おばさんデカ桜乙女の事件帖14ネタバレ|佐田と本並を殺した犯人は誰?五島列島の真相【10月14日】|10/14 13:28
10月14日(水)13時28分からテレビ愛知で放送される「おばさんデカ桜乙女の事件帖14」は、投資会社社長の死から始まり、経営コンサルタント殺害、そして五島列島の過去へと捜査が広がる2時間サスペンスです。
ネタバレの結論からいうと、佐田貴一郎を死なせたのは柳田輝彦、本並章二を殺したのは山倉弓子です。2つの事件は同一犯による連続殺人ではありませんが、どちらも「金に振り回され、人生を壊された側の復讐」という共通点を持っています。
公式あらすじでは犯人名までは明かされていません。以下では、公式で確認できる導入と、詳細な時系列記録で確認できた結末を分けながら、桜乙女がどこに違和感を持ち、五島列島の過去がどう現在の事件につながるのかを整理します。
10月14日の放送日時と主な出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月14日(水)13:28〜15:28 |
| 放送局 | テレビ愛知 |
| 桜乙女 | 市原悦子 |
| 桜雅樹 | 蛭子能収 |
| 米田三郎 | 布川敏和 |
| 柳田輝彦 | 山崎銀之丞 |
| 松浦里佳 | 渡辺梓 |
| 本並章二 | 川崎麻世 |
| 山倉弓子 | 遊井亮子 |
| 工藤栄作 | 石橋蓮司 |
BSフジ公式では、作家の夫・雅樹を励ます乙女のもとに、投資会社社長・佐田貴一郎の遺体発見の連絡が入るところから物語が始まります。
佐田は神社の階段から転落し、当初は事故死と判断されます。しかし敵の多い人物だったことから、乙女たちは殺人の可能性も残して捜査を進めます。
事件の時系列|佐田の転落死から本並殺害まで
1.佐田貴一郎が神社の階段下で死亡する
最初の事件の被害者は、投資会社「ジーニアス・コンサルタント」の社長・佐田貴一郎です。死因は頭蓋骨骨折による脳挫傷で、神社の階段から落ちた事故に見えました。
直前まで佐田を乗せていたタクシー運転手・柳田輝彦は、「佐田が花を見たいと言って神社で降りた」と説明します。この証言が、事故死という見方を強める材料になります。
2.乙女が柳田の証言に違和感を持つ
ところが捜査のなかで、佐田は花を飾ることを嫌っていた人物だという情報が出てきます。「花見をするために神社で降りた」という柳田の説明と人物像がかみ合いません。
この小さな食い違いは、乙女が得意とする生活感覚に根ざした違和感です。派手な物証ではなく、普段の好みと証言のズレから事故死の見方が崩れていきます。
3.経営コンサルタントの本並章二も殺される
次に死亡するのが経営コンサルタント社長の本並章二です。フジテレビONE/TWO/NEXT公式では、本並の現場に小さなガラス玉があり、冷蔵庫には麩を使った珍しい肉じゃがが残されていたと紹介されています。
さらに本並の会社で広報を担当する山倉弓子が現場で激しく泣いていました。本並と弓子の関係、料理を作った人物、現場に残ったアクセサリーが新たな焦点になります。
4.本並と佐田の過去がつながる
捜査によって、本並が以前は佐田の関連会社の社長だったことが分かります。さらに本並は10年前に離婚し、元妻の松浦里佳と息子が五島列島の福江島に暮らしていました。
ここで事件は東京だけの人間関係ではなく、五島列島に残された家族や、過去の金銭問題へと広がっていきます。
佐田を死なせた犯人は柳田輝彦|動機は過去の詐欺
詳細な時系列記録では、佐田を階段から落として死亡させたのは柳田輝彦とされています。
柳田は偶然、自分のタクシーに佐田を乗せます。しかし2人にはそれ以前から深い因縁がありました。過去に柳田側は佐田が関わる事業へ資金を出し、計画破産によって大きな損害を受けたとされています。
柳田の家族は生活基盤を失い、柳田自身も人生を大きく狂わされました。佐田と再会した柳田は謝罪を求めますが、そこから口論となり、佐田を階段から転落させます。
その後、「佐田は花を見たがって神社で降りた」と説明し、事故に見せかけようとしました。ところが佐田が花を好まない人物だったことが、その証言の不自然さにつながります。
本並を殺した犯人は山倉弓子|2000万円と結婚話の罠
もう一つの事件、本並章二殺害の犯人は山倉弓子です。
弓子は本並の会社で広報を担当しており、本並に近い立場にいました。詳細記録では、弓子は将来のために貯めた2000万円をめぐって本並に裏切られ、さらに結婚を期待させる関係のなかで金を失ったとされています。
弓子にとって本並は、信頼と将来の両方を利用した相手でした。怒りと絶望が重なり、本並を刺殺します。
現場に残されたアクセサリーや、弓子が作ったとみられる麩入りの肉じゃがは、彼女が本並の部屋にいたことを示す手掛かりになります。
