PDCクラシック#5 10月24日放送|ピーター・ライトはなぜテイラーに挑めた?2017決勝の見どころ|10/24 14:30
2026年10月24日(土)14時30分からJ SPORTS 4で放送される「ダーツ PDCクラシック #5」は、2017年ワールドマッチプレー決勝、フィル・テイラー対ピーター・ライトを振り返る回です。
このカードは結果やテイラーの16度目の優勝がよく知られていますが、10月24日の放送を見るなら、もう一つ注目したいのが当時のピーター・ライトがどれほど勢いに乗っていたかです。2017年のライトはUKオープンを制し、プレミアリーグでも準優勝。絶対王者の時代を築いたテイラーに挑むにふさわしい状態でブラックプールの決勝にたどり着きました。
PDCクラシック#5 10月24日の放送時間と対戦カード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月24日(土) |
| 放送時間 | 14:30〜15:00 |
| 放送局 | J SPORTS 4 |
| 大会 | 2017 ワールドマッチプレー |
| 試合 | 決勝 |
| 対戦 | フィル・テイラー vs. ピーター・ライト |
| 開催日 | 2017年7月30日(現地) |
| 会場 | ウィンター・ガーデン(ブラックプール) |
J SPORTS公式番組ページでは、この試合をPDCクラシックシリーズの一戦として紹介しています。PDCクラシックは、PDCの歴史に残る試合を選び、名場面をもう一度振り返るシリーズです。
同じ2017年ワールドマッチプレー決勝はこれまでにも放送されており、キニナルでは10月11日放送時の見どころと放送時間も整理しています。今回はそこから角度を変え、挑戦者だったライトの2017年に注目して見ていきます。
ピーター・ライトはなぜ2017年決勝まで勝ち上がれた?
ピーター・ライトは、派手な髪形とカラフルな衣装で強い印象を残す選手ですが、2017年は見た目のインパクトだけではなく、主要大会で結果を残していたシーズンでした。
J SPORTS公式ページでも、ライトについて「この年のプレミアリーグ・ダーツ準優勝、UKオープンを制し、実力を伸ばしてきた」と紹介しています。つまり、この決勝は「長年の絶対王者に勢いのある挑戦者がぶつかる」という構図でした。
UKオープン優勝で大きな壁を越えた年
2017年のライトを語るうえで重要なのがUKオープンです。ライトは同年のUKオープンを制しており、テレビ中継される大舞台で優勝できることを示した直後のシーズンでした。
キニナルでは2017年UKオープン決勝でライトが初タイトルをつかんだ意味もまとめています。ワールドマッチプレー決勝を見る前にこの流れを知っておくと、ライトが単なる挑戦者ではなく、2017年のトップ戦線を代表する存在だったことが分かりやすくなります。
プレミアリーグ準優勝も示した安定感
ライトは2017年のプレミアリーグでも準優勝していました。長期間にわたってトップ選手と戦うリーグ形式で上位に残り、さらにUKオープンも制しているため、単発の好調ではなく、シーズンを通して高いレベルを維持していたと見ることができます。
その状態で迎えたワールドマッチプレーでも勝ち上がり、ついに決勝へ進出しました。Sporting Lifeの大会振り返りでは、ライトにとってこれが初のワールドマッチプレー決勝だったと整理されています。
対するフィル・テイラーはどんな状況だった?
フィル・テイラーにとってワールドマッチプレーは特別な大会でした。J SPORTS公式ページは、1994年の初開催から2017年大会前までに15回の優勝を積み重ねていたと紹介しています。
前年2016年は決勝でマイケル・ファンヘーレンに敗れており、2017年は16度目の優勝を狙う大会でした。しかもテイラーはこの年、競技生活の終盤にあり、ブラックプールの舞台に別れを告げる意味も持っていました。
Sky Sportsによると、テイラーは決勝までにガーウィン・プライス、レイモンド・ファン・バルネフェルト、当時のディフェンディング王者マイケル・ファンヘーレン、エイドリアン・ルイスを破っています。特にファンヘーレンを16-6で下した準々決勝は、ベテランのテイラーがなおトップレベルにあることを強烈に示す内容でした。
テイラー対ライトの決勝はどこを見る?
