SUPER GT第5戦鈴鹿の注目ドライバーは?野尻智紀・佐藤蓮・冨林勇佑ら出場選手プロフィール|11月4日決勝再放送|11/4 8:15
11月4日(水)午前8時15分からJ SPORTS 4で放送されるのは、SUPER GT 2026第5戦・鈴鹿サーキットの決勝です。レース自体は8月23日に行われたもので、GT500は野尻智紀/佐藤蓮組の16号車、GT300は冨林勇佑/藤原優汰組の9号車が優勝しました。
今回の放送を選手の顔と経歴から楽しむなら、GT500の16号車と17号車、GT300の9号車に注目です。優勝したドライバーだけでなく、ポールポジションから追い上げを受けた若手選手や、初優勝をつかんだGT300のコンビも紹介します。
11月4日の放送日時と解説・実況
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月4日(水)8:15〜11:30 |
| 放送局 | J SPORTS 4 |
| 番組 | SUPER GT 2026 第5戦 鈴鹿サーキット 決勝 |
| 開催日 | 2026年8月23日(日) |
| 会場 | 鈴鹿サーキット(三重県) |
| 解説 | 光貞秀俊、本山哲 |
| 実況 | サッシャ |
| ピットリポート | 高橋二朗、竹内紫麻 |
J SPORTSの番組案内では、11月4日の放送は「最終戦直前一挙放送!」として編成されています。同日6時30分からは同じ第5戦鈴鹿の予選も放送されるため、予選から続けて見る場合は、決勝の開始時刻である8時15分を確認しておくと安心です。
今回の決勝は生中継ではなく、8月23日に開催されたレースの再放送です。放送日と実際の開催日を分けて把握しておくと、結果やレース展開を調べる際にも混乱しません。
第5戦鈴鹿で注目したいドライバー6人
第5戦の出場選手はGT500とGT300の2クラスに分かれます。ここでは、決勝で優勝・2位を獲得した組を中心に、レースの流れを知るうえで押さえておきたい6人を紹介します。
GT500・16号車の野尻智紀は経験豊富なベテラン
野尻智紀は1989年9月15日生まれ、茨城県出身のレーシングドライバーです。ARTA公式プロフィールによると、2006年に全日本カート選手権FAクラスでチャンピオンを獲得し、2008年には鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラを首席で卒業しました。
2011年に全日本F3選手権へ進み、2013年からSUPER GTに参戦。2015年にはGT500クラスへステップアップしています。
第5戦鈴鹿の決勝後、SUPER GTでの通算勝利数は11勝となりました。
2026年は佐藤蓮とともに、ARTA MUGENの16号車 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTをドライブします。チームメイトの佐藤とともに、経験と勢いを組み合わせたコンビとして注目したい選手です。
GT500・16号車の佐藤蓮はGT500初優勝を達成
佐藤蓮は2001年8月5日生まれ、神奈川県出身です。ARTAのプロフィールでは、2016年の全日本カート選手権FS-125クラスでシリーズチャンピオンを獲得し、2019年にはFIA F4選手権のシリーズチャンピオンに輝いた経歴が紹介されています。
2020年にSUPER GTのGT300クラスへ参戦し、2024年にGT500クラスへステップアップ。2026年は野尻との新コンビで16号車を走らせています。
鈴鹿決勝では、野尻から交代した後に17号車とのトップ争いを担当しました。37周目、周回遅れの車両を追い越そうとした17号車がわずかにコースを外れた場面を逃さず、16号車が前に出ます。
そのままトップを守り、佐藤はGT300・GT500を通じてSUPER GT初優勝を達成しました。
GT500・17号車の塚越広大は長年GT500で戦う実力者
塚越広大は1986年11月20日生まれ、栃木県出身です。SUPER GT公式プロフィールでは、2008年にNo.17 REAL NSXでGT500に参戦した記録があり、その後も長く17号車を軸にGT500で戦ってきたことが分かります。
2026年の第5戦鈴鹿では、野村勇斗とともにAstemo REAL RACINGの17号車 Astemo HRC PRELUDE-GTを担当しました。予選ではチームメイトの野村がQ2でトップタイムを記録し、ポールポジションを獲得。
決勝では塚越が後半の走行を受け持ち、16号車と激しい首位争いを繰り広げました。
