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今回のあらすじと見どころ|俺たちの箱根駅伝#04 菜月が撮影許可を得た理由と北野辞任の結末【11月7日】|11/7 16:00

11月7日(土)16時からテレビ宮崎・福井放送で放送される「俺たちの箱根駅伝」第4話は、箱根駅伝中継の撮影場所をめぐる菜月の交渉と、学生連合チームの廃止論が同時に進む回です。

今回のポイントは、どちらの物語も「正しいと思うことを押し通すだけでは人は動かない」という点です。菜月は撮影する側の責任を突きつけられ、学生連合では甲斐の「本選3位以上」という目標をめぐって選手たちが割れます。

第4話の結末まで整理すると、菜月は地主が中継を嫌う本当の理由を知って謝罪し、最終的に撮影許可を得ます。一方、まとまり始めた学生連合では、北野コーチが辞任を決め、教え子の松木にもチームを辞めるよう求めるという新たな亀裂が生まれます。

俺たちの箱根駅伝#04の放送情報

項目内容
放送日2026年11月7日(土)
放送時間16:00〜
放送局テレビ宮崎/福井放送
話数第4話「箱根につづく道」
原作池井戸潤「俺たちの箱根駅伝」
主な出演大泉洋、伊藤沙莉、山下智久、小林虎之介、山田杏奈、駿河太郎、山本耕史ほか

日本テレビでは第4話が10月31日に放送されました。11月7日には日本テレビ系で第5話が放送されるため、地域によって話数と放送時間が異なる点には注意が必要です。

大日テレビのチーフプロデューサー・徳重亮を演じる大泉洋さんについては、大泉洋 TEAM NACS・水曜どうでしょう|俺たちの箱根駅伝出演でも紹介しています。

第4話のあらすじを時系列で整理

第4話は、大日テレビの中継チームと関東学生連合チームを交互に描きながら進みます。

1. 徳重たちが箱根駅伝の中継ポイントを下見

箱根駅伝まで約1か月半。徳重亮(大泉洋)、センターディレクターの宮本菜月(伊藤沙莉)、ADの戸山知香(山田杏奈)、技術チーフの桑名哲(河内大和)らは、中継ポイントの下見に向かいます。

公式ストーリーでは、全10区間217.1キロを中継するために80台以上のカメラと40か所以上の受信ポイントを使う設定が説明されています。映像を途切れさせないため、電波を遮るものがないか事前に確認する作業が欠かせません。

菜月は平塚中継所付近で、コースを広く見渡せる空き地を見つけます。ここにカメラを置けば、たすきリレー直前の競り合いを迫力ある映像で伝えられると考えます。

2. 地主が「絶対にカメラは置かせない」と拒否

菜月は空き地の使用許可を得ようとしますが、地主の後藤次郎(山田明郷)は強く拒絶します。

何度頼んでも答えは変わらず、さらに技術チーフの桑名も、カメラを置いたとしてもケーブルを通す方法がないと反対します。菜月は「撮りたい映像」を優先して粘りますが、地主と技術スタッフの双方から止められ、四面楚歌に近い状態になります。

この場面は、単に新しいカメラ位置を取れるかどうかではなく、番組が何を映すのか、そのために現場へどこまで負担を求めてよいのかが問われる展開です。

3. 東西大の平川監督が学生連合廃止を主張

一方、関東学生連合には別の逆風が吹きます。

箱根駅伝連覇を狙う東西大学の平川庄介監督(山本耕史)が雑誌のインタビューで、学生連合の廃止を主張します。平川は、順位がつかないオープン参加のチームが「本選3位以上」を掲げることに強く反発し、甲斐真人監督(山下智久)の姿勢を批判します。

甲斐は目標を変えようとしません。すると北野公一コーチ(駿河太郎)まで「選手を無暗に消費するな」と反発し、目標の撤回を求めます。

4. 選手たちも賛成派と反対派に分裂

甲斐の方針をめぐり、学生連合の選手たちも割れます。

キャプテンの青葉隼斗(小林虎之介)らは高い目標に挑む側ですが、松木浩太(水沢林太郎)らは反発。寄せ集めだったチームがようやくまとまり始めたところで、外から廃止論を突きつけられ、内部でも目標への考え方が衝突します。

ここで重要なのは、「3位以上を本当に達成できるか」だけが問題ではないことです。学生連合に参加する選手は、それぞれ所属大学も箱根に対する思いも違います。同じ目標を強制することで一つになるのか、それとも各自の目標を認めたうえで一つのチームになるのかが問われます。

菜月がカメラ設置を拒否された本当の理由

地主の後藤が大日テレビを嫌っていた理由は、孫の後藤英輝(荒井啓志)が箱根駅伝予選会で苦しむ姿を、テレビが長く映し続けたからでした。

英輝は予選会に出場した陸上選手でしたが、レース中に本来の走りができなくなります。その姿を中継で追い続ける判断をしたのが菜月でした。

後藤にとっては、孫が苦しむ姿をテレビが見世物のように映したと感じられたのです。ここで菜月は、カメラマンの責任にせず、自分がセンターディレクターとして映し続ける判断をしたと認めます。

菜月はなぜ苦しむ英輝を映し続けた?

菜月が英輝を追い続けたのは、敗れた選手にも伝えるべきものがあると考えたからです。

菜月は、自分の判断で家族を傷つけたことを謝罪します。その一方で、勝者だけでなく、苦しくても最後まで走る選手の姿を伝えることもスポーツ中継だという信念を説明します。

菜月の成長が見えるのは、信念を曲げなかったことよりも、「自分は正しい」で終わらず、撮られた側が傷ついた事実まで引き受けたことです。

撮影許可はどうやって取れた?