この試合をライト側から見ると、ポイントは「勢いのあるトップ選手でも、テイラーのワールドマッチプレーでの支配力を崩せるのか」という一点に集約されます。
序盤はライトがどこまで食らいつけるか
決勝は長いレッグ制で行われるため、一つのミスだけで勝負が終わるわけではありません。だからこそ、序盤でライトがどれだけ自分のテンポを作れるかが重要でした。
当時のライトは年間を通じて好調で、決勝でも約100に迫るアベレージを記録したとSporting Lifeは伝えています。それでも、テイラーはさらに上を行く決定力を見せました。
中盤から広がる差に注目
Sky Sportsの振り返りでは、テイラーが9-6とリードした局面で11ダーツのレッグを取り、その後も連続してレッグを奪った流れが紹介されています。ライトが悪いというより、テイラーが相手に反撃の時間を与えない形で差を広げたのがこの決勝の特徴です。
30分のクラシック放送でどの場面が収録されるかは公式ページでは明記されていませんが、もし中盤の連続レッグが入っていれば、勝負が傾く瞬間として注目したいところです。
最終スコア18-8が示すもの
決勝の結果はフィル・テイラーが18-8で勝利。Sky Sportsは、これがテイラーにとって16度目のワールドマッチプレー制覇であり、この大会での最後の優勝になったと伝えています。
一方でライトにとっては、UKオープン優勝、プレミアリーグ準優勝に続き、ワールドマッチプレーでも決勝進出を果たしたことで、2017年が自身のキャリアでも大きな前進の年だったことを示す試合でもありました。
2017年ワールドマッチプレー決勝をライト視点で見る面白さ
同じ18-8という結果でも、「テイラーが強かった」で終えるのと、「好調のライトが挑んでもなおテイラーの牙城は高かった」と見るのとでは印象が変わります。
ライトは決勝に至るまで、2017年に大きな実績を積み上げていました。だからこそ、テイラーの圧勝は単なる格下相手の勝利ではありません。トップクラスに成長したライトを相手に、テイラーが自らの代名詞ともいえる大会で圧倒的な強さを見せたことに価値があります。
また、ライトはこの敗戦後もPDCの中心選手として活躍を続けます。2017年のこの決勝は、テイラーの時代の終盤と、ライトを含む次世代トップ選手たちの時代が交差した試合として見ることもできます。
放送前に確認しておきたい3つのポイント
10月24日の放送を見る前に押さえておきたいのは、テイラーは15度の優勝経験を持って決勝へ来たこと、ライトはUKオープン王者として初のワールドマッチプレー決勝に進んだこと、そしてこの試合がテイラー最後の同大会優勝になったことです。
結果を知っていても、両者の2017年の立ち位置を理解してから見ると、18-8というスコアの意味がよりはっきりします。ライトの勢いを止めたテイラーの完成度、そして大舞台で食らいつこうとするライトの姿が、クラシックとして見直す価値のある部分です。
参考にした情報
- J SPORTS公式「ダーツ PDCクラシックシリーズ 2017 ワールドマッチプレー 決勝 #5」
- Sky Sports「Phil Taylor wins 16th World Matchplay title in Blackpool」
- Sporting Life「World Matchplay Darts 2017: Draw, schedule, results」
よくある質問
PDCクラシック#5の10月24日の放送時間は?
2026年10月24日(土)14時30分から15時00分まで、J SPORTS 4で放送予定です。
2017ワールドマッチプレー決勝の対戦カードは?
フィル・テイラー対ピーター・ライトです。開催日は2017年7月30日、会場はブラックプールのウィンター・ガーデンです。
2017年決勝の結果は?
フィル・テイラーがピーター・ライトを18-8で破り、16度目のワールドマッチプレー優勝を果たしました。
まとめ
10月24日放送のPDCクラシック#5は、2017年ワールドマッチプレー決勝のフィル・テイラー対ピーター・ライトです。放送はJ SPORTS 4で14時30分から15時00分までです。
この試合はテイラーの16度目の優勝として有名ですが、ライトがUKオープン王者、プレミアリーグ準優勝という勢いを持って決勝へ進んでいた点も重要です。結果を知っていても、挑戦者ライトの2017年の充実ぶりを踏まえて見ることで、テイラーの18-8という勝利がどれほど強烈だったのかを改めて味わえる一戦です。

