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ワイルドライフ「プラネットアースIII 海岸・淡水」の撮影地はどこ?ロケ地と行き方【10月13日】|10/13 19:30

2026年10月13日(火)19時30分からNHK BSP4Kで放送される「ワイルドライフ選 プラネットアースIII 海岸 淡水」は、世界各地の海岸と淡水環境を舞台に、生きものたちの驚くべき行動を追う回です。

飲食店を巡る番組ではないため、今回の「店はどこ?」に当たる注目ポイントは、映像に登場する撮影地・自然スポットはどこかという点。南アフリカのロブベルグ半島、メキシコのリア・ラガルトス、スリランカのヤーラ国立公園、ボツワナのオカバンゴ・デルタなど、実際に旅行で訪ねられる場所もあります。

10月13日の放送日時と内容

項目内容
放送日時2026年10月13日(火)19:30〜21:00
放送局NHK BSP4K
番組ワイルドライフ選 プラネットアースIII 海岸 淡水
内容「海岸」と「淡水」の2テーマを紹介
語り豊原謙二郎、副島萌生

番組表では、「海岸」は大地と海がせめぎ合う環境で、巨大なサメに挑むオットセイ、夜の海岸で狩りをする砂漠のライオン、樹上の獲物を水で撃ち落とす魚などを紹介すると案内されています。

BBC Earth公式では「Coasts」を、陸と海がぶつかるダイナミックな生息地、「Freshwater」を地球上の多様な生きものを支える豊かな淡水環境として紹介しています。10月13日の90分枠では、その2つのテーマをまとめて楽しめる構成です。

「海岸」編の撮影地はどこ?

BBCの制作情報では、「Coasts」の撮影地として南アフリカ、ナミビア、アルゼンチン、メキシコ、カナダ、インドネシア、オーストラリアなどが挙げられています。海岸という同じ環境でも、寒冷地から砂漠沿岸、マングローブ、サンゴ礁まで景観が大きく異なるのが特徴です。

南アフリカ・ロブベルグ半島|オットセイとホホジロザメ

「海岸」で特に印象的な場面のひとつが、南アフリカのRobberg Peninsula(ロブベルグ半島)です。BBC制作情報では、ここでケープオットセイとホホジロザメの攻防が撮影されたとされています。

ロブベルグ半島はケープタウンから東へ続くガーデンルート沿い、プレッテンバーグ・ベイ近郊にある自然保護区です。管理するCapeNature公式によると、街から約8km南に位置し、30分ほどの散策から約4時間の本格的な周回ハイキングまで複数のコースがあります。

項目内容
スポットRobberg Nature Reserve
所在地Plettenberg Bay, Western Cape, South Africa
開園時間7:00〜18:00を基本に季節運用あり
入園料大人R75、子どもR55(公式掲載)
予約CapeNature公式で事前予約可能
見どころ海岸トレイル、オットセイ、季節のクジラ、海鳥

番組と同じ野生動物の行動を必ず見られるわけではありませんが、撮影地そのものの地形や海岸線を体感できるスポットです。強い波や急な天候変化もあるため、公式ではハイキングシューズ、水、防寒着などの準備を勧めています。

ナミビア・スケルトンコースト|砂漠のライオン

ナミビアのSkeleton Coast(スケルトンコースト)では、世界でも珍しい砂漠環境に適応したライオンが海岸で獲物を狙う様子が紹介されます。BBC制作情報では、砂漠と大西洋が接する厳しい海岸に、ライオンが姿を現す場面が撮影されています。

ナミブ砂漠のライオンについては、キニナルでもワイルドライフの砂漠ライオン・チャーリーの記事で別の物語を紹介しています。今回の「プラネットアースIII」と同じ個体を扱う記事ではありませんが、ナミビアの砂漠ライオンがどのような環境で生きているのかを知る参考になります。

メキシコ・リア・ラガルトス|フラミンゴの繁殖地

メキシコ・ユカタン州のRía Lagartos(リア・ラガルトス)生物圏保護区は、カリブ海のフラミンゴが繁殖する場面の撮影地です。BBC制作情報では、熱帯性の嵐にさらされる浅いラグーンで子育てする姿が取り上げられています。

メキシコ政府CONANP公式によると、保護区はユカタン州のRío Lagartos、San Felipeなどにまたがり、カヤック、野生動物観察、ボートツアーなどが可能です。フラミンゴの標識調査や繁殖に関わる時期は4月〜8月と案内されています。

