新美の巨人たち星野富弘10月25日和歌山|富弘美術館35周年展と「カントリーロード」の見どころ|10/25 8:00
10月25日(日)朝8時からテレビ和歌山で放送される「新美の巨人たち」は、詩画作家・星野富弘さんの作品世界を取り上げます。
不慮の事故で手足の自由を失ったあと、口に筆をくわえて花の絵と詩を描き続けた星野さん。今回の放送では、アートトラベラーの若月佑美さんが故郷を訪ね、構想2年・制作半年をかけた大作「カントリーロード」にも迫ります。
テレビ和歌山でこの回を見て「作品を実際に見られる場所は?」「富弘美術館はいま開いている?」と気になる方も多いはずです。2026年の富弘美術館はリフレッシュオープンし、放送時点では開館35周年記念展「愛、深き淵より。」も開催されています。番組の見どころとあわせて、現在の美術館情報を整理します。
新美の巨人たち星野富弘回の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)8:00〜 |
| 放送局 | テレビ和歌山(WTV1) |
| テーマ | 星野富弘・美しき「詩画」の世界 |
| アートトラベラー | 若月佑美さん |
| ナレーター | 磯村勇斗さん |
| 注目作品 | 「カントリーロード」 |
テレビ和歌山公式の週間番組表では、10月25日朝8時の「新美の巨人たち」として、この星野富弘さんの回が掲載されています。番組内容には、花の絵に愛にあふれた言葉を添えた「詩画」、星野さんを支えた家族、故郷、そして大作「カントリーロード」が紹介されています。
この回はテレビ東京で2026年9月26日に放送された内容です。すでに本放送を見た方でも、作品の背景を知ったうえで見直すと、絵の色や花の選び方、言葉との組み合わせにあらためて目が向く回です。
星野富弘さんの「詩画」は何が特別?
星野富弘さんは、不慮の事故によって頸髄を損傷し、手足の自由を失ったあと、口に筆をくわえて絵と文字を描くようになった詩画作家です。富弘美術館公式では、長い入院生活を経てふるさとに戻った星野さんを自然が迎え、その草花が作品につながっていったことが紹介されています。
作品の大きな特徴は、花や草木の絵だけで完結せず、そこに短い詩や言葉が添えられていることです。絵と言葉のどちらか一方を見るのではなく、両方が重なることで一つの作品として心に残ります。
番組公式は、星野さんを支えたのが母や妻をはじめとする人々の愛だったことを紹介し、「なぜ彼の作品はこれほど多くの人を魅了するのか」をたどります。技法そのものだけではなく、作品が生まれた人生の背景まで見つめる構成です。
星野富弘さんは2024年に78歳で逝去
富弘美術館公式プロフィールによると、星野富弘さんは2024年4月に78歳で逝去しました。同年6月には、みどり市の名誉市民第1号となっています。
現在も全国で「花の詩画展」が開かれており、作品は本人の逝去後も多くの人に触れ続けています。今回の番組も、星野さんの歩みを過去の出来事として振り返るだけではなく、作品に込められたメッセージをいま受け取る機会になっています。
大作「カントリーロード」はなぜ注目?
テレビ東京公式が今回の必見作品として挙げているのが、「カントリーロード」です。公式番組情報によると、構想に2年、制作に半年をかけた大作で、星野さんの故郷が原点になっています。
富弘美術館には「鈴の鳴る道」と呼ばれる星野さんの散歩コースに関する案内があり、その公式ページでは「カントリーロード」に描かれた風景が広がる場所として紹介されています。つまりこの作品は、頭の中だけで構成された風景ではなく、星野さんが暮らした土地や日々の記憶と深く結びついています。
若月佑美さんが故郷を訪ねながら作品を見る今回の構成は、絵そのものと実際の土地を行き来できるのが大きな見どころです。花や自然を描いた作品を、単なる植物画としてではなく、星野さんの人生と故郷との関係から受け取ることができます。
9月26日のテレビ東京本放送時点の内容を詳しく振り返りたい方は、星野富弘さんと「カントリーロード」を紹介した記事もあわせてご覧ください。
BSテレ東での再放送については、10月3日BS放送版の記事で整理しています。今回はテレビ和歌山での放送に合わせ、現在の富弘美術館情報を中心にご紹介しています。
富弘美術館はいま開いている?