ベテランとしてのレース運びや、ピット作業後のポジション争いに注目すると、17号車の走りをより深く楽しめます。
GT500・17号車の野村勇斗はGT500ルーキー
野村勇斗は2005年11月12日生まれ、愛知県出身です。REAL RACINGの公式プロフィールによると、6歳でキッズカートを始め、2022年にはレッドブル・ジュニアチームの一員としてフランスF4選手権に挑戦。
2024年にはFIA-F4選手権でシリーズチャンピオンを獲得し、2025年は全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権で12勝を挙げてシリーズチャンピオンとなりました。
2025年にはSUPER GTのGT300クラスにも参戦し、2026年にAstemo REAL RACINGからGT500クラスへ。鈴鹿はGT500参戦4戦目で、予選Q2では1分45秒129を記録して自身初のポールポジションを獲得しました。
決勝序盤もトップを走り、16号車の追い上げを受けながら首位を守る場面がありました。結果は2位でしたが、若手ドライバーの速さと、ベテランの塚越との組み合わせを感じられるレースです。
GT300・9号車の冨林勇佑は初優勝をつかんだAドライバー
冨林勇佑は1996年5月4日生まれ、神奈川県出身です。PACIFIC RACING TEAMの公式プロフィールでは、2022年からGT300クラスに参戦し、2024年以降は同チームのNo.9車両を担当してきた経歴が掲載されています。
2026年の第5戦鈴鹿では、藤原優汰とともにNo.9 PACIFIC ウマ娘 NAC BMWをドライブ。決勝では藤原がスタートを担当し、24周目に冨林へ交代しました。
後半も安定したペースを保ち、セーフティカー先導でレースが終了するまで首位を守っています。
この勝利は冨林にとってSUPER GT初優勝であり、PACIFIC RACING TEAMにとっても記念すべき初勝利でした。GT300クラスの結果を振り返る際には、9号車がどのようにトップを守ったかが大きな見どころになります。
GT300・9号車の藤原優汰は若手ドライバー
藤原優汰は2006年2月15日生まれ、大阪府堺市出身です。本人の公式プロフィールによると、5歳でレーシングカートに挑戦し、ROTAX MAXシリーズなどで経験を積みました。
2019年からドリフト競技にも取り組み、2022年・2023年にはFIA-F4選手権に参戦しています。
2026年はPACIFIC RACING TEAMからSUPER GTに参戦し、BMW M4 GT3 EVOとミシュランタイヤのパッケージでGT300を戦いました。鈴鹿では予選で冨林がポールポジションを獲得し、決勝スタートを担当した藤原がトップを守る走りを見せています。
藤原から冨林への交代後も9号車は首位を維持し、2人で初優勝を達成しました。若い藤原がスタートを任され、ベテランの冨林につなぐ流れも、このレースの見どころです。
GT500決勝は16号車と17号車の一騎打ち
GT500の決勝は52周で争われました。予選ポールポジションは17号車Astemo HRC PRELUDE-GTで、野村勇斗がQ2で自身初のポールを獲得。
2番手は64号車、3番手は8号車、16号車は4番手からスタートしました。
スタート直後は野村がトップをキープし、16号車の野尻が追い上げます。16号車は15周目のシケインで17号車に仕掛けましたが、野村が守り切りました。
前半はHonda HRC PRELUDE-GT勢が上位を争う展開となります。
ピット作業では17号車が18周目に先に入り、野村から塚越へ交代。16号車は22周目まで走行を続けて野尻から佐藤へ交代し、17号車の前でコースに復帰しました。
その後、17号車がヘアピン立ち上がりからスプーンカーブにかけて前に出直すなど、2台の攻防が続きます。
勝負が動いたのは37周目の130R先です。17号車が周回遅れの車両を抜こうとした際にわずかにオーバーランし、その隙を突いた16号車がトップへ浮上しました。
48周目にはGT300車両のアクシデントでセーフティカーが導入され、レースはそのまま52周で終了。16号車が優勝、17号車が2位、8号車が3位となり、HRC PRELUDE-GT勢が表彰台を独占しました。
GT300決勝は9号車がポール・トゥ・ウイン
GT300も52周で争われ、9号車PACIFIC ウマ娘 NAC BMWがポールポジションからスタートしました。スタートドライバーの藤原が先頭を守り、後続では777号車や18号車などが順位を争います。
