世にも奇妙な物語 傑作選#5|「奇跡の女」「おかしなまち」あらすじ・怖さの違い【10月3日】|10/3 09:40
2026年10月3日(土)午前9時40分から日本映画専門チャンネルで「世にも奇妙な物語 傑作選 #5 『奇跡の女』/『おかしなまち』」が放送されます。2本とも現実が少しずつずれていく「世にも奇妙な物語」らしい作品ですが、怖さの方向は大きく異なります。
『奇跡の女』は、飛行機事故の唯一の生存者となった女性に“死の予感”が付きまとうサスペンス寄りの一編。『おかしなまち』は、出張先の町で常識が通じなくなっていく不条理系です。放送前に設定とキャストを押さえておくと、2作の違いを楽しみやすくなります。
10月3日の放送時間・キャスト
| 放送日時 | 2026年10月3日(土)09:40 |
| チャンネル | 日本映画専門チャンネル |
| 放送時間 | 43分 |
| 奇跡の女 | 観月ありさ、奥貫薫 |
| おかしなまち | 柳葉敏郎、徳井優 |
| 演出 | 西谷弘(奇跡の女)、松田秀知(おかしなまち) |
| 脚本 | 中村樹基(奇跡の女)、勝栄(おかしなまち) |
日本映画専門チャンネル公式では、10月3日午前9時40分からの放送が案内されています。2本立てで43分のため、短編ならではのテンポの良さも魅力です。
「奇跡の女」あらすじ|助かった女性に死の危機が続く
『奇跡の女』では、飛行機墜落事故で唯一助かった女性を観月ありさが演じます。入院先で「自分だけが助かってしまった」と嘆くものの、その姿には女優志望の彼女らしい“演技”という一面があります。
ところが事故後、彼女は自分が殺される夢を何度も見るようになります。夢だけで終わらず、現実でも死に直結しかねない出来事が続くため、「奇跡的に助かったこと」がそのまま幸福とは言い切れない構造になっています。看護師役の奥貫薫が、主人公の異変をどう受け止めるかも見どころです。
「おかしなまち」あらすじ|岡料町のはずが岡科町へ
『おかしなまち』の主人公は、柳葉敏郎演じるサラリーマン・井上です。風邪のくしゃみに悩まされながら出社した井上は、上司から岡料町への短期出張を命じられます。
ところが電車を降りてたどり着いたのは、岡料(おかりょう)町ではなく岡科(おかしな)町。訪問先を探す途中から、町の中では次々に「おかしなこと」が起きます。怪物や殺人鬼が前面に出る怖さではなく、日常のルールが一枚ずつ剥がれていくような不安が特徴です。
2作の怖さはどう違う?
『奇跡の女』は「死から逃れたはずなのに、また死が追ってくる」という因果や予兆への恐怖が中心です。主人公自身が女優志望で、最初の感情表現にも“演技”が混じるため、どこまでが本心なのかという不安定さも物語を揺らします。
一方の『おかしなまち』は、地名の読み違いのような小さな違和感から始まり、主人公の常識が通用しない空間へと進んでいきます。「自分だけがおかしいのか、町がおかしいのか」という感覚がじわじわ強まるタイプで、視聴者も井上と同じ視点で不条理に巻き込まれます。
同シリーズの別エピソードを見比べたい場合は、傑作選 #8「サイゴノヒトトキ」「幻の少年」のあらすじ・キャストも参考になります。回ごとに“奇妙さ”の作り方が違うのがシリーズの面白さです。
キャストと制作陣の注目ポイント
『奇跡の女』は観月ありさと奥貫薫、『おかしなまち』は柳葉敏郎と徳井優が中心です。演出はそれぞれ西谷弘、松田秀知。脚本は中村樹基、勝栄が担当しています。
『奇跡の女』では、事故の生存者という大きな設定と主人公の“芝居”が重なるため、観月ありさの表情の変化が重要です。『おかしなまち』では、柳葉敏郎が常識人として振る舞うほど周囲の異様さが際立つ構図になっています。
よくある質問(FAQ)
世にも奇妙な物語 傑作選 #5はいつ放送されますか?
2026年10月3日(土)午前9時40分から日本映画専門チャンネルで放送予定です。
「奇跡の女」の主演は誰ですか?
観月ありさです。奥貫薫が看護師役で出演します。
「おかしなまち」の主人公は誰ですか?
柳葉敏郎が演じるサラリーマン・井上です。出張先で常識が通じない岡科町へ迷い込みます。
2作品はどんな違いがありますか?
『奇跡の女』は死の予兆に追われるサスペンス寄り、『おかしなまち』は日常の常識が崩れていく不条理系の怖さが中心です。
まとめ
10月3日の「世にも奇妙な物語 傑作選 #5」は、『奇跡の女』と『おかしなまち』の2本立てです。前者は“奇跡の生還後に迫る死”、後者は“常識が通じない町”という、異なるタイプの恐怖を味わえます。
観月ありさ・奥貫薫、柳葉敏郎・徳井優というキャストの組み合わせに加え、2作品の「違和感の作り方」を比べながら見ると、短編シリーズならではの面白さがより分かりやすくなります。

