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映画「トラック野郎 御意見無用」10月13日放送|ロケ地はどこ?田園食堂・東松山とねぶたの舞台を整理|10/13 19:00

10月13日(火)19時からBS12トゥエルビで、映画「トラック野郎 御意見無用」が放送されます。菅原文太さんの“一番星”星桃次郎と、愛川欽也さんの“やもめのジョナサン”松下金造が全国を走る人気シリーズの第1作です。

この作品は青森のねぶた祭りなど各地の風景が印象的ですが、劇中の「東北のドライブイン」が実際には埼玉県東松山市で撮影されていたことでも知られています。現在も行ける場所と、すでに閉店・消失している場所を分けて整理します。

10月13日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月13日(火)19:00〜20:55
放送局BS12トゥエルビ
作品トラック野郎 御意見無用
公開年1975年
監督鈴木則文
主な出演菅原文太、愛川欽也、中島ゆたか、夏純子、湯原昌幸、春川ますみ、佐藤允

BS12は10月13日から12月15日まで、シリーズ全10作品を毎週火曜19時から放送する予定です。第1回が「御意見無用」で、続いて「爆走一番星」「望郷一番星」などが放送されます。

国立映画アーカイブの所蔵情報では、本作は東映東京撮影所の製作で、監督は鈴木則文、脚本は鈴木則文と沢井信一郎。出演者として菅原文太さん、愛川欽也さん、中島ゆたかさん、春川ますみさん、夏純子さん、佐藤允さん、夏夕介さんらが記録されています。

ドライブイン「くるまや」のロケ地は田園食堂

劇中で桃次郎たちが立ち寄るドライブイン「くるまや」の撮影地として知られているのが、埼玉県東松山市にあった「田園食堂」です。後に「天然の味 田園」という店名で営業していました。

ロケ地検証サイト「ロケ地まち案内」では、場所を東松山市上野本とし、県道345号線沿い、関越自動車道東松山ICから南東へ約2kmの地点と説明しています。飲食店情報サイトに残る店舗情報では、住所は埼玉県東松山市上野本1423とされています。

田園食堂は現在営業している?

現在は営業していません。 「天然の味 田園」は2017年12月25日に閉店したと記録されています。したがって、映画と同じ場所で食事をしたり、予約して店内を利用したりすることはできません。

撮影当時は「田園食堂」という名称で、出演者も撮影の合間に食事をしたと伝えられています。後年の店内には撮影当時の写真も飾られていたそうですが、閉店後は飲食店として訪れる場所ではなくなっています。

項目内容
劇中名ドライブイン「くるまや」
実際の撮影地田園食堂(後の「天然の味 田園」)
住所として記録される場所埼玉県東松山市上野本1423
最寄りの目安東松山IC周辺/高坂・東松山エリア
現在の営業閉店
営業時間現在はなし
予約現在は不可

映画ファンが現地を訪ねる場合は、閉店した私有地や周辺施設に無断で入らず、公道などから安全に確認することが大切です。1975年の作品なので、道路や建物、周辺の景色は撮影当時から大きく変わっています。

東松山市の神戸大橋周辺もロケ地

「御意見無用」は、同じ東松山市内の神戸大橋と周辺の田園地帯でも撮影されたとされています。神戸地区を流れる都幾川に架かる橋で、ドライブインの場面とあわせて埼玉県内の風景が東北方面の場面に使われた点が興味深いところです。

田園食堂のように店舗へ入る目的ではなく、橋や周辺景観を見るタイプのロケ地です。現地では車道や生活道路の通行を妨げないようにし、撮影場所を確認する場合も安全な場所から楽しむのがよいでしょう。

映画を見てから現地へ向かうなら、橋の形だけではなく、周囲の田園風景や道路の向きにも注目すると、半世紀前の画面との違いを感じやすくなります。

青森ねぶたの場面は作品を象徴する舞台

本作の物語では、桃次郎とジョナサンが、偶然出会った幼い子どもの手がかりを追って青森へ向かいます。東映チャンネルの作品紹介でも、桃次郎たちが子どもとともにねぶた祭りへ出かける展開が紹介されています。

「トラック野郎」は全国の土地や祭りを作品の魅力として取り込んだシリーズで、第1作の「御意見無用」では青森のねぶたが強い印象を残します。巨大なねぶたとデコトラという、色彩もスケールも大きい組み合わせは、このシリーズが持つ祝祭的な雰囲気を象徴しています。

青森ねぶた祭は現在も続く祭りですが、1975年当時と現在では運行ルートや街並みが同じとは限りません。映画に映る風景を完全に再現できる場所としてではなく、作品が取り込んだ土地の文化を体感する目的で訪ねるのが現実的です。

仙台七夕など各地の風景も登場

第1作では、青森だけでなく仙台七夕など東北の風景も作品の彩りになっています。長距離トラック運転手の物語なので、特定の一都市だけを舞台にするのではなく、道路でつながる複数の土地を次々と見せるロードムービーとしての魅力があります。

一方で、映画の設定上の土地と実際の撮影場所が一致しない場面もあります。東松山市の田園食堂のように、画面では東北のドライブインとして見えても、実撮影は関東という例があるため、「劇中の舞台」と「カメラが置かれた場所」は分けて考える必要があります。

ロケ地巡りをする際は、祭りや都市のような物語上の舞台と、建物・道路などの実撮影地を切り分けると、作品の作り方まで楽しめます。

「御意見無用」はどんな映画?