9号車は他車よりピットインを遅らせる作戦を採り、24周目に藤原から冨林へ交代しました。ピット作業後も首位をキープし、後半は後続との差を保ちます。
終盤には52号車がアクシデントに見舞われ、47周目のクラッシュを受けてセーフティカーが導入されました。レースはセーフティカー先導のまま終了し、9号車がポール・トゥ・ウインを達成。
2位は7号車CARGUY Ferrari 296 GT3、3位は18号車UPGARAGE AMG GT3でした。
GT300では、予選から決勝まで9号車がトップを守ったことに加え、藤原と冨林が交代後も首位を維持した点がポイントです。初優勝をかけたチームとドライバーの走りを、レース展開と合わせて見てみてください。
11月4日の決勝放送で注目したい場面
今回の決勝で特に押さえたいのは、GT500とGT300で異なる勝ち方が見られることです。GT500は17号車がポールから先行し、16号車がピット作業と後半の追い抜きで逆転。
GT300は9号車がポールから首位を守り、ピットタイミングを生かして逃げ切りました。
GT500では、野村が序盤にベテラン勢を相手にトップを守る姿、塚越と佐藤が交代した後の攻防、37周目の逆転シーンが見どころです。GT300では、藤原のスタート、24周目のドライバー交代、冨林が後半の首位を守る走りに注目してください。
J SPORTSの番組案内に掲載された解説は光貞秀俊と本山哲、実況はサッシャ、ピットリポートは高橋二朗と竹内紫麻です。レースの技術面やピット作業の意味を解説とともに追うと、単に順位を見るだけでは分かりにくい戦略も理解しやすくなります。
第5戦鈴鹿の結果を詳しく振り返る関連記事
GT500の優勝争いと上位結果は、SUPER GT第5戦鈴鹿GT500の結果と16号車ARTAの優勝で詳しく紹介しています。GT300の9号車が初優勝したレースは、SUPER GT GT300第5戦鈴鹿の優勝結果も参考になります。
また、佐藤蓮が第5戦鈴鹿のレースを振り返る内容は、SUPER GT AFTER THE DRIVE第5戦鈴鹿・佐藤蓮の解説にまとめています。決勝映像を見たあとに読むと、16号車の勝因を別の角度から確認できます。
参考にした情報
- J SPORTS公式「SUPER GT 2026 第5戦 鈴鹿サーキット 決勝」番組案内
- SUPER GT公式「Round5 SUZUKA」開催情報
- SUPER GT公式「第5戦鈴鹿 GT500決勝レビュー」
- SUPER GT公式「第5戦鈴鹿 GT300決勝レビュー」
- ARTA公式・野尻智紀プロフィール
- ARTA公式・佐藤蓮プロフィール
- PACIFIC RACING TEAM公式・チーム情報
- 藤原優汰公式プロフィール
- SUPER GT公式・塚越広大プロフィール
- REAL RACING公式・野村勇斗プロフィール
- autosport web「2026年スーパーGT第5戦鈴鹿 決勝正式結果」
よくある質問
11月4日のSUPER GT第5戦鈴鹿決勝は何時からですか?
2026年11月4日(水)午前8時15分から午前11時30分まで、J SPORTS 4で放送されます。
第5戦鈴鹿のGT500で優勝したドライバーは誰ですか?
16号車ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTの野尻智紀と佐藤蓮です。決勝では37周目にトップへ浮上し、そのまま優勝しました。
GT300で優勝したドライバーは誰ですか?
9号車PACIFIC ウマ娘 NAC BMWの冨林勇佑と藤原優汰です。ポールポジションからスタートし、ドライバー交代後も首位を守って初優勝を達成しました。
11月4日の放送は鈴鹿サーキットでの生中継ですか?
いいえ。レース開催日は2026年8月23日で、11月4日はその決勝の再放送です。
まとめ
11月4日(水)8時15分からJ SPORTS 4で放送される「SUPER GT 2026 第5戦 鈴鹿サーキット 決勝」は、8月23日に開催された第5戦の再放送です。GT500は野尻智紀/佐藤蓮の16号車が37周目の逆転で優勝し、GT300は冨林勇佑/藤原優汰の9号車がポール・トゥ・ウインを決めました。
注目ドライバーは、GT500の優勝コンビである野尻と佐藤、ポールから2位を守った塚越と野村、そしてGT300初優勝をつかんだ冨林と藤原です。選手それぞれの経歴を知ってからレースを見ると、スタートやドライバー交代、終盤の攻防まで、鈴鹿決勝の見どころをより具体的に楽しめます。

