夏の香り第34話「さよならの前に(後編)」あらすじ|ヘウォンがウネの実家へ別れを告げる理由【10月25日】|10/25 6:00
10月25日(日)朝6時からテレビ東京で放送される「韓流朝ドラ6 夏の香り」第34話は、「さよならの前に(後編)」です。前回までにウネの心臓が自分へ移植されていた事実を知ったヘウォンは、ミヌへの思いを抱えながらも、チョンジェとの結婚へ進もうとします。
今回の大きな節目は、ヘウォンがウネの実家を訪れ、チョンジェとの結婚を報告したうえで「もうここへは来ない」と区切りをつけようとする場面です。ところが帰り道で、今度は一人でウネの実家へ向かうミヌの姿を目にします。離れようとするほど、二人を結びつけたウネの存在が浮かび上がる回です。
夏の香り第34話の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)6:00~6:30 |
| 放送局 | テレビ東京 |
| 話数 | 第34話 |
| サブタイトル | さよならの前に(後編) |
| 主演 | ソン・スンホン、ソン・イェジン |
| 演出 | ユン・ソクホ |
| 脚本 | チェ・ホヨン |
テレ東公式番組表では、10月25日(日)朝6時から第34話を放送すると案内されています。番組は「冬のソナタ」「秋の童話」に続くユン・ソクホ監督の“四季シリーズ”第3作で、運命に導かれる男女の切ない恋を描く作品です(テレ東公式サイトより)。
主要人物は、ユ・ミヌ役のソン・スンホン、シム・ヘウォン役のソン・イェジン、パク・チョンジェ役のリュ・ジン、パク・チョンア役のハン・ジヘです。亡きソ・ウネはシネが演じています。
第34話「さよならの前に(後編)」のあらすじを時系列で整理
1.ヘウォンはチョンジェとの結婚を選ぼうとする
前回までのヘウォンは、自分の心臓のドナーがミヌの亡き恋人ウネだったと知り、ミヌとの関係をこれまでと同じようには受け止められなくなっていました。ミヌの愛情が「ヘウォン自身」に向けられたものなのか、それとも心臓を通してウネを重ねているのかという迷いが消えないためです。
一方のチョンジェは、ヘウォンがミヌに心を動かされている時期にも彼女を支え続けてきました。第34話では、ヘウォンがその存在をあらためて意識し、チョンジェとの結婚へ進むことを自分なりの答えにしようとする流れが中心になります。
これは単純にミヌへの思いが消えたという意味ではありません。むしろミヌへの気持ちが残っているからこそ、ウネの心臓をめぐる運命から離れ、これ以上周囲を傷つけない道を選ぼうとしているように見えるところが切ないポイントです。
2.ウネの実家で結婚を報告し「もう来ない」と告げる
Gガイドに掲載された放送情報では、ヘウォンはチョンジェと結婚することを報告するため、ウネの実家を訪ねます。そしてウネの父親に、もう二度とここへは来ないと伝えて立ち去ります。
ウネの実家は、ヘウォンにとって自分の心臓の過去を知った場所であり、ミヌとウネのつながりを否応なく意識させられる場所でもあります。そこへ自ら足を運び、結婚の報告をする行為には、ミヌとの関係だけでなく、ウネの記憶と距離を置こうとするヘウォンの決意がにじみます。
ただし、ヘウォンの身体にはウネから移植された心臓があるため、言葉だけで「過去」と切り離せる問題ではありません。だからこそ「もう来ない」という言葉には、未練を断ち切ろうとする強さと、そう言わなければ前へ進めない苦しさの両方が感じられます。
3.帰り道で、ウネの実家へ向かうミヌを見かける
ウネの父に別れを告げて帰る途中、ヘウォンは一人でウネの実家へ向かうミヌの姿を目にします。自分がたった今区切りをつけた場所へ、ミヌが向かっていくという対照的な場面です。
