対戦カード・放送日時・見どころ|60分 de ツール第16ステージは11月9日7時、エヴェネプールが個人TT制覇|11/9 7:00
11月9日(月)午前7時から、J SPORTS 1で「60分 de ツール 第16ステージ Cycle*【さいたまクリテリウム直前一挙】」が放送されます。対象は2026年7月21日(現地開催)の個人タイムトライアルで、エヴィアン・レ・バンからトノン・レ・バンまでの26.1kmを走ったステージです。
この第16ステージは、レムコ・エヴェネプールが32分19秒で優勝。タデイ・ポガチャルに28秒差をつけ、マティアス・スケルモースが3位に入りました。
山岳の上り、テクニカルな下り、市街地の細かなコーナーが続くコースで、選手の総合力が問われた個人TTです。
11月9日の放送日時・チャンネル・番組内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | 60分 de ツール 第16ステージ Cycle*【さいたまクリテリウム直前一挙】 |
| 放送日 | 2026年11月9日(月) |
| 放送時間 | 午前7:00〜8:00/深夜0:00〜1:00 |
| 放送局 | J SPORTS 1/J SPORTS 2 |
| 対象ステージ | ツール・ド・フランス2026 第16ステージ |
| 開催日 | 2026年7月21日(現地) |
| コース | エヴィアン・レ・バン〜トノン・レ・バン |
| 種目 | 個人タイムトライアル |
J SPORTS公式番組案内では、各ステージを60分のハイライトで届けるシリーズとして紹介されています。今回の第16ステージは、11月15日開催のさいたまクリテリウムを前にした一挙放送枠に含まれています。
午前7時からの放送はJ SPORTS 1、同日深夜0時からの放送はJ SPORTS 2です。どちらも1時間枠なので、録画予約をする場合はチャンネルと開始時刻を間違えないように確認してください。
第16ステージの出場選手と注目の対決
個人タイムトライアルは、複数チームが同時にスタートするロードレースとは違い、選手が一定間隔で1人ずつ出走し、フィニッシュまでの所要時間を競う種目です。相手選手の動きに合わせて集団で走ることができないため、自分のペース配分と機材の扱い、コーナーでの減速・加速が結果に直結します。
第16ステージで特に注目されたのは、個人TTを得意とするレムコ・エヴェネプールと、総合首位を守るタデイ・ポガチャルのタイム差でした。エヴェネプールはレッドブル・ボーラ・ハンスグローエ、ポガチャルはUAEチーム・エミレーツXRGのエースとして、それぞれ異なる目標を背負って走りました。
また、3位に入ったマティアス・スケルモース、4位のポール・セクサス、5位のイサーク・デル・トロも上位争いに加わりました。総合順位を狙う選手だけでなく、タイムトライアルでステージ上位を狙う選手の走りを比べると、同じ26.1kmでも得意分野によって走り方が異なることが分かります。
ツール公式の第16ステージ順位では、出走順に関する情報も公開されています。最終走者は総合首位のポガチャルで、最後の選手が走り終えるまでステージ優勝と総合タイムの両方に注目が集まりました。
エヴィアンからトノンまで26.1kmのコースはどんな道?
コースはレマン湖畔のエヴィアン・レ・バンを出発し、隣接するトノン・レ・バンへ向かう26.1kmです。J SPORTS公式のコース解説によると、獲得標高は500m。
平坦なタイムトライアルではなく、上り・下り・市街地の細かな障害が組み合わされたレイアウトでした。
序盤は9.7kmの上りで脚力を試される
スタート後の序盤は上りが中心です。コート・ド・ラランジュは登坂距離9.7km、平均勾配4.3%の2級山岳で、一定のペースを保ちながら脚を使う区間でした。
個人TTでは、上りで力を出し切るだけでは後半に失速する可能性があります。登坂中の第1計測地点では、各選手がどれだけ安定したペースで走れているかが表れます。
軽いギアで回転を維持する選手と、力強く踏み込む選手の違いにも注目です。
中盤の下りはコーナリングと安全なライン取り
上りを終えると、コースは約8kmの下りへ移ります。J SPORTSの解説では、道が蛇行し、ヘアピンカーブも複数あるテクニカルな区間とされています。
下りでは、スピードを維持することだけでなく、コーナーの手前で適切に減速し、出口で再加速する技術が重要です。直線の長いタイムトライアルとは異なり、カーブごとに細かな判断が必要になります。
最後の8kmは市街地のコーナーと短い石畳
トノン・レ・バンの市街地に入ってからも、気を抜ける区間ではありません。ロードブックには最終8kmだけで10か所もの注意喚起マークが記され、直角カーブ、ラウンドアバウト、中央分離帯、スピードバンプなどが待ち受けていました。
さらに、フィニッシュまで残り約1.5kmでレマン湖畔に出た後には、短い石畳区間もあります。疲労がたまった終盤に細かな進路変更や路面の変化へ対応できるかが、タイムを左右するポイントでした。
スタート時刻と途中計測の目安
ツール公式が掲載したタイムスケジュールでは、第1走者は現地13時にスタートし、最終走者は17時15分にスタートする予定でした。日本時間では第1走者が20時、最終走者が翌0時15分にあたります。