主人公は11トンの満艦飾トラックを駆る“一番星”星桃次郎。相棒は4トン半車を走らせる“やもめのジョナサン”松下金造です。

桃次郎は独り者で、トラックを生活の場にもする豪快な男。一方のジョナサンは「やもめ」を名乗りながら、実は妻の君江と大勢の子どもがいる所帯持ちです。この対照的な二人が、仕事先で出会う人々との騒動や恋、人情に巻き込まれていきます。

第1作では、桃次郎がドライブインのウェイトレス・洋子にひと目ぼれする恋物語と、幼い子どもの親を探して青森へ向かう人情話が重なります。派手なデコトラ、笑い、アクションだけではなく、仕事に生きる人たちの悩みや仲間意識が描かれているのも長く愛される理由です。

愛川欽也さん演じるジョナサンについて詳しく知りたい方は、愛川欽也は「トラック野郎」で何役?やもめのジョナサン松下金造を解説した記事もあわせて読むと、桃次郎との関係が分かりやすくなります。

放送で注目したい第1作ならではの見どころ

第1作でまず目を引くのは、桃次郎の一番星号とジョナサンのトラックが走る姿です。後のシリーズへ続く二人の掛け合いだけでなく、長距離運転手が全国の道路を移動しながら人と出会うという作品の基本が、この「御意見無用」で形になっています。

国立映画アーカイブの記録では上映時間は98分で、1975年に東映東京撮影所で製作されました。今回のBS12放送枠は19時から20時55分までで、映画本編を中心に約2時間の枠が組まれています。

また、第1作では中島ゆたかさん演じる倉加野洋子が桃次郎の恋の相手として登場します。ドライブインの場面から物語が動き、青森へ向かう人情話へ展開していくため、ロケ地を見るときも単なる背景ではなく、人物の出会いや移動をつなぐ場所として見ると印象が変わります。

10月13日から全10作を順番に楽しめる

BS12では、第1作「御意見無用」を皮切りに全10作を一挙放送します。シリーズを初めて見る場合は、桃次郎とジョナサンの人物像、デコトラのデザイン、恋と人情を組み合わせる基本形が第1作でどのように始まったのかを見るのがおすすめです。

放送予定では、10月20日に「爆走一番星」、10月27日に「望郷一番星」、11月3日に「天下御免」と続き、12月15日の「故郷特急便」まで毎週火曜19時から組まれています。

また、BS12運営会社の発表ではTVerでの見逃し配信も案内されています。テレビの放送時間に見られない場合は、TVerの配信対象や期間を確認するとよいでしょう。

前回作品ではなくシリーズ第1作からスタート

今回はシリーズ特集の初回なので、前回放送作品からの続きではなく、1975年公開の第1作から順番に見る構成です。後のシリーズで定番になる桃次郎の恋、ジョナサンとの名コンビ、全国各地の祭りや土地を取り入れたロードムービー性を最初から追えます。

シリーズの後半作品を先に見たことがある人にとっては、第1作で人物関係や演出がどこまで出来上がっていたのかを比べる楽しみもあります。

参考にした情報

よくある質問

トラック野郎 御意見無用のドライブイン「くるまや」はどこで撮影されましたか?

埼玉県東松山市上野本にあった田園食堂で撮影されたとされています。後に「天然の味 田園」として営業していましたが、2017年12月25日に閉店しているため、現在は飲食店として利用できません。

10月13日のBS12放送は何時からですか?

2026年10月13日(火)19時から20時55分までの予定です。BS12ではこの日から「トラック野郎」全10作の放送が始まります。

ほかに確認できるロケ地はありますか?

埼玉県東松山市の神戸大橋と周辺の田園地帯がロケ地として知られています。また、物語上は青森のねぶた祭りや仙台七夕など東北各地の風景が登場します。

まとめ

「トラック野郎 御意見無用」で特に訪ねやすいロケ地として知られるのは、埼玉県東松山市の旧・田園食堂周辺と神戸大橋周辺です。ドライブイン「くるまや」の撮影地だった田園食堂はすでに閉店しているため、営業時間や予約情報はありません。

一方、青森ねぶたなど現在も続く土地の文化は、映画が描いた全国を走るロードムービーの空気を感じられる場所です。10月13日の放送では、桃次郎とジョナサンの物語だけでなく、1975年当時の道路や街、祭りの風景にも注目すると、第1作の魅力をより深く味わえます。

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