項目内容
スポットReserva de la Biósfera Ría Lagartos
地域ユカタン州リオ・ラガルトス周辺
主な体験ボート、野鳥観察、カヤック、自然観察
予約ユカタン観光公式は専門ツアーの事前予約を推奨
注意認可された事業者・救命胴衣・保険の確認を政府公式が推奨

観光地として整備された場所ではありますが、保護区内は野生動物の生息地です。番組のような近距離撮影を期待するより、ガイド付きのボートなどで生態系全体を見る場所として考えるのが適しています。

インドネシア・ラジャアンパット|テッポウウオ

インドネシアのRaja Ampat(ラジャアンパット)では、マングローブの枝にいる虫を水鉄砲のように撃ち落とすテッポウウオが撮影されています。BBC制作情報によると、野生下でこの行動を詳細に撮影することに成功した貴重なシーンです。

ラジャアンパットは多数の島とサンゴ礁、マングローブが広がる海域で、番組では「海岸」が単なる砂浜ではなく、海と森がつながる複雑な環境であることを印象づけます。

オーストラリア・レイン島|アオウミガメの大産卵地

オーストラリア・クイーンズランド沖のRaine Island(レイン島)は、世界最大級のアオウミガメ繁殖地として知られる島です。BBC系の制作情報では、数万匹規模の雌が産卵に上陸する一方、潮位や海面上昇の影響を受ける場所として描かれています。

ここは一般観光地のように自由に歩き回る場所ではなく、保全上きわめて重要な島です。番組で「行ってみたい」と感じても、現地では保護ルールと立入制限を最優先に考える必要があります。

「淡水」編の撮影地はどこ?

「Freshwater」では、メキシコの地下水系からコスタリカの熱帯雨林、スリランカの水場、ボツワナの大湿地、マラウイ湖、赤道ギニアの滝、パキスタンのインダス川流域まで、淡水が生きものの行動を左右する場所が次々に登場します。

メキシコ・ユカタン半島|セノーテの地下世界

「淡水」の冒頭は、メキシコ・ユカタン半島のcenote(セノーテ)と地下洞窟の世界です。石灰岩地帯に雨水が染み込み、長い年月をかけて形成された地下水系が、淡水が地形そのものを作り変える例として映し出されます。

ユカタンには観光客が入れるセノーテもありますが、番組で撮影された洞窟と一般観光向けのセノーテが同じ場所とは限りません。ダイビングや洞窟潜水は専門知識が必要なため、現地では認定事業者のツアーを利用するのが前提になります。

スリランカ・ヤーラ国立公園|ヌマワニとシカの攻防

スリランカ南東部のYala National Park(ヤーラ国立公園)では、乾季に残った水場を舞台にヌマワニが獲物を狙う場面が紹介されます。

ヤーラ国立公園公式では、コロンボから南東へ約260km、最寄りの街はカタラガマで、開園時間は6:00〜18:00と案内しています。一般旅行者はサファリ車両で公園内を巡るのが基本です。

項目内容
スポットYala National Park
地域スリランカ南東部
開園時間6:00〜18:00
主な入口Palatupana Gate、Katagamuwa Gate
最寄りの街Kataragama
見どころワニ、シカ、ゾウ、ヒョウなど

自然番組の撮影は長時間待機や特別な許可を伴うことがあるため、旅行者が同じ場所・同じ距離で動物を見られるわけではありません。それでも、乾季と水場の関係を現地で実感できる代表的な場所です。

ボツワナ・オカバンゴ・デルタ|水が砂漠を変える

「淡水」の大きな舞台のひとつが、ボツワナのOkavango Delta(オカバンゴ・デルタ)です。カラハリ砂漠の中に広がる巨大な内陸デルタで、水位の変化によって野生動物の移動や狩りの方法まで変化します。

ボツワナ政府観光局は、オカバンゴ・デルタを世界有数の自然観光地として紹介し、伝統的な丸木舟モコロ、ゲームドライブ、ボートクルーズ、バードウォッチングなどを主な体験として挙げています。

番組ではアフリカレンカクの親子や、冠水した草原でリーチュエを追うリカオンなどが登場します。観光客向けの活動はキャンプやロッジごとに異なるため、訪問する場合は宿泊施設や現地ツアーを通じて予約する形が一般的です。

マラウイ湖|「死んだふり」をする魚

Lake Malawi(マラウイ湖)では、死んだふりをして獲物を誘うシクリッドの仲間が紹介されます。BBC Earth公式は淡水編を「地球上の生きものの約10分の1を支える多様な生息地」と位置づけていますが、マラウイ湖はその多様性を象徴する場所です。

