TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 駅ピアノ「パリ」10月10日|誰が弾く?エディット・ピアフと6組の演奏者を紹介|10/10 7:30

駅ピアノ「パリ」10月10日|誰が弾く?エディット・ピアフと6組の演奏者を紹介|10/10 7:30

2026年10月10日(土)午前7時30分からNHK BSP4Kで放送される「駅ピアノ 選『パリ』」は、パリの主要ターミナル駅に置かれた自由に弾けるピアノを定点カメラで見つめる45分版です。

今回の魅力は、有名アーティストがステージで演奏する音楽番組とは違い、駅を行き交う人たちがピアノの前に座った瞬間に、それぞれの人生や思いが音楽として表れるところにあります。NHKの公式情報では、音楽院に通う高校生、独学で練習してきたフォトグラファー、エディット・ピアフを愛する大学生など、背景の異なる人々が登場します。

「誰が弾くのか」「どんな曲が出てくるのか」が気になる方に向けて、公式に公表されている演奏者の情報と、パリ回ならではの見どころをまとめます。

駅ピアノ「パリ」10月10日の放送情報

項目内容
番組名駅ピアノ 選「パリ」
放送日2026年10月10日(土)
放送時間午前7:30〜
放送局NHK BSP4K
本編45分
舞台フランス・パリの主要ターミナル駅

NHKオンデマンドでは「駅ピアノ『パリ』」を本編45分の作品として案内しています。もともとは2023年5月28日に放送された回で、今回は「選」として楽しめる放送です。

シリーズは、駅や空港、街角に置かれた誰でも自由に弾けるピアノを、過度な演出を加えずに見つめるのが特徴です。演奏技術だけではなく「なぜその人が今、その曲を弾くのか」という背景まで含めて音楽を味わえるのが、「駅ピアノ」らしさです。

パリ回では誰がピアノを弾く?

公式ページでは、今回登場する人々について氏名ではなく、それぞれの背景が紹介されています。いわば出演者の肩書きよりも、ピアノとその人の人生の接点が主役になる構成です。

音楽院に通う仲良し高校生

まず紹介されているのが、音楽院に通う仲良しの高校生です。専門的に音楽を学ぶ若者が、コンサートホールではなく人々が行き交う駅でどんな演奏を聴かせるのかが見どころになります。

駅ピアノでは、演奏者と聴衆の境界がとても曖昧です。足を止めた旅行者や通勤客が、その場だけの聴き手になります。

音楽を学ぶ高校生にとっても、普段の発表の場とは違う空気の中で奏でる一曲になりそうです。

紙に鍵盤を描いて練習したフォトグラファー

次に登場するのは、紙に鍵盤を描いて練習を重ねたフォトグラファーです。実物のピアノが身近になくても、鍵盤を紙に描いて指を動かし続けたという背景だけで、その人にとってピアノがどれほど大切だったのかが伝わります。

プロのピアニストだけを追う番組ではないからこそ、こうした練習方法や音楽との距離感も「駅ピアノ」の大切な物語になります。写真を仕事にする人が、駅ではどんな音で自分を表現するのかにも注目です。

エディット・ピアフが大好きな大学生

音楽ファンにとって特に気になるのが、エディット・ピアフの曲を弾く大学生です。NHK公式ページでも「大好きなエディット・ピアフの曲を弾く大学生」と明記されています。

ピアフはパリと強く結びつくシャンソン歌手です。番組の舞台がパリであるだけに、街の記憶を背負ったような楽曲が駅に響く場面は、この回を象徴するシーンの一つになりそうです。

ただし、NHK公式ページではこの大学生が演奏する具体的な曲名までは掲載されていません。全曲リストとして断定せず、放送では演奏が始まる瞬間の選曲に注目したいところです。

子育てを終えて演奏を再開した母親

公式紹介には、子育てを終え、駅ピアノで演奏を再開した母親も登場します。一度ピアノから離れた人が、駅に置かれた一台をきっかけに再び音楽へ戻ってくるというエピソードです。

駅ピアノは予約も入場券も必要ありません。通りかかった人が座れば、その瞬間から演奏が始まります。

生活の変化で楽器から離れていた人にとって、その気軽さが「もう一度弾いてみよう」と思える入口になることが分かります。

亡き母を思って演奏する男性

もう一人、公式ページで紹介されているのが、亡き母を思いながら演奏する男性です。何気なく置かれた駅のピアノが、個人的な記憶や大切な人への思いを表す場所になることも、このシリーズの大きな魅力です。

曲名や演奏者のプロフィール以上に、演奏に込められた理由を知ることで同じメロディーの聞こえ方が変わります。定点カメラ中心だからこそ、語りすぎず、演奏する人の表情や駅の空気から感情を受け取れる場面になりそうです。

駅ピアノをきっかけにスターになったシンガーソングライター

さらに、駅ピアノをきっかけにスターになったシンガーソングライターも紹介されています。駅での演奏が単なる趣味の時間ではなく、その後の人生を動かす出会いや転機になるケースがあることを示す存在です。

