名探偵ポワロ「プリマス行き急行列車」ロケ地はどこ?駅・ホテル・邸宅の撮影場所|10/6 21:00
2026年10月6日21時からNHK BSP4Kで放送される「名探偵ポワロ(23)プリマス行き急行列車」。事件の舞台はロンドン発プリマス行きの急行列車ですが、映像を見て「駅は本物のパディントン?」「ロケ地はどこ?」と気になる人も多い回です。今回は既存のあらすじ・ネタバレ記事と重ならないよう、駅・ホテル・邸宅などの撮影場所に絞って紹介します。
結論として、撮影では実際のプリマス駅やパディントン駅だけを使ったわけではなく、ハル・パラゴン駅がパディントン、ブリストル、プリマスの複数駅として登場しています。シリーズならではのロケーション使い回しも楽しめる回です。
「プリマス行き急行列車」放送情報とあらすじ
| 放送 | 2026年10月6日(火)21:00〜/NHK BSP4K |
|---|---|
| 作品 | 名探偵ポワロ(23)「プリマス行き急行列車」 |
| 原作 | アガサ・クリスティー |
| 主な事件 | 鉱山王の一人娘フロレンスが急行列車内で刺殺される |
| 見どころ | 夫、恋人、宝石、列車の移動時間が絡む推理 |
フロレンスはオーストラリア人実業家ハリデイの一人娘。別れた夫やフランス人伯爵との関係、宝石と金銭をめぐる事情が重なり、列車の座席下から遺体で発見されます。ポワロは列車の移動、目撃証言、人物関係を組み合わせて事件を解いていきます。
パディントン・ブリストル・プリマス駅のロケ地はハル・パラゴン駅
ロケ地情報で最も面白いのが、Hull Paragon Railway Station(ハル・パラゴン駅)です。この駅が劇中ではパディントン駅、ブリストル駅、プリマス駅という複数の駅として使われたとされています。
| ロケ地 | Hull Paragon Railway Station / Hull Paragon Interchange |
|---|---|
| 所在地 | Ferensway, Kingston upon Hull, East Riding of Yorkshire, England |
| 劇中の役割 | パディントン、ブリストル、プリマスの各駅 |
| 見学 | 現役の交通拠点。旅行時は鉄道運行・施設ルールに従って利用 |
1つの駅をカメラアングルやセット装飾で別の駅に見せる手法は、このシリーズのロケ地巡りの楽しさの一つです。実際のプリマスへ行けば同じ画面が見られる、という単純な関係ではない点に注意してください。
ウェストン駅の撮影場所はホーステッド・ケインズ駅
ポワロとヘイスティングスが新聞売りの少年に話を聞く「ウェストン駅」は、Horsted Keynes Railway Stationで撮影されたとされます。ここは保存鉄道として知られるBluebell Railwayの駅で、古い時代の鉄道風景を撮るロケ地としてシリーズの別エピソードにも登場します。
「名探偵ポワロ」は駅舎、列車、ホームの時代感が重要な作品なので、保存鉄道の施設は1930年代の雰囲気を作るうえで相性がよいロケ地です。
ロシュフォール伯爵のホテルはアデルフィ・ビルディング
ロシュフォール伯爵が滞在するアデルフィ・ホテルの外観には、ロンドン・ストランド近くのAdelphi Buildingが使われたとされています。住所表記はJohn Adam Street周辺で、ロンドン中心部のテムズ川寄りです。
建物はドラマ専用の観光施設ではなく、一般の都市建築です。ロケ地巡りでは外観を公共の場所から確認する範囲にとどめ、建物利用者の迷惑にならないようにしましょう。
ハリデイの住まいはDu Cane Court、ポワロの住居はFlorin Court
ハリデイのアパートの撮影には、ロンドン・バラムのDu Cane Courtが使われたとされています。アール・デコ期の大規模集合住宅で、当時らしい外観が作品世界に自然になじみます。
そしてシリーズファンにはおなじみの「ホワイトヘイブン・マンション」の外観は、ロンドンのFlorin Courtです。実在の集合住宅なので、内部見学を前提にする場所ではありません。外観撮影も周囲の住民や通行の妨げにならない配慮が必要です。
ロケ地巡りをするならどの順番?
ロンドンだけで回るなら、Florin Court、Adelphi Building、Du Cane Courtを公共交通でつなぐ形が現実的です。ハル・パラゴン駅はロンドンから離れているため、同日にまとめるよりロンドンの建築ロケ地と鉄道ロケ地を別日に分けるほうが余裕があります。
シリーズ前回の内容を振り返るなら、サイト内の「名探偵ポワロ『100万ドル債券盗難事件』」も関連記事です。今回と同じく列車や移動が事件の鍵になるエピソードとして比較できます。
ウェブの声で注目されるロケ地ポイント
ポワロのロケ地は「実際の設定場所と撮影場所が違う」「同じ建物や駅が別エピソードでも役を変えて登場する」点を探す楽しみがあります。今回もハル・パラゴン駅が複数の駅を演じるため、映像を見比べると美術・撮影の工夫が分かりやすい回です。
なぜこの回はロケ地巡りと相性がいい?
「プリマス行き急行列車」は列車という移動空間が事件の中心にあるため、駅・ホーム・車両・ホテル・集合住宅といった実在建築が次々に映ります。豪邸だけを舞台にする回より、複数の場所がテンポよく切り替わるので、ロケ地を探す楽しみが大きいエピソードです。
ハル・パラゴン駅のように一つの場所が複数の劇中駅を演じる場合、同じホームでも看板や撮影方向を変えることで別都市に見せています。4K放送では建築細部や背景の文字まで見やすくなるため、セット装飾と実景の境目を探す楽しみも増えます。
一方、Florin CourtやDu Cane Courtは居住用の建物です。作品ファンにとって重要な場所でも、観光施設ではありません。私有地へ入らない、住人を撮影しない、長時間入口をふさがないなど、一般的なロケ地巡りのマナーが必要です。
保存鉄道のBluebell Railwayは、歴史的な車両や駅舎を楽しめる観光資源でもあります。ポワロの撮影場所という理由だけでなく、英国鉄道史そのものに興味がある人にも相性のよいスポットです。営業時間や運行日は季節で変わるため、旅行計画では公式運行情報を確認するのが前提です。
よくある質問(FAQ)
プリマス行き急行列車の駅ロケ地はどこ?
ハル・パラゴン駅がパディントン、ブリストル、プリマスの複数駅として使われたとされています。
ウェストン駅のロケ地は?
Bluebell RailwayのHorsted Keynes Railway Stationが使われたとされています。
ポワロのホワイトヘイブン・マンションはどこ?
外観ロケ地はロンドンのFlorin Courtです。実在の集合住宅のため、訪問時は居住者への配慮が必要です。
アデルフィ・ホテルは実在する?
劇中ホテルの外観にはロンドンのAdelphi Buildingが使われたとされています。ホテルそのものをその場所で営業しているという意味ではありません。
まとめ
「プリマス行き急行列車」は列車内の殺人という物語だけでなく、ロケ地にも注目するとさらに楽しめます。とくにハル・パラゴン駅が複数の駅を演じる点、保存鉄道のホーステッド・ケインズ駅、ロンドンのアール・デコ建築などが見どころです。設定上の場所と実際の撮影場所を分けて見ると、ポワロの映像世界がどのように作られたかがよく分かります。

