WRCイタリア2026レビュー10月25日|17ステージの結果とエバンス初王座の決着|10/25 17:00
10月25日(日)17時からJ SPORTS 3で、「WRC世界ラリー選手権2026 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア レビュー」が放送されます。
今回のレビューで押さえておきたいのは、イタリア戦が単なるシーズン終盤の1戦ではなく、2026年WRCの最終戦になったことです。大会はオリバー・ソルベルグが優勝し、エルフィン・エバンスが5位でフィニッシュして自身初のドライバーズタイトルを獲得する劇的な結末になりました。
放送前に結果と舞台を整理しておくと、17本のスペシャルステージのどこが勝負の分岐点だったのか、最終Power Stageでなぜタイトルが決まったのかを追いやすくなります。
10月25日の放送時間と大会情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)17:00〜18:00 |
| 放送局 | J SPORTS 3 |
| 番組 | WRC世界ラリー選手権2026 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア レビュー |
| 開催日 | 2026年10月1日〜4日 |
| 開催地 | イタリア・サルディニア島、アルゲーロ周辺 |
| 路面 | グラベル |
| ステージ数 | 17 |
| 競技距離 | 307.02km |
J SPORTS公式の放送予定では、10月25日17時から1時間のレビュー放送が組まれています。WRC公式では大会を17ステージ、307.02kmのグラベルラリーとして案内しています。
この大会は9月17日にFIAとWRC Promoterがサウジアラビア戦をWRC日程から外すと発表したことで、急きょ2026年シーズンの最終戦となりました。タイトル争いを締めくくる1戦になったことが、通常のラウンド以上に大きな意味を持っています。
ラリー・イタリア・サルディニア2026はどんなコースだった?
サルディニアは、狭く荒れたグラベル路面とタイヤへの厳しさが特徴です。WRC公式は、路面の荒さによるタイヤ摩耗、機械への負荷、ブラインドクレストや逃げ場の少ない区間を難しさとして挙げています。
2026年はアルゲーロを拠点に、10月1日のSSS1「ITTIRI ARENA SHOW」からスタート。金曜と土曜には20km前後の本格的なグラベルステージが連続し、日曜はSS14からSS17までの4本で決着しました。
特に最終SS17はSassari – Argentiera 2、7.10kmのPower Stageです。距離だけを見ると短いですが、タイトル争いがこの最終ステージまで持ち越されたことで、シーズン全体の運命を左右する7.10kmになりました。
17ステージの流れで見るポイント
木曜は2.08kmのスーパーSSで幕を開け、金曜はTula-Erula、Su Filigosu-Lerno、Monti di Ala’-Sa Conchedda-Lernoを2回ずつ走行します。土曜はLerno-Sa Conchedda-Monti di Ala’、Coiluna-Loelle、Solorche’を午前と午後に繰り返す構成でした。
日曜はOsilo-TerguとSassari-Argentieraをそれぞれ2回走行し、最後がPower Stageです。レビューでは順位表だけでなく、金曜から日曜まで誰がペースを握り、パンクやトラブルが順位にどう影響したのかを見ると展開を理解しやすくなります。
最終結果はソルベルグ優勝、エバンスが初の世界王者
大会公式の最終記事では、オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組がラリー優勝。2位にセバスチャン・オジエ、3位にサミ・パヤリが入り、表彰台はトヨタ勢が占めました。
一方、ドライバーズタイトルを獲得したのは5位のエルフィン・エバンスです。エバンスはスコット・マーティンとともにシーズンを戦い、このイタリア最終戦で自身初のWRC世界王者になりました。
大会公式によると、タイトル争いは最終Power Stageまで決着せず、ソルベルグはラリー自体を制しながらも、最後のステージ終盤のミスで王座に必要なポイントを取り切れませんでした。エバンスはPower Stageで3ポイントを加え、最終的に5ポイント差でタイトルを手にしています。