この人についても、公式ページでは氏名や披露曲の全情報は出していません。そのため、本記事では確認できる範囲にとどめていますが、「自由に弾ける一台のピアノが人生を変える」というパリ回のテーマを強く感じさせる人物です。

フランス国鉄の駅ピアノは2012年から広がった

NHK公式によると、フランス国鉄は利用者に音楽を楽しんでもらうため、2012年から駅ピアノを展開してきました。番組制作時点の紹介では、フランス国内60か所以上に設置されているとされています。

駅は、出発する人、到着する人、誰かを待つ人が交差する場所です。そこに自由に弾けるピアノがあることで、単なる移動空間に突然小さな演奏会が生まれます。

パリ回では、音楽院で学ぶ若者から、長いブランクを経て演奏を再開した人までが同じピアノに向かいます。立場や世代が違っても、一台のピアノの前では「弾く人」と「聴く人」がその場限りの関係を結ぶ点が印象的です。

パリ回の曲は?エディット・ピアフ以外も注目

公式情報で曲に関してはっきり確認できるのは、大学生がエディット・ピアフの曲を弾くことです。一方で、公式ページには全演奏曲の一覧は掲載されていません。

そのため「この曲が必ず流れる」と曲名を並べるより、放送で演奏者自身がどんな理由でその一曲を選ぶのかを見るほうが、この番組を楽しみやすいでしょう。

シャンソンの街というイメージが強いパリですが、駅を利用する人の年代や音楽経験はさまざまです。クラシック、シャンソン、ポップスなど、どのような音楽が自然に駅へ溶け込むのかも見どころです。

パリ回は「上手さ」だけでなく演奏する理由が見どころ

今回の公式紹介を並べると、演奏者は音楽院の学生だけではありません。紙の鍵盤で練習した人、子育てを終えて再びピアノに向かった人、大切な家族を思って弾く人など、ピアノとの付き合い方そのものが大きく異なります。

そのため、演奏の巧さを比べる番組として見るよりも、同じ駅の同じピアノが、それぞれの人生で別の意味を持つところに注目すると、この回の魅力が伝わりやすくなります。短い会話や表情、演奏前後の間まで含めて、その人がなぜその曲を選んだのかを想像できるのが45分版の良さです。

特にパリ回は、フランス国鉄が長年駅ピアノを展開してきた背景があり、偶然立ち寄った人が自然に演奏へ加わる土壌が見えます。音楽が特別な会場だけのものではなく、日常の移動の途中にあるという点も、この回を象徴しています。

演奏者を待つのではなく、駅を利用する人そのものが番組を形づくるため、同じパリでも観光番組とは違う街の表情が見えてきます。

25min.「パリ」と今回の45分版をあわせて楽しむ

キニナルでは以前、短縮版の駅ピアノ25min.「パリ」についても紹介しています。

今回のNHK BSP4K放送は45分版として案内されているため、パリの駅ピアノをじっくり見たい方にはこちらが向いています。短い版で雰囲気を知っている方も、演奏者の背景や駅で生まれる間を含めて見ると印象が変わるかもしれません。

シリーズの別都市が気になる方は、駅ピアノ「ロンドン vol.1」や駅ピアノ「ブダペスト」の記事もあわせてどうぞ。都市によって駅の雰囲気や演奏者の背景が大きく違うのも、このシリーズのおもしろさです。

見逃し・配信について

NHKオンデマンドには「駅ピアノ『パリ』」の作品ページがあり、45分の本編として案内されています。視聴条件や配信期間はサービス上の表示を確認してください。

今回のテレビ放送とオンデマンドでは、視聴できる時期や条件が同じとは限りません。録画する場合は、10月10日(土)午前7時30分からのNHK BSP4K放送を番組表で確認しておくと安心です。

参考にした情報

よくある質問

駅ピアノ「パリ」は10月10日の何時からですか?

2026年10月10日(土)午前7時30分から、NHK BSP4Kで放送予定です。

駅ピアノ「パリ」では誰が弾きますか?

公式では、音楽院に通う高校生、フォトグラファー、エディット・ピアフの曲を弾く大学生、子育て後に演奏を再開した母親、亡き母を思う男性、駅ピアノをきっかけにスターになったシンガーソングライターが紹介されています。

駅ピアノ「パリ」で演奏される曲は分かりますか?

NHK公式で確認できるのは、大学生がエディット・ピアフの曲を弾くことです。全演奏曲の曲名一覧は公式ページでは確認できません。

まとめ

10月10日放送の「駅ピアノ 選『パリ』」は、パリの主要ターミナル駅を舞台に、年齢も職業も音楽経験も異なる人々が一台のピアノでつながる45分です。

特に注目したいのは、エディット・ピアフを愛する大学生だけでなく、紙の鍵盤で練習してきたフォトグラファー、演奏を再開した母親、亡き母を思う男性など、それぞれがピアノに向かう理由です。華やかなパリの景色だけではなく、駅で交差する人生と音楽を静かに味わえる回になっています。

このテーマの関連記事はこちら