テレビ寺子屋・高濱正伸「思春期の心得」親はどう関わる?人生の師匠と親子の距離感【10月3日】|10/3 04:15
2026年10月3日(土)午前4時15分から東海テレビで放送予定の「テレビ寺子屋」は、花まる学習会代表・高濱正伸さんの講演「思春期の心得 親が子どもにできること」を取り上げます。テーマは、言うことを聞かなくなった子どもに親が何をするべきか、という身近で切実な疑問です。
テレビ静岡の公式講演記録によると、高濱さんが最初に促すのは子どもへの上手な声かけではなく、親の考え方を変えること。親以外の「人生の師匠」と出会う機会をつくり、子どもの自立を後押しする姿勢が中心となっています。
10月3日放送の基本情報
| 番組 | テレビ寺子屋 |
|---|---|
| 放送 | 2026年10月3日(土)午前4時15分~/東海テレビ(愛知) |
| 講演 | 思春期の心得 親が子どもにできること |
| 講師 | 花まる学習会代表・高濱正伸 |
| 講演の元放送 | テレビ静岡・2026年9月6日、第2498回 |
| 講演会場 | 島田市民総合施設 プラザおおるり |
今回は「親が子どもを変える方法」というよりも、自立へ向かう子どもとどう付き合うかを考える内容です。静岡で先に放送された第2498回の公式掲載内容が確認できます。
親の最初の仕事は「声かけ」よりも意識の切り替え
思春期になると、身体だけでなく思考や親の受け止め方も変わります。高濱さんは、子どもが親の指示を聞かなくなったとき、以前と同じように管理したり先回りしたりする考え方を手放すことが先決だと説明しています。
親が何も言わないという極端な意味ではありません。本人が考え、行動し、結果から学ぶ余地を残すことがポイントです。困っていそうな場面でも、まず本人の考えを聞くことが親子双方にとって関係を作り直すきっかけになります。
「人生の師匠」は誰?子どもの世界を広げる出会い
公式講演で重要なキーワードとなるのが、親とは別の信頼できる大人や先輩との出会いです。高濱さんが分かりやすい例として挙げるのは、部活動の指導者や先輩。親が直接教えることばかりを重視せず、本人が心を動かされる出会いのきっかけを用意するという考え方です。
学校や部活以外にも、講演会、留学、地域での活動など、家庭の外で多様な価値観に触れる機会があります。どれが合うかは子どもによって違うため、親が相手を決めつけず、本人が興味を示す場を一緒に探すことが自然です。
母娘と父子、親ができる具体的な関わり方
高濱さんは講演で、母親と娘には、子ども扱いを続けるのでなく大人同士の会話へ移ることを提案しています。親自身の経験を共有するなど、命令ではなく対話を増やす点が特徴です。
父親と息子については、二人で旅行や近場のドライブをする例を示しています。同じ景色や経験を共有する時間は、その場で会話が少なくても、後で話すきっかけにつながるという趣旨です。どちらも家庭ごとに無理なく応用できるヒントとして受け止めるとよいでしょう。
講師・高濱正伸さんと関連する放送
高濱正伸さんは1959年熊本県生まれ。東京大学大学院修了後、1993年に花まる学習会を設立し、子どもの考える力や生き抜く力を育む教育に取り組んできました。今回の話は、勉強法ではなく思春期の成長を家庭がどう支えるかに焦点があります。
同じ講師の内容を別の角度から読みたい人は、高濱正伸さんと思春期を扱った関連記事や、AI時代の子どもの力を考える関連記事も参考になります。
講演の一次情報はテレビ静岡の「思春期の心得」公式掲載ページで確認できます。
よくある質問
高濱正伸さんが考える思春期の親の役割は?
親が過度に先回りする考え方を見直し、本人が自立へ向かうのを見守りながら、家庭外で良い出会いを得るきっかけをつくることです。
「人生の師匠」とは親以外のどんな人?
部活動の指導者や先輩など、本人が尊敬し、行動や考え方に影響を受ける人を指しています。
テレビ寺子屋の今回の放送はいつ?
東海テレビ(愛知)では2026年10月3日(土)午前4時15分からの予定です。
まとめ
高濱正伸さんが示す思春期の心得は、親が言葉で子どもを動かそうとする前に、子どもを一人の成長途上の人として受け止めることです。親以外の師匠との出会いを応援し、家庭では本音で話せる関係を築く。その二つが今回の講演の大切な軸になっています。

