RACING LABO 11月1日はSUPER GT九州GT300|BRZポールからK-tunes逆転優勝まで見どころ整理|11/1 0:00
2026年11月1日(日)0時からテレビ東京で放送される「RACING LABO」は、SUPER GT第7戦オートポリスのGT300クラスを特集します。放送は0:00〜0:25で、MCは武井壮さん、解説はレーシングドライバーの横溝直輝さん、リポーターは山本倖千恵アナウンサーです。
今回の見どころは、予選で圧倒的な速さを見せたNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTが、タイヤに厳しいオートポリスの3時間レースでどう戦ったのか。そして予選7位からピット戦略で流れを変えたNo.96 K-tunes RC F GT3が、なぜ優勝までたどり着けたのかという点です。
RACING LABO「SUPER GT九州GT300」の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月1日(日)0:00〜0:25 |
| 放送局 | テレビ東京 |
| 特集 | SUPER GT第7戦 九州・オートポリス GT300 |
| MC | 武井壮 |
| 解説 | 横溝直輝(レーシングドライバー) |
| リポーター | 山本倖千恵(テレビ東京アナウンサー) |
テレビ東京の公式番組ページでは、BRZが圧巻の走りでポールを獲得し、決勝ではタイヤ摩耗が激しいコースを舞台に3時間の戦いが展開されたと案内しています。さらに、各チームのピット戦略が交錯し、終盤には順位が大きく動くレースとして紹介されています。
番組は単に結果だけを見るというより、なぜ順位が変わったのか、どのタイミングでピットに入ったのか、タイヤをどう使ったのかを振り返ると面白い回です。
SUPER GT第7戦オートポリスGT300の対戦構図
舞台は大分県のオートポリス。2026 AUTOBACS SUPER GT第7戦「AUTOPOLIS GT 3Hours RACE」のGT300クラスには29台が参加し、10月17日に予選、18日に決勝が行われました。
GT300は車種もタイヤも異なる多彩なマシンが同じクラスで戦います。今回の予選ではSUBARU BRZ、GR86、GR Supra、LEXUS RC F GT3などが上位に並び、国産車同士の争いも大きな見どころになりました。
ポールはNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT
予選で最も速かったのは、井口卓人選手と山内英輝選手のNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTです。
SUPER GT公式によると、Q1では井口選手がA組トップ。Q2では山内選手が1分42秒677を記録し、唯一の1分42秒台でポールポジションを獲得しました。山内選手にとっては今季2度目のポールで、自身が持つGT300クラス最多ポール記録を18回に更新する結果でした。
スタート前の時点では、61号車BRZが最有力候補の一台だったことが分かります。テレビ東京公式が「BRZが圧巻の走りでポール」と強調しているのも、この予選内容があるためです。
上位にはGR SupraとGR86も並ぶ
決勝スタート時は61号車BRZが先頭。2番手にNo.52 Green Brave GR Supra GT、続いてNo.25 HOPPY Schatz GR Supra GTやNo.2 HYPER WATER INGING GR86 GTなどが上位グリッドに並びました。
特にNo.2 GR86は、予選では2番手タイムを記録しながら走路妨害のペナルティで2グリッド降格。それでも決勝では序盤から前へ進み、13周目に52号車を抜き、17周目には61号車BRZもかわしてトップへ浮上しています。
決勝はなぜピット戦略が大きなカギになった?
今回の決勝は3時間レースで、2回のピットストップが必要でした。短いスプリント戦とは違い、単純な速さだけでなく、いつピットに入り、給油やタイヤ交換をどう組み合わせるかが順位を左右します。
SUPER GT公式の決勝レビューでは、序盤から早めにピットへ入るチームがあり、給油だけを行う作戦も見られたと説明されています。2度のセーフティカーも入り、各チームの予定していた戦略がそのまま通用するとは限らない展開になりました。
テレビ東京公式でも「タイヤ摩耗が激しい過酷なコース」「ピット戦略で各チームの思惑が交錯」と紹介しています。オートポリスはタイヤへの負担が大きく、タイヤを替えて速さを維持するのか、交換時間を短縮してコース上の順位を取るのかが重要でした。
K-tunesは早めの1回目ピット+タイヤ無交換が奏功
決勝で主役になったのは、予選7位スタートのNo.96 K-tunes RC F GT3です。ドライバーは新田守男選手と高木真一選手。
SUPER GT公式によると、96号車は最初のピットインを早めに実施。さらに次のピットストップではタイヤ無交換という作戦を採り、ピット作業時間を抑えながら順位を上げました。
終盤には高木選手がトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝。スタート位置だけ見れば7番手でしたが、3時間レースの特性を生かした戦略で勝ち切った形です。
BRZは序盤トップから後退
61号車BRZはスタート後も先頭を守りましたが、序盤から52号車GR Supra、2号車GR86との接近戦になりました。17周目に2号車GR86に先頭を奪われ、その翌周には52号車にも抜かれて3番手へ後退します。
予選では圧倒的な一発の速さを見せたBRZが、長時間の決勝では同じように独走できない。この差が今回のGT300を振り返るうえで大きなポイントです。
記録尽くしの結末とは?
