辰巳琢郎の家物語10月24日|下馬の家は全室内窓と2LDK化で何が変わった?|10/24 12:00
10月24日(土)12時からBS朝日で放送される「辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり」は、東京都世田谷区・下馬のマンションリモデルを紹介します。BS朝日公式では「定年後はやっぱりマンション!?全室に内窓をつけた下馬の家」と案内されています。
今回の家は、戸建てからマンションへ住み替えたMさんご夫妻の住まいです。見どころは、暑さ寒さの悩みに対応する全室の内窓、3LDKから2LDKへの変更、眺望を日常に取り込む配置、そして家の中を行き止まりなく動ける回遊動線です。
10月24日の放送日時と番組内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)12:00〜12:30 |
| 放送局 | BS朝日1/BS朝日4K |
| 番組名 | 辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり |
| 今回の家 | 東京都世田谷区下馬のマンション |
| テーマ | 定年後の住み替え、全室内窓、眺望を生かすリモデル |
| ナビゲーター | 辰巳琢郎 |
辰巳琢郎さんの公式ホームページでは、10月24日の放送は第222回の再放送と案内されています。BS朝日の第222回公式ページには、Mさんご夫妻が退職を機に近隣の3階建て戸建てを売却し、マンションへの住み替えを決めた経緯が掲載されています。
前週10月17日の「辰巳琢郎の家物語」は、築28年の戸建てを吹き抜けと収納で生まれ変わらせた回でした。内容の違いは、辰巳琢郎の家物語10月17日の記事で確認できます。
ナビゲーター辰巳琢郎さんはどんな人?
番組のナビゲーターは辰巳琢郎さんです。BS朝日の番組公式プロフィールでは、NHK連続テレビ小説「ロマンス」で全国区デビューした俳優で、テレビ・舞台・映画に加え、クラシックコンサートの司会や執筆活動など幅広く活動していると紹介されています。
また、番組そのものは、リフォームによって新しい暮らし方を実現した住まいを辰巳さんが訪ね、住人からリモデルの魅力を聞く構成です。建物の見た目だけでなく、「なぜこの間取りにしたのか」「暮らしがどう変わったのか」という住む人の選択まで掘り下げるため、今回の下馬の家でも、内窓や2LDK化を単体の設備として見るより、退職後の夫婦の生活にどう結びついているかが見どころになります。
下馬の家はどんなマンションリモデル?
今回の「下馬の家」は、セカンドライフを見据えて戸建てからマンションへ住み替えるという選択から始まっています。
BS朝日公式では、購入したのは築23年のマンションと紹介されています。Mさんご夫妻は暑さ寒さが苦手で、その悩みを改善しながら、東京都内とは思えない眺望を生かした住まいを目指しました。
設計を担当したのは矢嶋宏紀さん/ヤジマデザインです。BS朝日によると、矢嶋さんはMさんご夫妻の長男の同級生で、住みやすさを重視しながら立地の魅力を引き出す計画を手がけました。
ヤジマデザイン公式でも「下馬の家」が仕事として掲載されています。外観や設備を新しくするだけではなく、夫婦2人が長く暮らしやすい空間へ組み直すことが今回の中心です。
全室に内窓をつけた理由は断熱と眺望の両立
今回のタイトルにもなっているのが、全室に内窓を設けたことです。SuMiKaに掲載されたヤジマデザインの事例説明では、既存のアルミサッシの断熱性能を高めることが課題の一つだったとされています。
そのため、すべてのアルミサッシに樹脂サッシと造作の木製建具による内窓を設置。単に窓を二重にして寒さ暑さを抑えるだけではなく、木製建具を室内の意匠として見せながら、窓の外に広がる景色をきれいに切り取る役割も持たせています。
つまり今回の内窓は、断熱性能を上げる設備と眺望を整えるインテリアの両方を兼ねています。機能のためだけに追加した設備が、部屋の雰囲気を損なわないようデザインされているのがポイントです。
アットホームの事例紹介では、3方向の窓に内窓を設け、ダイニング側の窓辺には横幅約3.5mのカウンターデスクを造作したと紹介されています。窓辺を「見るだけの場所」にせず、日常的に座って使える場所へ変えているのも特徴です。
3LDKから2LDKに変えた理由は?
