こんなに親密な裏切り者1話ネタバレ|ハビンは犯人?父テスが娘を疑う理由と伏線|10/10 13:00
2026年10月10日(土)13時からBS12トゥエルビで、韓国ドラマ「こんなに親密な裏切り者」第1話がスタートします。
第1話で最大の疑問になるのは、プロファイラーの父チャン・テスが、なぜ自分の娘チャン・ハビンを殺人事件の関係者として疑い始めるのかという点です。結論からいうと、第1話だけではハビンが犯人だとは確定しません。しかし、嘘、謎の携帯電話、事件現場と一致する位置情報、そして事故をめぐる不自然さが重なり、父として信じたい気持ちと警察官として疑うべき状況が真正面からぶつかります。
ここからは第1話の重要な展開に触れます。未視聴の方はネタバレにご注意ください。
こんなに親密な裏切り者第1話の放送日時とキャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月10日(土) |
| 放送時間 | 13:00〜14:00 |
| 放送局 | BS12トゥエルビ |
| 放送 | 韓国語・日本語字幕 |
| チャン・テス | ハン・ソッキュ |
| チャン・ハビン | チェ・ウォンビン |
| イ・オジン | ハン・イェリ |
| ク・デホン | ノ・ジェウォン |
BS12の放送データでは、日本放送版は全15話として案内されています。韓国MBCでは2024年に放送された作品で、MBC公式の作品紹介では、国内最高のプロファイラーである父が、自分の捜査する殺人事件に娘が関わっていると知り、信頼と疑いの間で真実を追う「父娘スリラー」とされています。
第1話のあらすじを時系列で整理
第1話は、テスが事件を読む能力には長けている一方で、娘の心だけは読めない父親として描かれるところから始まります。仕事上の洞察力が高いほど、その能力を家庭でも使ってしまい、ハビンとの距離を広げていることが最初の大きな伏線です。
1. テスは「良い父」になろうとしている
チャン・テスは、犯罪者の小さな反応から嘘や心理を読み取る国内屈指のプロファイラーです。MBC公式第1話紹介では、彼はこれまでの自分を改め、良い父として生きようと毎日定時で帰るよう努めていることが示されています。
妻ジスが亡くなったあと、テスは娘ハビンと暮らすことになります。しかし、長く距離があった父娘は、同じ家に住めばすぐ親密になれる関係ではありません。ハビンは父に本音を見せず、テスはその沈黙を「隠し事」と受け取ってしまいます。
2. ハビンが父に嘘をついていたことが分かる
テスは、ハビンが学院を辞めていたことや、登録したと思っていた自習室にも通っていなかったことを知ります。父が把握していた娘の日常と、実際の行動が違っていたのです。
ここで重要なのは、嘘の内容そのものよりも、テスが職業的に「嘘の兆候」を見逃せない人物だという点です。普通の親なら「なぜ黙っていたのか」と聞く場面でも、テスは娘の表情や言葉の揺れから、さらに別の秘密があるのではないかと疑いを深めます。
3. ハビンが警察に補導され、謎の携帯電話が出てくる
その後、ハビンは街でのトラブルをきっかけに警察に保護されます。BS12向け番組情報では、街の些細なけんかでハビンが警察に補導される流れが紹介されています。
MBC側の第1話レビューでは、ハビンが家出中の若者たちと盗まれた携帯電話をめぐってもめていたこと、そしてハビンのかばんから持ち主がすぐには分からない携帯電話が見つかることが描かれています。
テスは「娘が盗んだのではないか」と疑います。ハビンはその疑いに傷つき、父に対してさらに心を閉ざします。
4. CCTVで父の疑いが一度外れる
テスは状況を確認するためCCTVを調べます。その結果、少なくとも携帯電話をめぐる一件では、テスの早合点だった部分があることが分かります。
ここは第1話の重要な構造です。テスのプロファイリング能力は万能ではなく、相手が娘になると「過去の不信」や「父としての恐れ」が判断に混ざります。いったん疑いが外れたことで、視聴者にも「ハビンはただ父に誤解されているだけでは?」という見方が生まれます。
しかし、その直後にもっと重い疑いが浮上します。
殺人事件とハビンをつなぐ最大の証拠は位置情報
一方、警察では遺体が見つかっていない殺人事件の捜査が始まります。KNTVの各話紹介でも、テスの前に「死体のない殺人事件」が舞い込むことが第1話の大きな転換点として示されています。
テスは本来なら本庁へ戻る予定でしたが、事件を担当することになります。その最中、ハビンが「修学旅行へ行く」と話していたにもかかわらず、連絡が取れなくなります。
ハビンの最後の位置が事件現場と重なる
心配したテスがハビンの携帯電話の位置を調べると、最後に確認された場所が、テスの捜査している事件現場と一致します。
この一致が、第1話で父の疑念を決定的に強める証拠です。それまでの「娘が嘘をついた」「知らない携帯を持っていた」という事実は、殺人事件とは直接結びついていませんでした。しかし位置情報は、娘の日常と事件現場を一本の線で結びます。
テスは一瞬、現場の血痕が娘のものではないかと恐れ、自分の血液を使って確認しようとするほど動揺します。結果としてハビンが被害者ではないことは分かりますが、今度は「なぜ娘が現場にいたのか」という別の疑問が残ります。
ハビンの交通事故はアリバイ作りだった?
