TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 犯罪都市の結末ネタバレ|チャン・チェン逮捕までの流れと実話との違いを整理|10/24 13:30

犯罪都市の結末ネタバレ|チャン・チェン逮捕までの流れと実話との違いを整理|10/24 13:30

10月24日(土)13時30分からBS10プレミアムで、韓国映画「犯罪都市」が放送されます。マ・ドンソク演じる強力班刑事マ・ソクトと、ユン・ゲサン演じる黒竜組のボス、チャン・チェンが激突するシリーズ第1作です。

この記事では、物語の結末まで触れながら、なぜ街の均衡が崩れ、警察がどのようにチャン・チェンを追い詰めたのかを整理します。これから初めて見る方は、ここから先に重要なネタバレがあるのでご注意ください。

犯罪都市10月24日の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月24日(土)13:30〜15:40
放送局BS10プレミアム
作品犯罪都市
原題THE OUTLAWS
製作2017年・韓国
主演マ・ドンソク
主な共演ユン・ゲサン、チョ・ジェユン、チェ・グィファ、パク・ジファン
監督カン・ユンソン

BS10公式は本作を、実際の事件を基に強力班の刑事、中国の新興勢力、韓国マフィアがぶつかるクライムアクションと紹介しています。映画公式でも、2004年のソウルを舞台にした作品で、マ・ソクトが街の均衡を保っていたところへ中国から黒竜組が入り込む展開が示されています。

すでに作品の人物関係を先に整理したい方は、犯罪都市の人物相関と勢力関係を整理した記事もあわせて読むと、毒蛇組、イス組、春植組、黒竜組の位置関係がつかみやすくなります。

犯罪都市のあらすじを結末まで時系列で整理

序盤|マ・ソクトが保っていた街の均衡

物語の序盤では、強力班の副班長マ・ソクトが、犯罪組織を力任せに押さえつけるだけではなく、地元の組同士の衝突を止めながら街の均衡を保っている姿が描かれます。

映画公式のストーリーでは、ビリヤード場で毒蛇組とイス組の組員による刺傷事件が起きても、ソクトが犯人を確保し、双方のボスをなだめています。ここは後半への重要な前提で、街にはもともと危うい均衡があったものの、警察が各勢力の性格や関係を把握していたから大規模抗争には発展していませんでした。

黒竜組の侵入|チャン・チェンがルールそのものを壊す

均衡を崩すのが、中国・ハルビンから来たチャン・チェンと部下たちです。チャン・チェンは金のためなら極端な暴力も辞さず、従来の地元勢力が暗黙に守ってきた力関係を無視して縄張りを奪っていきます。

映画公式では、チャンが毒蛇組を乗っ取り、勢力を広げていく流れが明示されています。ここで重要なのは、ソクトにとって相手が単なる新顔の暴力団ではないことです。これまでのような仲裁が通じず、暴力の強度も予測しにくいため、従来のやり方では街を守れなくなります。

中盤|暴力が組同士の争いから市民生活へ広がる

チャン・チェン側の行動が激化すると、抗争は組織同士だけの問題では済まなくなります。店や地域の人々が恐怖にさらされ、警察も黒竜組の所在や資金の動きを追う必要に迫られます。

この段階で、ソクトは腕力だけで事件を解決しようとしているわけではありません。地元の人々や既存勢力から情報を集め、部下たちと役割を分担して包囲網を狭めていきます。主人公の強さが目立つ作品ですが、結末に向かう鍵は地域の情報網を警察がどこまで味方につけられるかにあります。

終盤|黒竜組を一掃するための作戦が動き出す

BS10公式と映画公式はいずれも、強力班が黒竜組をまとめて捕らえる一掃作戦に入ることを紹介しています。Korean Film Councilの作品紹介でも、マ・ソクトら刑事たちがチャン・チェンと一味を排除するための作戦を立てることが作品の中心として示されています。

しかし、チャン・チェンは単純に待ち構えていれば捕まる相手ではありません。警察の動きを警戒し、部下を使いながら自身は姿をくらませます。そこで強力班は、捕まえた側近や取引話を利用し、相手側から動かざるを得ない状況を作ろうとします。

既存記事では事件の発生順をさらに細かくまとめているので、出来事そのものを順番に追いたい方は犯罪都市の時系列とチャン・チェン逮捕までの記事も参考になります。今回は、その出来事がなぜ最後の逮捕につながるのかに重点を置いています。

犯罪都市の結末|チャン・チェンはどうやって逮捕される?

チャン・チェンは最終的に韓国から逃げようとし、仁川空港でマ・ソクトと直接対決します。ここまで大勢の部下や凶器を使って恐怖を広げてきたチャン・チェンに対し、最後はソクトが真正面から立ちはだかる形です。

激しい肉弾戦の末、ソクトがチャン・チェンを制圧し、逃亡を阻止します。つまり本作の結末は、黒竜組を単に別の暴力団が倒すのではなく、警察が捜査と情報網で追い込み、最後にソクトが逮捕することで決着します。

なぜ空港での一騎打ちが重要なのか

空港の決戦は、主人公と敵役の強さを見せるためだけの場面ではありません。チャン・チェンは街の既存ルールを破壊し、恐怖で人を従わせ、最後には街そのものから逃げようとします。