ヘウォンにとっては、ミヌを見るだけでも揺れかねない状況です。しかも行き先は、二人を結ぶきっかけとなったウネの記憶が最も濃く残る場所。第34話のサブタイトル「さよならの前に(後編)」は、別れを選んだつもりでも簡単には終われない二人の関係を象徴しているようです。
この場面では、ヘウォンがミヌへ声をかけるかどうかだけでなく、ミヌが何を確かめるためにウネの実家へ向かうのかにも注目したいところです。
4.ミヌは「愛しているのはヘウォン自身」と訴える
ナビコンの第33・34話紹介では、ミヌはヘウォンが心臓移植の真相を知っていることを確かめ、別れの理由がその事実にあるのかと問いかけます。そして、自分が愛しているのはウネの面影ではなく、ヘウォン自身だと伝えます。
ミヌにとっては、心臓の秘密を知ったからといって愛情の向き先が変わったわけではありません。しかしヘウォン側からすれば、ウネの心臓が自分の中で動いているという事実を知った以上、ミヌの言葉をそのまま受け入れることは難しくなっています。
二人が同じ事実を知りながら、そこから導く答えが違うことが、この回のすれ違いをより深くしています。ミヌは真実を知ったうえで「それでもヘウォンを愛している」と進もうとし、ヘウォンは真実を知ったからこそ「離れなければならない」と考えるのです。
5.ヘウォンはミヌの言葉を受け入れず、別れを貫こうとする
ミヌが自分の気持ちを言葉にしても、ヘウォンは簡単には応じません。ウネの存在があまりにも大きく、自分自身とウネの境界をどう受け止めればよいのか整理できないままだからです。
ここで重要なのは、ヘウォンがミヌを嫌いになったわけではないことです。むしろ思いが残っているからこそ、チョンジェとの結婚を選び、ウネの実家にも別れを告げ、ミヌにも冷たく接しようとします。好きなのに離れるという「夏の香り」らしい苦しい選択が、第34話でははっきり形になります。
第34話の見どころはヘウォンの「決別」とミヌの「否定」
ヘウォンはウネの代わりではないと証明したい
ヘウォンが最も恐れているのは、ミヌが自分の中にウネを見ているのではないかということです。心臓移植の真実を知らなかった時は、ミヌと自分の出会いを運命として受け止める余地がありました。しかし真実を知った後は、その運命そのものを疑わざるを得ません。
ウネの実家へ「もう来ない」と告げる行動は、自分がウネの人生を引き継ぐ存在ではなく、シム・ヘウォンとして生きたいという気持ちの表れにも見えます。恋愛の決断だけでなく、ヘウォンが自分自身を取り戻そうとする場面として見ると、より重みが伝わります。
ミヌは心臓ではなくヘウォン自身を愛していると伝える
対するミヌは、ウネの心臓がヘウォンに移植されていた事実を知っても、自分の愛情を「ウネへの未練」として片づけられることを拒みます。ヘウォンと過ごした時間、二人で交わした言葉や感情は、ウネとは別のものだと考えているからです。
しかし、その説明を最も受け入れてほしいヘウォンが聞き入れないところに、この物語の苦しさがあります。視聴する際は、二人の会話の内容だけでなく、言葉を受けた時の表情や間にも注目したい回です。
チョンジェとの結婚は「安心」だけではない
チョンジェはヘウォンの幼なじみであり、長い時間をともにしてきた婚約者です。ヘウォンが傷ついた時にもそばにいようとし、ミヌへの思いに苦しむ姿を見ながら支えてきました。
そのため、ヘウォンがチョンジェとの結婚を選ぶことには、単にミヌから逃げるという面だけではなく、これまで自分を守ろうとしてくれたチョンジェへ応えようとする気持ちも重なります。一方で、心の奥にミヌへの思いが残ったまま結婚へ進んでよいのかという新たな問題も生まれます。
主要キャストと役名
| キャスト | 役名 | 第34話での立場 |