事件現場とハビンの位置情報が重なったあと、テスのもとにハビンが病院へ運ばれたという連絡が入ります。
病院で知らされるのは、ハビンが車の前へ飛び出したように見えたという不穏な状況です。ここでテスは、単なる事故として受け止めることができません。
テスが疑ったこと
テスの頭に浮かぶのは、ハビンが事故によって「その時間、自分は別の場所にいた」と示すための状況を作ろうとしたのではないか、という疑念です。
もちろん、第1話の段階ではアリバイ作りだったと確定していません。事故が意図的だったのか、事件と直接関係するのかも未確定です。しかし、プロファイラーのテスにとっては、娘の嘘、行動の空白、事件現場の位置情報、そして事故の不自然さが連続して見えてしまいます。
父としてなら「無事でよかった」と抱きしめたい場面で、警察官としての思考が「なぜこのタイミングなのか」と疑問を突きつけます。この矛盾が第1話の核心です。
ハビンは第1話の時点で犯人なのか?
第1話の時点では、ハビンが殺人犯だと確定する証拠はありません。 むしろドラマは、テスが持つ「疑う力」が正しいのか、それとも娘への偏見になっているのかを視聴者にも判断させないように作られています。
ハビンには明らかに秘密があります。しかし「秘密があること」と「殺人を犯したこと」は同じではありません。ここを分けて見ることが、第1話の考察で最も大切です。
犯人説を強める要素
ハビンが父に複数の嘘をついていたこと、行動の空白があること、携帯電話をめぐる不審な出来事があったこと、そして携帯の位置情報が殺人事件の現場と重なることは、疑う材料になります。
さらに事故まで重なるため、テスの視点では「偶然が多すぎる」と感じられます。第1話の終盤が強い緊張感を生むのは、この状況証拠の積み重ねがあるからです。
犯人と断定できない要素
一方で、CCTVを確認したことでテスの疑いが一度外れている点は重要です。テスは優秀なプロファイラーですが、娘に対しては感情が判断をゆがめる可能性があります。
また、事件現場にいたことが事実だとしても、それだけで加害者とは限りません。目撃者、別の人物を追っていた、被害者や関係者と接点があったなど、複数の可能性があります。
第1話は「ハビンが犯人か」を答える回ではなく、父が娘を犯人かもしれないと思わざるを得ない状況を完成させる回と見ると理解しやすいです。
第1話の伏線と証拠を整理
第1話で後から効いてきそうなポイントは、大きく4つあります。
父娘の過去に何があったのか
テスとハビンがなぜここまで互いを信用できないのかは、単に仕事が忙しかったからだけでは説明しきれません。亡くなった妻ジスの存在と、家族に起きた過去の出来事が父娘関係に影を落としています。
MBCの第1話レビューでは、テスの中に妻の言葉がよみがえり、「犯罪者の心は読めても子どもの心は分からない」という痛い指摘として響きます。これは今後、テスの推理が正しくても父としては間違える、あるいはその逆が起こることを示す伏線にも見えます。
ハビンが持っていた携帯電話
謎の携帯電話は、ハビンが単純な被害者でも、単純な不良少女でもないことを示す小道具です。誰の携帯だったのか、なぜハビンの手元にあったのかを追うことが、彼女の隠している行動を理解する手がかりになります。
事件現場と一致した位置情報
第1話最大の物証に近い情報が位置情報です。テスの主観ではなく、端末の記録として現場との接点が示されるため、疑いは一気に現実味を帯びます。
ただし、位置情報が示すのは「端末がそこにあった可能性」であって、殺人行為そのものではありません。ドラマがどこまでこの差を利用してミスリードするかが見どころです。
ハビンの事故
事故が偶然か意図的かは、第1話のラストで視聴者に残される大きな疑問です。もし意図的なら、ハビンは何から逃れようとしていたのか。もし偶然なら、テスは娘を疑いすぎているのではないか。この両方の可能性が残ります。
第2話へ続くポイントは「死体のない殺人事件」と娘の接点
