の作曲家という枠に収まらず、スポーツ、ラジオ、戦時下、戦後の復興、オリンピックまで、日本の昭和史とともに響いてきた「古関メロディー」をまとめて知ることができる55分です。

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