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アンビリバボーSP10月25日|赤い洪水の正体は?暴れる床・UFO・不思議写真の真相まとめ|10/25 16:30

10月25日(日)16時30分から北海道文化放送で放送される「奇跡体験!アンビリバボーSP」は、ワールドミステリーツアーを中心にした回です。

予告で目を引くのは「床が突然暴れ出す」「謎の赤い液体が街を覆い尽くす」という2つの現象。フジテレビ公式が公開している元放送では、このほかにも夜空に浮かぶUFOのような光、宙に浮いて見える船、天井から伸びる人の手のようなもの、伊佐沼で撮影された合成写真のような一枚など、見た瞬間には説明しにくい現象が次々と登場しました。

この記事では、2025年4月2日の元放送についてフジテレビ公式が公開している内容をもとに、それぞれの謎が何だったのかをネタバレありで整理します。

10月25日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月25日(日)16:30〜
放送局北海道文化放送
番組奇跡体験!アンビリバボーSP
主なテーマワールドミステリーツアー
元放送2025年4月2日 フジテレビ系
レギュラーバナナマン(設楽統・日村勇紀)
元放送の進行岸本理沙(フジテレビアナウンサー)
元放送のゲスト新川優愛、陣内智則

Gガイドでは、10月25日16時30分から「奇跡体験!アンビリバボーSP」として、「床が突然暴れ出す」「謎の赤い液体が街を覆い尽くす」と案内されています。

元放送では新川優愛さんと陣内智則さんがゲスト出演しました。サイト内には新川優愛さんのプロフィールと陣内智則さんのプロフィールもあります。

なお、元放送は2時間のスペシャルで、北海道文化放送の放送枠は1時間です。放送される場面の編集範囲は公式の個別ページでは確認できなかったため、ここでは今回の予告に含まれるワールドミステリーツアーを中心に元放送の真相をまとめます。

「床が突然暴れ出す」の真相は?

予告の中でも特に不気味なのが、普通の部屋のタイル床が突然音を立てて動き始める映像です。

元放送では、フィリピン・ケソンにあるアパートの4階で、タイル張りの床が突然動き始める場面を紹介。さらにシンガポールのマンション22階でも、床が大きな音を立て、タイルが弾け飛ぶ現象が起きていました。

地震などの揺れが記録されたわけではなく、映像だけを見るとポルターガイストのようです。しかし番組が示した真相は、施工上の問題でした。

原因はコンクリートの収縮とタイルの圧力

フジテレビ公式では、床の下地となるコンクリートを十分乾燥させないままタイルを敷いた可能性が説明されています。

コンクリートは乾燥する過程で収縮します。しかも最初の1か月だけでなく、その後も長い時間をかけて少しずつ縮むため、上に固定されたタイル同士が押し合う状態になり、圧力が限界を超えると突然浮き上がったり割れたりすることがあります。

日本ではタイル同士の間に弾力性のある目地を設け、動きを逃がす工夫が一般的です。今回紹介されたフィリピンとシンガポールのケースでは、施工業者が責任を認め修繕したと番組公式が説明しています。

一見すると怪奇現象に見える映像が、建築材料の性質と施工の組み合わせで説明できる点が、この企画らしいところです。

「謎の赤い液体が街を覆い尽くす」の正体は?

もう一つの大きな見どころが、ポルトガルの街を襲った赤紫色の洪水です。

場所は人口およそ2000人の小さな町、サン・ロウレンソ・ド・バイロ。映像では、坂の上から大量の赤紫色の液体が道路へ流れ込み、街を飲み込むように広がっていきます。

血のようにも見える色だけに、映像だけでは事故なのか自然現象なのか判断できません。番組スタッフは現地を訪れ、液体が流れてきた坂の上をたどりました。

正体はワイン、約220万リットルが流出

坂の上にあったのは巨大なタンクを備えたワイン醸造所でした。

フジテレビ公式によると、赤紫色の洪水の正体はワイン。醸造所のタンクの一部が何らかの理由で破裂し、中に入っていた大量のワインが街へ流れ出したのです。

その量は約220万リットル。番組では一般的な25メートルプール約7杯分に相当すると説明しています。

幸い、この洪水によるけが人はいませんでした。ただし住宅などへの影響は大きく、原因となった醸造所は謝罪し、住宅の修繕費用などを負担すると発表したと紹介されています。

「真相が分かるとうらやましい?」という予告の言い回しとは裏腹に、現地にとっては大きな被害を伴う事故でした。

夜空のUFOのような光の正体はホテルのサーチライト

アメリカ・ミネソタ州では、夜空に丸い光の輪が浮かぶ映像が紹介されました。

複数の光が円形に並び、空中に浮いているため、ドローンやUFOのようにも見えます。番組は撮影地点周辺で聞き込みを行い、約7キロ離れたホテルにたどり着きました。

そのホテルからは、夜になると12個のサーチライトが空へ向けて照射されていました。映像に写った光の数も12個です。

ただし、撮影地点からは通常、ライトの筋そのものはほとんど見えません。撮影日は空一面に厚い雲があり、その雲がスクリーンのような役割を果たして光を反射したため、空中に光の円だけが浮かんで見えたと説明されています。

つまり「UFOの群れ」のように見えた映像は、ホテルの照明と気象条件が偶然重なって生まれた光景でした。

宙に浮く船の真相は光の屈折による蜃気楼

イギリス・スコットランドのバンフでは、巨大な船が海面から離れ、空中に浮いているように見える写真が登場します。

番組が紹介した説明は、海面付近と上空の温度差によって起きる光の屈折です。海面の冷たい空気とその上の暖かい空気の境界で光が曲がると、人の目は光が直進してきたように認識するため、本来海上にある船が上空に浮いて見えることがあります。

