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世にも奇妙な物語 傑作選#20|ベビートークA錠・墓友を時系列比較、キャストと怖さ【10月16日】|10/16 23:40

10月16日(金)23時40分から日本映画専門チャンネルで放送される「世にも奇妙な物語 傑作選 #20」は、「ベビートークA錠」と「墓友」の2本立てです。

「ベビートークA錠」は2011年放送で水川あさみさんが主演、「墓友」は2014年放送で渡辺えりさんと真野響子さんが出演。どちらも日常の中に少しずつ違和感が入り込み、安心できるはずの生活が別の顔を見せ始めるタイプの物語です。

同じ#20については10月9日放送向けのあらすじ・キャスト記事があります。今回は内容を重ねず、2作品で「不安がどの順番で強くなるのか」を時系列で整理し、キャストと見どころを比較します。

世にも奇妙な物語 傑作選#20の放送日時

項目内容
放送日時2026年10月16日(金)23:40
放送局日本映画専門チャンネル
番組世にも奇妙な物語 傑作選 #20
放送作品ベビートークA錠/墓友
放送尺43分
主な出演水川あさみ/渡辺えり、真野響子

日本映画専門チャンネル公式では、「ベビートークA錠」を2011年作品、「墓友」を2014年作品として掲載しています。公式番組表では10月16日23時40分に#20が編成されています。

2作とも短編なので、人物関係をあらかじめ押さえておくと、わずかな変化や違和感がどこから始まったのかを追いやすくなります。

「ベビートークA錠」のあらすじを時系列で整理

1. 安田千秋は子育てに疲れ切っている

主人公は、水川あさみさん演じる安田千秋です。

フジテレビ公式では、千秋は日々の子育てに奮闘する主婦として紹介されています。息子がなかなか泣きやまず、離乳食も口にしない状況が続き、心身ともに疲れているところから物語が始まります。

この最初の段階で重要なのは、千秋にとって赤ちゃんの泣き声が「何を求めているのか分からない」ということです。親子なのに意思が通じない苦しさが、奇妙な出来事が入り込む土台になります。

2. 薬局で「ベビートークA錠」を勧められる

ある日、千秋が薬局の前を通りかかると、薬剤師から「ベビートークA錠」という薬を勧められます。

題名そのものになっているこの薬が、日常から奇妙な世界へ移る入口です。千秋は育児の悩みを抱えた状態で薬と出会うため、突飛なものでも試したくなる切実さがあります。

公式の番組紹介では、その薬を飲むと泣き叫ぶ赤ちゃんの本当の言葉、本音が聞こえるという設定も案内されています。子どもの気持ちが分からないという悩みが、一見すると解決するように見えるところがポイントです。

3. その夜、千秋が薬を飲む

千秋は勧められた通り、その夜に薬を口にします。

ここまでは「育児に疲れた母親が、助けになりそうなものを試す」という現実的な流れです。ところが薬を飲んだことで、千秋がそれまで聞くことのできなかった赤ちゃんの言葉に触れることになります。

求めていたはずの「赤ちゃんの気持ちが分かる」という状況が、本当に安心につながるのか。それとも知ってしまったことで別の不安が始まるのかが、この作品の中心です。

4. 思いもよらない効果が表れる

フジテレビ公式あらすじは、千秋に思いもよらぬ効果が表れるところまでを案内しています。

放送前に確認できる公式情報では、その先の具体的な展開や結末は詳しく示されていません。そのため、ここでは結果を断定せず、「知りたい」と願った千秋が、知ることで何を感じるのかに注目すると物語を追いやすくなります。

「ベビートークA錠」のキャストとスタッフ

安田千秋役は水川あさみ

安田千秋を演じるのは水川あさみさんです。

子育ての疲れを抱え、赤ちゃんの気持ちを知りたいと願う主人公で、物語の奇妙さは千秋の目線から立ち上がります。最初に描かれる疲労と、薬を飲んだ後の反応の変化が見どころです。

脚本は小峯裕之、演出は岩田和行

フジテレビ公式では「ベビートークA錠」の脚本を小峯裕之さん、演出を岩田和行さんと掲載しています。

日本映画専門チャンネル公式でも岩田和行さんの演出作品として案内されています。短い尺の中で、育児の現実感から非日常へどう切り替えるかに注目です。

「墓友」のあらすじを時系列で整理

1. 軽部千代美が桜の木々のある共同墓を購入する

「墓友」の主人公は、渡辺えりさん演じる軽部千代美です。

フジテレビ公式によると、千代美は桜の木々が立つ共同墓を購入します。そこで、自分の隣の共同墓を購入した真野響子さん演じる伊能夕子と出会います。

物語の始まりは「墓」という死を意識させる場所ですが、この時点では二人の関係は穏やかです。

2. 千代美が夕子を傘に入れ、「墓友」になる

千代美は夕子をバス停まで傘に入れたことをきっかけに親しくなります。

同じ場所に墓を購入した者同士という珍しい共通点から、二人は「墓友」と呼べる関係になります。偶然の出会いから距離が縮まるため、最初は新しい友人ができたような温かさがあります。

