THE仕事人〜おとなの社会科見学〜11月4日|望月理恵とモリリンの6層毛布・秩父銘仙|11/4 18:00
11月4日(水)18時からBS10で放送される「THE仕事人〜おとなの社会科見学〜」は、船越英一郎さんと望月理恵さんが創業360年の繊維総合商社・モリリンを訪ねる回です。
今回の見どころは、6層構造で暖かさを追求した毛布の開発秘話と、親子3代で受け継がれる秩父銘仙。毎日使う寝具と、長い歴史を持つ絹織物という、異なるものづくりの現場に注目です。
THE仕事人11月4日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月4日(水)18:00~19:00 |
| 放送局 | BS10 |
| 番組名 | THE仕事人〜おとなの社会科見学〜 |
| 今回のテーマ | 創業360年・繊維の総合商社へ |
| 出演者 | 船越英一郎、望月理恵 |
番組表では、11月4日(水)18時から19時までの放送として案内されています。出演者は船越英一郎さんと望月理恵さんです。
番組の紹介文によると、2人が訪れるのは繊維総合商社のモリリン。6層構造で発熱する毛布の開発秘話に加え、親子3代続く織元が手がける秩父銘仙も取り上げられます。
11月4日はモリリンの6層毛布と開発秘話に注目
今回の中心となる訪問先は、創業360年と紹介される繊維総合商社のモリリンです。船越英一郎さんと望月理恵さんが、繊維を扱う会社のものづくりと、暖かさを追求した毛布の開発に迫ります。
番組案内で特に目を引くのが、6層構造で発熱する毛布です。毛布は身近な寝具ですが、暖かさを生み出す素材の組み合わせや、熱を逃がしにくくする工夫には、繊維の専門知識が詰まっています。
公式の番組情報では「至福の毛布」と紹介され、開発秘話も見どころに挙げられています。単に厚みを増やすのではなく、複数の素材を重ねることで、発熱・断熱・保温を組み合わせる考え方がポイントになりそうです。
なお、11月4日の番組案内では、紹介される毛布の商品名や型番、販売価格までは確認できません。商品を特定する情報と、6層構造の仕組みは分けて見ておきたいところです。
モリリンとはどんな会社?創業の起点は1662年
モリリンは、糸や生地、衣料品、寝具などを幅広く扱う繊維専門商社です。公式会社案内では、綿の仲買や綿糸・綿織物の販売から始まり、350年以上にわたって繊維業に携わってきたと説明しています。
この長い歴史は、単に古い会社というだけではありません。原料となる糸から生地、製品、暮らしの中で使われる寝具まで、時代に合わせて扱う領域を広げてきたことが、現在の事業内容にもつながっています。
沿革に記載されている創業の起点は1662年(寛文2年)です。綿の売買などを始めたことが同社の歴史の出発点とされています。
その後、1903年に合名会社森林商店を設立し、1971年に現在のモリリン株式会社へ社名を変更しました。商いの始まりと会社組織としての設立を分けて見ると、番組の「創業360年」という紹介の背景も理解しやすくなります。
番組のサブタイトルでは「創業360年」と紹介されていますが、会社公式の沿革では1662年を創業の起点としています。会社の設立年と、商いを始めた年は異なるため、ここでは公式沿革に沿って1662年を起点として紹介します。
現在のモリリンは、原糸や原料の販売だけでなく、テキスタイル、衣料製品、寝具・リビング用品、縫製資材、自動車シートやオフィスチェア向けのファブリック、建築・農業などの資材も扱っています。
素材の提案から製品の企画・生産、品質管理、物流まで幅広く関わる点も特徴です。こうした事業領域を見ると、毛布は同社が扱う繊維製品の一分野であり、原料や素材の知識を生活用品へ生かしていることが分かります。
番組で紹介される毛布も、繊維を知り尽くした会社が生活に近い商品をどのように形にしているのか、という視点で見ると興味深い内容です。
6層構造の毛布はなぜ暖かい?素材の役割を紹介
モリリンの6層毛布について理解する参考として、ジャパネット公式に掲載されている「1枚2役あったか6層毛布」の仕様を見てみます。こちらはモリリンの商品として紹介されている一例で、11月4日の番組で紹介される毛布と同じ型番かどうかは確認できていません。
ジャパネットの商品説明によると、6層構造は素材をミルフィーユのように重ねて空気層をつくり、暖かさを追求したものです。
水分を吸着して熱に変える機能を備えたわたで暖かい空気をつくり、アルミシートの断熱効果で冷気を遮ります。さらに、保温わたや遠赤わたで暖かさを保つ仕組みが紹介されています。
つまり、ひとつの素材だけで暖かさを生み出すのではなく、発熱・断熱・保温の役割を分けて組み合わせることが大切になります。商品説明では、肌に触れる衿や裏地に、なめらかなフランネル生地を使っている点も特徴として挙げられています。
同商品は、毛布として単体で使えるほか、掛け布団カバーとしても使える1枚2役の仕様です。商品ページに掲載されたシングルサイズは約150×210cm、重さは約2.17kgです。