| 地点 | 残り距離 | 第1走者の現地時刻 | 最終走者の現地時刻 |
|---|---|---|---|
| スタート | 26.1km | 13:00 | 17:15 |
| 第1計測 | 21.3km | 13:08 | 17:23 |
| 第2計測・2級山岳 | 16.4km | 13:14 | 17:32 |
| 第3計測 | 8.0km | 13:27 | 17:42 |
| フィニッシュ | 0km | 13:35 | 17:50 |
第1計測はスタートから約5km進んだ地点、第2計測はラランジュの山頂付近、第3計測は下りを終えた後に置かれていました。上りでのペース、下りでのタイムロス、最後の市街地での走りを区切って見ると、各選手がどこで差を広げたのかを把握しやすくなります。
第16ステージの結果は?エヴェネプールが32分19秒で優勝
第16ステージの優勝はレムコ・エヴェネプールです。ツール公式の順位表では、26.1kmを32分19秒で走り切り、2位のタデイ・ポガチャルに28秒差をつけました。
| 順位 | 選手 | チーム | タイム・トップとの差 |
|---|---|---|---|
| 1位 | レムコ・エヴェネプール | レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ | 32分19秒 |
| 2位 | タデイ・ポガチャル | UAEチーム・エミレーツXRG | +28秒 |
| 3位 | マティアス・スケルモース | リドル・トレック | +1分04秒 |
| 4位 | ポール・セクサス | デカトロンCMA CGM | +1分16秒 |
| 5位 | イサーク・デル・トロ | UAEチーム・エミレーツXRG | +1分21秒 |
エヴェネプールは、上りだけでなく下りや市街地のテクニカルな区間も含めて高い水準でまとめました。ツール公式のレースレポートでは、今大会の個人TTでポガチャルを上回ったこと、同大会で3年連続となる個人TTステージ勝利を挙げたことが紹介されています。
ポガチャルは28秒差の2位でフィニッシュし、ステージ優勝こそ逃したものの、総合争いで大きく崩れることはありませんでした。3位のデル・トロも総合表彰台争いに残り、ポール・セクサスも上位に食い込んでいます。
一方、フロリアン・リポヴィッツは落車後にリタイアしました。ツール公式レポートでも、このステージでのリタイアが伝えられています。
上位争いだけでなく、総合順位を左右するアクシデントもあった一日でした。
60分ハイライトで見たい3つのポイント
まず注目したいのは、エヴェネプールとポガチャルのタイム差です。個人TTは相手と並走しないため、フィニッシュ時の時計で初めて優劣が明確になります。
28秒差という数字だけでなく、どの計測地点で差が生まれたかを追うと、両者の走りの違いが見えてきます。
次に、ラランジュの上りからテクニカルな下りへ移る場面です。上りで稼いだタイムを下りで守れるか、コーナーで無理をせずに速度を保てるかは、コースの特徴を理解するうえで大切な部分です。
最後は、トノンの市街地に入ってからのフィニッシュまでです。ラウンドアバウトや直角カーブ、スピードバンプ、石畳などが続くため、単純な最高速度だけでは勝負が決まりません。
最後まで集中力を切らさずに走る選手の技術に注目してください。
ツール・ド・フランス2026の関連記事
大会全体の日程やステージ構成、賞金、マイヨ・ジョーヌの意味を確認したい場合は、ツール・ド・フランス2026の総合ガイドも参考になります。
また、別ステージのコースと放送情報を先に確認したい方は、60分 de ツール第7ステージの放送日時・コース解説もあわせてご覧ください。
参考にした情報
- J SPORTS公式「Cycle*2026 60分 de ツール 第16ステージ」番組案内
- J SPORTS公式「ツール・ド・フランス2026 第16ステージ」コース情報
- ツール・ド・フランス公式「Stage 16」
- ツール・ド・フランス公式「第16ステージ順位」
- ツール・ド・フランス公式「King Evenepoel conquers Lake Geneva on Belgium day」
よくある質問
60分 de ツール第16ステージはいつ放送されますか?
2026年11月9日(月)午前7時からJ SPORTS 1で放送されます。同日深夜0時からはJ SPORTS 2でも放送予定です。
第16ステージのコースと距離は?
フランスのエヴィアン・レ・バンからトノン・レ・バンまでの26.1kmです。個人タイムトライアルで、獲得標高は500mでした。
第16ステージで優勝した選手は誰ですか?
レムコ・エヴェネプールです。32分19秒で走り、2位のタデイ・ポガチャルに28秒差をつけました。
まとめ
11月9日放送の「60分 de ツール 第16ステージ」は、エヴィアン・レ・バン〜トノン・レ・バンの26.1km個人タイムトライアルを振り返る1時間です。ステージ優勝はレムコ・エヴェネプールで、タデイ・ポガチャルが28秒差の2位、マティアス・スケルモースが3位でした。
見どころは、ラランジュの上り、テクニカルな下り、そして注意箇所が連続する市街地の最終8kmです。午前7時のJ SPORTS 1と深夜0時のJ SPORTS 2の放送時間を確認し、個人TTならではの駆け引きと選手ごとの走りを楽しんでください。

