おもかげ第2話あらすじとキャスト|入江静・榊原勝男が正一の過去を開く10月10日|10/10 22:00
2026年10月10日(土)22時からNHK総合で放送される土曜ドラマ「おもかげ」第2話は、意識不明の竹脇正一がさらに深く自分の過去へ入っていく回です。
第1話では謎の女性マダム・ネージュに導かれ、身体を離れたような不思議な体験を始めた正一。第2話では、入江静(余貴美子)と榊原勝男(不破万作)という2人との出会いが大きな手がかりになります。
今回は、放送前に確認できる範囲で第2話の出来事を時系列に整理し、主要キャストと役名、特に注目したい場面をまとめます。
おもかげ第2話の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月10日(土)22:00〜22:44 |
| 放送局 | NHK総合1・東京 |
| 主人公 | 竹脇正一:中村雅俊 |
| 妻 | 竹脇節子:浅田美代子 |
| 入江静 | 余貴美子 |
| 榊原勝男 | 不破万作 |
| 永山徹 | モロ師岡 |
| 大野茜 | 前田亜季 |
| 大野和志 | 板橋駿谷 |
| その他出演 | 大後寿々花、田島亮、大月美里果、さとうほなみ ほか |
| 原作 | 浅田次郎「おもかげ」 |
| 脚本 | 吉田康弘 |
| 音楽 | 富貴晴美 |
GガイドとJ:COMの番組情報では、第2話は正一が見覚えのある入江で入江静と出会い、さらに病院の隣のベッドにいる榊原勝男と行動を共にする内容と案内されています。
第1話から続く「現実の病室」と「正一が体験している不思議な世界」がどのようにつながるのかが、第2話を見るうえで大切なポイントです。
おもかげ第2話のあらすじを時系列で整理
1. 意識不明の正一は不思議な体験を続ける
第2話でも、竹脇正一は病院で意識不明の状態にあります。しかし正一の意識は、ただ眠っているだけではなく、自分の身体から離れたかのようにさまざまな場所や人物に触れていきます。
第1話では、定年退職を迎えたその日に地下鉄で倒れ、集中治療室へ運ばれたことが物語の出発点でした。妻の節子や旧友たちが病床の正一へ語りかける一方、正一本人はマダム・ネージュに導かれ、記憶の奥へ進んでいきます。
第2話は、この「過去を巡る旅」がさらに具体的な記憶へ近づく段階と考えると流れを追いやすくなります。
2. 見覚えのある入江で入江静と出会う
次に正一は、見覚えのある入江で謎の女性・入江静と出会います。番組情報では、この出会いをきっかけに、正一が「忘れようとしていた過去の辛い記憶」を思い出すと説明されています。
ここで重要なのは、入江静が単に新しく登場する人物というだけではなく、正一の記憶を開く存在として配置されていることです。第1話のマダム・ネージュに続き、第2話でも女性との出会いが正一を過去へ導く構図になっています。
ただし、放送前の案内では入江静の正体や、正一とどのような関係にある人物なのかまでは明かされていません。名前や場面だけから関係を決めつけず、正一が何を思い出すのかに注目したいところです。
3. 正一の人生に隠れていた謎が少しずつ見えてくる
入江静との出会いを通して、正一はこれまで封じ込めてきた記憶に向き合い始めます。番組案内にも、正一の人生の謎が徐々に明かされていくとあります。
「おもかげ」は、病院で倒れた男性が過去の出来事を思い出すだけの回想劇ではありません。現在の家族や友人が正一をどう見ているか、正一本人が自分の人生をどう受け止めてきたか、そのズレが少しずつほどけていくところにドラマの面白さがあります。
第2話では、入江静が呼び起こす記憶が、正一の「孤児として育った自分を忘れようとしてきた生き方」とつながっていく点が大きな見どころになります。
4. 隣のベッドの榊原勝男と銭湯へ行く
第2話ではもう一人、重要な人物が登場します。それが榊原勝男(不破万作)です。
番組情報によると、榊原は正一の隣のベッドにいる患者です。正一は榊原と共に銭湯へ行き、そこで榊原から戦後の闇市についての昔話を聞かされます。
現実には入院中であるはずの2人が銭湯へ行くという場面は、この作品特有の現実と幻想が交差する演出を象徴する場面になりそうです。重要なのは「本当に外出したのか」を急いで答え合わせすることよりも、榊原の言葉が正一の記憶へどう作用するかを見ることです。
5. 戦後の闇市の話から、正一は孤児だった自分を振り返る
榊原の戦後の闇市の話を聞いた正一は、自分自身が孤児として孤独に生きてきた過去を振り返ります。
出演者事務所が2023年のBS4K初回放送時に公表した作品紹介でも、正一は孤児という出自から来る孤独を無理に忘れ、父として夫として懸命に生きてきた人物と説明されています。第2話は、その人生の土台にあった孤独を真正面から見つめ始める回といえます。
入江静は誰?余貴美子が演じる第2話のキーパーソン
入江静を演じるのは余貴美子さんです。
