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おとり捜査官・北見志穂12の犯人は川嶋今日子|金髪の男とニセ人妻連続殺人の真相【10月9日】|10/9 19:00

10月9日(金)19時からBS朝日1・BS朝日4Kで放送される「おとり捜査官・北見志穂12」は、「ニセ人妻・連続殺人!金髪の男の怪しい影…一夜妻に扮した美人女刑事に絶体絶命のワナ!」です。

事件は、多摩川の河原でネグリジェ姿の若い女性が殺されて見つかるところから始まります。さらに同じような女性たちの写真が掲載されたサイト、料理を求める謎の客、金髪の男へと疑いが広がります。

先に結論を言うと、連続殺人の犯人は川嶋今日子(原千晶)です。金髪姿で一夜妻を利用していた夫・川嶋祐介(大浦龍宇一)が強く疑われますが、これは終盤の大きなミスリード。

今日子が夫を尾行し、夫に近づく女性を憎んで犯行に及んでいました。

10月9日放送「おとり捜査官・北見志穂12」の基本情報

項目内容
放送日時2026年10月9日(金)19:00〜20:54
放送局BS朝日1/BS朝日4K
作品おとり捜査官・北見志穂12
初回放送2007年
北見志穂松下由樹
袴田俊郎蟹江敬三
川嶋今日子原千晶
川嶋祐介大浦龍宇一
関口尚美北原佐和子
吉野真一黒田アーサー

BS朝日公式では、2026年10月9日19時からの放送と、多摩川河原でネグリジェ姿の若い女性の遺体が見つかる冒頭部分、主要出演者が確認できます。

北見志穂は、自ら危険な役を引き受けて犯人を誘い出す刑事です。シリーズの特徴や松下由樹の代表作としての位置づけは、松下由樹「おとり捜査官・北見志穂」はどんなシリーズ?でもまとめています。

事件の始まり|ネグリジェ姿の女性遺体

北見志穂と袴田、三上刑事らが向かったのは、多摩川河原の殺人現場です。被害者は若い女性で、ネグリジェ姿のまま首を絞められていました。

身元を示す所持品がなく、最初は誰なのか分かりません。しかしネグリジェが高級ブランド品だったことから聞き込みが進み、被害者は有名イタリアンレストラン「リストランテ西丸」の従業員・千葉則子だと判明します。

店のオーナーシェフ・西丸洋二郎は心当たりがないと話しますが、則子が西丸の料理本の印税をめぐって西丸を強請っていたという証言も出ます。序盤ではレストラン側にも事件の理由がありそうに見える構成です。

ネグリジェ写真サイトと8人の女性は何を意味する?

捜査を進めると、インターネット上にネグリジェ姿の女性8人の写真を載せたサイトが見つかります。その中には殺された則子の写真もありました。

同じサイトに載っていた別の女性も事件に巻き込まれ、単独の怨恨ではなく、サイトに載った女性たちを狙う連続事件の可能性が強まります。

このサイトと8人の女性がどのようにつながるかは、既存の「ニセ人妻 連続殺人」ネグリジェ写真サイトと8人の女性の記事で詳しく整理しています。今回のポイントは、その仕組みを利用した客の中に誰がいたのかです。

ニセ人妻・一夜妻の仕組みは?

捜査で浮かぶのが、関口尚美が関わる「一夜夫婦」の仕組みです。女性が借りた家で、依頼した男性の妻のように振る舞い、食事などを用意するサービスが行われていました。

サイト運営や連絡には、元ホストの吉野真一や高木壮太も関わっていました。表向きは妻役の女性と一晩を過ごす形ですが、女性たちが危険に遭った際に知らせる警報の仕組みも用意されていました。

ところが、事件が起きたときには警報が作動していません。ここから、通常のトラブル客とは違う形で女性に近づいた人物がいる可能性が浮かびます。

被害女性に共通した「水曜日」と料理の注文

吉野の話から、同じ男が水曜日に女性を指名し、追加料金で夕食を作らせていたことが分かります。

被害に遭った女性たちは、この「料理を作ってほしい」という依頼とつながっていました。犯人探しでは、性的な目的やサイトそのものに目が向きやすい一方、実は「料理」が事件の感情的な中心にあります。

この段階で志穂たちは、謎の客が再び利用する可能性に賭け、サイトをもう一度動かして犯人を誘い出すことにします。

志穂がおとりになる|金髪の男は誰?

志穂自身が「一夜妻」としておとりになり、謎の客を待ちます。そこで現れたのが、金髪の男です。

その正体は川嶋祐介でした。祐介は妻・今日子の夫で、建設会社に勤めています。

過去にはネグリジェに関係する場面で疑われたこともあり、ここまでの流れでは「この男が連続殺人犯ではないか」と思わせる条件が揃っています。

しかし祐介は志穂の作った食事を口にした後、特に危害を加えず帰宅します。刑事たちは尾行し、祐介が自宅へ戻ったことを確認します。

金髪の川嶋祐介は犯人ではない

祐介は連続殺人の実行犯ではありません。

祐介が帰宅した後も事件は終わらず、志穂が別の人物に襲われます。袴田たちが川嶋宅を確認すると、祐介はそこにいました。

ここで「金髪の男=犯人」という見方が崩れます。祐介は一夜妻サービスの客ではあったものの、志穂を襲った犯人とは同時刻に別の場所にいたことになります。

タイトルにある「金髪の男の怪しい影」は、まさに犯人へ近づいたと思わせてから視線を反転させるための仕掛けでした。

犯人は川嶋今日子|志穂を拉致して正体が判明

真犯人は、川嶋祐介の妻である川嶋今日子です。

今日子は志穂を薬物で襲って拉致し、さらにロープを使って命を奪おうとします。袴田たちは志穂のバッグや祐介の携帯電話などを手掛かりに追い、今日子の犯行へたどり着きます。

