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日本のチカラ「ふたりの転校生」|高尾小閉校と奥出雲のこども落語・三成小の新生活|10/8 21:25

2026年10月8日(木)21:25からTOKYO MX1で「日本のチカラ」が放送されます。今回のタイトルは「ふたりの転校生 ~島根発!落語とドキドキ新生活~」。島根県奥出雲町で、小学校の閉校をきっかけに新しい学校へ移った2人の子どもと、地域に根づいた“こども落語”の継承を追うドキュメンタリーです。

TOKYO MX公式番組ページと民間放送教育協会(民教協)の公式ページで内容を確認しました。2025年に日本海テレビが制作した「日本のチカラ」第440回の再放送で、転校後およそ半年の成長と、高尾小学校で続いてきた「にこにこ寄席」の文化が三成小学校へどう受け継がれるのかが中心です。

「日本のチカラ」10月8日の放送日時・出演者

放送日2026年10月8日(木)
放送時間21:25~21:54
放送局TOKYO MX1
番組名日本のチカラ
サブタイトルふたりの転校生 ~島根発!落語とドキドキ新生活~
出演渡部真央、岸本結生 ほか
ナレーション岡村尚子

TOKYO MXでは再放送として編成されています。元の番組は民教協「日本のチカラ」第440回で、日本海テレビ制作。地域の産業や文化、人々の営みを通して地方の今を描くシリーズの一編です。

高尾小学校はなぜ閉校?ふたりの転校生が新生活へ

舞台は人口約1万人の島根県奥出雲町。奥出雲町立高尾小学校は児童数の減少を受け、2025年3月に閉校しました。卒業後に学校に残る児童が2人になる状況で、岸本結生さんと渡部真央さんは約7キロ離れた三成小学校へ転校します。

少人数の複式学級から、大勢の同級生がいる環境への変化は大きなものです。初めは話しかける勇気が出ない場面もありますが、授業や休憩時間、運動会などを重ねる中で、少しずつ新しい学校に慣れて笑顔が増えていく様子が描かれます。

“こども落語”とは?高尾小の「にこにこ寄席」が地域文化に

もうひとつの主役が、高尾小学校で2013年から続いてきたこども落語です。子どもたちに人前で表現する力を身につけてもらう目的で始まり、地域の人が笑いを楽しむ「にこにこ寄席」として親しまれてきました。

この取り組みは教育面でも評価され、2022年には「博報賞」を受賞。学校の行事を超え、地域の世代をつなぐ文化として12年にわたって続いてきました。閉校によって、この落語が終わってしまうのかどうかも番組の大きなテーマです。

三成小学校に落語クラブ新設|文化はどう受け継がれる?

転校先の三成小学校では、高尾小の文化を引き継ぐ方法を職員が話し合い、「落語クラブ」が新設されます。子どもたちに希望を聞くアンケートを実施し、転校してきた2人がどう決断するのかが番組の見どころです。

民教協公式の編集後記では、結生さんは新たな仲間と落語クラブを始動し、真央さんは別の選択をしたことが記されています。重要なのは、全員が同じ道を選ぶことではなく、閉校で失われそうになった文化が新しい学校で形を変えながら続き、子ども自身も新しい環境で自分の選択をしていく点です。

この回が伝える少子化・閉校のその先

学校の統廃合は、校舎がなくなるという話だけではありません。子どもの通学環境、友人関係、地域行事、世代間交流など、学校を中心に築かれていたつながりが大きく変わります。今回の「日本のチカラ」は、その変化を数字ではなく2人の子どもの日常から見せます。

一方で、落語クラブのように「元の学校の文化をそのまま保存する」のではなく、新しい学校の中で参加者を増やし、別の形に作り替えていく動きも描かれます。閉校=終わりだけではないことが、この回の大切なメッセージです。

過去の「日本のチカラ」とあわせて見る

「日本のチカラ」は各地の地域課題を、人や文化の具体的な物語から描く番組です。TOKYO MXの前回系統の記事として、「日本のチカラ10月1日|南三陸にイヌワシを呼び戻す佐藤太一とは?」も掲載しています。テーマは異なりますが、地域の未来を当事者の取り組みから考える点は共通しています。

今回の放送では、岸本結生さんと渡部真央さんの「転校生としての成長」と、「にこにこ寄席」から落語クラブへ続く文化継承を二本柱として見ると、30分弱の内容が整理しやすくなります。

よくある質問(FAQ)

10月8日の「日本のチカラ」は何時から?

2026年10月8日(木)21:25~21:54、TOKYO MX1で放送予定です。

「ふたりの転校生」の舞台はどこですか?

島根県奥出雲町です。閉校した高尾小学校から、岸本結生さんと渡部真央さんが三成小学校へ転校します。

こども落語はどうなるのですか?

高尾小で続いてきた「にこにこ寄席」の文化を受け継ぐため、三成小学校に落語クラブが新設されます。

まとめ

「ふたりの転校生 ~島根発!落語とドキドキ新生活~」は、閉校を経験した2人の子どもが大きな学校へ移り、少しずつ新しい生活に馴染んでいく姿を追う回です。

同時に、高尾小で12年続いたこども落語が、三成小の落語クラブへつながっていく過程も描きます。少子化・学校統廃合という課題の中で、子どもの成長と地域文化の継承をどう両立するのか。10月8日の再放送は、その答えを身近な物語から考えさせる内容です。

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