さよならノワール第1〜8話あらすじ振り返り|第9話前に鴨居・山崎・支援室の流れを整理|9/1 21:00
2026年9月1日(火)21時から放送の『さよならノワール』第9話では、9歳の少女の誘拐事件をきっかけに、刑事・鴨居卓海(岡山天音)の過去が大きく動きます。第9話を前に「1話から何があった?」「鴨居はなぜ危ういの?」と流れを整理したい人向けに、第1〜8話を事件と支援テーマ中心で振り返ります。
作品全体の設定やレギュラーキャストを先に確認したい場合は、『さよならノワール』基本ガイドが便利です。主演の小池栄子さん、白石絵梨子役の北香那さんの詳細記事にもつなげています。
さよならノワール第9話は9月1日21時|鴨居の過去が事件とつながる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | さよならノワール #09 |
| 放送日 | 2026年9月1日(火) |
| 放送時間 | 21:00〜21:54 |
| 放送局 | フジテレビ系 |
| 第9話の軸 | 9歳女児の誘拐事件/20年前の事件/鴨居卓海の家族 |
| 主な出演 | 小池栄子、北香那、岡山天音、荒川良々、味方良介、濱尾ノリタカ、戸田恵子、渡部篤郎 ほか |
フジテレビ公式ストーリーでは、誘拐された上川陽菜が自力で逃げて保護され、犯人・熊沢学が20年前にも同種事件を起こしていたことが明かされています。その20年前の被害者・立花晶子は鴨居の実の妹で、事件後に鴨居の家族も大きな影響を受けました。
第9話では「支援する側」だった鴨居自身が犯罪被害者として扱われる可能性が示されます。ここまでの8話で積み上げてきた「被害者は一つの顔では語れない」「支援する人も傷を抱える」というテーマが、レギュラー人物の物語へ戻ってくる回です。
第1話|ラーメン店火災で夏海と絵梨子のバディが始まる
第1話では、西池袋署の犯罪被害者支援室に心理学者・白石絵梨子が加わり、元マル暴刑事の黒木夏海と組むことになります。最初の支援対象は、ラーメン店火災で夫を亡くした妻・さくらです。
知識を先に出しがちな絵梨子と、被害者のそばに黙っていることも支援だと考える夏海。正反対の2人の距離感が、この作品全体の基本線になります。
第2話|2,800万円詐欺と「トクリュウ」、被害者のスマホ履歴
第2話では、キャバクラで働く美雨が常連客から2,800万円の不動産投資詐欺に遭います。事件は複数の被害者を生んだ大規模な詐欺へ広がり、警察は“トクリュウ”の関与を疑います。
一方で支援室が向き合うのは、金額や犯人探しだけではなく、強いショックで生活そのものが崩れた美雨です。事件捜査と被害者支援は目的が違うことが、序盤からはっきり描かれました。
第3話|クラブ群衆事故と、女装していた圭の「複数の顔」
第3話ではクラブのパニックで亡くなった笹村圭が、死亡時に女装していたことから母親に「息子ではない」と遺体の引き取りを拒まれます。夏海と絵梨子が足取りを追うと、圭はいくつもの名前や職業を使い分けていました。
表から見える属性だけで故人を決めつけないこと、家族が知らなかった人生にも意味があることが焦点になります。犯罪被害者支援を「事件直後のケア」だけに限定しない作品らしい回です。
第4話|サッカー部主将の転落事件と復讐心
第4話では、プロ入りが決まっていた大学サッカー部主将・勝俣陸が歩道橋から突き落とされ、選手生命を絶たれます。陸は明るく振る舞いながらも犯人への憎しみを強く口にし、支援室はその危うさに向き合います。
「被害者だから何をしても許されるわけではない」という難題を扱う回で、後の鴨居の物語にもつながる“復讐”のテーマが強く出ています。
第5話|元暴力団員・高坂と300万円盗難、被害者への先入観
第5話では、元暴力団員の高坂卓也が同僚から暴行され重傷を負います。一方、勤務先では300万円が消えており、高坂自身が突然「盗んだのは俺」と口にします。
