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車窓から気になるアレ!JR京浜東北線10月24日|巨大ライオン・ゴリラ・お化け屋敷の正体を時系列ネタバレ|10/24 16:00

10月24日(土)16時からNHK総合で再放送される「車窓から気になるアレ! JR京浜東北線」は、電車に乗っていると一瞬だけ見える「あれは何?」という景色の正体を追う30分番組です。

結論からいうと、高架下の異様な怪物はゴリラ公園の巨大ゴリラ、川口駅近くのビル屋上に立つ巨大ライオンは、かつてパチンコ店が宣伝のために約6000万円をかけて作った像でした。

さらに、上野付近の日本鳩レース協会、ツタに覆われた古い建物の正体だった鉄道の変電所、蒲田~川崎間から見えるタイヤ遊具の西六郷公園まで登場します。放送の流れに沿って、それぞれの謎と答えを整理します。

10月24日「車窓から気になるアレ!JR京浜東北線」の放送情報

項目内容
放送日2026年10月24日(土)
放送時間16:00~16:30
放送局NHK総合1・東京
番組車窓から気になるアレ! JR京浜東北線
舞台JR京浜東北線 大宮~横浜
語り木村昴
元放送2026年6月11日 23:00~23:30

番組表では、10月24日16時からの再放送として、高架下の怪物、ビル屋上の21mのライオン像、鳩レース協会、ツタに覆われた建物、タイヤでできた怪獣ランドが紹介されています。

語りは木村昴さん。ドラえもんのジャイアン役などで知られる声優ですが、この番組では「一瞬見えた謎」をテンポよく追うナレーションを担当しています。

謎の正体を先に一覧でネタバレ

車窓の「気になるアレ」正体
高架下の異様な怪物川口市の「ゴリラ公園」にある巨大ゴリラ
川口駅付近の巨大ライオン商業ビル屋上の約21mのライオン像
上野付近の鳩に関する建物日本鳩レース協会
ツタに覆われたお化け屋敷風の建物大井町駅近くの鉄道用変電所だった施設
蒲田~川崎間の怪獣ランド廃タイヤを再利用した西六郷公園
川崎駅を過ぎて見える巨大壁画全長56mのウォールアート
横浜方面でつながる鉄道史浅野総一郎と鶴見線、浅野学園鉄道研究部

この番組は「怖そう」「意味不明」「なぜそこにあるの?」と感じる外見を入口にして、最後には地域の歴史や鉄道とのつながりが見えてくる構成です。

同じ京浜東北線でも、沿線のお店や立ち寄りスポットを知りたい方は、ぶらり途中下車の旅・京浜東北線の記事もあわせて読むと、別角度で沿線を楽しめます。

時系列1|高架下の怪物は川口市「ゴリラ公園」

大宮から横浜へ向かう京浜東北線で最初に強烈な印象を残すのが、高架下に現れる巨大な怪物です。

その正体は、川口市にあるゴリラ公園のゴリラ像。高架下という暗くなりやすい場所に、巨大なゴリラが立っています。

なぜ高架下にゴリラがいる?

放送記録によると、この公園は「暗い」「汚い」という高架下のイメージを変えたいという思いから整備されました。

市民からアイデアを募り、その中から巨大なゴリラが誕生。単に目立つオブジェを置くだけではなく、「ゴリラが生きているという都市伝説が生まれたら面白い」という発想から、目玉が動く仕組みまで付けられました。

車窓から見ると背中側や一部しか見えないため、余計に「何か巨大なものがいる」という不思議さが強くなります。近くで正体を知ると、怖い怪物ではなく、高架下を楽しい場所に変えるための地域の工夫だったと分かります。

時系列2|川口駅近くの21m巨大ライオンは何?

次に目を引くのが、川口駅に近づいたところで見えるビル屋上の巨大ライオンです。

番組表では高さ約21mと紹介され、普通の看板や屋上広告とは明らかにスケールが違います。

制作費は約6000万円

放送記録によると、このライオンは約30年前、ビルのテナントに入っていたパチンコ店の宣伝のために作られたものです。

制作費は約6000万円。しかも、かつては前足が動く仕組みまで備えていました。

「なぜ街中の屋上に巨大ライオンがいるのか」という疑問の答えは、当時の店舗が強烈なインパクトを狙った広告だったということです。

現在はそれ自体が沿線の風景の一部になり、店を知らない世代にとっては「正体不明の巨大像」として見えるようになりました。時代とともに宣伝物が地域のランドマークのような存在へ変わった例といえます。

時系列3|上野の鳩の建物は日本鳩レース協会

上野公園の近くで登場するのが、日本鳩レース協会です。

鳩レースは、複数の鳩を同じ場所から放し、それぞれが自分の鳩舎へ戻るまでの平均速度を競う競技。番組では、協会が大会を運営するだけでなく、鳩の品種改良にも取り組んでいることが紹介されました。