一方のソクトは、その場しのぎで殴り勝つのではなく、強力班や地域の協力を積み重ねた末に逃走経路へたどり着きます。そのため最後の一騎打ちは、個人対個人の決着でありながら、警察側の捜査の積み重ねが形になった場面と見ることができます。

犯人・黒幕は誰?物語の中心にいるチャン・チェンの役割

本作に、すべてを裏で操る別の「黒幕」がいるわけではありません。物語を大きく動かす中心人物は、黒竜組のボスであるチャン・チェンです。

チャン・チェンは既存勢力の対立に乗じて静かに利益を得るタイプではなく、暴力で短期間に支配域を広げます。そのため、毒蛇組を崩したことがイス組や春植側との衝突につながり、さらに警察の一掃作戦を招きます。複数の事件が別々に見えても、その多くがチャン・チェンの勢力拡大を起点に連鎖しているのがポイントです。

ただし、彼を単純な「実在の犯罪者の再現」と受け取るのは注意が必要です。公式サイトは本作が2004年の実際の事件を基にしていると説明していますが、劇映画として人物や出来事は再構成されています。

犯罪都市は実話?どこまで本当なのか

映画公式は、2004年に実際に起こった事件を元にしていると明記しています。一方で、映画のマ・ソクトとチャン・チェンの対決を、現実の一つの事件をそのまま映像化したものと考えるのは正確ではありません。

Korean Film Councilの公式データベースでも、本作は2004年のソウルを舞台に、ハルビンから来たチャン・チェンと刑事マ・ソクトの対立として紹介されています。現実の犯罪事件を着想源にしつつ、一本のアクション映画として人物配置や対決構造を整理した作品と考えると分かりやすいです。

そのため、「チャン・チェンという人物が現実に同じ名前・同じ行動で存在したのか」という点と、「韓国で朝鮮族系犯罪組織の摘発事件があり、それが作品の土台になった」という点は分けて見る必要があります。

伏線と証拠をどう見る?逮捕につながる3つのポイント

1. 冒頭の仲裁がソクトの情報力を示している

序盤のソクトは、組同士の関係や誰が誰と敵対しているかを把握しています。これは単なる顔の広い刑事という設定ではなく、後半で地域の情報を使って黒竜組を追い込む説得力につながります。

2. チャン・チェンの過剰な暴力が敵を増やす

チャン・チェンの強さは黒竜組の急拡大を可能にしますが、同時に多くの敵を作ります。恐怖による支配は短期的には有効でも、警察や地元勢力にとって「放置できない共通の脅威」になるため、包囲される原因にもなっています。

3. 最後は逃走を選んだことで行き先が絞られる

街を支配し続けるのではなく逃亡へ切り替えた時点で、チャン・チェンの行動範囲は狭まります。そこへソクト側の情報が重なり、空港での決戦につながります。終盤は派手な格闘が印象に残りますが、その前に逃走経路を突き止める過程があるからこそ、逮捕が成立します。

マ・ソクトとチャン・チェンは何が対照的なのか

マ・ソクトもチャン・チェンも、画面上では圧倒的な身体性を持つ人物として描かれます。しかし二人の力の使い方は正反対です。

チャン・チェンは恐怖によって人を従わせ、自分の利益のために街の秩序を壊します。対するソクトは荒っぽいものの、最終的には刑事として街を守る側に立ちます。似たように「腕力が強い」二人をぶつけながら、力が何のために使われるのかを対照的に見せているところが本作の面白さです。

続編を見る前に押さえたいポイント

「犯罪都市」はこの1本でチャン・チェンとの事件に決着がつきますが、マ・ソクトという刑事のキャラクターは後のシリーズへ受け継がれます。

第1作では、地域の暴力団と接点を持ちながら情報を集め、最後は圧倒的な腕力で凶悪犯を制圧するという基本像が完成しています。続編へ進むと事件や舞台、敵は変わりますが、マ・ソクトがチームを動かしながら最後に自ら決着をつけるという魅力はシリーズの核になっています。

参考にした情報

よくある質問

犯罪都市でチャン・チェンは最後どうなりますか?

チャン・チェンは韓国から逃げようとしますが、仁川空港でマ・ソクトと激しい一騎打ちになり、最終的にソクトに制圧されて逮捕されます。

犯罪都市に黒幕はいますか?

別にすべてを操る黒幕がいる構成ではなく、物語の中心的な敵は黒竜組のボス、チャン・チェンです。彼の勢力拡大が複数の抗争と事件を引き起こします。

犯罪都市は実話ですか?

映画公式は2004年に実際に起きた事件を元にした作品と説明しています。ただし劇中の人物や出来事は映画として再構成されており、全場面が現実をそのまま再現したものではありません。

まとめ

10月24日13時30分からBS10プレミアムで放送される「犯罪都市」は、マ・ソクトが黒竜組のチャン・チェンを追い詰め、最後は空港で制圧して逮捕するまでを描くクライムアクションです。

結末だけを見ると豪快な一騎打ちですが、そこへ至るまでには、街の勢力図の崩壊、地域からの情報、強力班の一掃作戦、チャン・チェンの逃亡という因果関係があります。実際の事件を着想源にしながら、警察と犯罪組織の攻防をエンターテインメントとして再構成した点にも注目すると、より深く楽しめる作品です。

このテーマの関連記事はこちら