テレビ東京公式が予告で示した「記録尽くしの結末」の代表が、新田守男選手のGT300最多勝記録更新です。
No.96 K-tunes RC F GT3の優勝により、新田選手は自身が持つ最多勝記録を23勝に伸ばしました。K-tunes RC F GT3としては2019年以来の優勝で、久々の勝利と個人記録更新が同時に実現した一戦です。
また、予選では山内英輝選手が最多ポール記録を18回に更新しています。つまり今回のGT300は、土曜日の予選で山内選手がポール記録を更新し、日曜日の決勝で新田選手が最多勝記録を伸ばすという、異なる形の記録更新が続いた大会でした。
11月1日の放送で注目したいポイント
最初に見るべきなのは、61号車BRZの予選です。Q1とQ2の両方で速さを示した流れを押さえると、なぜ決勝で61号車が中心に映るのかが分かりやすくなります。
次に注目したいのが、2号車GR86や52号車GR Supraとの序盤争いです。ポールスタートのBRZに対してどこで差を詰め、どのコーナーで順位が動いたのかを見ると、決勝の勢力図が見えてきます。
そして最大のポイントが96号車K-tunesのピット戦略です。予選7位から優勝まで上がるには、コース上の追い抜きだけでは足りません。ピットに入る時刻、タイヤ交換の有無、セーフティカーとの巡り合わせなどを含めて見ると、3時間レースならではの面白さが伝わります。
同じ第7戦のGT500については、RACING LABO SUPER GT第7戦GT500の結果と見どころで整理しています。また、GT300の戦略を見るなら、RACING LABO SUPER GT第6戦SUGO GT300のタイヤ無交換作戦も比較材料になります。
前回のRACING LABOはGT500第7戦を特集
直前のRACING LABOでは、同じSUPER GT第7戦オートポリスのGT500クラスが扱われました。GT500ではNo.100 STANLEY HRC PRELUDE-GTが今季2勝目を挙げ、ランキング争いも最終戦もてぎへ持ち越されています。
今回のGT300編と合わせて見ると、同じ3時間レースでもクラスごとのマシン特性や順位変動の違いが分かります。GT500編が車両メーカー同士の王座争いに注目しやすいのに対し、GT300編は多彩な車種とタイヤ、ピット戦略の幅広さが大きな魅力です。
参考にした情報
- テレビ東京「RACING LABO SUPER GT + KYOJO」公式サイト
- テレビ東京「RACING LABO SUPER GT九州GT300」番組情報
- SUPER GT公式「第7戦オートポリス GT300予選レビュー」
- SUPER GT公式「第7戦オートポリス GT300決勝レビュー」
よくある質問
RACING LABO「SUPER GT九州GT300」は何時からですか?
2026年11月1日(日)0時00分から0時25分まで、テレビ東京で放送されます。番組表上は10月31日(土)深夜24時の表記です。
GT300第7戦オートポリスのポールポジションは誰ですか?
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORTです。Q2で山内英輝選手が1分42秒677を記録し、今季2度目のポールを獲得しました。
GT300第7戦オートポリスの優勝車は?
No.96 K-tunes RC F GT3です。新田守男選手と高木真一選手が予選7位からピット戦略を生かして逆転優勝しました。
新田守男選手は何勝目の記録になりましたか?
今回の優勝で、新田守男選手は自身が持つGT300クラス最多勝記録を23勝に更新しました。
まとめ
11月1日0時放送の「RACING LABO」は、SUPER GT第7戦オートポリスのGT300を25分で振り返る回です。予選では61号車SUBARU BRZ R&D SPORTが圧倒的な速さでポールを獲得し、決勝では96号車K-tunes RC F GT3が戦略で逆転しました。
注目は、BRZの一発の速さ、3時間レース特有のピット戦略、K-tunesのタイヤ無交換、そして新田守男選手の最多23勝です。結果を知ってから見ても、順位がどこで動いたのかを追うことで、GT300ならではの戦略戦を楽しめる放送です。