レース鳩は1羽数十万円になることも

協会の機関誌には鳩のオークション情報も掲載され、高価な鳩では1羽数十万円の値が付くこともあると紹介されています。

普段の駅前や公園で見る鳩とは違い、帰巣能力や血統、レース実績などが重視される世界です。

車窓からは建物しか見えなくても、その中では全国規模の競技を支える組織が動いているというのが、この番組らしい意外性です。

時系列4|ツタに覆われたお化け屋敷の正体は変電所

今回の予告で特に「怖そう」に見えるのが、ツタに覆われたお化け屋敷のような建物です。

しかし、その正体は心霊スポットでも廃墟でもありません。

放送記録では、大井町駅近くにある鉄道用の変電所として使われてきた施設が紹介されています。

実は電車を支えた重要施設

変電所は、鉄道車両を動かすために必要な電気を供給する重要な設備です。

番組では、この施設が開設された年と、京浜東北線の前身となる電車線が開通した時期が重なることも取り上げられました。

つまり、外から見るとツタに覆われて不気味な建物でも、歴史をたどれば京浜東北線の運行を支えた“心臓部”の一つだったわけです。

現在は車両清掃員の事務所として使われていると紹介されており、完全な廃墟ではありません。見た目と役割のギャップが、この回でも特に大きなポイントです。

時系列5|蒲田~川崎間のタイヤ怪獣ランドは西六郷公園

蒲田駅から川崎駅の間では、車窓から無数のタイヤで作られた不思議な遊具が見えてきます。

その正体は、東京都大田区の西六郷公園です。

タイヤを組み合わせた巨大な怪獣のような遊具が並ぶため、番組では「怪獣ランド」のような場所として紹介されました。

なぜタイヤだらけなの?

この公園のタイヤ遊具は、タイヤ販売会社の社長の発案で、廃棄されるタイヤを再利用して作られたものです。

黒いタイヤを大量に積み上げることで、普通のすべり台やブランコとは違う独特の形が生まれました。車窓から一瞬見ると「何の施設?」となりますが、実際には子どもたちが遊ぶ公園です。

廃材を遊具として生かす発想と、列車から見たときの異様なシルエットが重なり、番組タイトルどおりの「気になるアレ」になっています。

時系列6|新橋・大森・川崎でも謎スポットが続く

番組は、予告で大きく扱われた5つの謎だけで終わりません。

新橋駅に近づくと、車窓からメタボリズム建築が見えます。メタボリズムは建物を生物のように成長・変化するものとして捉えた建築思想で、番組では丹下健三さんの名前も登場しました。

大森駅近くでは、圧迫感を抑えるために穴を設けた特徴的な建物を取材。設計した北山孝二郎さんと、兄の安藤忠雄さんとの関係にも触れています。

川崎駅を過ぎると、全長約56mのウォールアートが登場します。川崎市役所の建て替え工事の際に工事現場の壁へ描かれた作品で、ブレイクダンスなどのモチーフが盛り込まれています。

終盤|浅野総一郎と鶴見線につながる鉄道史

横浜方面へ進む終盤では、単なる「変なもの探し」から鉄道の歴史へ話が広がります。

番組では浅野学園を訪れ、創設者の浅野総一郎が京浜工業地帯の発展に深く関わった人物として紹介されました。

浅野総一郎は1924年、工業地帯へ鉄道を敷設。その路線は現在の鶴見線につながっています。

浅野学園の鉄道研究部では、鶴見線をテーマにした運転シミュレーターの3D映像を制作していました。車窓に見える景色を追っていくと、最後には地域の産業史や鉄道史へつながるのがこの回の面白いところです。

この回の伏線と答えをどう見る?

この番組にはドラマのような犯人や黒幕はいませんが、「見た目から想像した正体」と「実際の役割」のズレが、謎解きの仕掛けになっています。

高架下の怪物は怖い存在ではなく、地域を明るくするためのゴリラ公園。巨大ライオンも謎の宗教施設ではなく、かつての店舗広告でした。

ツタの建物も幽霊屋敷ではなく鉄道の変電所、タイヤの怪獣たちも廃材を再利用した公園遊具です。

つまり、番組全体を通じた答えは、「奇妙に見えるものほど、その土地の歴史や人の工夫が隠れている」ということです。

木村昴の語りにも注目

ナレーションを担当するのは木村昴さんです。

子ども向けアニメからバラエティーまで幅広く活躍しているため、巨大ゴリラやライオンのようなインパクトのある映像にも合う、勢いのある語りが番組のテンポを支えています。

木村昴さんの本名や家族、ジャイアン役に決まった経緯などは、木村昴さんのプロフィール記事で詳しく紹介しています。

参考にした情報

よくある質問

高架下の怪物の正体は何ですか?

川口市のゴリラ公園にある巨大ゴリラです。高架下の暗い印象を変えるため、市民のアイデアをもとに作られました。

川口駅近くの巨大ライオンはなぜあるのですか?

約30年前、ビルに入っていたパチンコ店が宣伝目的で約6000万円をかけて制作したものです。高さは約21mと紹介されています。

ツタに覆われたお化け屋敷の正体は?

大井町駅近くの、かつて鉄道を支えた変電所の施設です。現在は車両清掃員の事務所として使われていると紹介されました。

タイヤの怪獣ランドはどこですか?

蒲田~川崎間の車窓から見える西六郷公園です。廃タイヤを再利用して作られた遊具が並んでいます。

まとめ

10月24日16時からNHK総合で再放送される「車窓から気になるアレ! JR京浜東北線」では、大宮から横浜へ向かう車窓に現れる不思議な景色の正体を次々に解明します。

高架下の怪物はゴリラ公園、21mの巨大ライオンは約6000万円をかけた店舗広告、上野の建物は日本鳩レース協会、ツタに覆われた建物は鉄道を支えた変電所、西六郷公園の怪獣は廃タイヤを再利用した遊具でした。

一瞬しか見えない風景でも、近づいて調べると地域の工夫、企業の歴史、鉄道の発展が見えてきます。京浜東北線に普段乗る人ほど、次に同じ場所を通ると車窓の見え方が変わる回です。

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