英国ロイヤル・バレエ「ジゼル」10月3日放送|金子扶生×ムンタギロフの配役と見どころ|10/3 14:00
2026年10月3日(土)14:00から、NHK EテレとNHK BSP4Kで英国ロイヤル・バレエ来日公演「ジゼル」が放送されます。2026年7月にNHKホールで上演された来日公演のうち、日本人プリンシパルの金子扶生がジゼルを踊った7月12日昼公演が中心です。
相手役アルブレヒトはワディム・ムンタギロフ。第1幕の村娘ジゼルの繊細な感情の変化と、第2幕で一転する幻想的な「白いバレエ」の世界が大きな見どころです。放送前に知っておきたい配役、作品のあらすじ、金子扶生の経歴をまとめます。
英国ロイヤル・バレエ「ジゼル」の放送日時と基本情報
| 放送日時 | 2026年10月3日(土)14:00~16:00 |
|---|---|
| 放送局 | NHK Eテレ/NHK BSP4K |
| 演目 | 「ジゼル」 |
| 収録 | 2026年7月・NHKホール |
| ジゼル | 金子扶生 |
| アルブレヒト | ワディム・ムンタギロフ |
| 指揮 | マーティン・ゲオルギエフ |
| 演奏 | 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 |
番組情報では「英国ロイヤル・バレエが3年ぶりに行った来日公演」からの放送と案内されています。NBSの公演記録によると、金子扶生が主演したのは7月12日(日)12:00開演の回で、上演時間は第1幕60分、25分休憩、第2幕55分でした。テレビ放送は14:00~16:00の2時間枠です。
金子扶生が踊るジゼルはどんな役?
ジゼルは、村で暮らす純真な娘です。貴族であることを隠して村人として近づくアルブレヒトと恋に落ちますが、その正体と婚約者の存在を知ったことで物語は悲劇へ向かいます。
金子扶生は英国ロイヤル・バレエのプリンシパル。同団の公式プロフィールでは2010/11シーズンに入団し、2021年に最高位のプリンシパルへ昇進しています。「白鳥の湖」のオデット/オディール、「眠れる森の美女」のオーロラ姫など古典の主要役を幅広く踊ってきました。
「ジゼル」は技巧だけでなく、恋する少女の喜び、裏切りを知る衝撃、そして死後の静かな慈愛まで、2幕を通して人物像が大きく変わります。金子扶生の演技と踊りを一度に味わえる役として注目です。
アルブレヒト役ワディム・ムンタギロフとの組み合わせ
アルブレヒトを踊るのは英国ロイヤル・バレエのプリンシパル、ワディム・ムンタギロフです。NBSの正式配役では、7月12日昼公演のジゼルが金子扶生、アルブレヒトがムンタギロフと発表されています。
第1幕では身分を隠した青年として軽やかに振る舞い、第2幕では喪失と後悔を抱えた人物へ変化します。ジゼルとのパ・ド・ドゥは、華やかさよりも二人の関係性と物語を感じながら見ると、細かな表情や間の意味が分かりやすくなります。
第2幕の「白いバレエ」が最大の見どころ
番組紹介でも幻想的な「白いバレエ」が繰り広げられる第2幕が見どころとして挙げられています。白い衣裳のウィリたちが整然と並ぶ群舞は、「ジゼル」を象徴する場面です。
ウィリは結婚前に亡くなった若い女性たちの精霊として描かれ、女王ミルタに率いられています。今回のミルタはアネット・ブヴォリ、ヒラリオンはテオ・デュブロイル。静謐な群舞と、ジゼルがアルブレヒトを守ろうとするドラマが同時に進むため、舞台全体を見る楽しみがあります。
7月12日昼公演の主なキャスト
- ジゼル:金子扶生
- アルブレヒト:ワディム・ムンタギロフ
- ヒラリオン:テオ・デュブロイル
- ミルタ:アネット・ブヴォリ
- ウィルフリード:エイデン・オブライエン
- ベルタ:クリスティーナ・アレスティス
- クールラント公:トーマス・ホワイトヘッド
- バチルド:ララ・ターク
- パ・ド・シス:崔由姫、中尾太亮ほか
NBSが公演当日に公表したキャスト表には、英国ロイヤル・バレエ団のダンサーに加え、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、指揮のマーティン・ゲオルギエフも記載されています。
「ジゼル」のあらすじを放送前に短く確認
第1幕は村が舞台です。心臓が弱いと心配されるジゼルは、身分を隠したアルブレヒトと恋に落ちます。しかし森番ヒラリオンの追及からアルブレヒトの正体が明らかになり、さらに婚約者バチルドの存在を知ったジゼルは大きな衝撃を受けます。
第2幕は夜の森へ移ります。ジゼルはウィリの一員となり、ミルタは迷い込んだ男たちを踊り続けさせ死へ追いやろうとします。墓を訪れたアルブレヒトも標的になりますが、ジゼルは彼を守ろうとします。第1幕の人間的なドラマと、第2幕の非現実的な世界の対比が作品の核です。
公式情報で確認できる今回のポイント
NBSの2026年日本公演公式ページでは、金子扶生とムンタギロフの組み合わせ、NHKホールでの上演、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏が確認できます。英国ロイヤル・バレエ公式でも金子扶生は現役プリンシパルとして掲載されています。
テレビでは客席とは違い、表情のアップや舞台全体の画角を切り替えて見られるのが魅力です。初めて「ジゼル」を見る人は物語を追い、バレエに慣れている人は群舞のフォーメーションや主演二人の表現の変化に注目すると楽しみやすいでしょう。
よくある質問(FAQ)
英国ロイヤル・バレエ「ジゼル」はいつ放送?
2026年10月3日(土)14:00~16:00にNHK EテレとNHK BSP4Kで放送予定です。
ジゼル役は誰?
英国ロイヤル・バレエの日本人プリンシパル、金子扶生です。
アルブレヒト役は誰?
ワディム・ムンタギロフです。2026年7月12日昼のNHKホール公演で金子扶生と共演しました。
今回の見どころは?
第1幕の悲恋のドラマと、第2幕で白い衣裳のウィリたちが繰り広げる幻想的な群舞、金子扶生とムンタギロフの表現です。
まとめ
10月3日の「ジゼル」は、2026年の来日公演で金子扶生がタイトルロールを務めた注目回です。ムンタギロフとの共演、アネット・ブヴォリのミルタ、英国ロイヤル・バレエ団の群舞まで、作品の魅力を2時間で味わえる放送です。
初見なら「第1幕=恋と破局」「第2幕=死後の世界での赦し」という大きな流れを押さえておくと、物語と踊りがより分かりやすくなります。

