走れ!新幹線(1)「懐かしの0系」|初代車両の走行映像と音楽で振り返る30分【11月5日】|11/5 0:35
2026年11月5日(木)午前0時35分から、NHK BSで「走れ!新幹線(1)『懐かしの0系』」が放送されます。初代新幹線車両として知られる0系の走行映像を、音楽とともに楽しむ30分番組です。
番組案内によると、45年にわたって撮影された膨大な映像から珠玉のカットを厳選。東海道新幹線の開業前に行われた鴨宮モデル線区での試験走行や、開業3か月前の全線試運転など、貴重な記録映像も紹介されます。
走れ!新幹線(1)懐かしの0系の放送日時と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月5日(木)0:35〜1:05 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組名 | 走れ!新幹線(1)「懐かしの0系」 |
| 放送時間 | 30分 |
| 出演者 | 番組情報に記載なし |
| 主な内容 | 0系の走行映像、鴨宮モデル線区の試験走行、開業前の全線試運転 |
番組の中心となるのは、0系が線路を走る姿を記録した映像です。番組紹介は走行映像と音楽でつづる30分と説明しており、列車の動きや当時の風景を映像でたどる構成です。
番組情報は、45年にわたって撮影された映像から選んだカットを見せると説明しています。普段の営業運転だけでなく、開業前の試験走行や全線試運転が含まれる点も見どころです。
45年の映像から選ばれた0系の走行シーン
今回の番組は、0系の車両解説だけでなく、実際に走る姿を映像で味わえる点が特徴です。長期間にわたって撮影された素材の中から、初代新幹線の姿を伝える場面が選ばれています。
0系は、丸みを帯びた先頭部から「団子鼻」の愛称でも親しまれました。JR東日本の青梅鉄道公園の紹介では、青と白の車体色とともに、高度経済成長期の日本を象徴する車両として説明されています。
映像を見る際は、先頭部の形だけでなく、車体の長さや編成の連なり、駅や沿線の風景にも注目したいところです。現在の新幹線とは異なる車両の表情や、当時の沿線の様子が走行映像に残されています。
鴨宮モデル線区では何を試験した?
番組案内に登場する鴨宮モデル線区は、東海道新幹線の開業前に試験走行を行うために設けられた区間です。日本建設コンサルタント協会の資料によると、モデル線は小田原市鴨宮から綾瀬市までの32キロメートルで、1962年4月に開設されました。
この区間では、車両だけでなく、軌道、架線、ATCなどの信号装置を含めた幅広い試験が行われました。新幹線を安全に高速で走らせるため、車両と地上設備を組み合わせて検証していたことが分かります。
番組で紹介される試験走行の映像は、完成した新幹線が営業運転を始める前に、どのような準備を重ねていたのかを感じられる場面です。走行シーンを楽しみながら、開業までの技術開発にも目を向けられます。
開業3か月前の全線試運転も登場
番組案内には、東海道新幹線の開業3か月前に行われた全線試運転も挙げられています。モデル線区での試験から、完成した路線全体を使った試運転へと段階が進んだことを伝える映像です。
開業前の試運転は、通常の営業運転とは違い、路線全体を使って走行を確かめる貴重な記録です。番組では、45年分の映像の中からこうした場面も選ばれているため、0系の走行映像を通して新幹線誕生の過程をたどれます。
0系新幹線はどんな車両?