富弘美術館は現在開館しています。 2025年12月から改修工事のため休館していましたが、2026年8月にリフレッシュオープンしました。
富弘美術館は群馬県みどり市東町草木にあり、星野富弘さんの作品を一堂に公開する美術館として1991年に開館しました。ふるさとの自然の中で、作品そのものと、その背景にある土地の空気を感じられる場所です。
2026年は、みどり市市制20周年と富弘美術館開館35周年の節目にあたります。番組で星野さんの故郷や「カントリーロード」が気になった方にとっては、放送をきっかけに現在の展示を知るのにちょうどよい時期です。
開館35周年記念展「愛、深き淵より。」を開催中
富弘美術館公式によると、2026年8月29日から11月29日まで、開館35周年記念展「愛、深き淵より。」が開催されています。
星野さんの原点ともいえる著作『愛、深き淵より。』に焦点を当て、事故によって手足の自由を失ってから、家族など周囲の人々の愛に支えられ、口に筆をくわえて詩画を生み出すようになるまでの歩みをたどる企画展です。
今回の「新美の巨人たち」が描くテーマとも重なる部分が多く、番組で星野さんの人生や家族との関係に心を動かされた方には、さらに作品を深く知る機会になります。
なお、番組公式情報には35周年記念展そのものを番組内で紹介するとは記載されていません。ここでご紹介している展覧会は、10月25日の放送時点で実際に開催されている関連情報です。
イマーシブミュージアムも11月29日まで
リフレッシュオープンにあわせ、富弘美術館では映像・音・光を使って星野さんの作品世界を体験する「イマーシブミュージアム」も公開されています。
みどり市公式によると、半球体の壁面などを活用し、富弘作品の草花や詩の世界を空間全体で表現する内容です。公開期間は2026年8月29日から11月29日までで、記念展と同じ時期に楽しめます。
テレビで作品を見たあとに美術館を訪れる場合、原画を見る鑑賞と、空間演出による体験の両方が用意されていることになります。
富弘美術館の開館時間・料金
富弘美術館公式の利用案内によると、開館時間は午前9時から午後5時までで、入館は午後4時30分までです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県みどり市東町草木86 |
| 開館時間 | 9:00〜17:00(入館16:30まで) |
| 大人 | 600円 |
| 小中学生 | 300円 |
| 幼児 | 無料 |
| 2026年度臨時休館 | 11月30日 |
12月から3月は月曜日が休館で、月曜日が祝日の場合は火曜日が休館です。年末年始は12月26日から1月4日まで休館となります。特別展の場合は料金が異なることがあるため、訪問前には公式サイトの最新案内を確認しておくと安心です。
若月佑美さんは何を見る?
今回のアートトラベラーは若月佑美さんです。番組では、星野さんの故郷を訪ね、作品が生まれた背景をたどりながら、その絵と詩に込められたメッセージを見つめます。
「新美の巨人たち」は、作品の専門知識だけを一方的に説明するのではなく、アートトラベラーが現地を歩き、実際に作品と向き合ったときの感覚を通して鑑賞の入り口をつくる番組です。
星野さんの詩画は、花の種類や技法を知っていなくても、絵と言葉から受け取れるものがあります。若月さんがどこに目を留め、どんな言葉で作品を受け止めるのかも、今回の見どころです。
ナレーターは磯村勇斗さん
ナレーションは磯村勇斗さんが担当します。今回のように、星野さんの人生と作品の背景をたどる回では、作品を静かに見つめる時間と、人物の歩みを伝える言葉の両方が重要になります。
磯村勇斗さんの年齢や出身、これまでの出演作を知りたい方は、磯村勇斗さんのプロフィール記事で詳しく紹介しています。
参考にした情報
- テレビ東京「新美の巨人たち」2026年9月26日 星野富弘回
- テレビ和歌山 週間番組表
- 富弘美術館「リフレッシュオープンのお知らせ」
- 富弘美術館「利用案内・交通アクセス」
- 富弘美術館「星野富弘プロフィール」
よくある質問
新美の巨人たち星野富弘回はテレビ和歌山でいつ放送されますか?
2026年10月25日(日)朝8時からテレビ和歌山で放送されます。アートトラベラーは若月佑美さん、ナレーターは磯村勇斗さんです。
星野富弘さんの作品はどこで見られますか?
群馬県みどり市の富弘美術館で作品を見ることができます。2026年10月25日時点では、開館35周年記念展「愛、深き淵より。」が開催中です。
「カントリーロード」はどんな作品ですか?
テレビ東京公式では、構想2年・制作半年をかけた星野富弘さんの大作として紹介されています。星野さんの故郷が原点となっており、今回の放送でも重要な作品として取り上げられます。
まとめ
10月25日朝8時からテレビ和歌山で放送される「新美の巨人たち」は、星野富弘さんの詩画と、その作品を生んだ故郷や人生に迫る回です。若月佑美さんが現地を訪ね、構想2年・制作半年の大作「カントリーロード」をはじめ、絵と詩に込められたメッセージを見つめます。
放送時点の富弘美術館では、2026年のリフレッシュオープンを記念した開館35周年記念展「愛、深き淵より。」とイマーシブミュージアムが11月29日まで開催されています。
番組で星野さんの作品に惹かれた方は、テレビで描かれる「なぜ人を魅了するのか」という問いと、現在の富弘美術館で続く展示を重ねて見ると、詩画の世界をさらに深く味わえます。