UNESCOはマラウイ湖南端のLake Malawi National Parkを世界遺産として登録し、多数の固有魚、とりわけシクリッド類の多様性が世界的に重要だと評価しています。湖の透明な水と山地景観も特徴で、自然観察や水辺の景観を目的に訪れる価値の高い場所です。

赤道ギニア・ビオコ島|滝を登るハゼ

赤道ギニア沖のBioko Island(ビオコ島)では、小さなハゼが繁殖のために約30mの滝を登る驚きの行動が紹介されます。海で成長した魚が淡水へ戻り、口を吸盤のように使って垂直に近い岩壁を上がる場面は、「淡水」編でも特に映像的な見どころです。

この種の撮影地は一般的な観光スポットとして整備されていない場合も多く、番組で映った滝の正確なアクセス情報を旅行者向けに案内できる場所ではありません。自然保護や安全上の理由から、現地ガイドなしで撮影地点を探すような訪問は避けたほうがよいでしょう。

パキスタン・インダス川流域|インダスカワイルカの救出

淡水編の終盤では、パキスタンの灌漑用水路に迷い込むインダスカワイルカと、その救出活動が取り上げられます。淡水を人間が大規模に利用する一方で、野生動物が人工水路に入り込むという現代的な課題を示す場面です。

撮影地情報ではパキスタンのSukkur地域が挙げられています。ここはテーマパーク型の観光地ではなく、保全活動の現場でもあるため、番組の内容は「同じ場所へ観光に行く」というより、インダス川の水利用と希少なイルカの生息環境を知る視点で見るのが適しています。

実際に行きやすい撮影地はどこ?

番組に登場する場所の中で、旅行者が比較的計画を立てやすいのは、ロブベルグ自然保護区、リア・ラガルトス、ヤーラ国立公園、オカバンゴ・デルタ、マラウイ湖周辺です。

ロブベルグは入園料とハイキングコースが公式に整備され、リア・ラガルトスは認可ツアーで野鳥観察が可能。ヤーラはサファリ観光、オカバンゴはロッジを拠点にした野生動物観察、マラウイ湖は国立公園を含む湖岸観光という形でアクセスできます。

一方、レイン島やビオコ島の特定の滝、インダスカワイルカの救出現場のように、保全や調査が優先される撮影地もあります。映像で見た場所を訪ねたい場合でも、一般公開の範囲と自然保護のルールを守ることが大切です。

語りは豊原謙二郎さんと副島萌生さん

10月13日の番組表では、語りとして豊原謙二郎さん、副島萌生さんが掲載されています。個々の生きものの行動だけでなく、「海岸」と「淡水」という環境そのものがどのように変化し、生きものの選択を左右しているかをつなぐ役割を担います。

今回確認できた番組情報では、10月13日放送に合わせた2人の個別コメントは掲載されていませんでした。番組を見る際は、動物の行動だけでなく、撮影地の地形や水の変化がナレーションでどう説明されるかにも注目すると理解しやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

プラネットアースIII「海岸」のオットセイの撮影地はどこですか?

南アフリカのロブベルグ半島です。BBC制作情報ではケープオットセイとホホジロザメの攻防が撮影され、現在はCapeNatureがRobberg Nature Reserveとして管理しています。

「海岸」のフラミンゴはどこで撮影されましたか?

メキシコ・ユカタン州のリア・ラガルトス生物圏保護区です。政府公式ではフラミンゴの繁殖地として紹介され、認可事業者によるボートや自然観察ツアーがあります。

「淡水」のワニが登場する場所はどこですか?

スリランカ南東部のヤーラ国立公園です。公園公式では6:00〜18:00に開園し、一般旅行者はサファリ車両で野生動物を観察するのが基本です。

オカバンゴ・デルタは観光できますか?

はい。ボツワナ政府観光局はモコロ、ゲームドライブ、ボートクルーズ、バードウォッチングなどを紹介しています。活動内容はロッジやキャンプごとに異なります。

まとめ

10月13日の「ワイルドライフ選 プラネットアースIII 海岸 淡水」は、ロブベルグ半島、スケルトンコースト、リア・ラガルトス、ラジャアンパット、レイン島、ヤーラ国立公園、オカバンゴ・デルタ、マラウイ湖など、世界各地の海岸と淡水環境を一度に巡る内容です。

旅行で訪ねやすい場所もあれば、野生動物保護のため一般立入が限定される場所もあります。番組を見ながら「ここはどこ?」と気になったら、動物の名前だけでなく地名にも注目すると、壮大な映像がどの地域で撮影されたのかがつながり、自然番組としての面白さがさらに広がります。

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