フジテレビ公式では蜃気楼として説明しつつ、別の見解を持つ専門家もいるとして「諸説あり」としています。

ここは断定しすぎず、番組が紹介した有力な説明として見るのがよさそうです。

天井から伸びる「人の手」の正体はアライグマ

東京都三鷹市のアパートでは、天井から人間の手のようなものが垂れ下がる写真が紹介されました。

住人は以前から天井裏の物音に悩まされ、管理会社を通じて捕獲機を設置していました。やがて天井に穴が開き、そこから長い指のようなものが伸びてくる様子が撮影されます。

正体はアライグマでした。

アライグマは指が長く、人間の手に近い形をしています。捕獲機から逃れようとして天井を引っかき、穴を広げた結果、暗い天井から人の手だけが出ているような不気味な映像になったのです。

心霊写真のように見える一枚でも、前後の状況を追うと動物被害だったことが分かります。

伊佐沼の「合成写真みたいな一枚」はどう撮られた?

埼玉県川越市の伊佐沼で撮影された写真も、この回の印象的なミステリーです。

一羽の白鷺を境に、画面の左側が青、右側が黄色と、写真がまっすぐ二分されたように見えます。国内外で「合成ではないか」と話題になったという一枚ですが、番組は撮影現場へ向かって仕組みを検証しました。

壁と空が水面に反射して色が分かれていた

現場には、水位を調整する揚水機とコンクリートの壁がありました。

夕方、壁に当たる光が黄色く見え、その壁が水面に反射。一方では青空が水面に映り込みます。撮影位置がちょうど、片側に壁の反射、もう片側に青空の反射が広がる角度になったことで、画面が青と黄色にきれいに分断されたように見えたのです。

さらに境界線付近に白鷺が現れたため、偶然とは思えないほど完成された構図になりました。被写体そのものだけでなく、水面に何が映っているかが最大の伏線だったわけです。

黒い物体の正体は「泥火山」

インドネシア・ジャワ島では、地面から黒い物体が激しくうごめきながら噴き出す映像が登場しました。

正体は泥火山です。地下深くの水分を多く含む泥の地層にメタンガスなどがたまり、その圧力で泥とガスが地上へ噴き出す現象として紹介されています。

番組では推定30メートルほどの高さまで達したと説明。幸いけが人はいなかったとされています。

生き物の群れのように見える黒い塊が、地下のガスと泥による自然現象だったというのが真相です。

傾いた教会で人が反り返って歩ける理由

ギリシャ・ロポトの教会では、男性が大きく後ろへ反り返りながら普通に歩いているような映像が登場しました。

特殊能力のように見えますが、実際には床そのものが大きく傾いていたことがポイントです。

教会は約17度傾いており、その原因は過去の大雨による地盤沈下。村の建物の多くが傾き、住民は別の町へ避難したと番組では説明しています。

カメラが建物の傾きに合わせた角度で撮影されることで、床が水平に見え、人物だけが常識外れの角度で立っているように感じられる映像になっていました。

同じ元放送にはマンタイ・テオ事件も登場

2025年4月2日の元放送には、ワールドミステリーツアーに加え、アメリカンフットボール選手マンタイ・テオをめぐる「恋人の死」の大騒動も登場しました。

このパートは、今回の記事では重複を避けて詳述していません。恋人は本当に存在したのか、誰が写真を使ってなりすましたのか、黒幕がどのように判明したのかは、アンビリバボーのマンタイ・テオ事件の黒幕と真相で時系列にまとめています。

今回の見どころは「最初に見えたものを疑う」こと

このワールドミステリーツアーは、どのテーマも第一印象では怪奇現象や超常現象に見えるものばかりです。

しかし、床が暴れる現象は施工と材料の問題、赤い洪水はワインタンクの事故、夜空の光はサーチライトと雲、合成写真のような一枚は水面反射というように、真相へ近づくほど具体的な物理現象や現場条件が見えてきます。

「何が映っているか」だけでなく、「撮影地点の周囲に何があるか」「その直前に何が起きたか」「同じ現象が別の場所でも起きているか」を追うのが、この回の面白さです。

参考にした情報

よくある質問

赤い液体が街を覆った洪水の正体は何ですか?

ポルトガルのワイン醸造所でタンクの一部が破裂し、約220万リットルのワインが街へ流れ出した事故です。番組では25メートルプール約7杯分と紹介されています。

突然タイルの床が動いた原因は何ですか?

番組では、コンクリートを十分乾燥させる前にタイルを施工した可能性が説明されています。下地が長期間かけて収縮し、タイル同士に圧力がかかったことで浮き上がったり弾けたりしたとされています。

夜空のUFOのような光は何だったのですか?

近くのホテルが照射していた12個のサーチライトです。撮影日の厚い雲がスクリーンのように光を反射し、空中に光の輪だけが浮かんで見えました。

伊佐沼の青と黄色に分かれた写真は合成ですか?

合成ではありません。青空と黄色く照らされたコンクリート壁が水面に反射し、撮影位置と白鷺の位置が偶然重なったことで、左右がきれいに分かれたように見えた写真です。

まとめ

10月25日の「奇跡体験!アンビリバボーSP」は、世界各地で撮影された不可解な映像や写真の正体に迫るワールドミステリーツアーです。

大きな見どころは、赤い洪水の正体が約220万リットルのワインだったことと、暴れるタイル床が施工とコンクリート収縮の問題で説明されたこと。さらに、UFOのような光、宙に浮く船、天井から伸びる手、伊佐沼の不思議写真なども、現場の条件を一つずつ確認することで真相が見えてきます。

一見すると超常現象にしか見えない映像でも、手掛かりを追えばまったく別の姿が現れる。その「見え方の逆転」が、この回を最後まで見たくなる最大のポイントです。

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