TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • サイエンスZEROウミガメ大追跡10月13日再放送|出演研究者とクルクル行動・季節予測を整理|10/13 15:05

サイエンスZEROウミガメ大追跡10月13日再放送|出演研究者とクルクル行動・季節予測を整理|10/13 15:05

10月13日(火)15時05分からNHK Eテレで、「サイエンスZERO ウミガメ大追跡!未知の生態を解き明かせ」が再放送されます。10月11日(日)23時30分から放送された回で、20年以上にわたるウミガメ追跡調査から見えてきた移動、生態、ナビゲーション能力、さらに海洋・気候研究への応用まで扱う内容です。

すでに本放送を見逃した方にとっては、10月13日午後の再放送が内容をまとめて確認できる機会です。ここでは再放送時間だけでなく、番組に登場する研究者や研究機関に注目しながら、「クルクル行動」「地磁気」「季節予測」がどうつながるのかを整理します。

10月13日の再放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月13日(火)15:05〜15:35
放送局NHK Eテレ1・東京
番組サイエンスZERO ウミガメ大追跡!未知の生態を解き明かせ
ゲスト斉藤知己(高知大学イノベーションセンター教授)
司会井上咲楽、浅井理
語り川野剛稔

Gガイドでは、10月13日15時05分から15時35分の再放送として案内されています。内容は、発信機が記録した位置情報を解析し、長く謎が多かったウミガメの生態に迫るものです。

名城大学の公式ニュースでも、10月11日23時30分からの本放送に加えて、10月13日15時05分から15時35分の放送予定が明記されています。放送時間を確認したい方は、この30分枠を目安にすると分かりやすいでしょう。

今回の中心は20年以上のウミガメ追跡調査

今回の番組で軸になるのは、国内外の研究者が長年続けてきたウミガメの追跡調査です。ウミガメに装着した発信機やデータロガーなどから位置や行動に関するデータを得て、その記録を解析することで、海の中で何をしているのかを読み解いていきます。

名古屋港水族館も公式サイトで、この「サイエンスZERO」に同館のウミガメの追跡調査プロジェクトが紹介されると告知しています。単に野生のウミガメを遠くから観察するのではなく、長期の追跡データを積み上げることが、生態の理解につながっている点が見どころです。

高知大学の研究者総覧によると、ゲストの斉藤知己教授は、海洋生物、とくにウミガメの生態や繁殖を研究テーマとしています。土佐湾などを舞台に、アカウミガメの生態や繁殖、保全に関わる研究を続けており、番組では長期調査の意味を専門家の立場から読み解く役割が期待されます。

今回のテーマを先に詳しく知りたい場合は、10月11日本放送の「サイエンスZERO ウミガメ大追跡」解説記事もあわせて読むと、クルクル行動・地磁気・季節予測という3つのポイントを追いやすくなります。

「クルクル行動」とは何が不思議?

名城大学の公式ニュースでは、今回の放送で楢﨑友子准教授の研究が紹介され、ウミガメが見せる「クルクル行動」に注目すると案内されています。コモロ諸島での実験を通じて、産卵場所へ戻るナビゲーション能力や地磁気との関係も解説される予定です。

この旋回行動については、東京大学大気海洋研究所が2021年に研究成果を発表しています。ウミガメだけでなく、サメ、ペンギン、オットセイ、クジラなど複数の大型海洋動物で、比較的安定した角速度で連続的に旋回する行動が確認されたという内容です。

ウミガメの場合、こうした旋回が単なる偶然なのか、それとも移動や方角確認など何らかの機能を持つのかが重要な論点になります。今回の番組では、コモロ諸島での研究を手がかりに、ウミガメがどのように自分の位置や進む方向を把握しているのかに迫ります。

地磁気とナビゲーション能力がポイント

名城大学の案内では、ウミガメが生まれた浜の周辺に戻って産卵する能力と、地磁気との関係も扱うとされています。広い海には道路標識も目印もありません。それでも長い距離を移動し、特定の海域へ戻ってくるウミガメの能力は、長年研究されてきたテーマです。

今回の再放送では、「クルクル回る」という一見すると不思議な行動と、方向や位置を把握する能力がどう結び付くのかを意識して見ると理解しやすくなります。行動だけを見るのではなく、研究者がどんな機器でデータを取り、どんな仮説を検証しているのかにも注目です。

ウミガメの泳いだ記録が季節予測に役立つのはなぜ?