すでに結果全体を整理した記事は、WRCイタリア2026レビューの結果まとめでも確認できます。今回の10月25日放送では、数字だけでは分からない最終戦の流れを映像で振り返るのが見どころです。
注目したい最終Power Stageの攻防
最終SS17「Sassari – Argentiera 2」は、2026年シーズンを象徴する場面になりました。大会公式記事によると、ソルベルグはラリーをリードしたまま最終ステージを迎えましたが、フィニッシュ目前でコースを外れ、タイトル獲得に必要だったポイントを失いました。
この結果、ラリー優勝はソルベルグのものになった一方、年間王者はエバンスという形に分かれました。1つのステージで「大会の勝者」と「年間王者」が別々に決まる展開は、レビュー番組で改めて確認したいポイントです。
また、Power Stage最速はティエリー・ヌービル。サルディニアではパンクやリタイア級のトラブルも順位を大きく動かしており、単純な速さだけでなく、荒れた路面を最後まで走り切る総合力が問われました。
上位勢の結果と見どころ
最終順位では1位ソルベルグ、2位オジエ、3位パヤリ、4位アドリアン・フルモー、5位エバンス、6位勝田貴元という並びになりました。
オジエは序盤のパンクを抱えながら2位まで浮上。パヤリもタイトル候補の一人として最終戦を迎え、3位表彰台を獲得しています。ヒョンデ勢ではフルモーが4位、ヌービルは最終Power Stageで速さを見せました。
勝田貴元は6位。トヨタ勢が上位を多く占めた結果からも、チーム全体の強さが表れたラウンドでした。レビューでは各クルーのオンボードやステージごとの順位変動がどこまで紹介されるかにも注目です。
実況・ナビゲートは誰?
番組情報では荒大さんがWRCナビゲーターとして案内されています。
荒大さんはJ SPORTSのWRC中継・レビューでレースの流れを整理する役割を担っており、ステージごとの順位だけでなく、タイヤ、路面、選手権ポイントを踏まえた解説も視聴の助けになります。
今回のように最終ステージまで王座争いが続いたラウンドでは、どの時点でエバンスとソルベルグの必要条件が変化したのかを確認しながら見ると、映像の緊張感がより伝わりやすくなります。
10月25日のレビューで特に見たい3点
まずはソルベルグがどのようにラリーの主導権を握ったのかです。サルディニア特有の荒れたグラベルで、速さとマシン保護をどう両立したのかが見どころになります。
次に、エバンスが5位でも世界王者になれたポイント計算です。年間ランキングはラリーの総合順位だけではなく、日曜やPower Stageのポイントも影響するため、最終日の攻防が大きな意味を持ちました。
そして最後はSS17です。ソルベルグの優勝とエバンスの初王座が同時に決まった瞬間は、2026年シーズンを締めくくる場面として外せません。
参考にした情報
- J SPORTS公式「WRC 放送予定検索」
- WRC公式「Rally Italia Sardegna 2026」
- Rally Italia Sardegna公式「Elfyn Evans 2026 World Rally Champion」
- FIA公式「2026年WRC最終戦の変更」
よくある質問
WRCイタリア2026レビューは10月25日の何時からですか?
2026年10月25日(日)17時から18時まで、J SPORTS 3で放送予定です。
ラリー・イタリア・サルディニア2026の優勝者は誰ですか?
オリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組が優勝しました。2位はセバスチャン・オジエ、3位はサミ・パヤリです。
2026年WRCの世界王者は誰ですか?
エルフィン・エバンスが初のドライバーズタイトルを獲得しました。イタリア最終戦を5位で終え、最終Power Stageのポイントも加えて王座を決めています。
まとめ
10月25日17時からのWRCイタリア2026レビューは、ソルベルグのラリー優勝とエバンスの初世界王座が同じ最終戦で決まった劇的な一戦を振り返る放送です。
舞台はサルディニアの荒れたグラベル17ステージ。最後の7.10kmのPower Stageまでタイトル争いが続き、ソルベルグは大会優勝、エバンスは年間王者という結末になりました。
結果を知ったうえで、各ステージの順位変動や最終SS17の緊張感を映像で追うと、2026年シーズン最終戦の重みをより深く味わえます。