この家は、もともとの3LDKを2LDKへ変更しています。SuMiKaの事例説明によると、各個室が中途半端な広さで区切られていた状態を見直し、余った面積をリビングやダイニングなど家族の共有スペースへ振り分けました。
夫婦2人の生活では、個室の数を多く残すことより、日中の大半を過ごす場所を広く快適にする方が暮らしに合う場合があります。今回の家では、個室を減らすことが単なる「部屋数の減少」ではなく、家族が集まる場所を広げるための変更になっています。
BS朝日公式には、子どもたちや孫がよく遊びに来ることも紹介されています。普段は夫婦2人でゆったり過ごしながら、家族が集まったときには窮屈になりにくい共有空間を用意するという考え方です。
白い壁と木の建具で明るく温かい室内へ
内装は白を基調にし、木の建具を組み合わせています。白で光を受け止めつつ、木の質感で冷たくなりすぎないように整えた構成です。
BS朝日公式では、インテリア好きの長男が選んだ家具が部屋の色調になじみ、現在は奥様のお気に入りになっているというエピソードも紹介されています。リモデルで空間の骨格を整えたあと、家具まで含めて居心地を作っていることが分かります。
回遊動線でマンション特有の窮屈さを減らす
今回の家では、部屋の広さだけでなく移動の仕方も見直されています。
SuMiKaの説明では、もともと中廊下型だったマンションの単調さや窮屈さを解消するため、行き止まりのない回遊動線を計画したとされています。通路を一方向だけにせず、複数の場所から移動できるようにすることで、家全体につながりが生まれます。
回遊できる間取りには、移動の選択肢が増えるだけでなく、風が通りやすくなる利点もあります。内窓による断熱と、回遊動線による通風を組み合わせ、季節に応じて室内環境を整えやすくしている点も見逃せません。
アットホームの事例では、キッチンの先にウォークスルークローゼットを設け、通り抜けできる構成にしたことも紹介されています。収納を単独の袋小路にせず、動線の一部として使っているのが特徴です。
定年後に戸建てからマンションへ住み替える意味
今回の家で興味深いのは、リモデルの技術だけでなく、暮らし方の変化に合わせて住まいそのものを選び直したことです。
Mさんご夫妻は、それまで近隣の3階建て戸建てに暮らしていました。退職という節目でマンションへ移り、夫婦2人の日常を中心にしながら、子どもや孫も集まりやすい住まいへ作り直しています。
3階建て戸建てからフラットなマンションへの変更は、上下移動を減らせることも大きな違いです。今回の家ではさらに、間取りを2LDKへ整理し、共有空間を広げ、収納と回遊動線を組み込むことで、限られた面積を夫婦の暮らしに合わせ直しています。
「定年後はやっぱりマンション!?」という番組タイトルは、マンションが正解だと決めつけるものではなく、今の家族構成や生活時間に合う住まいは何かを考えるきっかけになる内容です。
設計者・矢嶋宏紀さんとヤジマデザイン
設計担当の矢嶋宏紀さんは、ヤジマデザインを主宰する建築家です。公式サイトでは、毎日の生活をストレスなく快適に暮らせる空間づくりを大切にしていると紹介されています。
今回の下馬の家では、その考え方が、内窓、回遊動線、共有空間の拡大、収納計画、窓辺の使い方などに表れています。
特に、断熱のために取り付ける内窓を単なる設備として扱わず、木製建具によって景色の見え方まで整えた点は、機能性とデザインを同時に解決した部分です。
見逃し配信について
BS朝日の番組公式ページには「見逃し配信」への案内があります。ただし、10月24日の再放送回がどの期間・サービスで配信対象になるかは、放送前の段階では個別に明記されていません。
視聴する場合は、BS朝日の番組公式ページにある見逃し配信案内から、対象エピソードが掲載されているか確認すると分かりやすいです。
参考にした情報
- BS朝日「辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり」公式サイト
- BS朝日 第222回「定年後はやっぱりマンション!?全室に内窓をつけた下馬の家」
- 辰巳琢郎公式ホームページ 新着情報
- ヤジマデザイン公式サイト
- SuMiKa「下馬の家(マンションリフォーム)」
- アットホーム「すべての窓に内窓&玄関に断熱用のドアを設置し快適な温熱環境を実現」
よくある質問
10月24日の「辰巳琢郎の家物語」は再放送ですか?
はい。辰巳琢郎さんの公式ホームページでは、2026年10月24日は第222回「定年後はやっぱりマンション!?全室に内窓をつけた下馬の家」の再放送と案内されています。
下馬の家はなぜ全室に内窓をつけたのですか?
既存アルミサッシの断熱性能を高め、暑さ寒さの悩みを改善するためです。木製建具の内窓は、眺望をきれいに切り取るデザイン上の役割も持っています。
間取りはどのように変わりましたか?
もとの3LDKから2LDKへ変更し、個室を減らした分をリビングやダイニングなどの共有スペースへ振り分けています。回遊動線も取り入れ、移動しやすさと風通しを改善しています。
まとめ
10月24日の「辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり」は、世田谷区下馬のマンションを舞台に、定年後の住み替えとリモデルを紹介する第222回の再放送です。
全室の内窓で断熱性を高めながら、3LDKから2LDKへ間取りを整理し、眺望、共有空間、回遊動線、収納を夫婦2人の暮らしに合わせて再構成しています。設備を新しくするだけではなく、これからの生活に合わせて住まい方そのものを組み直した事例として見どころの多い回です。夫婦2人の日常と、子どもや孫が集まる時間の両方を考えた点にも注目できます。