過去に問題を抱える被害者をどこまで無条件に支援できるのかが問われました。詳しい事件の整理は第5話の高坂・300万円記事で確認できます。
第6話|交通事故被害者の母にSNS中傷、「虐待していた」告白
第6話は、6歳の少年・将斗が車にはねられ、母・あかりがネット上で激しい誹謗中傷や個人情報晒しに遭う話です。事故の加害者が有名人だったこともあり、被害者側の母親へ非難が集中します。
さらに児童相談所へ虐待通報が入り、あかりは「将斗を虐待していました」と告白。事件そのものとは別に、SNSや周囲の決めつけが被害を重ねる“二次被害”が大きなテーマになりました。
第7話|美人局被害の教師と絵梨子への「陽性転移」
第7話では、高校教師・岩田倫太郎がマッチングアプリをきっかけに約1,000万円を脅し取られ、暴行被害にも遭います。事件後、岩田はある動画について聞かれたのを境に、言葉を発さなくなります。
絵梨子は単独で支援したいと申し出ますが、貴子はカウンセラーなどへ好意が向く「陽性転移」の可能性を指摘します。支援者と被害者の距離の取り方が中心で、詳しくは第7話あらすじ記事にまとめています。
第8話|元議員・滝本祐子の傷害事件、「支援」の境界線
第8話では元衆議院議員・滝本祐子が講演会後に刃物で傷つけられます。反社会勢力への強硬姿勢を掲げる祐子は、周囲を振り回しながらも再び人前に立とうとします。
支援室の2人は祐子の言動に戸惑いながら雑用までこなし、改めて「支援とは何をすることなのか」に向き合います。直前回の詳細は第8話あらすじ・キャスト記事で確認できます。
第1〜8話で積み上がった3つのポイント
- 夏海と絵梨子のバディ:経験と心理学、異なる方法をぶつけながら互いの不足を補う関係へ変化
- 被害者の多面性:嘘、過去、怒り、世間からの偏見があっても「被害を受けた事実」は消えない
- レギュラー陣の過去:夏海の娘の事故、失踪した山崎、危うさを見せる鴨居など、各話の支援と並行して長期の謎が進行
FOD公式の中盤まとめでも、後半戦は山崎の失踪、祥仁會との関係、絵梨子の幼少期、鴨居が警察を志した理由が注目点として挙げられています。第9話で鴨居の妹の事件が明かされるため、シリーズの縦軸がいよいよ前面に出るタイミングです。
ウェブの声|「被害者に寄り添う切り口」と俳優陣への評価
フジテレビ公式の視聴者メッセージでは、犯罪捜査そのものより被害者の心情から事件を見る切り口を評価する声や、小池栄子さんと北香那さんのバディ、岡山天音さんの表情に注目する声が見られます。第7〜8話を経て「登場人物を安心して見られるようになった」という趣旨の反応もあり、第9話の鴨居回への関心が高まりやすい流れです。
よくある質問
『さよならノワール』第9話はいつ放送?
2026年9月1日(火)21:00〜21:54、フジテレビ系で放送予定です。
第9話の中心人物は誰?
岡山天音さん演じる鴨居卓海です。20年前の誘拐事件で亡くなった少女が鴨居の実の妹だったことが明らかになります。
第9話を見る前にどの話を振り返るといい?
各話の被害者支援を追うなら第1話から、鴨居の危うさと背景を重点的に見るなら第4話以降、直前の流れなら第8話を押さえると理解しやすいです。
第1〜8話をまとめて見られる配信先は?
FOD公式情報では第1話から最新話までアーカイブ配信中と案内されています。TVerは対象話の無料見逃し配信が行われていますが、公開話数と期限はTVer上の最新表示が基準です。
まとめ|第9話前は「支援する側の傷」に注目
第1〜8話は毎回異なる被害者を扱いながら、「誰を、どこまで、どう支えるのか」を少しずつ広げてきました。第9話ではその問いが、これまで警察官として被害者に接してきた鴨居自身へ向かいます。
9月1日21時の第9話を見る前は、直前の第8話だけでなく、第4話以降で描かれた復讐や支援の境界、そして鴨居の危うさを意識して振り返ると、20年前の誘拐事件が持つ重みをつかみやすくなります。