寝具としての使い勝手も考えられており、暖かさだけでなく、毎日の使いやすさも意識した商品づくりがうかがえます。なお、これはジャパネット掲載商品の仕様で、番組で紹介される毛布と同一型番かどうかは確認できていません。
番組では、こうした毛布がどのような課題から生まれ、開発の過程でどんな工夫が重ねられたのかが紹介される予定です。6層という数字だけでなく、素材の選び方や組み合わせに注目すると、開発秘話をより理解しやすくなりそうです。
秩父銘仙とは?親子3代の織元が受け継ぐ伝統
もうひとつの見どころは、埼玉県秩父地方の伝統的な絹織物・秩父銘仙です。番組案内では、親子3代続く織元を訪ね、現代に生きる伝統的工芸品として紹介するとされています。
ちちぶ銘仙館の公式説明によると、秩父銘仙は2013年12月26日に国の伝統的工芸品に指定されました。秩父地方では古くから養蚕や機織りが行われ、かつては織物産業が地域の暮らしを支えていました。
大正から昭和初期にかけては、華やかなデザインの銘仙が女性のおしゃれ着として全国的に人気を集めたといいます。
秩父銘仙の特徴として知られるのが「ほぐし捺染」です。そろえた経糸に粗く緯糸を仮織りし、その状態で型染めを施します。
その後、仮織りした糸を手でほぐしながら本織りしていく技法です。
糸の段階で染めるため、表と裏が同じように染まり、裏返しても使える生地になります。また、経糸と緯糸の色の組み合わせによって、見る角度で色の印象が変わる「玉虫効果」が見られることもあります。
ちちぶ銘仙館には、糸繰りや整経、捺染、織りの工程に関する展示があります。伝統技術を次の世代へ伝える役割も担っており、秩父銘仙がどのような工程で生まれるのかを知ることができます。
館の本館や工場棟は、昭和5年に建てられた旧埼玉県秩父工業試験場を活用した建物です。2001年には国の登録有形文化財となり、織物の技術だけでなく、秩父の産業の歩みを伝える場所にもなっています。
番組で紹介される織元の名前や工房の所在地は、今回確認できた案内には記載されていません。親子3代で技をつないできた現場そのものが見どころです。
前回(10月24日)は秩父銘仙とサンドアート
前回の10月24日放送分は、親子3代が受け継ぐ秩父銘仙と、砂を操るサンドアートパフォーマーを取り上げた回としてBS10の番組ページで案内されていました。伝統を守る織元と、一瞬の表現を生み出すパフォーマーという、異なる分野の仕事人に焦点を当てた内容です。
10月24日の放送内容については、望月理恵さん出演の秩父銘仙・サンドアート回の記事でも紹介しています。11月4日回は、同じ繊維の分野でもモリリンの毛布開発を中心に取り上げる点が異なります。
船越英一郎・望月理恵が見届ける大人の社会科見学
「THE仕事人〜おとなの社会科見学〜」は、ものづくりに向き合う仕事人のこだわりや思いに迫るヒューマンドキュメンタリーです。番組紹介では、船越英一郎さんが社会科見学を通して、職人の技を直接見て、感じて、体験する内容と説明されています。
今回の出演者は船越英一郎さんと望月理恵さんです。望月理恵さんのプロフィールや出演情報は、望月理恵さんのプロフィール記事でも紹介しています。
同じ番組の別回では、松阪牛の生産者に焦点を当てた放送もありました。仕事人が日々向き合う仕事や思いを知るという番組のテーマは共通しています。
今回は繊維商社の開発現場と、伝統的な織物を守る職人の仕事が中心です。松阪牛の生産者を訪ねた回の記事もあわせて読むと、番組が取り上げてきた仕事人の幅広さが分かります。
参考にした情報
- BS10「THE仕事人〜おとなの社会科見学〜」番組ページ
- 番組表.Gガイド「11月4日 THE仕事人〜おとなの社会科見学〜」
- BSテレ東公式「創業360年の繊維商社に潜入」2026年1月31日放送
- BS10公式「10月24日・サンドアートと秩父銘仙」番組案内
- モリリン公式 会社案内・沿革
- ジャパネット公式 モリリン「1枚2役あったか6層毛布」
- ちちぶ銘仙館公式「秩父銘仙とは」
よくある質問
THE仕事人の11月4日放送は何時からですか?
2026年11月4日(水)18時から19時まで、BS10で放送予定です。
望月理恵が見学するモリリンでは何が紹介されますか?
6層構造で発熱する毛布の開発秘話が紹介されます。あわせて、親子3代続く織元による秩父銘仙も取り上げられます。
秩父銘仙はどのような織物ですか?
埼玉県秩父地方の絹織物で、2013年に国の伝統的工芸品に指定されました。ほぐし捺染による華やかな柄や、表裏のない生地が特徴です。
まとめ
11月4日(水)18時からBS10で放送される「THE仕事人〜おとなの社会科見学〜」は、船越英一郎さんと望月理恵さんが、繊維総合商社のモリリンと秩父銘仙の織元を訪ねる回です。
モリリンでは6層構造の毛布が生まれた背景や開発の工夫、秩父銘仙では親子3代で受け継ぐ織物の技術に注目。身近な寝具から伝統的な絹織物まで、繊維の世界の奥深さを知ることができる放送です。