交渉を動かしたのは、孫の英輝本人でした。

徳重の働きかけで英輝が現れ、自分が映った中継を見た人から励ましや感動のメッセージをもらったことを祖父に伝えます。英輝にとってあの映像は「負けた記録」であると同時に、最後まで走ることを諦めなかった記録でもありました。

その言葉を聞いた後藤は気持ちを変え、空き地にカメラを置くことを認めます。

さらに、ケーブルを通せないと反対していた桑名も、橋の下へケーブルを通す方法を考え、技術面の問題を解決します。菜月一人が押し切ったのではなく、英輝の意思、徳重の支え、桑名の技術が重なって初めて新しい撮影ポイントが実現したのです。

菜月を演じる伊藤沙莉さんや大日テレビ側の人物関係を先に確認したい場合は、俺たちの箱根駅伝・大泉洋と伊藤沙莉の役柄も参考になります。

学生連合はどうやってまとまり始めた?

学生連合では、選手たちが意見をぶつけ合うミーティングを行います。

高い目標への賛否は簡単には一致しません。それでも、キャプテンの青葉らが相手の考えを聞き、それぞれが箱根を目指す理由を言葉にしていくことで、チームには少しずつ一体感が生まれます。

大切なのは、全員が同じ夢を持つ必要はないと確認することでした。学生連合という特殊なチームだからこそ、一つの価値観に揃えるのではなく、それぞれの目標を抱えたまま同じレースへ向かう形が見えてきます。

タイムトライアルでは、これまで甲斐の方針に反発していた選手たちも本気で走り始めます。ここだけを見ると、学生連合はようやく崩壊危機を越えたように見えます。

北野コーチの「裏切り」とは?

第4話の最後に新たな問題を持ち込むのが、北野公一コーチです。

北野は甲斐のやり方に強く反対し、学生連合のコーチを辞任する意思を示します。それだけでなく、北野の教え子である松木浩太にも「お前も辞めろ」と求めます。

松木は甲斐への反発を抱えていたものの、選手同士の話し合いや練習を通じて、学生連合で走る意味を見つけ始めていました。そのタイミングで恩師から離脱を迫られたため、松木は強いショックを受けます。

「裏切り」という言葉は、北野が敵側へ寝返ったという意味ではありません。選手を守ろうとして甲斐に反対していた北野が、結果として教え子本人の意思より自分の判断を優先してしまうところが、この展開の厳しさです。

既存の伏線や北野の行動をさらに深く読みたい方は、俺たちの箱根駅伝第4話ネタバレ考察|菜月のカメラ設置と学生連合廃止、北野の裏切りで詳しくまとめています。

第4話の伏線と次回への引き

第4話で残る最大の疑問は、北野の辞任が学生連合を再び崩壊させるのかという点です。

特に松木は、北野の教え子という立場と、自分自身が学生連合で走りたいという気持ちの間で選択を迫られます。第4話でチームがようやく前を向いた直後だからこそ、この要求は大きな揺さぶりになります。

もう一つの焦点は甲斐です。甲斐は「本選3位以上」という目標を撤回せず、周囲から批判されても多くを説明しません。第5話の公式予告では、北野の辞任後に甲斐への批判が強まり、徳重が甲斐の過去や監督就任の事情を調べる展開が示されています。

つまり第4話は、菜月側では「撮る責任」に一つの答えが出る一方、学生連合側では「甲斐を信じてよいのか」という新しい疑問を残して終わります。

前回第3話から何がつながっている?

第3話では、学生連合の青葉が1万メートル記録挑戦競技会で失速し、キャプテンとしての自信を失いました。また、大日テレビではセンターアナの緊急入院を受け、徳重たちがベテランの辛島文三に協力を求める展開が進みました。

第4話では、その「人を信じて任せられるか」というテーマがさらに広がります。菜月は地主と技術スタッフを動かすため、自分の過去の判断と向き合います。青葉は自分が全員を同じ考えにするのではなく、異なる意見を持つ仲間をまとめようとします。

第3話の流れを振り返りたい方は、俺たちの箱根駅伝#03ネタバレ|辛島が引き受けた理由と青葉失速もあわせてどうぞ。

参考にした情報

よくある質問

俺たちの箱根駅伝第4話で菜月はカメラを設置できましたか?

はい。地主の後藤に過去の撮影判断を謝罪し、孫の英輝本人の思いも伝わったことで使用許可を得ます。技術面も桑名がケーブルを通す方法を考えて解決しました。

学生連合は第4話で廃止されるのですか?

第4話で学生連合そのものが廃止されるわけではありません。東西大学の平川監督が廃止を主張し、その発言が選手たちを大きく揺さぶります。

北野コーチの裏切りとは何ですか?

北野が学生連合のコーチを辞任する意思を示し、教え子の松木にもチームを辞めるよう求めたことです。まとまり始めた学生連合に新たな亀裂を生む引きになっています。

まとめ

「俺たちの箱根駅伝」第4話は、菜月の中継カメラ設置交渉と、学生連合の廃止論を並行して描く回です。

菜月は、過去に苦しむ選手を映し続けた自分の判断が家族を傷つけていたことを知り、責任を認めて謝罪します。そのうえで英輝本人の意思が伝わり、地主の後藤は撮影を許可。技術チーフの桑名も難題を解決し、新しい中継ポイントが実現します。

学生連合では、平川監督の廃止論をきっかけに対立が激化しますが、選手同士が本音を話し合い、ようやく一つのチームになり始めます。しかし最後に北野コーチが辞任を決め、松木にも離脱を要求。第4話は、菜月側では一つの問題を乗り越え、学生連合側では次の大きな亀裂が生まれるという形で第5話へつながります。

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