0系は、1964年10月1日の東海道新幹線開業とともに登場した初代新幹線車両です。日本車両の車両紹介では、1964年から2008年まで活躍した車両として掲載され、営業運転速度は時速210キロメートルとされています。
JR東日本の青梅鉄道公園の解説によると、0系は開業後、東海道新幹線の主力として「ひかり」と「こだま」で運用されました。東海道新幹線での営業運転は1999年に終了しましたが、その後も山陽新幹線で定期運行を続け、2008年12月14日のさよなら運転をもって営業運転から引退しました。
長く走り続けた0系は、世代によって乗車した思い出や、駅で見送った記憶が異なる車両でもあります。映像と音楽で構成される今回の30分は、当時を知る人には懐かしく、後の世代には初代新幹線の姿を知る機会になりそうです。
0系から現在の新幹線へ続く変化
東海道新幹線は1964年の開業当初、東京〜新大阪間を最速4時間で結びました。JR東海の沿革では、その後3時間10分まで短縮され、車両や地上設備の進歩によって所要時間が短くなっていったと説明されています。
日本車両の資料では、0系の鋼製車体から、その後の新幹線車両ではアルミ車体へと変化し、軽量化や静粛性、リサイクル性などが高められてきたことにも触れています。0系の映像を見てから後継車両を振り返ると、先頭形状だけでなく、車体や走行性能の変化も分かりやすくなります。
「走れ!新幹線」は、シリーズ内で異なる車両や撮影方法を取り上げています。100系から800系の走行映像を扱う第2回の記事や、E1系からE7系・W7系を紹介する第3回の記事と比べると、今回は新幹線の原点である0系に焦点を当てた回です。
前回9月10日放送の「懐かしの0系」との違い
「懐かしの0系」は、9月10日にも放送され、キニナルでは鴨宮モデル線区と開業前の全線試運転の貴重映像を中心に紹介しました。今回の記事では、同じ0系回を車両の歴史や長期にわたる走行映像という角度から取り上げています。
試験走行の記録を詳しく読みたい方は、9月10日放送回の0系記事も参考になります。今回の放送内容そのものは同じ0系を扱うため、車両の登場から引退までの歩みと、映像の見どころを合わせて見ると理解しやすくなります。
見逃し配信や再放送はある?
今回の「走れ!新幹線(1)『懐かしの0系』」について、見逃し配信の有無を確認できる番組情報は見当たりません。放送はNHK BSで予定されているため、再放送や配信を探す場合はNHKの番組案内やNHK BSの番組表で作品名を確認するのが確実です。
NHKの番組がすべて同じ条件で配信されるわけではありません。NHK ONEなどで視聴できると決めつけず、対象番組の配信表示があるかを確認してください。
以前の「走れ!新幹線」関連記事
同じ「懐かしの0系」を扱った9月10日放送分の記事では、鴨宮モデル線区や開業前の全線試運転に焦点を当てています。試験走行の背景や貴重映像を詳しく読みたい方は、0系の鴨宮モデル線・全線試運転を紹介した記事もご覧ください。
空撮映像を中心にした第4回「空から見た新幹線」の記事では、0系のほか500系やE1系なども取り上げています。走行映像の見え方を比べると、シリーズの違いも楽しめます。
参考にした情報
- Gガイド「走れ!新幹線(1)『懐かしの0系』」
- NHK BS 11月5日番組表(スクリーンリーダー対応NHK番組表)
- JR東日本 青梅鉄道公園「0系新幹線電車」
- 日本車両「0系新幹線」
- 日本建設コンサルタント協会「日本の大動脈として経済の発展に貢献した社会基盤〜東海道新幹線〜」
- JR東海「JR東海のあゆみ」
よくある質問
走れ!新幹線(1)懐かしの0系は何時からですか?
2026年11月5日(木)午前0時35分から1時05分まで、NHK BSで放送される予定です。
番組ではどのような0系の映像が見られますか?
45年にわたって撮影された映像から選ばれた走行シーンのほか、鴨宮モデル線区での試験走行や、東海道新幹線の開業3か月前に行われた全線試運転などが紹介されます。
0系はいつ引退しましたか?
東海道新幹線では1999年に営業運転を終了し、山陽新幹線では2008年12月14日のさよなら運転をもって営業運転から引退しました。
まとめ
11月5日(木)午前0時35分からNHK BSで放送される「走れ!新幹線(1)『懐かしの0系』」は、初代新幹線0系の走行映像を音楽とともに楽しむ30分番組です。45年にわたって撮影された映像から、鴨宮モデル線区での試験走行や開業前の全線試運転なども紹介されます。
1964年の東海道新幹線開業から2008年の営業運転終了まで、日本の高速鉄道を支えた0系。懐かしい走行シーンとともに、その姿が新幹線の歴史に残した足跡を振り返れる内容です。