BS12の第2話番組情報では、テスの前に死体のない殺人事件が本格的に立ちはだかり、ハビンの携帯電話が最後に切れた場所が事件現場付近だったことが改めて問題になります。
さらに、テスが長年抱えてきた家族内の別の疑念も示され、父が娘を見る目が単なる今回の事件だけで作られたものではないことが分かってきます。
第1話を見終えた時点では、「ハビンは犯人なのか」だけでなく、テスはなぜここまで娘を疑うのかという問いも同じくらい重要です。第2話以降は事件の捜査と父娘の過去が並行して掘られていくため、ハビンの言動だけでなく、テス自身の思い込みにも注意して見ると伏線を拾いやすくなります。
「こんなに親密な裏切り者」は犯人当てだけのドラマではない
MBC公式の作品紹介では、このドラマは「愛する子どもを信じたい父」と「警察として疑わなければならないプロファイラー」の葛藤を描く作品とされています。
つまり、殺人事件の真犯人を当てるだけでなく、一番近い相手を本当に理解できているのかが作品全体のテーマです。父は娘を知っているつもりで、娘も父が自分を信じないことを知っています。この“近いからこそ見えない”関係がタイトルの「親密な裏切り者」につながります。
ハン・ソッキュ演じるテスの表情が細かく変化するのも見どころです。第1話終盤では、娘が無事だった安堵より先に疑いが膨らんでいく複雑な感情が描かれ、言葉よりも視線やため息が物語を進めます。
韓国版10話とBS12全15話の違い
韓国MBCでのオリジナル放送は全10話ですが、日本のBS12では全15話として編成されています。これは作品そのものが増えたという意味ではなく、日本放送向けに1回あたりの放送枠に合わせて分割されているためです。
そのため、韓国版の「第1話」で起きる出来事が、BS12版では第1話と第2話などにまたがる部分があります。ネットで韓国放送時の各話あらすじを読む場合は、話数が完全には一致しない点に注意が必要です。
BS12では10月10日13時から第1話、同日14時30分から第2話が予定されています。途中に別番組を挟む編成なので、続けて見る場合は開始時刻を間違えないようにしてください。
参考にした情報
- MBC「こんなに親密な裏切り者」第1話公式ページ
- MBC「こんなに親密な裏切り者」公式サイト
- MBC Global Media 作品紹介
- Gガイド「こんなに親密な裏切り者」第1話
- KNTV「こんなに親密な裏切り者(原題)」各話あらすじ
- iMBC演芸「こんなに親密な裏切り者」第1話レビュー
よくある質問
こんなに親密な裏切り者第1話でハビンは犯人ですか?
第1話の時点では犯人と確定していません。 ただし、父への嘘、謎の携帯電話、事件現場と重なる位置情報、事故の不自然さが重なり、テスが娘を強く疑い始めます。
テスがハビンを疑う決定的な理由は何ですか?
大きいのは、ハビンの携帯電話の最後の位置が、テスの捜査する殺人事件の現場と一致したことです。それ以前の嘘や携帯電話の件も重なり、単なる親子げんかでは済まない疑念に変わります。
BS12版は全何話ですか?
BS12の番組情報では全15話です。韓国MBCのオリジナル放送は全10話のため、日本放送用に分割された編成になっています。
第2話はいつ放送されますか?
BS12では2026年10月10日(土)14:30〜15:30に第2話が予定されています。第1話の直後ではなく、途中に別番組を挟みます。
まとめ
「こんなに親密な裏切り者」第1話は、殺人事件の犯人を確定する回ではなく、父テスが娘ハビンを疑わざるを得なくなるまでの過程を積み上げる回です。
ハビンの嘘、謎の携帯電話、事件現場と一致する位置情報、そして事故。どれも単独では殺人の証拠になりませんが、プロファイラーであるテスには一本の不吉な線に見えてきます。一方で、CCTV確認によって父の疑いが一度外れる場面もあり、テス自身の思い込みも信用しすぎてはいけません。
第1話ラストで残る最大の問いは「ハビンが犯人か」だけではなく、「父は娘を正しく見ているのか」です。事件の真相と父娘の過去がどう結びつくのかが、第2話以降の大きな見どころになります。