今日子は清掃会社「クリーンポピンズ」で働いており、志穂が捜査中に接触していた人物でもありました。犯人は途中から登場した正体不明の人物ではなく、すでに志穂の近くに入り込んでいた女性だったのです。

今日子の動機は夫への執着と「料理」

今日子の動機には、夫・祐介への強い執着があります。

視聴記録によると、祐介は事故をきっかけに味覚障害を抱えるようになりました。料理が得意だった今日子は、夫が自分の料理をおいしそうに食べる姿に満足を感じていたため、味覚障害は夫婦関係にも大きな変化をもたらします。

その後、祐介は一夜妻サービスを利用し、料理を作る女性たちに接近します。今日子はチラシを見つけて夫を尾行し、夫の行動を知りました。

今日子が怒りを向けたのは夫ではなく、夫を誘惑したと彼女が思い込んだ女性たちでした。そこから、夫に近づく女性を排除しようとする発想へ進みます。

今日子はなぜ清掃会社に入った?

関口尚美が一夜妻の女性たちをつなぐ役割を担っていると知った今日子は、尚美へ近づくために同じ清掃会社へ入ります。

表面上は普通の同僚として振る舞いながら、サービスの利用者や女性たちの動きを把握できる位置に入ったわけです。

これにより、序盤から登場していた今日子が事件の外側にいる人物ではなく、夫の行動と一夜妻サービスの双方を監視していた人物だと分かります。

伏線1|犯行が水曜日に起きる理由

被害女性が狙われる曜日が水曜日に偏ることは、今日子の生活とつながる重要な手掛かりです。

夫の祐介は、今日子が水曜日は仕事で帰宅が遅いと認識していました。その時間帯は、今日子が夫を尾行したり、一夜妻の女性へ近づいたりしやすい状況でもあります。

同じ曜日に繰り返される依頼は、単なるサービス利用の習慣に見えます。しかし犯人側の行動可能時間と重ねると、別の意味を持ってきます。

伏線2|警報器が鳴らなかった理由

女性たちが客とトラブルになったときに知らせる警報器が用意されていたにもかかわらず、事件時には鳴っていませんでした。

これは被害者が「危険な客に襲われた」と認識する前に、別の理由で外へ誘い出された可能性を示します。今日子は夫の利用を知る妻であり、尚美の存在にも接近していたため、客本人とは違う形で女性へ近づけました。

警報が鳴らなかったことは、金髪の男性客だけを疑うと見落としやすいポイントです。

伏線3|今日子が夫ではなく女性を責める心理

今日子は、夫が一夜妻サービスを利用している事実を知っても、祐介そのものを攻撃する方向には進みません。

視聴記録では、今日子は「女が悪い」という方向に感情を向け、女性たちを排除しようとしています。ここに、犯行の歪んだ動機が集約されています。

祐介を失いたくない気持ちが強すぎるため、夫の行動を直視せず、相手の女性へ責任を押しつける。だからこそ、祐介が金髪姿で現れる場面は犯人を見つけたように見えて、実際には今日子の嫉妬を生んだ原因側を見ていただけだったことになります。

既存記事との違い|今回は犯人と終盤の反転に注目

キニナルには、同じ第12作について8月27日のあらすじ・キャスト記事と、9月20日のネグリジェ写真サイトを中心にした記事があります。

今回の放送では、その既存情報を繰り返すのではなく、なぜ祐介が犯人に見えるのか、どの時点で今日子へ疑いが反転するのか、料理と味覚障害が動機へどうつながるのかを中心に整理しました。

シリーズ全体を初めて見る場合は、まず既存記事で事件の入口を確認し、この回は終盤のネタバレ整理として読むと人物関係を追いやすくなります。

結末|今日子の犯行が暴かれ、夫への執着が残る

志穂を襲った今日子は逮捕されます。そこで、夫を尾行して一夜妻サービスを知ったこと、夫に近づく女性を敵視したことが明らかになります。

今日子は祐介への気持ちを断ち切れず、逮捕後も夫のもとへ戻ろうとするような状態になります。事件が解決しても、夫婦の関係が元に戻るわけではありません。

犯人が捕まるという刑事ドラマの決着の一方で、愛情が支配と嫉妬に変わった末の破綻が残るため、後味はかなり重い回です。

参考にした情報

よくある質問

おとり捜査官・北見志穂12の犯人は誰ですか?

犯人は川嶋今日子(原千晶)です。夫・祐介が一夜妻サービスを利用していることを知り、夫に近づく女性たちを敵視して犯行に及びます。

金髪の男・川嶋祐介は犯人ではないのですか?

祐介は犯人ではありません。金髪姿で志穂のおとり捜査に現れるため強く疑われますが、帰宅後に志穂が襲われ、祐介本人は自宅にいることが確認されます。

今日子の動機と料理にはどんな関係がありますか?

祐介が事故後に味覚障害を抱え、料理が得意な今日子との夫婦関係に変化が生じたことが背景にあります。祐介が料理を求めて一夜妻サービスを利用し、今日子の嫉妬が女性たちへ向かいました。

まとめ

「おとり捜査官・北見志穂12 ニセ人妻・連続殺人」の犯人は、川嶋祐介ではなく妻の川嶋今日子です。金髪の祐介は終盤まで犯人に見える大きなミスリードですが、祐介の帰宅後に志穂が襲われたことで疑いが崩れます。

今日子は夫の一夜妻サービス利用を知り、夫に近づく女性たちを許せなくなっていました。水曜日の依頼、料理の注文、鳴らなかった警報、今日子が尚美へ近づいた経緯を順番に見ると、金髪の男の影の後ろにいた本当の犯人が見えてくる構成です。

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