この「親しくなる」という流れがあるからこそ、その後に距離感が変わっていく場面が不穏に見えてきます。

3. 夕子が千代美の仕事先に現れる

ある日、千代美がビル清掃の仕事をしているところに夕子が現れます。

二人は食事をともにし、さらに意気投合します。千代美は趣味の観劇についても夕子に話すなど、自分の生活の内側を少しずつ見せていきます。

友人として関係が深まっているように見える一方、夕子が千代美の仕事先に現れることで、墓地だけの付き合いだった二人の接点が日常生活へ広がっていきます。

4. 休日、夕子が千代美の自宅へやってくる

フジテレビ公式あらすじでは、休日に自宅でくつろいでいる千代美のもとへ夕子がやってくるところまで紹介されています。

Gガイドの番組説明では、このとき夕子が着ていたコートが、初対面のときに千代美が着ていたものとまるで同じだったことも示されています。

親しくなった相手が自分の生活圏に入り、自分と同じものを身につけている。その小さな一致が、「気の合う友人」という印象から「近づきすぎる相手」への違和感に変わる地点です。

「墓友」のキャストとスタッフ

軽部千代美役は渡辺えり

軽部千代美を演じるのは渡辺えりさんです。

共同墓を購入したことをきっかけに夕子と知り合い、友人関係を築いていきます。人とのつながりを受け入れた千代美が、相手との距離の変化をどう感じるのかが見どころです。

伊能夕子役は真野響子

伊能夕子を演じるのは真野響子さんです。

千代美の隣の共同墓を購入し、傘に入れてもらったことから交流が始まります。最初は気の合う相手として描かれるため、その後の行動に違和感が生まれたときの落差が大きくなります。

脚本は吉井三奈子、演出は松木創

フジテレビ公式では「墓友」の脚本を吉井三奈子さん、演出を松木創さんと掲載しています。

日本映画専門チャンネルの#20紹介でも、松木創さんの演出、渡辺えりさんと真野響子さんの出演が確認できます。

2作品の怖さはどう違う?

「ベビートークA錠」と「墓友」は、どちらも身近な悩みや人間関係から奇妙さが始まりますが、怖さの入り方は異なります。

「ベビートークA錠」は、分からないものを知りたいという願いが入口です。千秋は赤ちゃんの気持ちを理解できずに苦しみ、薬によってその問題を解決しようとします。願いがかなったように見えた瞬間から、知ること自体が不安につながる構造です。

一方の「墓友」は、新しい友人との距離が近づきすぎることが入口です。共同墓で知り合い、傘をきっかけに親しくなり、食事をし、趣味を話し、自宅へ来る。段階を追うごとに夕子が千代美の日常へ近づいていくため、関係の変化そのものが不安を生みます。

片方は「心が分かること」、もう片方は「相手が近づくこと」。どちらも、最初は主人公にとって歓迎したい変化なのに、それが別の意味を持ち始めるところが「世にも奇妙な物語」らしい面白さです。

10月9日放送向けの既存記事との違い

同じ#20については、「ベビートークA錠」「墓友」のあらすじ・キャストをまとめた記事があります。

今回の記事は10月16日の再放送に合わせ、2作品を別々に紹介するだけでなく、「最初の悩み→奇妙なきっかけ→違和感が強くなる場面」という順で並べました。

再放送で久しぶりに見る方は、結末だけを先に追うよりも、どの場面から空気が変わったのかを意識すると、短編ならではの仕掛けを楽しみやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

世にも奇妙な物語 傑作選#20は10月16日の何時からですか?

2026年10月16日(金)23時40分から日本映画専門チャンネルで放送予定です。「ベビートークA錠」と「墓友」の2作品が放送されます。

ベビートークA錠の主演は誰ですか?

安田千秋役の水川あさみさんです。子育てに疲れた千秋が「ベビートークA錠」という薬を勧められるところから物語が動きます。

墓友の主要キャストは誰ですか?

軽部千代美役が渡辺えりさん、伊能夕子役が真野響子さんです。共同墓を隣同士で購入したことをきっかけに二人は知り合います。

2作品はどんな怖さの違いがありますか?

「ベビートークA錠」は知りたかった相手の本音に近づく怖さ、「墓友」は親しくなった相手が自分の日常へ入り込んでくる怖さが軸です。

まとめ

10月16日放送の「世にも奇妙な物語 傑作選 #20」は、「ベビートークA錠」と「墓友」の2本立てです。

「ベビートークA錠」は、子育てに疲れた安田千秋が不思議な薬を飲むことで、求めていたはずの「赤ちゃんの気持ちが分かる世界」へ近づいていく物語。「墓友」は、軽部千代美と伊能夕子が共同墓をきっかけに親しくなり、その距離が墓地から仕事先、自宅へと入り込んでいく物語です。

水川あさみさん、渡辺えりさん、真野響子さんの演技とともに、日常がどの瞬間から「奇妙」に変わるのかを追うと、2作品の違う怖さがより分かりやすくなります。

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