第2話の放送前情報で分かっているのは、正一が見覚えのある入江で静に出会い、その出会いから過去の辛い記憶を思い出すということです。静の存在そのものが、正一の記憶と深く結び付いていることは確かですが、具体的な関係は放送前には明示されていません。
そのため、静が最初にどんな言葉を正一へかけるのか、正一が彼女を見た瞬間にどんな反応を示すのか、入江という場所がどの記憶につながるのかを追うと、第2話の核心が見えやすくなります。
榊原勝男は誰?不破万作が演じる隣のベッドの患者
榊原勝男を演じるのは不破万作さんです。
榊原は正一の隣のベッドにいる患者として登場し、正一と銭湯へ行きます。そして戦後の闇市について昔話を語り、その話が正一自身の孤独な幼少期を思い出すきっかけになります。
入江静が「個人的な記憶」へ近づける人物だとすれば、榊原は戦後という時代の記憶から正一の過去を開く人物として見ることができます。2人の役割の違いを意識すると、第2話の構成が分かりやすくなります。
第2話で注目したい3つの見どころ
入江という場所が正一に何を思い出させるのか
まず注目したいのは、正一が訪れる「見覚えのある入江」です。場所そのものが記憶の入口になっているため、風景や音、静との会話の中に正一の過去を示す手がかりが置かれる可能性があります。
第1話の不思議な旅がやや抽象的だったのに対し、第2話は正一自身の記憶へ具体的に踏み込む回です。
銭湯と闇市の昔話が現在につながる流れ
榊原と訪れる銭湯の場面も重要です。銭湯は世代や立場を越えて人が言葉を交わす場所であり、そこで語られる戦後の闇市の記憶が、正一の出自と重なっていきます。
ステラnetの紹介では、この物語の背景に戦後復興と高度経済成長、その陰にあった不公平や孤独があることが原作者・浅田次郎さんの言葉とともに紹介されています。第2話は、そのテーマがドラマの具体的な場面として立ち上がる回です。
正一が「忘れようとした過去」と向き合う瞬間
第2話の中心にあるのは、正一が過去を思い出すことそのものより、なぜ忘れようとしてきたのかという点です。
正一は会社員として勤め上げ、夫として父として生きてきました。しかし、その安定した人生の奥には孤児として育った孤独があります。入江静と榊原勝男との出会いが、その封じ込めた部分をどこまで開くのかが最大の見どころです。
前回第1話はマダム・ネージュが正一を過去へ導いた
第1話では、65歳で定年を迎えた竹脇正一が送別会の帰りに地下鉄で倒れ、病院へ搬送されました。妻の節子や同期の堀田、養護施設時代からの友人・永山らが意識の戻らない正一に思いを語る一方、正一は自分の身体を離れたような不思議な体験を始めます。
そこで正一を導いたのが、三田佳子さん演じるマダム・ネージュです。第1話の流れやマダム・ネージュと正一の過去については、おもかげ第1話のマダム・ネージュと過去の伏線を整理した記事でも詳しくまとめています。
第2話は第1話の「過去への入口」から一歩進み、入江静や榊原勝男を通じて正一自身が封じてきた記憶へ近づく回です。連続して見ると、登場人物がそれぞれ正一の人生のどの部分を映しているのかが見えやすくなります。
再放送と見逃し配信
第2話は10月10日(土)22時からNHK総合で放送され、番組表では10月14日(水)2:45から再放送が予定されています。
また、総合テレビでの放送開始を紹介した最新記事では、NHK ONEで同時・見逃し配信予定と案内されています。視聴方法を選ぶときは、放送時点のNHK ONEの番組ページで配信状況を確認すると安心です。
参考にした情報
- 番組表.Gガイド「土曜ドラマ おもかげ(2)」
- J:COMテレビ番組表「おもかげ」
- ノースプロダクション「中村雅俊 4Kドラマ『おもかげ』出演のお知らせ」
- ステラnet「主演・中村雅俊×原作・浅田次郎 ドラマ『おもかげ』総合テレビで放送開始!」
よくある質問
おもかげ第2話はいつ放送されますか?
2026年10月10日(土)22:00からNHK総合で放送予定です。番組表では22:44までの放送と案内されています。
おもかげ第2話で入江静を演じるのは誰ですか?
入江静役は余貴美子さんです。正一が見覚えのある入江で出会い、過去の辛い記憶を思い出すきっかけとなる人物です。
榊原勝男はどんな人物ですか?
不破万作さんが演じる、正一の隣のベッドの患者です。正一と銭湯へ行き、戦後の闇市についての昔話を聞かせます。
まとめ
「おもかげ」第2話は、意識不明の竹脇正一が入江静との出会いと榊原勝男の戦後の昔話を通じて、忘れようとしていた自分の過去へ近づいていく回です。
時系列で見ると、入江で静と出会うこと、人生の謎が少しずつ見えてくること、榊原と銭湯へ行くこと、闇市の話から孤児だった自分を振り返ることが大きな流れになります。
第1話のマダム・ネージュが開いた「過去への入口」が、第2話ではより具体的な記憶へつながります。入江静と榊原勝男が正一に何を思い出させるのかを意識すると、この回の見どころをつかみやすくなります。