五島列島はなぜ重要?本並の元妻・松浦里佳との関係
本並の死を追う乙女は、五島列島の福江島へ向かいます。そこに暮らしていたのが、本並の元妻・松浦里佳と息子です。
本並は離婚後も里佳と完全に無関係だったわけではなく、金をめぐる話を持ちかけていました。公式あらすじでも、乙女が里佳に会うため五島へ向かう展開が確認できます。
詳細記録では、本並は里佳に融資話を持ちかけており、里佳が事件の周辺にいることから一時は疑いの目も向けられます。しかし本並を殺したのは里佳ではなく弓子です。
五島列島の場面は、犯人探しだけでなく、本並や佐田の金儲けが地方に残した傷を見せる役割も持っています。
柳田と松浦里佳の関係|2つの事件が近く見える理由
柳田と松浦里佳は福江島の幼なじみです。このつながりがあるため、佐田の死と本並の死が一本の連続殺人に見えやすくなっています。
しかし結末を整理すると、佐田の件は柳田、本並の件は弓子で、犯人は別人です。それぞれの犯行には別々の直接動機があります。
一方で、佐田と本並はいずれも金を扱う仕事を通じて人を追い詰めており、被害を受けた側が人生を壊されている点が共通しています。第14作の副題にある「投資マネー」「金の魔力」というテーマは、2件の事件を結ぶ軸でもあります。
伏線はどこ?乙女が拾う手掛かりを整理
「花を見たい」という柳田の証言
佐田が花を嫌っていたなら、花見のために神社で降りたという説明は不自然です。柳田の証言が作られたものではないかと疑うきっかけになります。
本並の部屋の麩入り肉じゃが
冷蔵庫に残された料理は、本並が事件直前に誰と会っていたかを考える材料になります。家庭的な料理そのものが、犯人との距離の近さを示します。
現場のアクセサリー
現場に残った小さな物は、弓子との接点を考える手掛かりになります。乙女の捜査は、こうした日常的な物から人間関係を読み取るところに特徴があります。
佐田と本並の金銭トラブル
2人の被害者は、ともに金をめぐって他人の人生へ深く関わっていました。この共通点を追うことで、別々に見えた事件の背景に「金に人生を狂わされた人々」が浮かび上がります。
桜乙女が事件を解く面白さ
桜乙女は、科学捜査や派手なアクションで事件を解くタイプではありません。会話の違和感、料理、暮らしぶり、家族関係など、日常の感覚から事件のほころびを見つけます。
第14作でも、花を嫌う佐田と「花見をした」という証言の矛盾、冷蔵庫の料理、五島列島に残る家族関係が重要です。大きな金融犯罪の話でありながら、最後に真相へ近づく材料は生活の細部にあります。
市原悦子さん主演の別のサスペンスを読みたい方は、サイト内のキャットショー連続殺人あらすじ・犯人の手がかり|市原悦子主演の船上事件も関連して楽しめます。
第14作のラストで分かること
2つの事件の犯人が別々だったことが分かることで、物語は単純な連続殺人から「金によって別々の人の人生が壊れていた」という構図へ変わります。
柳田は佐田との過去に決着をつけようとして一線を越え、弓子も本並に利用された末に殺人へ進みます。乙女が向き合うのは犯行そのものだけではなく、金を増やすことや勝つことだけを価値にした生き方が周囲へ残した傷です。
シリーズらしく、事件の重さの一方で乙女と夫・雅樹の夫婦のやり取りや、刑事仲間との軽妙な場面も挟まれます。重いテーマだけに偏らないところも「おばさんデカ」らしい見どころです。
参考にした情報
- BSフジ「おばさんデカ 桜乙女の事件帖14」
- フジテレビONE/TWO/NEXT「おばさんデカ 桜乙女の事件帖」
- Gガイド「おばさんデカ 桜乙女の事件帖14」
- 2時間テレビドラマ「おばさんデカ14」時系列記録
よくある質問
おばさんデカ桜乙女の事件帖14で佐田を殺したのは誰ですか?
佐田貴一郎を階段から転落させたのは柳田輝彦です。過去の詐欺被害をめぐって佐田に謝罪を求めた末、犯行に至ります。
本並章二を殺した犯人は誰ですか?
本並章二を殺したのは山倉弓子です。本並に2000万円をだまし取られ、結婚への期待も利用されたことへの復讐が動機です。
五島列島の松浦里佳は犯人ですか?
松浦里佳は本並の元妻で事件の重要人物ですが、本並殺害の犯人ではありません。五島列島への捜査は、本並の過去と金銭関係を解くための重要な部分です。
まとめ
「おばさんデカ桜乙女の事件帖14」では、佐田貴一郎を死なせたのは柳田輝彦、本並章二を殺したのは山倉弓子です。犯人は別々ですが、どちらも金によって人生を狂わされた末の復讐でした。
花見という証言の違和感、麩入りの肉じゃが、現場のアクセサリー、五島列島に残る家族関係を順番に追うと、乙女が2つの事件をほどいていく流れが分かりやすくなります。10月14日の放送では、犯人を知ったうえで日常の小さな手掛かりがどこに置かれているかを見るのも楽しみ方の一つです。