|---|---|---|
| ソン・スンホン | ユ・ミヌ | ヘウォンへの愛がウネの面影ではないと伝えようとする |
| ソン・イェジン | シム・ヘウォン | チョンジェとの結婚を選び、ウネとミヌから距離を置こうとする |
| リュ・ジン | パク・チョンジェ | ヘウォンとの結婚を望み、そばで支え続ける |
| ハン・ジヘ | パク・チョンア | ミヌへの思いを抱き、ヘウォンとミヌの関係を複雑にする |
| シネ | ソ・ウネ | 亡きミヌの恋人。心臓がヘウォンへ移植されている |
テレ東公式キャストページでは、ミヌ、ヘウォン、チョンジェ、チョンアの主要4役と出演者が掲載されています。演出はユン・ソクホ、脚本はチェ・ホヨンです。
前回までの流れ|第32話ではヘウォンがミヌを突き放した
第34話を見る前に押さえておきたいのは、ヘウォンがすでにミヌから離れる方向へ動いていることです。テレ東公式の第32話では、チョンアからチョンジェと結婚するよう頼まれたヘウォンが思い悩み、会いに来るミヌを冷たく突き放します。さらにチョンジェは両親へ「ヘウォンと結婚することにした」と告げています。
この第32話の詳しい流れは、「夏の香り」第32話「すれ違う想い(後編)」のあらすじでも整理しています。第34話は、その「結婚へ進む」という選択をヘウォン自身がウネの父へ伝え、決断を現実のものにしようとする段階です。
前回までのヘウォンは、ミヌを遠ざけながらも心の中では割り切れていませんでした。第34話では、ウネの実家という象徴的な場所へ行くことで、決意を言葉にして確定させようとします。それでも帰途でミヌを見かけるため、決別の直後に再び心が揺さぶられる構成になっています。
第34話は二ヶ国語放送
テレ東の「夏の香り」各話ページでは、番組に二ヶ国語放送の表示があります。第34話もテレ東公式番組表で同シリーズの放送として案内されているため、音声切り替えに対応した環境では主音声・副音声を選べる可能性があります。
日本語音声で物語を追いたい方だけでなく、韓国語のせりふや俳優本人の声で楽しみたい方は、テレビ側の音声設定も確認してみてください。
参考にした情報
- テレビ東京 週間番組表
- テレビ東京「夏の香り」番組紹介
- テレビ東京「夏の香り」キャスト・スタッフ
- 番組表.Gガイド「夏の香り」第34話
- ナビコン「夏の香り」第31話~第36話
- テレビ東京「夏の香り」第32話
よくある質問
夏の香り第34話「さよならの前に(後編)」はいつ放送ですか?
2026年10月25日(日)朝6時から6時30分まで、テレビ東京で放送予定です。
第34話でヘウォンはなぜウネの実家へ行くのですか?
チョンジェと結婚することをウネの父へ報告し、もう二度と来ないと伝えるためです。ウネの心臓を受け継いだことを知ったヘウォンが、過去と区切りをつけようとする重要な場面です。
ミヌはヘウォンに何を伝えますか?
関連する第33・34話の紹介では、ミヌは自分が愛しているのはウネの面影ではなくヘウォン自身だと伝えます。しかしヘウォンはその言葉を簡単には受け入れません。
まとめ
「夏の香り」第34話「さよならの前に(後編)」では、ヘウォンがチョンジェとの結婚を選び、ウネの実家へ別れを告げることが大きな節目になります。ところが帰り道でウネの実家へ向かうミヌを見かけ、決別したい気持ちと消えない思いが再びぶつかります。
ミヌは「愛しているのはヘウォン自身」と伝えますが、ヘウォンはウネの心臓をめぐる事実を知った以上、その言葉を素直には受け止められません。ヘウォン、ミヌ、チョンジェの三人がそれぞれ別の形で相手を思うからこそ、誰か一人の選択だけでは解決できない苦しさが際立つ回です。