今回の番組では、生態研究だけでなく、ウミガメの観測データを季節予測に活用する研究も紹介されます。ここは「なぜ動物の記録が地球の将来予測につながるの?」と気になる部分です。

JAMSTECと東京大学大気海洋研究所は2019年、ウミガメ由来の海洋観測データを季節予測シミュレーションに活用する研究成果を発表しています。深度・水温観測装置を付けたウミガメから、観測が十分ではなかった海域の水温構造を把握し、そのデータを予測システムに取り込むことで、数カ月先の海水温変動の予測精度が向上したとしています。

この研究で面白いのは、もともと生き物の移動や行動を調べるために使われてきたバイオロギングのデータが、海そのものの観測にも役立つ点です。ウミガメが移動しながら海の中の水温などを記録することで、観測船や固定観測だけでは拾いにくい場所の情報を得られる可能性があります。

つまり今回の「ウミガメ大追跡」は、ウミガメの生態を知る番組であると同時に、動物が集めたデータを海洋・気候研究へ生かす話でもあります。生態学と地球科学が同じ追跡データの上でつながるところが、この回ならではの見どころです。

出演研究者の斉藤知己教授はどんな人?

ゲストとして案内されている斉藤知己教授は、高知大学の研究者総覧で、理工学部、イノベーションセンターなどに所属する教授として紹介されています。研究分野として土佐湾、海洋生物、ウミガメなどが挙げられています。

研究テーマは、海洋生物の生態、繁殖、分類などです。特にアカウミガメについては、生態や繁殖を調べ、個体数減少の要因を考える研究に取り組んでいます。

高知大学ではウミガメの上陸・産卵調査や保全活動も行われています。長い時間をかけて追跡し、繁殖や回遊を調べる研究は、今回の番組テーマと直接つながっています。

また、今回の放送では名城大学の楢﨑友子准教授の研究も紹介されます。番組表にゲストとして明記されているのは斉藤教授ですが、研究内容としては複数の研究者・研究機関の成果が組み合わされている点を押さえておくと、番組の構成を理解しやすいでしょう。

前回10月11日の本放送と10月13日再放送の違い

今回10月13日15時05分から放送される回は、10月11日23時30分から放送された回の再放送です。テーマが変わる新作ではなく、同じ「ウミガメ大追跡!未知の生態を解き明かせ」をもう一度見られる枠です。

そのため、本放送を見逃した方はもちろん、クルクル行動と地磁気の関係、季節予測研究の部分をもう一度確認したい方にも向いています。研究テーマが複数ある回なので、2回目は「行動研究」と「海洋観測への応用」を分けて見ると整理しやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

サイエンスZERO「ウミガメ大追跡」の10月13日再放送は何時からですか?

2026年10月13日(火)15時05分から15時35分まで、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。

10月13日は新作ですか?

10月11日(日)23時30分から放送された「ウミガメ大追跡!未知の生態を解き明かせ」の再放送です。

ゲストの研究者は誰ですか?

番組表では、高知大学イノベーションセンター教授の斉藤知己さんがゲストとして案内されています。名城大学の楢﨑友子准教授の研究も番組内で紹介されます。

ウミガメのデータが季節予測に使われるのはなぜですか?

ウミガメに装着した機器で水温や深度などを観測すると、観測が少ない海域のデータを補える可能性があります。JAMSTECなどの研究では、そのデータを季節予測シミュレーションに取り込むことで海水温予測の改善が示されています。

まとめ

10月13日15時05分からの「サイエンスZERO ウミガメ大追跡!」は、10月11日本放送の再放送です。20年以上にわたる追跡調査を入り口に、ウミガメのクルクル行動、地磁気を使う可能性があるナビゲーション、季節予測研究へのデータ活用までを一度に見られます。

本放送の記事ではテーマ全体を整理しましたが、再放送では研究者や研究機関のつながりにも注目すると、なぜウミガメの追跡が生態研究だけでなく地球科学にも広がっているのかが見えやすくなります。

このテーマの関連記事はこちら